vs破岩嘴 [ヴァレンティノ 夕陽 アルバ]

ヴァレンティノ(夏)さんが入室しました
ヴァレンティノ(夏) : (夏のテラス パラソルの下でトロピカルドリンクを飲んでいる初老
ヴァレンティノ(夏) : (足元には大きな桶に氷水。 足を突っ込んで涼を取っている
アルバさんが入室しました
夕陽さんが入室しました
夕陽 : …………、。
アルバ : ~~~ … あっつ! この服めっちゃ熱吸収するな!?(テラスに向かって歩いてくる2名
夕陽 : ほんと、暑い……。(蝉が鳴いている中、テラス席に向かっていく。
ヴァレンティノ(夏) : お、来たかね。 ……随分と暑そうだが(テラスで涼んでる
アルバ : ひええ、早く日陰… いや室内に… (テラスに人影を見つけて ぉ。と
夕陽 : ……あなたは、。
夕陽 : (……誰?
ヴァレンティノ(夏) : 座るかね?(丸テーブルの空きを指して
夕陽 : (アルバの方を見やる
アルバ : やあ、今日も暑いですね~ ん(視線受けて
夕陽 : (確か相席がルールだという話を聞いたけど、いきなり初対面の人と座るのも気まずいし…
夕陽 : (とかあれこれ考えながらアルバの反応を見ている
アルバ : いいんじゃない?(そんな夕陽にゆるーく
夕陽 : まあ、あなたがそう言うなら……(丸テーブルの空席に座る
アルバ : では失礼失礼(空いた席に腰掛ける
ヴァレンティノ(夏) : (二人のトロピカルドリンクを注文。 並べられる
夕陽 : どうも初めまして、。(ニコリと。よそ行きモードである。
ヴァレンティノ(夏) : ああ。暑かったろう。今は涼むと良い。
ヴァレンティノ(夏) : 暑さで本身になれぬなど、あってはならぬが故(ゴトリ、とゴツイ何かをテーブルに置く
ヴァレンティノ(夏) : (それは、、ややゴツめの、スマホ……?
アルバ : わあ! ありがたいな~。(ドリンク見て目輝かせ… て ) ん?
アルバ : えっ何それ… 新手の礼装魔術的な…??
ヴァレンティノ(夏) : (黒曜石が脈打ったようなカバーであしらわれており、お世辞にも雰囲気は良くない
ヴァレンティノ(夏) : 礼装魔術……ぁあ、あるいは近いかもしれない。
ヴァレンティノ(夏) : ライトな方だと、あちらから拾ってきたは良いが、いかんせん、調子が悪くてね。
アルバ : あ… あちらというのは…?(おそるおそる風
夕陽 : 礼装魔術、ですか…。
ヴァレンティノ(夏) : いわゆる、冥府魔道めいたところだよ。
夕陽 : (ちなみに夕陽は魔術理論とトレンドには疎く、夏凛が使ってるらしいこと以外は全然知らない
ヴァレンティノ(夏) : さて、少しは涼めたかね。 ここで改めて自己紹介といこう。
ヴァレンティノ(夏) : この、ヴァレンティノ=ランディーニは襲撃者<レイダー>である(あっさりと告げる
ヴァレンティノ(夏) : 決して夏満喫おじさんではない。(足を氷水に突っ込んだまま
夕陽 : レイダー、というと…。あのレイダーですか……、。
ヴァレンティノ(夏) : そうとも。誠に不運、残念だ。 君たちは私に抗う義務がある。責務がある。
アルバ : ええ…マジか。(あからさまに逃げたそうな顔
アルバ : ここは夏の暑さに甘んじて穏便にとは…行きませんでしょうか…
夕陽 : (それ見たことかというアルバへの目線
ヴァレンティノ(夏) : 残念だよ。実に。
アルバ : … すいません。。(目線に小声で
ヴァレンティノ(夏) : …君たちの平穏を脅かす我が蛮行を赦すことなかれ(スマホ?の電源ボタンを押し、二人の前に差し出す
ヴァレンティノ(夏) : 君たちは蛮勇を示す必要がある。それが、ここに来た者の定め。
夕陽 : ……、?(椅子からすっと距離を取る。何かの攻撃かと考えている。
ヴァレンティノ(夏) : (そして流れる
ヴァレンティノ(夏) : (テテレッテッテンテレレレーーン♪
ヴァレンティノ(夏) : (腑抜けたゲーム音
アルバ : ― んん??(素っ頓狂
ヴァレンティノ(夏) : (スマホ?がバチバチと光り―――
ヴァレンティノ(夏) : (辺り一面にグリッドのような光が奔る――!
ヴァレンティノ(夏) : (特に変化はない、ように見える。いつもの風景、いつもの場所、いつもの喫茶
夕陽 : ………。(腕を組みながら警戒している
ヴァレンティノ(夏) : (だがどうしてか、日は出ているのに暑さは感じない。
ヴァレンティノ(夏) : (先程のパラソルも、トロピカルドリンクも存在しない
ヴァレンティノ(夏) : (初老の男も存在しない、あるのは
ヴァレンティノ(夏)さんが退室しました
スマホさんが入室しました
スマホ : (…スマホだけ!
アルバ : ・・・色々消えた!
アルバ : ど、ど~しよこれ、とんだ藪蛇だった…?(とりあえずスマホから距離を取り、夕陽と同じくらいまで下がる
スマホ : (スマホから拡大されたホログラフが表示される ゲームタイトルは…
スマホ : ( BAKEMON/豪!
スマホ : (…なんて?
夕陽 : ………、。(人差指をパタパタと腕に打ちながら様子を見ている
スマホ : サマーキャンペーン実施中! サマーキャンペーン実施中!
スマホ : 初回ログインボーナス! ボーナス!
スマホ : 初回ガチャ無料! 無料!
アルバ : PACHIMONなタイトルが見える気がする!(あからさまに訝し気に
夕陽 : ………、。
夕陽 : なんでしょうね…、これ。
夕陽 : とりあえずガチャ?、引いときなさいよ。
スマホ : (バチバチと光り、ルールらしきものが表示される
アルバ : ガチャ引けってオーラだけはひしひしと感じる… けど… ってやっぱりぼくです!?
スマホ : (クリア条件:BAKEMON の討伐
スマホ : (BAKEMONガチャを4回やって、召喚される BAKEMONを倒そう!
夕陽 : (アルバに対して浮かべるよそ行きの笑み
スマホ : (BAKEMONの特性は  種族・属性・特亜性・サイズの4つ!
夕陽 : ……、。(ナレーションを聞いてる
スマホ : (メッセージボードが拡大表示される
アルバ : うわあ…絶対なんか出るぞ…なんか召喚されちゃうぞ…
スマホ : [種族:秒1桁]
1:甲虫 2:魔獣 3:嘴鳥 4:飛竜 5:海竜
6:鋏角 7:蛇鉈 8:機械 9:屍幽 0:龍
スマホ : [属性:秒1桁]
1:火 2:水 3:氷 4:風 5:地
6:雷 7:光 8:闇 9:無 0:十
スマホ : [特亜性:秒1桁]
1:角 2:牙 3:爪 4:肢 5:背
6:尾 7:翼 8:腹 9:胸 0:眼
スマホ : [サイズ:秒数/2]
スマホ : 順番に 種族ガチャ! 属性ガチャ!と叫んで召喚だ!
スマホ : (一方的に告げた後、 レッツガチャ!とメッセージがふわふわと浮いている
アルバ : うわあ思ったより責任重いぞ・・・!(夕陽チラ見して
夕陽 : ………、。(無表情でなんか考えている
夕陽 : いや、ほんとなんでしょうね……これ。
夕陽 : (視線に気づく
アルバ : まーこれきっとやんないと抜け出せない奴だよ! …とりあえず
アルバ : 種族ガチャ!(叫んでみる
スマホ : ダラララララ ピッカーン! 「嘴鳥」!
スマホ : (何か鳥バードめいたアイコンが表示される
アルバ : …なるほど。 …次やってみる?(夕陽に
夕陽 : やりません。ほらはやく。
アルバ : ・・・はい。
アルバ : 属性ガチャ!
スマホ : ダラララララ ピッカーン! 「地」!
アルバ : どんどんいっくぞぉ! 特亜性ガチャ!
スマホ : (隣に岩アイコンが表示され
スマホ : ダラララララ ピッカーン! 「爪」!
スマホ : (爪アイコンも続けて表示される
スマホ : (最後は――サイズ!
アルバ : 程好いの引きますように。程好いの引きますように。サイズガチャ!
スマホ : ダラララララ ピッカーン! 「24m」!
アルバ : (結構デッカイの来た気がする……
スマホ : サイダイ30ダカラネ
スマホ : イヤ60はナイカラ…
アルバ : 心読んだなこの機械!
スマホ : (アイコンが回転しながら混ざっていく
夕陽 : …………、。(腕を組んで様子を見ている
夕陽 : 全くよくわからないけど、
夕陽 : 戦闘になりそうね……、これ。
アルバ : ものすごく戦闘になりそうだね! …(夕陽チラ見して
スマホ : (光りが打ち出され、何かが召喚される――でっかい魔法陣だ!
アルバ : … そのぉ。 ご助力いただけませんでしょうか…
スマホ : では、検討を 祈る、ヨ!
夕陽 : いまさら何を……、当たり前でしょう。
スマホさんが退室しました
夕陽 : ………、。
夕陽 : でも…、二人で戦うのはいつぶりかしらね。
アルバ : …相ッ当前じゃない?(夕陽の更に後方に下がりつつ
破岩嘴ヴァ・リトさんが入室しました
夕陽 : きっとあの訓練施設時代以来ね…、。(ニコリと笑う。今度はよそ行き用ではない。
破岩嘴ヴァ・リト : ―――――――!!!(上空に現れた巨大な岩翼! 甲高い咆哮に周囲が震える
夕陽 : さて…。(ポケットから白手袋を取り出し、キュっと付ける。
アルバ : ほんと、そこまで遡っちゃうか。…さて、やっていきましょう!(片手を天に翳して
夕陽 : ……ええ、そうね。
破岩嘴ヴァ・リト : (急降下してくる巨大飛翔物体
破岩嘴ヴァ・リト : (ズ ドォォン!と広場に大着地!
アルバ : 『さあさあおいでなさいませ』。  ――アトモスフィア。
破岩嘴ヴァ・リト : (巨大な脚爪で地面が叩き割れ――
夕陽 : 《速度の精霊》……。(速度概念の限界行使。任意の事象の速度をゼロから、その物質が耐えることのできる限界まで上げることができる。
夕陽 : (
破岩嘴ヴァ・リト : ――――!!!(羽撃き! 大小様々な岩が二人に飛来する
アルバ : (アルバを中心に、空中に ぱ ぱ ぱ と青い花弁が咲き、散っていく
夕陽 : (夕陽の体が白色の変換された魔力に覆われていく
夕陽 : とりあえず……、一撃。(ポケットから融魔金属弾を取り出し、
夕陽 : (一瞬にして限界まで加速させながらヴァ・リトに打ち込む
破岩嘴ヴァ・リト : ――、―!!(数々の岩が粉砕され、ヴァ・リトに直撃 20mを超える巨体が揺れる!
アルバ : ――かーらーの、エンチャント!(ぴっと指先を向け、夕陽の周囲に散る花弁
アルバ : (喫茶の膨大な加護を移動させ、夕陽に付与する。魔力強化の重ね掛け、更にリジェネ強化付与
破岩嘴ヴァ・リト : ――!(羽ばたき、一足跳びで接近してくる
夕陽 : この感覚、ほんとに久々だけど…。
夕陽 : 前より、強まってるわね(タッタッっと迫り来る岩を回避
アルバ : よーし!(粉砕されて岩を受けずに済んだ 後方で低みの見物
破岩嘴ヴァ・リト : ―――!(夕陽の眼の前に着地、そのままスタンプ攻撃!
アルバ : そりゃあ… 魔術師だからね!(笑って
夕陽 : それは聞き飽きたわ……、。(笑みを浮かべながら
夕陽 : さて…。(魔力強化された人体が耐えられる限界の速度で後退し回避する
破岩嘴ヴァ・リト : (躱されるがテラスが巨大に踏み抜かれ、まるごと崩壊
アルバ : ココじゃ「エトランゼ」があんまり使えないからね…こう、
夕陽 : (そして再び距離を詰め、ヴァ・リトの上に飛来しそっと触れる
アルバ : ひたすらきみを強化して、ひたすらきみに頑張ってもらう! …その方針で!
夕陽 : 《久遠》……、。
夕陽 : (触れているものの片側表面に対してのみ、速度を限界行使し、相手の表面から内部までを破壊していく。 威力は夕陽の質量+相手の質量分の限界行使速度。
夕陽 : (早い話がゲージ技。
破岩嘴ヴァ・リト : ―――――!!(バキバキと粉砕をが響き、甲高い悲鳴があがる
破岩嘴ヴァ・リト : ―――!(たまらず翼をはためかせ飛び上がる
夕陽 : ……一気に決めましょう、。(なぜかわりと上機嫌が声。
破岩嘴ヴァ・リト : (飛翔際に夕陽を巨大な爪で捕縛
夕陽 : (掴まれる前に、太刀を自らの手元に召喚し、
アルバ : ああ、どんどん頼むよ!(此方も何か楽しそう
夕陽 : (捕縛される前に斬りつける
破岩嘴ヴァ・リト : (太刀が鷲爪にめり込むが――サイズ差! 巨大な岩肌を両断するには勢いかサイズが足りない!
破岩嘴ヴァ・リト : (太刀ごとクラッチし、巨翼をはためかせ暴風生みながら急上昇
夕陽 : 限界行使……!(夕陽が振るった太刀の軌道を元に、限界行使された鎌鼬が斬りつける
破岩嘴ヴァ・リト : ――!!!(クラッチ失敗 音速の何十倍を超える衝撃に巨大な影が錐揉みしながら吹っ飛ぶ!
アルバ : よしよし、良い感じだね。(後方で待機中。とんとん、と片足の爪先で地を鳴らす
破岩嘴ヴァ・リト : (噴水をすりつぶし、広場の木々を薙ぎ倒して転がっていく
夕陽 : (腕にアルバに強化された魔力を集め……
夕陽 : (自らの身体を強化。そのまま飛来し、音速をはるかに超えた速度の斬撃を浴びせる
破岩嘴ヴァ・リト : (インパクトの瞬間 周囲数十キロのビルすべてのガラスが叩き割れ
破岩嘴ヴァ・リト : (巨大な片翼が真っ二つに両断される
破岩嘴ヴァ・リト : ―――――!!!!(悲鳴を上げて転がる
アルバ : ―――うお!っと(耳塞いで片目瞑る シレッと自分にも防護魔術が掛けてある
破岩嘴ヴァ・リト : ――!!(転がり転がり、やっとのことで起き上がり、威嚇の咆哮
破岩嘴ヴァ・リト : (と、両断され派手に木々を薙ぎ倒した翼が振動する
破岩嘴ヴァ・リト : (よく見ると切断面は――岩! ゴレームの類に近い特性!
アルバ : ――(起き上がったヴァ・リトに、大地から『ナニカ』が染み渡ってゆく
夕陽 : 弱いものいじめみたいのものは全然好みじゃないんだけど……、
破岩嘴ヴァ・リト : ――!!(侵食するそれには気付かず、 両断された翼が浮いて、元の位置にくっつく
夕陽 : "私たち二人"を同時に相手にしたのがきっとあなたの不幸ね、。
破岩嘴ヴァ・リト : (ブワッと暴風を生み出し、飛翔開始
アルバ : (岩できた体にそんな感覚があるかは不明だが――身体が、翼が異様に重い。充ちてゆく死霊魔力による行動阻害のデバフ。
夕陽 : ……久遠の太古からなる裁きの雷…(詠唱開始
破岩嘴ヴァ・リト : ――――!!?(上昇しようとして――それ以上浮かない
夕陽 : 今こそ目覚め、炸裂し、殲滅しせよ……神の雷。(詠唱
アルバ : うんうん、ココだと時間は掛かるけど…… どうやら全く無い、ってわけじゃー無いみたいだ。(ヴァ・リトの身体にぽつぽつと咲きゆく、赤い花
夕陽 : ケラウノス。(夕陽の手に握られるものは、50cmほどの鉾。伝説の雷の名前が冠されている。
夕陽 : (ヴァ・リトに向かってそれを放擲
破岩嘴ヴァ・リト : ――――!(吼え、夕陽めがけて飛翔。 上昇できないならこのまま突撃する!
夕陽 : (同時に周囲の魔力が鉾に向けて凝集し、それらが限界行使され超加速していく
夕陽 : (そして凝集した魔力は一気に解き放たれる。
破岩嘴ヴァ・リト : (嘴を中心に回転、天彗めいて突撃する――!
夕陽 : (粒子の超高速化による、触れるもの全てを対消滅させる荷電粒子フィールド
夕陽 : (それがヴァ・リトを巻き込み鉾一帯に展開される
破岩嘴ヴァ・リト : (突撃した矢先から、削り取られるように崩壊していく
破岩嘴ヴァ・リト : (周囲の地面、瓦礫、木々をまるごと球状に削り取るかのように
夕陽 : ……、今度はちゃんと当たったみたいね。(崩壊するヴァ・リトを見守りながら
破岩嘴ヴァ・リト : (辺り一面が消し飛ばされる――!
破岩嘴ヴァ・リトさんが退室しました
アルバ : ――― さっすが。(神の雷を、その力の様を微笑み眺めて
スマホさんが入室しました
スマホ : BAKEMON の 討伐に成功しました ―――!
夕陽 : ………、。(アルバの元にふわりと飛来し、
夕陽 : (無言で勝手にハイタッチ
スマホ : 1分後に 元の世界に 戻ります
スマホ : (どこからともなくファンファーレが聞こえてくる
アルバ : 、!(驚きつつ、ハイタッチを返す
アルバ : … …やー、おつかれさま! また頑張ってもらっちゃったなあ(あはは、と気楽そーに
夕陽 : この調子ならビーチバレーも勝てそうね…、。(穏やかな表情で
スマホ : (バチバチと稲妻が奔り――再びグリッド光か世界を駆け抜ける――
スマホ : (削り取られた木々はなく、噴水も、ビルも、粉砕したテラスも
夕陽 : 魔力抹殺も私たち二人なら案外いい線いけたかしらね、…?もう今は頼まれても絶対行きたくないけど!(いたずらっぽく笑う
スマホ : (全て元通りの現実世界に戻ってくる――――
スマホさんが退室しました
ヴァレンティノ(夏)さんが入室しました
ヴァレンティノ(夏) : ブラボー! おお、ブラボー!(拍手し帰りを迎える
夕陽 : …………、。(蝉がジージーとなく音が聞こえてくる
アルバ : ――(夕陽の何時になく緩んだ様子に、返す言葉を――考えあぐねている内に
アルバ : (現実世界に戻ってきたのである!(パチパチパチパチ
夕陽 : (暑い、。そしてやっぱりよくわからない…、。
ヴァレンティノ(夏) : 随分と早いお戻りで。 おや、どうしたのかね君。(アルバ見て
アルバ : ……(昔からぼくはこーゆー所がだめなんだ。)……あ、いや、…なんでもないです。
アルバ : ともかく、ゲームクリアだよ!クリア!(ヴァレさんに
ヴァレンティノ(夏) : そうとも。故に戻ってこれた。 今は君たちに惜しみない賛辞を。
夕陽 : え、ええっと……(ヴァレ氏の拍手にどう対応していいのかわからない!
ヴァレンティノ(夏) : とにかくだ。君たちは私の襲撃を退けた。
ヴァレンティノ(夏) : ここは一つ、尻尾を巻いて逃げるとしよう(でもスマホは置いてく人
アルバ : え…報酬とか無いの!ゲームなら鉄板なのに!
ヴァレンティノ(夏) : う、言われてしまったか。
ヴァレンティノ(夏) : ちょいと拾いものが故にね……
ヴァレンティノ(夏) : (少し考える風にして
夕陽 : ………、。(成り行きを見ている
アルバ : …(さあ来い!的沈黙 わくわく
ヴァレンティノ(夏) : …!(ピコーン
ヴァレンティノ(夏) : これならどうだね、 わくてかザブーンの招待券!(ババっと出して
夕陽 : もう……、持ってます……。(暑い……(ミーンミーン
ヴァレンティノ(夏) : なん……だと……!?(愕然の初老
アルバ : うん…(ジジジジジジジ
ヴァレンティノ(夏) : ……しかたない、いやしかし、やりごたえを提供してこそレイダー。
ヴァレンティノ(夏) : (どこからともなく電子ポスターを取り出したかと思うと、店内の壁に貼る
ヴァレンティノ(夏) : ミ☆(指パッチン
ヴァレンティノ(夏) : (破岩嘴ヴァ・リト(24m)撃破――――神雷護縛 アルバ&夕陽
アルバ : …!?
ヴァレンティノ(夏) : (二人のハイタッチのサムネイルつき
アルバ : …!?(何か両頬押さえて
夕陽 : あの、
ヴァレンティノ(夏) : いわゆるランキングボード。リプレイ再生機能付き(ポスターをタップすると戦闘動画が流れる
夕陽 : 写真変えてくれませんか……?
ヴァレンティノ(夏) : ………それは構わんが 君たち二人が写っているシーンとなると……
ヴァレンティノ(夏) : (いたずらっぽく笑う夕陽と、言葉に詰まってるアルバ――
ヴァレンティノ(夏) : これのどちらかになるが?
夕陽 : …………チッ。
夕陽 : なしでいいです、なしで。
ヴァレンティノ(夏) : 意向に添えるが……構わんのかね、殿方の君(アルバに
アルバ : ……ぼ、ぼくもなしでいいです。(舌打ち夕陽を横目に
ヴァレンティノ(夏) : そうか…気にいると思ったが、これも違ったようだ(ショボンティノ
ヴァレンティノ(夏) : (NoImageにして
夕陽 : (とかいいつつ内心ほんの少し残念な気もする夕陽だった
ヴァレンティノ(夏) : ……ふむ。(手袋はめ直しながら二人を見遣って
アルバ : …とにかく、ランキングシステム的なものが…?(ボード見て
ヴァレンティノ(夏) : うむ。報酬と呼ぶには些か違うかもしれんが。
ヴァレンティノ(夏) : まぁ次に期待してくれたまえ、それに、ハードな方の襲撃<ゲーム>も準備している。
ヴァレンティノ(夏) : そう、夏といえば、夏らしい……(言ってフェードアウトしていく
ヴァレンティノ(夏)さんが退室しました
夕陽 : あれ、消えた……。
アルバ : …急だな!?(見送って
夕陽 : あなたの勧めで席に座ってみたら、完全にレイダーだったけど。
アルバ : …… いや、それほんとね。 …いやー、ほんとにいるんだね。レイダー。
夕陽 : ……まあ人を見る目がないのはいつものこと、か。
夕陽 : いえ、ごめんなさい。
アルバ : 、(夕陽の言葉に
アルバ : ………。 あー、いや、うん、まあ、とにかく助かったよ!(方向をずらすように
アルバ : 久々にきみの魔術も間近で見られた気がするし。同じ八首にはなったけど、共闘とか無かったもんねえ。
夕陽 : とにかく暑いから……、何か飲みましょう。(その方向ずらしに完全に乗っかる
アルバ : そうだね!レイダーさんが奢ってくれたトロピカルドリンクは… まだある!
夕陽 : そうね……たまには共闘も悪くない、かもね。
夕陽 : (昔みたいで楽しかったと言おうとするが、外に出さずに自分の心にその言葉をしまう
アルバ : 共闘。 …そういえば、ビーチバレーの練習って話だったけど(ドリンクストロー持ちつつ
アルバ : 何か一仕事終えちゃった感じあるよね!
夕陽 : ……そういえば、。
夕陽 : 今日はもう、いっか……。
アルバ : ……うんうん。暑いし。ぼくはこの太陽の下に一歩も出たくない。
アルバ : というわけで、ひとまずまったりしよう。…どう?
夕陽 : 賛成ー、。(PADで何やら飲み物注文してる。
アルバ : (程無くしてドリンクが届き だらだら涼みつつ過ぎていく夏の一時。(ミーンミンミンミンミンジワジワジワジワジワ
夕陽さんが退室しました
アルバ : … テラスって結構暑くない?
アルバさんが退室しました

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最終更新:2018年08月08日 10:25