青と白 [ミカゼ ミヅハ]

ミカゼさんが入室しました
ミカゼ : (朝日の差し込む喫茶 いつも通りモーニング食ってる
ミカゼ : (いつもと違うのは……片手に広げた大きめの雑誌を 難しい顔で睨んでいる事
ミカゼ : (『キアシスグルメガイド!~ホワイトデー特集~』
ミカゼ : ……駄目だ。 全然わからねぇ。(キアシス自慢のシャレオツスウィートな店が紹介されている
ミヅハさんが入室しました
ミヅハ : ……よいしょっと。(チリーンとドアを開ける
ミヅハ : (講義前の準備も終えたが時間があったので、コーヒーを飲みに来たようだ
ミカゼ : …ぉ(なんとなしに入口に視線をやる 朝はゆったりEM、4人掛けのテーブル席にのんびり座ってる
ミヅハ : ぁ。えっと…、ミカゼくん、だね。(近づきながら
ミカゼ : おはよーゴザイマス。 あれ、確か、大学の…?(ミヅハを見て
ミヅハ : そうそう、一般教養の。
ミヅハ : ……せっかくだし、相席いいかな?
ミカゼ : ぁ、先生ですよねやっぱ!(ちょっと姿勢正して)勿論です、ドーゾ!(対席を手で
ミヅハ : ……じゃあお言葉に甘えて。
ミヅハ : でもそんなにかしこまらなくても、いいよ。(ゆったりとした動作で座る
ミカゼ : アハハ、やっぱ先生もこゆトコ来るんだなーって…(その様子を見つつ
ミヅハ : ………。(モーニングセットを注文する
ミヅハ : (ドリンクはコーヒー
ミヅハ : そうだね。リーズベルトにもちょうど近いけど、
ミヅハ : 朝はそれほど混んでないからのんびりできていいな、って。
ミヅハ : ミカゼくんもよく来るんだね。
ミカゼ : あー、昼は結構混みますもんね。かき入れ時ってカンジで。
ミカゼ : そーですね!俺も……朝が多いかな?比較的。
ミヅハ : あ、そうなんだね。じゃあまた会うかもしれないね。
ミヅハ : ……。(コーヒーが先に届く
ミカゼ : ですね!(屈託無く
ミヅハ : あれ、それは何かな。(雑誌見ながら
ミカゼ : ぁ。(手元に大きく広げられている キアシスグルメガイド ホワイトデー特集ページ!
ミヅハ : あ、別に嫌なら答えてくれなくていいんだけど。
ミヅハ : (ミヅハにしては珍しく、特に考えなしにうっかり聞いてしまったようだ。
ミカゼ : (中でも彼が調べている(※〇つけたりしてる)のは…スイーツの美味しい喫茶店のようだ。
ミカゼ : ぁ、ぁー…いや!嫌ってこた無いんですけど、そのですねー。(少し照れ臭そうに頬掻いて
ミヅハ : ………。(コーヒーを一口
ミカゼ : …お礼っつーか何つーか…(色々説明困りつつ)まーつまる所、ホワイトデーっスね。
ミヅハ : (そうか、巷ではホワイトデーなのか。
ミヅハ : ……あぁ。なるほど。ホワイトデーなんだね…。(この手の話に疎いので曖昧な相槌をうつ
ミカゼ : ハイ。どーゆー店がいいのかなーって探してたんですけど…、
ミカゼ : 全く以てサッパリで。てかそもキアシスにも疎いなって!
ミヅハ : ……なるほどぉ。(腕を組んでうーん、と考えている
ミカゼ : …突然不躾なお願いなんですけど、若いオネーサンのよしみで、こー…何かオススメの店とかってあります!?
ミヅハ : (ちなみにミヅハはバレンタインデーは誰にも作らなかった。
ミカゼ : …ゃー、サクッと決まるだろ!って思ってたんスけど…いざ決め始めると
ミカゼ : すげー細かいトコが気になって来て… 一回視察行くか?とか…
ミカゼ : (突然悩みを吐露し始める 真剣10代である
ミヅハ : ………。
ミカゼ : と、突然スかね…(はは、と苦笑して頭掻いて
ミヅハ : んー……。(真剣に考えてる
ミヅハ : 私も、キアシスには長く住んでるけど、
ミヅハ : その、研究ばっかだったから(考えながら
ミカゼ : はー、ナルホド。やっぱ大学のセンセーともなると勉強熱心なんですねー…
ミヅハ : その……、人にもよると思うんだけどね、
ミヅハ : んー…。(思案しながら
ミヅハ : ここのお店……、とかは安易、かな……?
ミカゼ : まー、キアシスって土地柄結構そーゆー人が多いのかなってカンジは… (ミヅハの提案聞いて
ミカゼ : ぁー、何て言うのか。もうココで会った事ある…というか、会う時大体ココなんですよね。不思議と。
ミヅハ : そっかなるほど…。それだともう少し気を効かせたくなるよね…。
ミカゼ : ハイ。別の場所がいーんかな、とは…(多分待ち合わせもココになるしな…(なんとなしにスマホの画面に視線を遣る
ミヅハ : あとは……、スカイロードまで出向く、とか…(んー、と考えながら
ミカゼ : …地元!(思わず
ミヅハ : 入り口に美味しいお菓子屋さんがあった…と思う…。
ミヅハ : あ、地元なんだ。
ミカゼ : あーーーでもソレいっそアリなんか?俺んとっちゃ地元だけどあっちには物珍しいか…(何やらブツブツ考え込み
ミヅハ : そっか。ミカゼくんは交換留学生、だったよね…。
ミヅハ : じゃあ、私よりも詳しいな。(ハハ、と笑って
ミカゼ : ハイ、スカイロードから…って結構近所ですけど(ハハ、と
ミカゼ : や、でもコレ完全に盲点でしたよ! すっかりキアシスで探さないとって思ってたんで…
ミヅハ : 私はスカイロードは付き合いでいくくらいだから、
ミヅハ : いつか一人でのんびり回ってみたいなー…
ミヅハ : 芸術街とか(なにやら思案しつつ
ミヅハ : あ、ちょっとは役に立てたみたいで何より…です。
ミカゼ : あー、ありますよねアートスポット!俺はその辺チンプンカンプンだけど、好きな人はハマるって評判で…
ミカゼ : (ッハ)、いえ、すげー参考になりました! ありがとうございます!(バッと頭下げて
ミヅハ : いえいえ、こちらこそ。(ペコっと
ミヅハ : ホワイトデー……
ミヅハ : うまく行くといいね。(ニコリと
ミカゼ : 、 …ハイ。(少しはにかみ笑って
ミカゼ : っよーし。スカイロードなら俺も結構詳しいし、さっそく調べて…(こうしちゃいられねーやと言った様子で、キアシスグルメガイドを閉じ
ミカゼ : (荷物しまって立ち上がる)ゴチソーサマ、っと。じゃ、先生。俺お先に失礼します。
ミヅハ : (にこにこしながら手を振っている
ミカゼ : ありがとーございました!(ミヅハに笑顔で返し、急ぎ気味にテーブルを離れお会計済ませ
ミカゼ : (チリン(店を出る
ミヅハ : ……行っちゃった。
ミヅハ : 若いっていいなー……。(自分とさほど年が離れていないことに気付かずに
ミヅハ : ……さて、私は授業の準備でもしますか。
ミヅハ : (そして自らの作業に没頭するミヅハだった
ミヅハさんが退室しました
ミカゼ : (―――その後。
ミカゼ : (悩みに悩んで店を選び、お誘いの連絡をした。この間のお礼にと。
ミカゼ : (……少し前から、何か元気が無いような? 文面に何処か違和感があるような…
ミカゼ : (気に掛かりはしたが、大事とは捉えなかった。文面だけじゃ分かり辛い事もあるし、と。
ミカゼ : (何かあるなら会えばわかるだろうし、会った時に訊こう。 留学を機にスマホを持ったばかりの、基本対面派のミカゼはそう思っていた。
ミカゼ : (そして―― 来たる14日。 その日は―― ――――
ミカゼ : (―――― 次回に  続 ――――
ミカゼ : (―――― ブツッ
ミカゼさんが退室しました