パイソン・ヴァンキッシュ


「ボクは芸術家さ。 未来派のね」

シドリーに構える軍需大企業「ヴァンキッシュ・インダストリーズ」のCEO。
顎髭とサングラスが似合うナイスミドルだが、お調子者で女好きだ!

目次
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基本情報


本名:パイソン・ヴァンキッシュ
種族:人間
性別:♂
年齢:41歳
身長:173cm
彩色:-


外見


デコだし茶短髪。顎ヒゲ。
表舞台ではスーツにグラサンが殆ど。
黙っていれば壮年にイケメンのナイスミドルである。黙っていれば。


人物


前述通り、シドリーの軍需大企業「ヴァンキッシュ・インダストリーズ」のCEO。
社長でありながら天才エンジニアでもある彼は、各都市への兵器産業に大きく貢献しており
市民の自由と利益を守っている――というのが世間触れ込みの認識。
次々と新技術・新製品を生み出す手腕から財界では時の人として著名人になっている。
どの都市でも需要あれば提携しているため、死の商人だと揶揄されることも多い。
そして自分も目立ちたくなったのか、表舞台に飛び出してきた。

Vanquish Industries

シドリーに本社を構える巨大軍需企業「ヴァンキッシュ・インダストリーズ」CEO。
「市民と街の自由と利益を守る」ことをコンセプトとしており、
隠れ蓑だと非難する声もあるが、その利益で医学医療面にも投資しており、多方面から街へ貢献しているのも事実。

性格

自信家でナルシスト、女好きとどうしようもない。
口上手なタイプだが軽口も多く、礼節を軽んじた態度で相手を怒らせることも。
悪人ではないが、自信過剰のせいで問題を悪化させることもしばしば。
実際に天才であるため、概ねの問題は解决してきたタイプだが
同時に失敗慣れしていない負けず嫌いでもあるので、
意外な所でメンタルが脆かったりする。

経歴

発明家であり実業家でもあるフォートラン・ヴァンキッシュの子として生まれる。
9歳で魔力炉を組み立てるなど幼少期から頭角を表しており、17歳で某大学を主席卒業。
25歳の時に父が逝去し、父の事業を継ぎ社長に就任する。
兵器や科学技術、電子工学については天才的だが、それ以外は杜撰極まっており、
業務の殆どは秘書任せになっている。会社の証券コードすら覚えてない。
また女癖が悪いのも有名で、スキャンダルも多いがこのキャラなので茶飯事で済ませられているようだ。

趣向

好きな事:開発、機械弄り、パーティー(馬鹿騒ぎ)
好きな人:母親(殆ど覚えてない)
好きな物:ジャンクフード、酒
嫌いな事:負ける
嫌いな人:父親(開発一辺倒で相手にされなかった)
嫌いな物:静粛な場。じっとしてる。喋らないこと。

恋愛

莫大な財産があり、天才で、プライドは高くお調子者だが会話上手。
これでモテない筈がない。浅く一般的には。
何だかんだで本気の恋愛をしたことがない。

セリフ

「待て待て落ち着け、落ち着くんだ。
 この計画にどれだけの手間を掛けたと思ってるんだ
 嵐を避けるバイキングが財宝を捕れるか? そうだろ?」

「なぁに大丈夫さ。ちょっとした訓練の一環だと思えばさ。実戦でも言うだろ? ○○○って。 な?」

「っぅお! ――ハハ、 びびったな?
 予想以上だな……ハハハ」

「しょーがない。たまにはイイヒトやるか!」


戦闘


兵器開発のプロだか、戦闘のプロではない。

『アーガイル・ドレイク』

黒と赤を基調とした、いわゆる強化外骨格<バスタースーツ>。
乗着/解除時には数十のパーツに分かれ、大小様々な自律起動型ドローンとなる。
対魔力風のラミネートを施しており、短時間であれば高度航空が可能。
だいたい一着15億Gとかする。頭おかしい。
命名は開発コード「渡り鳥」と、その小型分離する特性から。

ステータス

※ドレイク装備時
CL:B/B
SL:B/A+
ML:B/A+
LL:B/A+
耐久:A   防御:A 筋力:A   知覚:A+
速度:A++ 機敏:B 空中:A++ 経験:C
先に開発していた装備と比べると全体的に性能が向上。
ただし飛行機能重視で火力に劣るため、手数で戦うタイプ。
喫茶メンバーに食いつけるが、いわゆる強キャラ相手は厳しいだろう。


クルーズ


乗船の背景/動機

「南大陸へのインフラ確立」
空路が険しいヴァースにおいて陸続きというだけで制限事項は多い。
通信、流通、交流――その全てが大海という大きな壁に阻まれており、
次なる時代へと”繋げる”には、世界を繋ぐ必要があると考えている。

覇海進轟天号<はかいしんごうてんごう>

各海域、大陸調査用に造船された探査船。
探査船と銘打ってはいるが、海域のストレス(暇)を感じさせないため
様々な仕組みを惜しみなく搭載しており、最早そちらがメインである。
ネーミングは王神帝唯我によるもので、
「いいセンスだ。20年前を思い出すね」とは彼の談。

海上隔離式バトルアリーナ「シー・ホロセウム」

普段はメインデッキに位置するスポーツコートだが、真義は試合(バトル)にあり。
試合時には船が大きく変形。
船体後部が大きくV字に分かれ、20td四方の舞台を後方海上へ進水。
海中では牽引しつつシールドで保護されたバトルフィールドを形成する。
ちなみにV字部分はそのまま観客席になる。

守護牽引機棟「レイライン・アンカー」

守護の力が安定しない危険な海上で、その安全性を確保する機構。
詳細はトップシークレットだが、魔力を操作する仕組みがあり、守護の力を牽引できる。
守護を送信、受信できる電波塔と考えればイメージしやすい。
一定箇所から引っ張る場合と、近くのホットスポットや、周囲からかき集めるなど機能は多岐。
小型の受信専用である係留(ブイ)タイプもある。

彼の船旅の目的は大きく2つ。
「守護の送信塔として各街付近の川底にアンカーを設置するコト」
「○○○が各町で○○○を作るコト。」

街を跨ぐ大掛かりなこの案件はトップシークレットであり、
彼と各市町を除くとこの事を知っているのは「王神帝唯我」「聖護守万里愛」ぐらいである。


  • PLは綴
  • おおむねヴィクター・ハント。
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最終更新:2020年03月09日 16:46