レニェ・トゥ・パゾス

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名前:レニェ・ト・パゾス
種族:古代種
年齢:22歳
性別:♀
外見:背が高い。髪は暗い紫の長めのストレート。普段はくくっている。褐色肌。高貴さを隠しきれない雰囲気。
服装:メイドっぽい服。
備考:名前は急に変わるかも!
性格:掃除のおばちゃんなのにだいたいタメ口。さばさば系(の予定)。
伝言:新たな街を存在させてしまうキャラなので、「これはさすがに……」となったら修正するので気軽に言ってね!
色:#759111


––生い立ち––
南大陸のとある王制がいまだ敷かれた街に生まれる。
この国は女性が代々王になるが、その国の第一王候補として生まれた、街の未来を託される後継者だった。

とはいえ、毎日お見合いの連続。飽き飽きしたレニェは国をこっそり抜け出した。
レニェは外の世界を見て回りたかったのだ。
代わりに幼い頃から面倒を見てもらった婆やが魔術を使ってレニェに化けており、表立って問題にはなっていない。

そのままオクターンに来たはいいものの、
小さいころからちやほやされてきたレニェには苦労の多い慣れない日々。
心が折れそうになっていたところ、王我帝家に雇われる。
そのままの流れで、クルーズに参加。
船内喫茶の店員+船内のお片づけを担当する。
つまり掃除のおばちゃんである。

CL:B/ A
SL:S/ S
ML:B/ B
LL:C/ B
耐久:A 防御:A 筋力:A+ 知覚: S
速度:A 機敏:S 空中:S 経験:A
ーー巫術・獣ーー
金色の獣を使役する。鷹、獅子、虎、馬など。
大きさはまちまち。魔力を経由しない、純粋なエネルギー体であり、魔術よりも氣に近い。
直接相手に打ち込んでもよし、上に乗って蹂躙してもよし、上空から偵察してもよし。
さらにレニェが用いるものは巫術。そのまま自らの体にその動物の能力を降ろすことができる。そのため基礎能力値が高め。
近中距離からのヒットアンドアウェイを得意とする。




↓南大陸レニェの街仮設定。


地方:南大陸東砂漠
都市名:ルプ・ウ
都市規模:中規模、住民は少ない
主要種族:古代種(人間、亜人、鉱核生物)
統治形態:王政
気候:砂漠なのでからっとしているが、術によって住みやすく調整されている。雨も降る。


南大陸・古代種

現在、北大陸は魔法、魔人能力、氣などがメインのテクノロジーとなっている。
だが、柳がヴァースの歴史が始まる前に試行錯誤したように、この形態に行き着くまでには、今は表立っていない無数の「別の可能性」があった。

そして、世界が構築される際にシミュレートされた「別の可能性」は、情報として今もなおヴァースに残存しているケースがある。
古代魔器、古代遺跡、古代魔法など。

ようするにロスト・テクノロジーであり、北の文化圏には現れていない形態が南大陸には色濃く残るとされる。

そのような今は現れていない「別の可能性」の影響を色濃く残す種族が古代種である。
ちなみにこれは北大陸からの見方であり本人たちは当然そうは名乗らない。
古代種の範囲は広く、形態もさまざまである。


ルプの民

古代種の範囲は広く取れば上のようになる。
ルプの民は、この古代種のうち、北大陸の争いに敗れた少数民族、迫害され追放された種族の末裔となる。

星宿りの民という少数民族による古代魔法の使用が確認されているが、
ルーツをたどるとおそらく同じところに行き着くだろう。
太古にグランシスを追放され、北大陸を抜け出て南大陸まで旅をした者たちがルプの民となる。
主に、人間、亜人、鉱核種族からなるが混血がかなり進んでいる。


統治形態
統治形態としては王国であるが、女性が国王を担う。
絶対君主ではなく、王は一族の候補の中から国民によって定められる。

万が一の国王の暴走に制限をかけるために、元国王候補が王の監視に当たる。
そして、人間(古代種)、亜人、鉱格生物の代表者がそれぞれ摂政として任命される。
これに王によって任命される大臣を加えた形態で政治が行われている。

地形
南大陸の東砂漠の中のオアシスに築かれた街。
枯れた巨大な聖木の周囲に作られている。

街周辺は砂漠とは思えない肥沃な土地である。
古代魔法をもとに維持されているため、砂漠と緑、田園部が入り混じっている。
周辺部では賑やかなバザールが毎日開催されている。

枯聖木
今のヴァースの歴史が始まった時にはすでに枯れていたとされる聖木。
非常に高く、街1サイズほどの大きさだが、中は空洞であり、葉もついていない。
北大陸の聖樹になり得た「別の可能性」とも考えられる。
枯れてはいるが木としては生きており、周囲に聖性を充満させている。
現在のグランシス周辺部から追放された迫害者たちを祖先に持つルプの民がこの地に住ったのは聖樹への愛着ゆえだろうか。


ルプの住人は石造りの建築物を枯聖木の中に築き、皆でその中に住まっている。
また学校、巨大図書館、コンサートホール、公共浴場(豪華)など公共施設もその中にある。
無数に階があり、四つの超高速巫術エレベーターで運ばれる。

「世界との共存」という思想を背景に、長年にわたって鉱核生物が腕を競って作られた。
それぞれの自分の思うユートピアを形にしようと作り上げた建造物であるため、きわめて美麗。
中には水路、路樹や、光が差し込み、空を眺めることができる巨大な窓がところどころにあり、石・土と調和した荘厳な空間を作り上げている。

それぞれの人間が家を持っているのではなく、形態としては一つの家にそれぞれが部屋を持っている状態に近いと言えるだろう。

巫術
この町で使用されている独自形態の技能。
大枠としては魔法に似ているが、
魔法は魔力を経由して世界に働きかけるのに対し、
巫術は言や精霊により魔力を経由せず直接世界の現れに働きかける、あるいは働きかけられるというもの。

魔法は安定的な供給が可能であるのに対し、巫術は個人の精神性が強く関連する。
北側から見たとき古代魔法、ルプの住人からは●●の技術あるいは●●の技法とも呼ばれる。

防壁
もともとは迫害され、北大陸から逃げたものたちの街という経緯から街全体に聖木を依代に用いた強力な防衛巫術がかけられている。
許可を持たないものは砂漠の中のこの街は外からは見えず、道に迷い、入ることができない。また街全体は流砂の防壁で囲われており、さらに防衛能力は中枢から強化可能。

文化
元々は迫害されたものの街だが、それは大昔の話。
今の街の人は基本的にのんびりしており、大らか。時間にルーズ。
枯聖木と世界そのものを信仰する文化があり、巫術に大きな影響を与えている。

文化的には、世界との調和を教えるものとして音楽と書物を重視する。
居住区では、自然の環境音と落ち着いた楽器の音色が調和してひびいている。また、すさまじい広さの図書館がある。

詳しい素性を明かさずオクターンと交易を行っている街の一つ。
食料品のほか、楽器と書物をとにかくたくさん購入するのが特徴。

ただし、住人は書物を読むことにはさほど興味がなく、そのほとんどが誰も読まないままずっと放置される。
ため込むことが好きなだけ。積ん読の民であり、図書館には係員とごく一部の好きものを除いて、人の姿はほぼ見えない。

  • ルビィ
+ ...
名前:ルビィ・ルージュ(ルビーか悩み中。ちなみに偽名)
性別:♀
種族:ギャル
身長:173cm
年齢:17
外見:金髪。浅黒い肌。ギャル。
性格:いい根性してんじゃん。
出身:南大陸。元王女候補。ある日手にしたギャル雑誌に憧れる。ギャルへの想いは募り、ギャルとして生きたくて失踪し、北大陸へ。レニェの妹かな?
趣味:メイクの研究、コーデの研究
戦闘:ギャル拳
一人称:アタシ
備考:キアシスに住んでいる。アルマナフィアの化粧会社の手伝い。高校生。まりんの同級生。
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最終更新:2019年11月09日 02:30