蒼 そらはひろがる [クオリア セレン ジオーネ ミカゼ ヒサヤ ソウマ]

キアシス?さんが入室しました
キアシス? : (―――此処は時空の流れから外れた場所(フリースペース)。
キアシス? : (いつかどこかであったかもしれない独り言。 追伸の溜まり場。
キアシス? : (※思いつくまま不定期に増えるよ!
キアシス?さんが退室しました

 

クオリアさんが入室しました
クオリア : ・・・。 そう、
クオリア : 辞める事にしたの。八首。
クオリア : コレだけ実績を積んだ今・・・ワタシの役割は、そろそろ不要でしょうからね・・・。
クオリア : (――2年前。八首結成当時の話。
クオリア : (揃えられたメンバーは皆、その実力は申し分の無い者ばかりだったが…
クオリア : (魔術師としては年若く、政治力も身分も高いとは言えない者が多かった。
クオリア : (「経験」と「家柄」――主に元老院を納得させる為、それらを埋める必要があった。迅速に。
クオリア : (それが彼女と、初代リーズベルトなる彼の加入の経緯であったが……
クオリア : ちょっと、老人席が多かったからね・・・。
クオリア : ジョン爺も一緒に辞めるのは、予想外だったけれど・・・。
クオリア : 人生の先輩枠は、フォスキアちゃんにおまかせね。
クオリア : ・・・これからは、
クオリア : 若い人たちが作り上げていくキアシスを、のんびり見ているわ。
クオリア : (そうしてお茶を一杯。ずずず・・・
クオリアさんが退室しました

 

セレンさんが入室しました
セレン : ――私ね、この一連の騒動で、つくづく思ったんだ。
セレン : この街の市政には――改善すべき点がものすごーーーく沢山あるって!
セレン : 今回、治安組織は内部から崩されたって言うし…三権分立が正しく機能してるとは思えないよね。 
セレン : …そもそも『槍』の件の時もおかしかった。 八首の出動が間に合わなかったって言うじゃない?
セレン : 既に歪な構造は表面化してたって事。 とにかく、是正が必要な所がいっぱいあると思うんだ。
セレン : ……まあその……、今回私は洗脳されてただけだけど!?すっごい悔しいけど!!
セレン : でももうそれは過ぎた事。フィウミが一番に電話くれるのは私って事よ。(無意味にマウントを取る
セレン : 出来なかった事は……いっぱい反省する! 反省して次に頑張る!
セレン : … それにさ。 こう思う事ってあるじゃない。
セレン : 「私ならもっとうまくやれるのに」って。
セレン : 具体的なヴィジョンが浮かぶ時は一層そう。そうじゃなくてもそう。…そういう時に何もしないなんてやってらんない質なの、私は。
セレン : というわけで。私、 ―――市議会入りを目指します。
セレン : え、[シエル]の活躍すごかったじゃない? それに輝空先輩も洗脳されずにずっと街の為に頑張ってたんだって。
セレン : 今後のキアシスを担うのは市議会だと思うのよね。三権の中でも一番歴史の新しい新団体!(なんだかミーハー感が拭えないが…
セレン : 私もその中に入りたい。もっとちゃんと、街の為に力を尽くしたいって思ったんだ。
セレン : もう決めたから。 決めたからには頑張る!
セレン : これからの私の活躍に期待しててよね!
セレン : (――街中を震わせた、キアシスの歴史に残る動乱。 それは一人の学生の人生観にも大きな影響を与えた。
セレン : (こうして彼女は――実家の豊潤な人脈とツテを武器に、政治家として伸し上がって行く決心をしたのだった。
セレン : (彼女はセレン。意しk志の高い女! 
セレン : (多くを望み、自ら得ようと動き、掴み取る女なのだ!
セレンさんが退室しました

 

ジオーネさんが入室しました
ジオーネ : ………。(晴天の、抜けるような高い空を仰ぐ
ジオーネ : (トランクケースを携えた、フォーマル姿の長身の男性。
ジオーネ : (彼――京呂ジオーネはキアシスを去る。忌むべき姿も破壊衝動も持たない、普通の男として。
ジオーネ : 我が身の呪いを解いてくれたという女性……そう、ウツセ殿と言うのか。
ジオーネ : 魔導警察の仕事で忙しくしていて、礼くらいしか伝える事が出来なかったが…
ジオーネ : 受けた恩義には必ず報いるのが騎士道というもの。再び相見えた時には、忠義を尽くしたいと思う。
ジオーネ : (――この先魔導警察本部空世アルマ宛てに、詫びと礼の証として世界各地の名産品が送られてくるだろう。
ジオーネ : ……さて、これからは…旅でもしようかな。
ジオーネ : 怯える事の無い自分で、世界を見てみたいと思う。
ジオーネ : (この街は色々…あまりに色々やらかしたから正直居辛いし……(本音)
ジオーネ : …だが、また戻って来る心算ではある。苦い思い出も多いが、キアシスは私にとっても因縁の深い街だ。
ジオーネ : 我が家の全ての根源となった『禁忌魔法』、その全てを解き明かせるのは、やはりこの街なのだろう。
ジオーネ : ――それに。 やはり『彼』の事は気にかかる。
ジオーネ : ……どうかよろしく頼みます、ミヅハ殿。 ハンス殿にもよろしく伝え願う。
ジオーネ : (数ヵ月前に実施された京呂邸跡地の調査によって、これまで行方不明とされていた一族の人間が発見されたという話―――
ジオーネ : (『彼』の話が詳しく語られるのは、またの機会…………かもしれない。
ジオーネさんが退室しました

 

ミカゼさんが入室しました
ミカゼ : (――キアシスから大きく場所は移り、某新興鉄道都市。
ミカゼ : (ホテルのロビーにて。誰かと携帯で通話中の…少年。
ミカゼ : ―――そーそー。友達は魔法剣を習得したんだってさ。
ミカゼ : 俺もなんかソレっぽい新技とかできたら良かったけど…どっちかっていうと対応策かなー、学んだのは。
ミカゼ : (作業着ジャケットを袖まくり。いわゆるミリタリー系のラフな私服姿。わりにどこにでもいそうな、フツーの男の子だ。
ミカゼ : ――そー。 あの後キアシスすげえ大変だったってな?
ミカゼ : ちょーど入れ替わりだったんだよなぁ。ビックリしたよ。
通話音声さんが入室しました
通話音声 : 『エエ。間一髪でございましたね』(電話から聞こえる音声。朗々とした、男性のものだ
通話音声 : 『キアシスの街全体を巻き込む大事件でございました。付随して起こった”あの件”も含めて、キアシス史――否、ヴァース史に残る出来事になりますでしょうな』
ミカゼ : …… あのさ、
ミカゼ : …あの時俺の留学期間が短縮されたのって、もしかしてこの件と関係してる?
通話音声 : 『…士官学校側の事情は、ワタクシも詳しい事は窺っておりません。ただ、大学側との兼ね合いだと』
ミカゼ : …そっか。鳥賀陽さんもわかんないんだな。ゴメン、変な事聞いて。
通話音声 : 『イエイエ! ですがコレほど大掛かりな事件でしたし、キアシスの中枢部も大きな打撃を負ったと聞きます。』
通話音声 : 『憶測ですが、それらが関係していたのかもしれませぬなぁ…。』
ミカゼ : …うん。
ミカゼ : (御風征が見たのは来観者としてのキアシス。
ミカゼ : (魔導を探求する者は勿論、そうではない者も広く受け入れる、静かで穏やかな街だった 。
ミカゼ : (同時に、その奥底までは決して立ち入れないような秘匿性も確かにあった。柔らかな光と共に陰があり、複雑に混ざり合っている。
通話音声 : 『ところで、今どちらに?スカイロードに戻られてはいないようですが…』
ミカゼ : え。
ミカゼ : えーと……、    ニコラスクエア!
通話音声 : 『随分遠くまで行かれておりますね!?』(ンマー!
ミカゼ : ゴメンけどそっちに戻るの、もーちょっと…もしかしたら結構遅くなりそうでさ。
通話音声 : 『オヤマア! …何か大事なご用事でしょうか?』
ミカゼ : うん。人助け!
通話音声 : 『人助けでございますか!』(なら納得!の声
ミカゼ : ……助けたい人がいるんだ。 すっげえ大事な人。
ミカゼ : 大事な人の大事な人…でもあるかな。
ミカゼ : だから、それが落ち着くまでは戻れない。
通話音声 : 『…… そう、でございますか……。』
ミカゼ : …力不足のクセにまた無茶して、って思う?
通話音声 : 『…心配である事は否定できませんね。 ワタクシは貴方様を導き守るべき立場にありますし、姉君との約束もございますから。』
通話音声 : ですが、止めますまい。 誰かを助けたいという、その想いも行いも、肯定するべきものだと思っております。
通話音声 : 『××様がいらっしゃいましたら、間違いなくそのように仰いましたでしょう。』
ミカゼ : ―――。
ミカゼ : (…何だ、 まただ。(言い知れない違和感が沸き上がる。頭の中身が、ぐにゃりと歪むような感覚――ほどなくして正常に戻るが――
ミカゼ : うん。 うん、そーだよな。 あなたも、姉ちゃんも……
ミカゼ : そういう風に、言ってくれる人だよな。 …ありがと、鳥賀陽さん。
通話音声 : 『イエ、礼には及びませんよ』
ミカゼ : 絶対無事に帰ってくるから。 …こ、今度…紹介させて?その人の事。
通話音声 : 『エエ!勿論ですとも! ご友人とあらば、ワタクシもお目に掛かりたく存じます故!』
ミカゼ : はは… 友人…(じゃないんだけど…もう…
通話音声 : 『ですが、ですけれども。…何かありましたら何時でも頼ってくださいましね?』
通話音声 : 『ワタクシ達は航空管制官。空中制圧戦のプロフェッショナルにございます。』
通話音声 : 『いつ何時でもお力添えを致しますよ!』
ミカゼ : ――うん。じゃー、ホントにやばい時は頼りにさせて貰う。(笑いながら
通話音声 : 『エエ。ご武運を! ×××様。』
ミカゼ : ―――。
ミカゼ : うん。(……さっきから、この違和感は何だろう?
ミカゼ : また連絡するよ。 じゃー(通話終了。 ペロリン。
通話音声さんが退室しました
ミカゼ : …… (頭の一部にひずみが出来るような、そんな感覚が、会話の端々で起こる。
ミカゼ : (特に……スカイロードの、身の回りの人々と会話をする時に。
ミカゼ : …… まー、 考えててもしゃーねーか。(一息吐いて
ミカゼ : よしっ、(気を取り直して
ミカゼ : そろそろ戻って来るかなー…?(ロビーから入口の方をそわそわと
ミカゼさんが退室しました
???さんが入室しました
??? : (―――更に場所は移り……
??? : (天空の街。スーツ姿のシルエットが、建物の中から窓の外――無限にも思える広がりを見せる空を眺める。
??? : ……。
??? : 例え、どんなに強い力を得たとしても。――人智を超えた力さえ持っているのだとしても。
??? : 今の貴方を心配しないというのは、とても難しい事なのです。
??? : ……ご容赦くださいましね。 スギル様。
???さんが退室しました

 

ヒサヤさんが入室しました
ソウマさんが入室しました
ソウマ : (――喫茶EM、夜。
ソウマ : (来たる七日の日に向け、高く伸びた竹が店の中心に飾られ、短冊が夜風に揺れている。…そういうシーズンの話である。
ヒサヤ : なーソウマちゃん。ルヴァンちゃん結婚するって聞いた?
ソウマ : ……。(テーブル席に2人。広げられた資料山ほど。 少しの沈黙の後、口を開く
ソウマ : …知ってたよ。聞いたのはほんの最近だけど。まあ、今後の同僚でもあるしね。
ヒサヤ : そうそう、二重にめでたいやつな。(笑って
ヒサヤ : はー早くね?って思わん?まーあそこは長い付き合いだったけどさー…幼馴染だって言うし。
ヒサヤ : ほら俺ら皆タメじゃん。そーゆーのまだ全然先だと思ってたのに、なんかちょっと人生考えるよなー…って。
ソウマ : ……。(頬杖を突き、視線はテーブル。さっきから顔を上げない。
ソウマ : …自分はどうなの、一足お先リア充。
ヒサヤ : フラグ回収してひでー目に遭ったな?(肩竦めて
ヒサヤ : ま、奇跡的に復活しまして。 その後は…どうだかなぁ。 わっかんね。(ははっと
ヒサヤ : 結婚を前提に、…ってコトだけど。それこそ目的果たしたら用済みかもしんねーなと思ってるわ。
ソウマ : …何それ。変に悲観的だね。
ヒサヤ : …そんくらいに考えてた方が気楽じゃん。わけわかんねー女には違いねぇし。
ヒサヤ : 誰かとマトモに付き合うとか今更気力使うわ。
ソウマ : ……ふーん。
ヒサヤ : …何その。
ソウマ : 何で怖がってるのか解んないな、って。
ヒサヤ : ぁ゛?
ソウマ : ………。
ヒサヤ : ……。 おまえ自分が刺されるとマズい時にそーゆー事言うのな?
ソウマ : ……何それ。どういう意味。
ヒサヤ : そんなひっっっでえ顔しといて。
ソウマ : …復帰明けだし。病み上がりだし。 そっちも人の事言えないよね。
ヒサヤ : 俺の血色悪いのは生まれつきだから。復帰明けですし病み上がりですし?
ヒサヤ : …何。 どしたのソウマちゃん。 もしかしてフラれたか?
ソウマ : ………。
ヒサヤ : …おいマジ顔すんなよ。
ソウマ : してない。
ヒサヤ : 返しはマジだな。(ぁーぁ、と
ソウマ : …… 別に何も無いったら。「こんな」真似しててあると思う?(視線の先は広げられた資料達
ソウマ : (『虹咲シエル』関連のものが多々。――警察との合同なんちゃらとか。都市復興に向けてこれから何かとあるようだ。
ヒサヤ : さー…別にあっていいんじゃねーの?法に触れなきゃ。(なんとなしにキャワイイポスタ―に視線を落としつつ
ソウマ : …………。
ヒサヤ : …え、何ウッソそういうアレ?
ソウマ : だから何も無いって言ってるよね。 ……いい加減休憩止めて手動かさない?
ヒサヤ : はいはーい。全く復帰明けなんだから扱いに気を使って貰いたいもんですよ(魔導警察全員そうなので特に温情は無い。
ヒサヤ : ……。(ちらりと見遣る。
ヒサヤ : (何となく掴めてきた気がする。 何があったのかは(ずっと昏睡してたし)知らんが、
ヒサヤ : (真面目拗らせたんだな、って事は、何となく。
ヒサヤ : まー…… 何だ。 前途多難だな?
ソウマ : …そっちもね。
ソウマ : (戦いが終わり、街が救われても、全てがめでたしめでたしで終息するわけではない。
ソウマ : (各々の生活は、物語は――その後にも続いていく。
ソウマ : (前に進んだり、戻ったり、しがらみに邪魔されたり、乗り越えたり――しながら、どうにかこうにか日々を送る。
ソウマ : (それぞれが目指すハッピーエンドに辿り着ける事を信じて。 それでも。いつかは。と。
ソウマさんが退室しました
ヒサヤさんが退室しました