生体手術
体に本来無い器官が付けられたり、生えたりしている。
その原因は数多にあるだろうが、生体手術という名で纏められている。
このフレーバーで機械化された人間…悪魔の翼を移植された天使、鬼の腕を持つ魔人…
…などなど、種族の枠を超えた特性を持ったPCを形作ることができる。
サイボーグ
一部、ないし脳を除いた全てが機械化されたパターン。
欠損した体を補うためや、武装強化するために手術を受けたのだろう。
機械化した体は生身より頑丈で、壊れても修復が効く。
また機械内部に重火器を搭載することで攻撃力を高められる。
機械化することで、新たな機能を体に持たせることができるのだ。
キメラ
合成獣のことを表す言葉で、他種族の体を移植した場合に言われる。
俗に言う「キメラ手術」というもので様々な危険が伴っている。
たとえ移植したとしても、拒絶反応により壊死してしまうかもしれないのだ。
特にそれが他種族のものとなれば、適合しない可能性も高い。
しかしヴァースには、キメラ手術のエキスパートが多数居る。
種族の枠など関係なしに体を継ぎ剥ぎできるのである。
彼らによって継ぎ足された器官は自分の体のように動かせる。
また、呪いなどによりキメラ化してしまった場合もあるだろう。
自然ではない彼らは異形であり、時には魔物扱いかもしれない。
様々な要因で異形になる。それで得た力は計り知れないだろう。
厳密に手術じゃない点について
呪いなどで腕がついたりした場合は手術とはいえない。
が、これはあくまでフレーバーであるので「生体手術」とは書かなくてもよい。
フレーバーは設定をサポートするのであって、制限はしない。
最終更新:2007年02月26日 10:32