鬼人

鬼人

ヴァースを構成する生物の種族の一つ。


概要

『有角人』とも、あるいは単に『鬼』とも呼ばれる。
名の由来は『地獄』や『風神雷神』だが、それらと直接関係があるかは不明。

外見は人間とほとんど(あるいは、全く)変わらない。
特徴としては「角」が存在することだが、後述の“鬼化”をしていなければ見えないこともある。

その身体は何かしらの属性を帯びており、性質は魔人に近い。
炎、水、氷、地、雷、風のいずれか、または複合属性。光、闇は非常にレアなケース。
属性を持たない、ないし確定していない未覚醒パターンも存在している。

鬼そのものの属性の力のイメージが強いが、普通に魔法や氣も扱える。
もちろん魔器が使えないということもない。このあたりも魔人に近い。

“鬼化”や“覚醒”と呼ばれる特有の能力を持つ。天使や悪魔に近い。
姿そのものが筋骨隆々として膨れることもあれば、目の色が変わるだけのこともある。
多くの場合、角が目立つようになり各種ステータス(特に筋力)が大幅に向上する。
“鬼化”した場合、幻想生物に近くなるため特定の攻撃が効き難くなることもある。

元々はヴァースの外からの移民。大昔の話であり、現在は完全に土着。
鬼のみの大都市は見当たらないものの、生活サイズが人間と同じため至るところに住んでいる。
特にシーナ地方には鬼の集落が点在しているという。他、西方にも居る。

何属性の鬼が生まれるかは両親の血による。炎と炎の両親ならだいたい炎。
炎と水なら複合か、もしくはどちらの属性のみ。ただし先祖がえりの可能性がある。
大昔に風属性の血が混じった場合に、突然両親に関係なく風属性が出てきたりする。
つまり割りとあてにならない。人間と交わった半鬼人も同様で何属性かは覚醒しないとわからない。

人間と交わった半天使や半悪魔は神性付与や本性解放が多くの場合に使えない。
一方で鬼の場合には鬼の血の濃さから、減衰なしに覚醒を行使できる可能性がある。



鬼の亜種

既存のキャラクターより、鬼人に近いと思われるものを抜粋。

 『地底鬼人』
カリーナ地下に昔から住んでいる。主に覇王堂巖黒家。地獄人では無い。
覇王堂巖黒"第一地層の君臨者"獅子奮迅ノ京輝(他、各階層守護者)

 『鬼女』
いわゆる山姥。やや亜人寄りに分類される様子。属性は無さそうである。
角ノ守叉羅



キャラメイク補足

角が生えていること以外はほとんど魔人と同じ。
また、覚醒時以外は角がない、または角が何らかの理由で無くなってしまったなども。


鬼人、半鬼人のキャラクター一覧





旧設定
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概要

外見は人間とほとんど(あるいは全く)変わらないが、身体のどこかに角を持つ者たちのこと。
『有角人』とも、あるいは単に『鬼』とも呼ばれる。

その身体は何かしらの属性を帯びており、性質は魔人に近い。
自身の身体を変異させることにも優れており、中には巨大化さえできる者もいるようだ。

名の由来は『地獄』や『風神雷神』だが、それらと直接関係があるかは不明。


キャラメイク補足

角が生えていること以外はほとんど魔人と同じ。
イメージ的には怪力を持つ種族なため、その辺りを考慮すると吉か。

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最終更新:2018年05月20日 18:35