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BMS編」(2009/10/07 (水) 06:58:44) の最新版変更点

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WAVファイルやBMSファイルに関する情報 #contents() *WAVファイル **尻尾のフェードアウト WAVEファイルの一番最後で波形レベルが±0になっていないと、そのWAVEファイルを再生し終わったときにプチノイズ(クリックノイズともいう)が発生してしまいます。(これはBMSに限ったことではありません) これを防止するためには、すべてのWAVEファイルの最後で波形レベルを±0にする必要があります。 そこで波形レベルを±0にするため、波形編集ソフトでWAVEファイルの最後にフェードアウト処理をしてやります。 フェードアウト処理をどの程度の速さでかければよいかはその音の音量や減衰率などによって変わってきますが、ファイルの終わり0.1秒程度でも十分効果はあります。 *BMSファイル **WAVファイルの多重定義 同じ音を同じ指定wavのままで続けて鳴らすとプチノイズが発生してしまいます。 これを避けるべく同じ音を多重定義し、交互(または 3 こずつとか 4 こずつとか)に配置しましょう。 http://www.bmsjournal.info/guidance/create.html 多重定義とは同じWAVファイルをいくつかのトラックに登録することをいいます。 上で書かれているプチノイズは、BMSの仕様で、WAVファイルを再生途中に終了し、再びそのWAVファイルをロードしてくるために起こります。これを多重定義することによって防止しようというわけです。(上記アドレスの画像を見ると良く分かるかも) 簡単に出来て、かつ、特に容量が増えるわけでもないので、ノイズが発生した時はやっときましょう。   その他の多重定義の使い方としては、''同時に鳴らすことによって音量を上げる''という使い方が出来ます。ただし、キー音に使うことは難しいので、BGMで使用しましょう。また、音割れする場合があるので注意が必要です。 **5拍子の作り方 152: 俺の名無しさん  2002/07/08(Mon) 12:19 BMSCで五拍子を打ち込むのって、皆はどうやってるの? 今は章節を1.25倍にしてFreeでやってるんだけど、かなり面倒なんだよね。 誰かアドバイス下さい。   153: 俺の名無しさん  2002/07/08(Mon) 12:22 >>152 ニ小節に分ける 4/4→1/4→4/4ってな感じに。 BMSCだと、小節を1→0.25→1・・・ ってやればやりやすいと思うけど?   http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/oto/0049/152-153 割とめんどくさい5拍子および変拍子の作り方。 上記は4/4+1/4拍子で擬似的に5/4拍子を作ってます。Is-mさんのfive rhythmがこの方式ですね。 欠点はあたりまえですが、小節線も4/4→1/4→4/4になります。 158: 157  2002/07/08(Mon) 16:51 >>152 BMSCで、余計な部分をWAV:FFを埋め尽くす。 余計な部分を埋めるというのは、 例えば5/4拍子の場合はグリッド24にして |       |       |       |       | 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 FF FF FF FF 7/8拍子の場合は同じくグリッド16にして(別に32でも24でも構いませんが) |   |   |   |   |   |   |   | 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 FF FF この状態で、FFFF部分は無いものと見なして打ち込んでください。 最後にテキストエディタで「FF」を削除して下さい。 ただしこの際一括削除を行うと例えば 3F,F0と続く個所も削除されてしまうんで注意。 まぁ、そうそう無いと思いますが。 削除後は別のファイル名で保存しましょう。 「FFFF」が付いている物が編集用、付いていない物がプレイ用って事になります。 面倒ですが、メモ帳だけで打ち込むよりはずっと楽です。 尚、BMSCのグリッドは192を割る値にしかなり得ないので、5/8等を BMSCでセーブした状態ではFreeで細かく置いても「完全な拍子」には合いません。 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/oto/0049/158 あとからテキストエディタで編集する方法もあります。   と、だらだらと書きましたが、現在ではBMx Sequence Editorで簡単に編集できます。 http://ucn.tokonats.net/software/bmse/image_02.html#image よっぽどの理由が無い限りこちらのほうがおすすめです。 **3拍子の作り方 BMx Sequence Editorの登場によってどんな複雑な変拍子でも作成できるようになりましたが、変拍子の特別な場合として三拍子に限ってはBMSCreatorでも簡単に作成することができます。 例えばBMSCreatorで3/4拍子をつくる場合 まず曲の本来のBPMを入力し、[編集]-[小節長の変更]で小節長をすべて3/4(=0.75)にします。 次に譜面配置時は右上にある補助とGRIDの設定を変えます。 -補助は1/3にします(このときの補助線が1拍相当)。 -GRIDは必要に応じて合わせてください。 --GRIDを1/12にすれば最大16分音符まで --GRIDを1/24にすれば最大32分音符まで入力可。 BMx Sequence Editorの登場によりこの技術はほとんど意味をなさなくなりましたが、豆知識程度に知っておくのもよいでしょう。 ----
WAVファイルやBMSファイルに関する情報 #contents() ---- *WAVファイル **尻尾のフェードアウト WAVEファイルの一番最後で波形レベルが±0になっていないと、そのWAVEファイルを再生し終わったときにプチノイズ(クリックノイズともいう)が発生してしまいます。(これはBMSに限ったことではありません) これを防止するためには、すべてのWAVEファイルの最後で波形レベルを±0にする必要があります。 そこで波形レベルを±0にするため、波形編集ソフトでWAVEファイルの最後にフェードアウト処理をしてやります。 フェードアウト処理をどの程度の速さでかければよいかはその音の音量や減衰率などによって変わってきますが、ファイルの終わり0.1秒程度でも十分効果はあります。 *BMSファイル **WAVファイルの多重定義 同じ音を同じ指定wavのままで続けて鳴らすとプチノイズが発生してしまいます。 これを避けるべく同じ音を多重定義し、交互(または 3 こずつとか 4 こずつとか)に配置しましょう。 http://www.bmsjournal.info/guidance/create.html 多重定義とは同じWAVファイルをいくつかのトラックに登録することをいいます。 上で書かれているプチノイズは、BMSの仕様で、WAVファイルを再生途中に終了し、再びそのWAVファイルをロードしてくるために起こります。これを多重定義することによって防止しようというわけです。(上記アドレスの画像を見ると良く分かるかも) 簡単に出来て、かつ、特に容量が増えるわけでもないので、ノイズが発生した時はやっときましょう。   その他の多重定義の使い方としては、''同時に鳴らすことによって音量を上げる''という使い方が出来ます。ただし、キー音に使うことは難しいので、BGMで使用しましょう。また、音割れする場合があるので注意が必要です。 **5拍子の作り方 152: 俺の名無しさん  2002/07/08(Mon) 12:19 BMSCで五拍子を打ち込むのって、皆はどうやってるの? 今は章節を1.25倍にしてFreeでやってるんだけど、かなり面倒なんだよね。 誰かアドバイス下さい。   153: 俺の名無しさん  2002/07/08(Mon) 12:22 >>152 ニ小節に分ける 4/4→1/4→4/4ってな感じに。 BMSCだと、小節を1→0.25→1・・・ ってやればやりやすいと思うけど?   http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/oto/0049/152-153 割とめんどくさい5拍子および変拍子の作り方。 上記は4/4+1/4拍子で擬似的に5/4拍子を作ってます。Is-mさんのfive rhythmがこの方式ですね。 欠点はあたりまえですが、小節線も4/4→1/4→4/4になります。 158: 157  2002/07/08(Mon) 16:51 >>152 BMSCで、余計な部分をWAV:FFを埋め尽くす。 余計な部分を埋めるというのは、 例えば5/4拍子の場合はグリッド24にして |       |       |       |       | 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 FF FF FF FF 7/8拍子の場合は同じくグリッド16にして(別に32でも24でも構いませんが) |   |   |   |   |   |   |   | 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 FF FF この状態で、FFFF部分は無いものと見なして打ち込んでください。 最後にテキストエディタで「FF」を削除して下さい。 ただしこの際一括削除を行うと例えば 3F,F0と続く個所も削除されてしまうんで注意。 まぁ、そうそう無いと思いますが。 削除後は別のファイル名で保存しましょう。 「FFFF」が付いている物が編集用、付いていない物がプレイ用って事になります。 面倒ですが、メモ帳だけで打ち込むよりはずっと楽です。 尚、BMSCのグリッドは192を割る値にしかなり得ないので、5/8等を BMSCでセーブした状態ではFreeで細かく置いても「完全な拍子」には合いません。 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/oto/0049/158 あとからテキストエディタで編集する方法もあります。   と、だらだらと書きましたが、現在ではBMx Sequence Editorで簡単に編集できます。 http://ucn.tokonats.net/software/bmse/image_02.html#image よっぽどの理由が無い限りこちらのほうがおすすめです。 **3拍子の作り方 BMx Sequence Editorの登場によってどんな複雑な変拍子でも作成できるようになりましたが、変拍子の特別な場合として三拍子に限ってはBMSCreatorでも簡単に作成することができます。 例えばBMSCreatorで3/4拍子をつくる場合 まず曲の本来のBPMを入力し、[編集]-[小節長の変更]で小節長をすべて3/4(=0.75)にします。 次に譜面配置時は右上にある補助とGRIDの設定を変えます。 -補助は1/3にします(このときの補助線が1拍相当)。 -GRIDは必要に応じて合わせてください。 --GRIDを1/12にすれば最大16分音符まで --GRIDを1/24にすれば最大32分音符まで入力可。 BMx Sequence Editorの登場によりこの技術はほとんど意味をなさなくなりましたが、豆知識程度に知っておくのもよいでしょう。 ----

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