おススメパーティ

なるべく稼がずにクリアするための、効率的なパーティ編成の考察とアドバイス。
「熟練度稼ぎとかダル~」という人は必見。この項目では、クリア後も視野に入れます。

結論から言うと、一切の稼ぎなしというのはできない。
隠しダンジョンへの扉の解錠条件である「はぐれメタル」は、クリア後でなければ転職できないからだ。
本項は、いかに稼ぎを抑えるかの考察である。

○戦闘回数
職業 ★5 ★8
スーパースター 332 472
魔法戦士 417 567
バトルマスター 447 597
賢者 447 607
パラディン 472 617
レンジャー 541 631
勇者 59 149
ドラゴン 84 279
はぐれメタル 49 299

勇者・ドラゴン・はぐれメタル以外は、下級職を含む。
スーパースターだけダントツに低く、なんと勇者マスターを含めてもレンジャーより少ない。
隠しダンジョンへの扉を開くには、レンジャー★5の541回が最低条件。
また、はぐれメタルにはクリア後しか転職できないため、最低49回はクリア後に稼ぐことになる。
541回の戦闘回数をどう配分するかが、攻略のカギ。


○さっくりコース
実用性のあるはぐれメタルを★8にする。299回の戦闘はクリア後に。
クリア前の目標は242回。手早く進めても、条件のクリアは容易。

はぐれメタルをマスターしたところで、仁王立ちがなければ無用の長物。
仁王立ち習得はパラディン★6なので、512(パラ★6)+299(はぐれ★8)=811となり、541回を遥かに超えてしまう。
そのため、はぐれメタルは仁王立ちを自然習得するハッサンに固定される。

主人公 :踊り子★8→遊び人★8→スーパースター★8→勇者★5
ハッサン:武闘家★3→僧侶★8→戦士★2→はぐれメタル★8
ミレーユ:僧侶★8→魔法使い★8→賢者★6
バーバラ:盗賊★8→商人★8→魔物使い★8→レンジャー★5
チャモロ:魔法使い★8→戦士★8→魔法戦士★5
スラリン:魔物使い★2
アモス :僧侶★8→武闘家★8→パラディン★6
ホイミン:戦士★7→ドラゴン★8
テリー :バトルマスター★5
ドランゴ:戦士★2→ドラゴン★8

クリア前は割と駆け足なので、ピエールではレベルが足りない。Lv25(隼斬り)が割とシビア。
僧侶★7に加え、戦士★7まで積むと戦闘回数が嵩んでしまう。素直に格闘場はホイミンで挑んだ方がいい。
ホイミン加入にはスラリンを起用する。バーバラは盗賊から究めたい。
テリー加入後、チャモロとチェンジ。クリア後はテリーをバトルマスター★5にして、再度チャモロと交代。
メタルキングの盾が必要ない場合は、無理にホイミンを仲間にしなくて良い。その場合、上記のメンバー交代などの手間が省ける。
ただし戦略的に見て、盾とホイミン自身の性能は勧誘や交代の手間を考慮しても、十分お釣りが出る。

デスタムーア戦は上級職が殆どいないため、非常に苦戦するだろう。


○じっくりコース
クリアまではじっくりと進行、はぐれメタル★5で扉を開く。
クリア前の目標は492回。やや稼ぎが必要だが、マイペースに進められる。
勇者でデスタムーアに挑めるのが嬉しい。

但し、はぐれマスターなしのダークドレアムには苦戦を強いられる。
稼ぎも兼ねて、強力な仲間モンスターを狙いたい。

主人公 :踊り子★8→遊び人★8→スーパースター★8→勇者★5
ハッサン:武闘家★3→戦士★8→武闘家★8→バトルマスター★6→はぐれメタル★5
ミレーユ:僧侶★8→魔法使い★8→賢者★6
バーバラ:盗賊★8→商人★8→魔物使い★8→レンジャー★5
チャモロ:魔法使い★8→戦士★8→魔法戦士★7
スラリン:魔物使い★2
スミス :僧侶★8→武闘家★8→パラディン★5
ホイミン:戦士★7→ドラゴン★8
ドランゴ:戦士★2→ドラゴン★8

勇者・パラディン・レンジャーは戦闘回数が厳しい。
賢者・魔法戦士・ドラゴンは後に有用な呪文を控えている。
すると消去法でバトルマスターがはぐれメタルになる。

テリーを使わない分、チャモロに使える戦闘回数が増えた。
541回も戦闘すれば、あと残り26回で魔法戦士をマスターするため、隠しダンジョン内でメラゾーマは習得可能。
ダークドレアム戦の山彦メラゾーマは、大変な戦力となる。

モンストルで勧誘する際、優先順位はスミス>ホイミン。
スミス勧誘には時間をかけてもいいが、あまりにも時間をかけすぎると問題が出る。
目安としては541回からパラディン★5(472回)を差し引いた、69回以内に仲間にしたい。
17回は魔物使い★2に必要なので、実際は52回以内。
52回の試行のうち仲間になる確率は約81%ある。出現した敵をすべて倒す場合はこれより低くなる。
スラリンはどんな敵でも熟練度が貰えるため、殲滅速度を重視して最序盤の敵を狩るのも手。
この場合、主人公達に熟練度が入らないため、69回をフルに活用できる。
69回の試行のうち仲間になる確率は約89%まで上がる。

バーバラの盗賊★6(65回)がタイマー。それまでに仲間にならない場合の対策としては、
(1)ハッサンをパラディン、スミスをバトルマスターに。
バトルマスターならパラディンより戦闘回数が少なくて済み(442回)、その差30回を勧誘に使う。
(2)戦闘回数の目標を567回に変更する。魔法戦士★8で区切りがいい。26回を勧誘に使える。
(3)ハッサンをパラディン、スミスは諦めてテリーを起用。万が一、上記(1)(2)でも仲間にならない場合の最終手段。


○キングスコース
魔物使い★4になり次第、現・ダーマ神殿南でキングスライムを勧誘する。
低レベルで強力なモンスターを倒さねばならず、難易度は高い。
おたけび、甘い息、メダパニダンスなどで敵を足止めし、スクルトで身を固めて戦おう。

主人公 :遊び人★8→踊り子★8→スーパースター★8→勇者★5
ハッサン:僧侶★3→武闘家★2→戦士★2→僧侶★8→パラディン★5
ミレーユ:戦士★8→魔法使い★8→魔法戦士★5
バーバラ:僧侶★8→魔法使い★8→賢者★6
チャモロ:魔物使い★8→盗賊★8→商人★8→レンジャー★5
アモス:商人★5→武闘家★2→魔物使い★5→僧侶★5
キングス:僧侶★7→ドラゴン★8
テリー:バトルマスター★5
ドランゴ:戦士★2→武闘家★2→僧侶★7→武闘家★5→盗賊★8
トビー:武闘家★2→はぐれメタル★8

しれんその3をスクルト+スカラで攻略するため、ハッサンにスカラを覚えさせる。
しれんその3戦は、ミレーユ(スクルト)に魔法の聖水を使うか、無職に戻す。
最速で進めば、クリアベールあたりで魔物使い★4になるはず。

チャモロが魔物使い★8になってもキングスが仲間になってなければ、アモスを魔物使い★4にして勧誘を延長。

テリー加入後、ミレーユとチェンジ。テリーをバトルマスター★5にして、再度ミレーユと交代。
トビーはアモスを魔物使い★5にして勧誘。
トビー加入後、アモスとチェンジ。

ハッスルダンスを覚え次第、デスタムーアに挑戦。
主人公に2つ目のドラゴンの悟りを使うか、命の木の実でHPを補強すれば楽に戦える。
セーブしなければアイテム消費をなかったことにできるので安心。

ムーア第2形態は、ハッサンとドランゴの魔神の金槌+きあいためで対処。


○テクニック
プレイ経験がある方ならばご存じだろうが、DQ6では転職は夢の世界のダーマ神殿でしか行えない。
マスターする度にダーマを訪問するのは割と面倒臭く、冒険の弊害になることさえある。
なるべく同時期に転職できるようにすれば、ダーマの訪問回数を少なくすることができる。

同時期に就職する5人だけでも、調整すると大分変わるので試してみよう。

(例)
戦闘回数 0~20 21~31 32~140 141~180 181~273 274~329 330~338~348
主人公 遊び人 踊り子 遊び人 スーパースター
ハッサン 武闘家 戦士 武闘家  バトルマスター
ミレーユ 魔法使い 僧侶 魔法使い 賢者
バーバラ 盗賊 商人 魔物使い
チャモロ 魔法使い 戦士 魔法戦士

ミレーユの僧侶、チャモロの魔法使いは各1回、バーバラの商人は5回、戦闘回数のロスがある。
ハッサンが武闘家マスターしてから、9回後にミレーユが魔法使いマスター、その10回後にチャモロが戦士マスターする。
チャモロが戦士マスターするまで戦い続けた場合、ハッサンは19回のロスとなるため、あまり得策でない。
かと言って10回程度ではダンジョンに挑んでいる途中でマスターしてしまうだろう。
そのため、ハッサンの武闘家マスター~チャモロの戦士マスターまでの19回は、大人しく熟練度稼ぎをした方が良い。

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最終更新:2020年08月18日 10:08
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