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&size(large){&bold(){参院選への投票参考資料}} 7/11(日)の参院選において、表現規制の観点から参考資料を纏めます。 メニュー一覧 #contents ---- *党ごとの分析 大まかに考えて党ごとのスタンスは以下のようなものです。 規制推進← 公明>自民>民主>社民 →規制慎重  (みんなの党???) &bold(){公明党}は、支持母体の関係などもあり規制一色の模様です。 先の児童ポルノ法案でも最も鮮明に規制推進を唱えていました。 &bold(){自民党}は、全体的に規制色が強いのは否めません。 先の児童ポルノ法案でも全体的には賛成でしたし、新聞での発言などでも規制に賛成的な意見が多いです。 また今回出したマニフェストにかなり規制色が強い文言が盛り込まれてるのが厄介なところです。 逆に言えばそれだけ切り崩せば効果が大きいのは事実です。自民支持者の規制反対の方よろしくお願いします。 ※&bold(){[[自民党マニフェスト>http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/22_sensan/pdf/j_file2010.pdf]]}より該当部分 #region 156 青少年健全育成の推進 近年の青少年の非行や犯罪被害等の深刻な状況に対し、 青少年を健全に育むことができるよう、「青少年健全育成基本法」の制定をはじめ有効な法整備を図るとともに、青少年を取り巻く有害社会環境の適正化のための事業者等による自主規制のあり方など総合的な施策を推進します。 また、インターネット上の有害情報による犯罪被害を防止し、青少年の安全・安心なインターネット利用に向けた施策を推進します。 #endregion &bold(){民主党}は、賛成反対が入り組んでいる状況です。 反対で纏まってるわけではありませんが自民党より説得する余地が大きいです。 &bold(){社民党}は、反対でほぼ纏まっています。 弁護士出身の議員が多い事も影響しているのでしょうが、党首の福島さんもそして慎重派議員最強の論客である保坂さんも社民党です。 表現規制については、最も心強い党です。 番外 &bold(){みんなの党} まだ出来たばかりの党で議員の数も少ないため、表現規制問題というテーマで党内の意見統一がなされていません。 今回の参院選では規制推進派の中心人物の一人である後藤啓二氏がみんなの党から立候補しています。 しかし、その一方でみんなの党の別の候補者である山田太郎氏は明確に規制に反対しています。 ---- *その上で投票において &bold(){選挙区ごとの候補者の考えは以下のサイトを参考にしてください。} &bold(){候補者意識調査「アニメ・漫画に登場する18歳未満の登場人物も規制対象とすることに 賛成か否か」 } &bold(){http://politics.news.livedoor.com/election2010/question/?q=4} 全国比例においては党の名前を書くのではなく、自分の投票したい党の中の規制反対派に投票することで規制反対の社後押しになります。 これは実は、&bold(){党名を書くだけよりもずっと大きな効果があります。} なぜなら党名を書く場合、一議席増減させるのに50-60万票必要なわけですが、その比例議席を誰に渡すかの候補者は数千票で上下するからです。例えば、数千票違うだけでみんなの党の規制推進派の後藤候補が当選し、規制反対派の山田候補が落選する可能性も十分あるわけです。 ですから&bold(){規制には反対だけど民や民主に投票したくない人は、自民やみんなの党の規制反対派に投票することで規制反対を主張することが出来ます。} &bold(){己の心情と規制反対を天秤にかける必要はありません。自分の心情の中で規制反対を唱えればいいのです。} ---- *各党の全国比例区の規制反対・慎重派議員 &bold(){社民党の規制反対派議員} &bold(){[[保坂のぶと>http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto]]} 長年表現規制に慎重論を唱えてきた論客です。国会の児ポ問題でも単純所持規制や創作規制に強く反対していただきました。その他、数多の規制反対の集会に参加しています。 ソースはいちいち張っても限がないので貼りませんが、&bold(){ミスター規制反対}といっても過言ではないと思います。 また選挙よりも論理の人であり、そういう面からも&bold(){参議院に向いてる}んじゃないかと思います。 今回&bold(){ギリギリのボーダーライン上}にいるらしいので一票が一番規制反対活動の行方を左右させるかもしれません。 &bold(){民主党の規制反対派議員} [[家西悟>http://www.ienishi.gr.jp/]] [[以前行われた表現規制に反対する市民有志署名の賛同人に名を連ねています>http://picnic.to/~ami/syomei.htm]] また&bold(){[[鳥山仁さんも推薦しています。>http://toriyamazine.blog100.fc2.com/blog-entry-305.html]]} &bold(){みんなの党の規制反対派議員} &bold(){[[山田太郎>http://www.yamadataro.jp/]]} &bold(){[[『嫌いというだけで禁止することが許されるなら、俺は納豆が嫌いだから納豆を禁止したい』といい、さらに『もし可能なら後藤さんと議論したい』>http://www.ustream.tv/recorded/7763812]]}とまで言い切った完全な規制反対派です。 &bold(){自民党の規制反対派議員} &bold(){[[三橋貴明>http://mitsuhashi-takaaki.jp/wordpress/]]} &bold(){[[本人がブログで非実在青少年問題を明確に強烈に批判してます。>http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10570739865.html]]} さらに&bold(){[[児童ポルノ法についても創作規制については反対しています。>http://www.youtube.com/watch?v=0f9QQ5RPSTI]]} &bold(){公明党} この党は、支持母体である創価学会との関係上、候補者ごとの考えに期待しても無駄かと思います。 ---- >&bold(){参考} 山口弁護士 『表現規制反対』というワンテーマに絞った投票参考資料 http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/06/post-d373.html 反ヲタク国会議員リスト 参院選特別ページ http://kill-the-assholes.x0.com/ ---- - 三橋貴明氏 アニメ・マンガ規制については「お答えできません」らしいですよ -- うるる (2010-07-10 08:08:39) #comment
&size(large){&bold(){参院選への投票参考資料}} 7/11(日)の参院選において、表現規制の観点から参考資料を纏めます。 メニュー一覧 #contents ---- *党ごとの分析 大まかに考えて党ごとのスタンスは以下のようなものです。 規制推進← 公明>自民>民主>社民 →規制慎重  (みんなの党???) &bold(){公明党}は、支持母体の関係などもあり規制一色の模様です。 先の児童ポルノ法案でも最も鮮明に規制推進を唱えていました。 &bold(){自民党}は、全体的に規制色が強いのは否めません。 先の児童ポルノ法案でも全体的には賛成でしたし、新聞での発言などでも規制に賛成的な意見が多いです。 また今回出したマニフェストにかなり規制色が強い文言が盛り込まれてるのが厄介なところです。 逆に言えばそれだけ切り崩せば効果が大きいのは事実です。自民支持者の規制反対の方よろしくお願いします。 ※&bold(){[[自民党マニフェスト>http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/22_sensan/pdf/j_file2010.pdf]]}より該当部分 #region 156 青少年健全育成の推進 近年の青少年の非行や犯罪被害等の深刻な状況に対し、 青少年を健全に育むことができるよう、「青少年健全育成基本法」の制定をはじめ有効な法整備を図るとともに、青少年を取り巻く有害社会環境の適正化のための事業者等による自主規制のあり方など総合的な施策を推進します。 また、インターネット上の有害情報による犯罪被害を防止し、青少年の安全・安心なインターネット利用に向けた施策を推進します。 #endregion &bold(){民主党}は、賛成反対が入り組んでいる状況です。 反対で纏まってるわけではありませんが自民党より説得する余地が大きいです。 &bold(){社民党}は、反対でほぼ纏まっています。 弁護士出身の議員が多い事も影響しているのでしょうが、党首の福島さんもそして慎重派議員最強の論客である保坂さんも社民党です。 表現規制については、最も心強い党です。 番外 &bold(){みんなの党} まだ出来たばかりの党で議員の数も少ないため、表現規制問題というテーマで党内の意見統一がなされていません。 今回の参院選では規制推進派の中心人物の一人である後藤啓二氏がみんなの党から立候補しています。 しかし、その一方でみんなの党の別の候補者である山田太郎氏は明確に規制に反対しています。 ---- *その上で投票において &bold(){選挙区ごとの候補者の考えは以下のサイトを参考にしてください。} &bold(){候補者意識調査「アニメ・漫画に登場する18歳未満の登場人物も規制対象とすることに 賛成か否か」 } &bold(){http://politics.news.livedoor.com/election2010/question/?q=4} 全国比例においては党の名前を書くのではなく、自分の投票したい党の中の規制反対派に投票することで規制反対の社後押しになります。 これは実は、&bold(){党名を書くだけよりもずっと大きな効果があります。} なぜなら党名を書く場合、一議席増減させるのに50-60万票必要なわけですが、その比例議席を誰に渡すかの候補者は数千票で上下するからです。例えば、数千票違うだけでみんなの党の規制推進派の後藤候補が当選し、規制反対派の山田候補が落選する可能性も十分あるわけです。 ですから&bold(){規制には反対だけど民や民主に投票したくない人は、自民やみんなの党の規制反対派に投票することで規制反対を主張することが出来ます。} &bold(){己の心情と規制反対を天秤にかける必要はありません。自分の心情の中で規制反対を唱えればいいのです。} ---- *各党の全国比例区の規制反対・慎重派議員 &bold(){社民党の規制反対派議員} &bold(){[[保坂のぶと>http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto]]} 長年表現規制に慎重論を唱えてきた論客です。国会の児ポ問題でも単純所持規制や創作規制に強く反対していただきました。その他、数多の規制反対の集会に参加しています。 ソースはいちいち張っても限がないので貼りませんが、&bold(){ミスター規制反対}といっても過言ではないと思います。 また選挙よりも論理の人であり、そういう面からも&bold(){参議院に向いてる}んじゃないかと思います。 今回&bold(){ギリギリのボーダーライン上}にいるらしいので一票が一番規制反対活動の行方を左右させるかもしれません。 &bold(){民主党の規制反対派議員} [[家西悟>http://www.ienishi.gr.jp/]] [[以前行われた表現規制に反対する市民有志署名の賛同人に名を連ねています>http://picnic.to/~ami/syomei.htm]] また&bold(){[[鳥山仁さんも推薦しています。>http://toriyamazine.blog100.fc2.com/blog-entry-305.html]]} &bold(){みんなの党の規制反対派議員} &bold(){[[山田太郎>http://www.yamadataro.jp/]]} &bold(){[[『嫌いというだけで禁止することが許されるなら、俺は納豆が嫌いだから納豆を禁止したい』といい、さらに『もし可能なら後藤さんと議論したい』>http://www.ustream.tv/recorded/7763812]]}とまで言い切った完全な規制反対派です。 &bold(){自民党の規制反対派議員} &bold(){[[三橋貴明>http://mitsuhashi-takaaki.jp/wordpress/]]} &bold(){[[本人がブログで非実在青少年問題を明確に強烈に批判してます。>http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10570739865.html]]} さらに&bold(){[[児童ポルノ法についても創作規制については反対しています。>http://www.youtube.com/watch?v=0f9QQ5RPSTI]]} &bold(){公明党} この党は、支持母体である創価学会との関係上、候補者ごとの考えに期待しても無駄かと思います。 ---- >&bold(){参考} 山口弁護士 『表現規制反対』というワンテーマに絞った投票参考資料 http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/06/post-d373.html 反ヲタク国会議員リスト 参院選特別ページ http://kill-the-assholes.x0.com/ ---- - 三橋貴明氏 アニメ・マンガ規制については「お答えできません」らしいですよ -- うるる (2010-07-10 08:08:39) - 連投流しが 華やかに はじまるのです -- エロゲ表現規制対策本部921 (2013-12-09 21:13:34) #comment

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