音楽
概要
- MTPモードを使用して、Windows Media Playerで音楽を転送する
Windows Media Playerによる音楽転送
前準備
- Windows XPまたはVistaを搭載したPCと接続ケーブルを用意
- Windows Media Playerのバージョンアップ
- 対応バージョンは10または11なので、それ以下の場合はバージョンアップが必要
- Windows Updateか Windows Media ダウンロード センター からインストールする
- 念のため富士通の WMP環境診断ツール で環境を確認すること
- microSDの取り付け
- 使用にはmicroSDが必要なので、説明書P.49とP.301を参照して取り付ける
- 未フォーマットの場合は初期化しておくこと(MENU/6/3/S2)
- 通信設定ファイルは必要ない
初回接続と設定
- 携帯をMTPモードに設定する(MENU/6/2/6/3)
- Windows Media Playerを起動する
- 携帯を接続する
- 以降、接続時はWMP起動後にMTPモードで接続すること
- 切断は基本的にWMPが終了していればいつでもOK
- Windows Media Playerの設定
- カイ士伝:F906iでミュージックプレーヤーのススメ を参照して設定を変更する
音楽の同期
- カイ士伝:F906iでミュージックプレーヤーのススメ を参照してプレイリストを作成して同期する
- 携帯上での表示タイトルは、WMPのライブラリの「タイトル」と「参加アーティスト」が使用される
- 「タイトル」 + "-" + 「参加アーティスト」となる
- 「参加アーティスト」が空だと勝手に「不明」が使用されてしまう
- タグ無しのMP3の場合は「ファイル名」+"-不明"になる
- リストをシングルクリックすると書き換えられるので適当に修正すると良い
- ファイルが存在するなどで転送がうまくいかない場合はWMA一括削除(MENU/9/1/S1/1)してやり直す
音楽の再生
- サイドキー♪を長押しするかミュージックプレーヤー(MENU/9/1)から起動
- プレイリストを選択すると再生が始まる
Bluetoothでの再生
- 手っ取り早い方法
- (F-01AのBluetoothをオフにしておく)
- Bluetoothレシーバの電源を入れる
- サイドキー♪を長押し→プレイリストを選択
- 自動的にBluetoothオン→A2DPで接続→再生する
- 一般的な方法
- F-01AのBluetoothをオンにする
- Bluetoothレシーバの電源を入れる(上の手順とは順不同)
- ミュージックプレーヤーを起動しプレイリストを選択
- 起動時にHFPで接続するレシーバの場合
- A2DPに切り替えると自動でミュージックプレーヤーが起動し前回の曲から再生する
- DRC-BT15の場合は接続後にジョグボタンを1回押し込むことでA2DPに切り替え可能
- A2DPに切り替えると自動でミュージックプレーヤーが起動し前回の曲から再生する
Bluetoothでの再生を終了する
- 手っ取り早い方法
- 閉じ状態でBluetoothレシーバの電源を切る
- 閉じ状態の場合はミュージックプレイヤーが自動的に終了する
- F-01AのBluetoothをオフにする
- 閉じ状態でBluetoothレシーバの電源を切る
- 一般的な方法
- ミュージックプレイヤーを終了する
- F-01AのBluetoothをオフにする
- Bluetoothレシーバの電源を切る(上の手順とは順不同)