Faure Requiem Project 2010

指揮者・音楽監督紹介

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指揮者兼オーケストラ音楽監督 Conductor & Musical Director for Orchestra

木村 康人 KIMURA, Yasuto


三重県出身。幼少の頃よりピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、作曲を学び、私立東海高校を中退し渡米。ウォルナットヒル芸術高校およびニューイングランド音楽院を経て、2001年特別給与奨学金を受けマネス音楽大学指揮科卒業。N.T.ミラニ記念指揮特待生に史上最年少で任命され、ニューヨーク・フィルハーモニックにて研鑽を積む。2004年修士論文『セルジュ・クーセヴィツキーの軌跡~二十世紀前半のアメリカ音楽文化における貢献~』(Serge Koussevitzky’s Contribution to American Music Culture in the Early Twentieth Century)にて国際基督教大学大学院にて比較文化修士(音楽学・音楽社会学)取得。同学人文科学科非常勤助手の他、テレビ朝日『未来者』メインパーソナリティー、地球の歩き方『成功する留学』コラムニスト、月刊『NYエンターテイメント・カレンダー』コメンテーター、大手外資系化粧品マーケターなど多岐に渡る活動を展開し、指揮者として独立。
これまでにピアノを三谷温、フランク・コーリス、小池ちとせ、ヴァイオリンを中島嘉子、リンダ・キスラー、ヴィオラを吉田浩司、木村恵子、藤原義章、ジョン・ジャーコ、作曲をクリス・マロイ、デイヴィッド・ローブ、指揮を田久保裕一、井崎正浩、ベンジャミン・ザンダー、マイケル・チャリー、サミュエル・ウォン、マイケル・ティルソン・トーマス、クラウス・ペーター=フロールの各氏に師事。そして、ザ・マネス・オーケストラ、ニューヨーク・モーツァルト・アンサンブル、コガズ・チェンバー・ストリングス、ウォルナットヒル・チェンバー・オーケストラ&コーラス、ボストン・コンポーザーズ・オーケストラ、ニューイングランド音楽院室内合奏団、ニューワールド交響楽団、リバティー交響楽団、オーフォール祝祭管弦楽団、チューリンゲン州立イエナ・フィルハーモニー管弦楽団等の各種公演を指揮し、好評を博す。学生やアマチュアの指導育成にも定評があり、全国各地のオーケストラや歌劇団、合唱団で指揮者を務めている。オペラにも注力しており、2008年TIAAオペラ『フィガロの結婚』では全3公演の指揮を務めた他、今シーズンは『コジ・ファン・トゥッテ』『パルジファル』『蝶々夫人』『ドン・ジョヴァンニ』『ヘンゼルとグレーテル』を手掛けている。現在、大阪オーケストラムジーク芸術監督、ICU第九プロジェクト音楽監督、CMS管弦楽団副指揮者、ニューヨーク室内管弦楽団アソシエイト・コンダクター、チェンバー・フィルハーモニック東京アーティスティック・ディレクター。東京国際芸術協会所属アーティスト。

合唱音楽監督 Musical Director for Chorus

萩野 領介 HAGINO, Ryosuke


国立音楽大学声楽科卒業。声楽を川田弘人、岩淵嘉瑩の両氏に師事。これまでモーツァルト・ヴェルディなどのオペラに出演するほか、ベートーヴェン「第九」「合奏幻想曲」・モーツァルト「レクイエム」等のコンサートではソリストを務めるなど宗教曲・合唱曲を中心に活動。

ICU混声合唱団の前身である『ICU 第九プロジェクト』『ICU モーツァルトレクイエムプロジェクト』にて合唱指導、テノールソロを務める。多方面での合唱経験を活かした独自の指導法はこれまでの公演の大きな礎となり好評を博した。
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