本団の指揮者紹介


正指揮者 槙本啓志(まきもと・ひろし)



 広島県福山市出身。
 高校生の頃より指揮や編曲に関心をもち、大学では、音楽教育とともに、指揮法や作・編曲、コンピュータミュージックについて学ぶ。在学中広島市内で「元祖平成吹奏楽団」の旗揚げに参加し、2年目には2代目指揮者を務める。
 帰郷後、神辺町の公立小学校に赴任し、音楽専科として小学生の指導にあたる。その中で、合唱や器楽合奏の編曲やオリジナルの合唱曲の作曲等を精力的に行い、一定評価を得る。
 また、そのことが縁で神辺町内の合唱団から委嘱され、葛原しげる作詞の童謡・唱歌を混声合唱に編曲するようになり、その数は10曲を超える。
 府中シティオーケストラでは、第1回演奏会から、主にチューバ奏者、コントラバス奏者として参加。行進曲やポピュラー音楽の編曲も行う。
 指揮者デビューは第9回定期演奏会の、『歌劇「ウィリアムテル」序曲』。第15回定期からは、正指揮者としてステージ全曲の指揮をするようになる。
 指揮を早川正昭氏に師事。

最終更新:2010年08月23日 06:52
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