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Warrior Leveling demystified」(2008/03/26 (水) 03:50:58) の最新版変更点

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*Warrior Leveling Demystified Leveling中のArms Talentはゴミだって方々で散々言ってるのに誰も信じてくれないので訳した。 軽い気持ちで訳し始めたところ、とんでもない長文だったので非常に後悔している。 ところどころおかしい記述やおかしい意見、ただの感想が混じってたり、 新規Warrior用の話なのにレベル30台からCrusader二刀流TUEEと言い出したりでなんだか支離滅裂な内容ではあるけれど、 今まで誰も(そんなにヒマじゃないから)やらなかった三タイプのWarriorを同時育成するという無駄に壮大な実験なので、 それなりに興味深いお話。 #contents      2Hand FuryがLevelingにおいて最良のスペックなのか?  Hit Gear無しのDual Wield Furyは使い物になるのか?  この答えがここにある。  これは私がUD Warriorを高速Levelingした時の話だ。私はWarriorをClosed Beta以来プレイしていない。  だから(控えめに言って)私はNoob Warriorだろう。だが、それはそうとしても、私は廃人(Solid Player)であり、  新キャラをLevelingするのは得意だ。  Lv20になった後、私は高速Leveling用のSpecについて、あれこれ調べようとして失望することになった。  High-end Warriorによる素晴らしいデータは幾らでもあるのだが、Lowbie用の役に立つガイドは殆ど無かったのだ。  このガイドは新しくWarriorを作成した際、高速でLevelingしたい時の為のものだ。  最終的には明確なデータを提示したいと思う。 *警告:       Dual Wield Furyが新規作成されたWarにとって最も優秀なLeveling Specだ。  Hit Gearを待つようなことはしてはならない。Lv20になったらDual Wieldにし、後は振り向かずにそのまま進め! *このテキストの目的: 1 : 異なる3タイプのWarriorを作成し、データを取り、Leveling速度の違いを検証する。   (2hand Arms / 2hand fury / dual wield fury) 2 : Patch 2.3で強化された武器の事を考え、常にDPSと時間当たりのExpが高くなるように、そして   武器にかかるお金を最小限に抑えるように調査する。   (注)Executioner's Cleaverを除いて、AHやTrade Chでは何も購入しなかった。     すべての武器はQuest Rewardか、高確率で敵から入手できるもので賄った。 3 : FuryとArmsの41pts Talentを評価する(Rampage vs Endless Rage)。   (注)と思ったけどEndless RageバグってたからやっぱやめてHybrid Axe Armsにした。Imp Slam取る形ね。     これは2.4入ったら検証する。 4 : ズッコケWar3人組が色々薙ぎ倒しながら進んでいく様を楽しむ。 *三人のSmith兄弟の出会い  Hueysmith、Deweysmith、そしてLouiesmithはOrcの三つ子だ。  彼らはPatch 2.3のWorld of Warrior Levelingについて様々な発見をもたらしてくれるだろう。  Hueyは2Hand Arms、Deweyは2Hand Fury、LouieはDW Furyだ。  私はBloodFuryとAxeExpertiseの為にOrcを選択した。  HueyとDeweyは2hand axeを装備して開始し、2hand Axeを装備しながらLv70に到達した。  LouieはLv20まで2hand axeを装備し、以降インスタンスドロップ/もしくはクエストドロップのAxe/Sword/Mace/Daggerを装備した。 *計測とその方法 A : 全てのDPSは最新verのAddon、"Recap"により計測した。 B : Common Opponentsに対してのDPSのみ計測した。 C : グループ時には計測していない(二人だろうが五人だろうがグループなら)。 D : Recapのデータはレベルが上がったらリセット。他にも、使用し続ける目的で武器を変更した場合、   新しい武器エンチャントをかけた場合、また、武器スキルがそのレベルのキャップになった場合にもリセット。   (例:Louieは斧から剣にLv22で持ち帰ることにした。Recapデータは彼のSword Skillが105になった段階で    リセットされることになる。) E : BoE Dropの装備やスクロールは全てその時点で使われること無くプールされ、後ほど3人のWarで公平に分け合った。 F : Enchantは主に、三人のHP/AP/AGIを均等に保つ目的で使用された。 G : XP Earned、Leveling時間、STR/STA/AGI/AP/Crit/Health/Miss%/平均命中率/最大ダメージ/最大ダメージを与えたスキルは   Lvが上がる毎にスプレッドシートに記録した。 H : 友好的な"Drive-by Buffs(恐らくは"辻Buff")"は即消した(でもありがとう)。 I : 武器の強化はクエストか、高い確率で入手できるインスタンスドロップにより行った。   ただ、多くの場合、必要最低レベルに達すると同時に入手できているわけではない。   これは3人の武器強化速度を均等にする為と、その武器を入手する前にレベルが上がってしまった為である。   (注:Executioner's Cleaverだけは例外だ。Imp Slamを持つ2hand fury WarはLv43でこれを即入手するべきだからだ。) *重要項目: (1) : 極めて短い戦闘では、Low Level Arms WarのImproved Heroic StrikeとImproved Chargeはごく僅かなアドバンテージしかもたらさない。 (2) : DW Fury Warは低Lv時のDPSにおいて、2Handerに対してディスアドバンテージを持たない。    高いミス率はOffhandによる追加ダメージと追加Rageで容易に埋め合わせをすることができるからだ。 (3) : 安いエンチャントやSmith Stones(+2とか+4)はLv1-20におけるDPS/XPHブーストに非常に役立つ。 (4) : Sweeping StrikeはDPSと、2pull 3pull時の生存能力に強力なアドバンテージを与える。 (5) : 3.3秒より速い武器で2hand Imp Slamを使うのは全くの徒労になるだろう! *Levels 1-20:  Lv1-20の段階では、僅かなプレイスタイルの違いを除けば、大きな違いは無かった。  DW FuryのLouieはLv20になるまで2hand Axeを使用し、そして三キャラ全員がCrueltyのTalentを取得した。  興味深い事としては、Imp Heroic Strikeを取得させたHueyと、他二人のDPSとXPHが殆ど変わらなかったことだ。  (# =初期の短時間戦闘におけるImproved Heroic Strikeの効果の低さ)  プレイスタイルの差とは、HueyのHeroic Strikeが他2キャラよりも3rage安いことだ。  ただ、この3rageの差は殆ど無いようなものだった。このレベル帯ではMobがすぐに死んでしまうからだ。  時には2hitで死んでしまうこともあり、Lv1-20の段階ではImp Heroic Strikeに明確な価値が無いと言える。  Unbridled Wrathは4/5になった段階でほぼ毎回Procが発動し、この時点でFury Warrior二人の全スキルコストが  -1されたのと同義になった。  私はここでDurotar/Barrensでレベルを上げてしまった事に注意して欲しい。  もしやり直すなら、BEの初期エリア以外に選択肢は無いと言ってもいい。  私がUD WarのAltをBEの初期エリアで育てた時の時間は9.5時間だった。  これはDurotar/Barrensで育てるよりも4時間も速かった。  BEの初期エリアは村、道、Mobの配置、Quest Reward等が非常に効率的にレイアウトされている。  Patch 2.3の後でも旧地域よりずっと素晴らしいアイテムを見つけることができるだろう。  唯一の難点はWarrior Trainerがいないことだろう。ただ、Hearth StoneをUnderCityに設定して、  Levelが2上がる度に数分余計にかかることになったとしても、それでも旧エリアよりずっと効率がいい。  あなたのWarriorのレベルが5になったら、BEのエリアに移動を考えることは種族を問わず確実に利益になる。  BE初期エリアにインスタンスが存在しないのもGear Twinkingのディスアドバンテージになる。  WarならBE初期エリアで手に入る2hand swordを装備し、Lv20を超えてここから旧地域に戻った時に  Axe/Mace/Polearmに切り替えるといいだろう。  勿論、幾らかのお金を使いたくないという考えもあるだろうが、AH Twinkageはあなたの武器スキルを  支援してくれるだろう。低レベルインスタンスをBEエリアに作ることには議論の余地がある。  この段階でBlacksmith Stoneや低ランクの武器エンチャントをかけることは、極めて大きな影響を及ぼす。  の武器エンチャントとSmith Stoneを使用し続けることで、Lv10-20において最低2,3時間の時間短縮になるだろう。  HueyとDeweyの2キャラにこれらのエンチャントを施し、Louieには一切無しでレベリングをしたところ、  DPSに1-2の差があり、更にLv10-16にかかる時間が2時間異なった。  Lv17-20で全員にエンチャントと石を使用したら、Leveling速度とXPHがほぼ同値になった。  エンチャント類がLeveling速度に影響を及ぼすこと自体はなんら驚くべきことではなく、  更に強力なエンチャント(Crusaderとか)なら更に大きな影響を及ぼしていただろう。  特筆すべきは非常に安価なエンチャントでこれだけ大きな(数時間もの短縮)効果を得られたという点だ。 *Levels 20-30:  LouieのDual WieldはLv20-22のLevelingにおいて驚きを与えてくれた。  彼は2handからDWに変更したことでとても大きな命中ペナルティを受けることになった。(Lv19-20時:6.5% / Lv20-21時:22.5%)  このことからLevelingは幾分厄介なものになると思われたが、彼のDPSは二人の2hand Warとほぼ変わらなかったのだ。  Louieと他2キャラの違いはRage生成にあった。  LouieのRage生成は2handerと比較してより頻繁に、よりスムーズに行われた。  しかし、このスムーズなRage生成はそのままDPS、そしてLeveling速度に繋がったわけではなく、  LouieのDPSとXPHは3キャラ中大体真ん中くらいだった。  この段階では2Hand FuryののDPSが最も高く、DW Furyが2番手、Armsが3番手だった。  Deweyはこのレベル帯、幸運なことに12.3%のCritical率を誇った。Hueyは不幸にも8.3%、Louieは10.5%だった。   Lv20-21時のDPSスコア    #1- 2H Fury, 31.1    #2- DW Fury, 28.1    #3- 2H Arms, 27.4  HueyのDPSはLv21になったとき一気に上がった。  彼の武器とエンチャントはLv18-22から変わっていないが、12.4のDPS増加を得た。  Improved Charge(以下IC)が2/2になり、Improved Heroic Strike(以下IHS)と組み合わせることで  2回、時には3回のHeroic StrikeをChargeから行うことができるようになった。  HueyのDPS Skill Rankingは劇的に上昇することになった。  Lv10-21では、3キャラのDPS Skill Rakingは似たり寄ったりで、Auto Attackが全ダメージの60%-74%を占め、  Heroic Strikeが23%から34%を占めていた(ThunderclapとOverpowerが2-3%程度)。  Lv21-22では、HueyのSkill RankingではHeroic Strikeがダメージの56%を占めるようになり、  Auto Attackは41%まで下がった。二人のFury Warriorは今までと変わらなかったのにだ(大体60%が通常攻撃、35%がHS)。  Lv21-22は2hand ArmsがNo1 DPSとなり、DW Furyが2番、2hand Furyが3番となった。  ラッキークリティカルによる差は容易に2.5DPS程の差を作り出す(Lv20-21のデータのように)。  しかしそれを除いても約10.0DPS近い差がICとIHSによって生み出されることになった。    レベル21-22時のDPSスコア     #1- 2H Arms, 39.8     #2- DW Fury, 38.9     #3- 2H fury, 31.5  これはLouieがNo2 DPSだった最後の例だ(#実際には違うように見えるが)。  LouieのスムーズなRage生成は、Unbridled Wrathとスピードの速いDW武器のシナジーによるものだ。  彼がHeroic StrikeをMain Handで撃っている時も、Off Handがその間、もしくはそのすぐ後に放たれ、  Rageを供給するのだ。このアドバンテージは2hand warには全く無いか、あっても1rageのみ(2H Fury)だ。  この効果は20-21ではあまり大きな効果をもたらすことが無く、21-22からはじまることとなった。  Lv21-22の時、Louieのクリティカル率は普通より若干高かっただけで(10.9%)、ミス率は若干低かっただけだ(21.9%)。  (#これはHeroic Strikeのミス率を考慮に入れていない為?)つまりLouieの高いDPSは乱数によるものではない。  彼のOff-hand dpsとRage生成能力が輝き始めているのだ。  Off-handのRage生成は、2hand Warではできないような連続Heroic Strikeを可能とする。  (例:23rageあった時、Heroic Strikeで8rageまで減少する(Armsは11)。2hand Warは次の通常攻撃を必ず待たなければならず、    DW WarはOffhandの攻撃が成功すれば即座に次のHeroic Strikeを放つことができる。)  レベル24は各Warにとって鍵となるレベルだ。理由は簡単、Executeを覚えるからだ。  戦闘時のスキルシークエンスはこの強大なフィニッシングムーブにより、劇的に変化する。  愚直なHeroic Strikeの時代は終わり、Executeの時代が到来するのだ。  各WarはExecuteにより、Lv23-24と比較して約5.6のDPS向上を得ることができた。  ExecuteはDPS Skill Rankingの#3(約11%分)に位置している。通常攻撃が50%、HSが35%だ。  Hueyは未だIHS+ICにより大きなシナジーを得ている。Lv21-25において、Heroic Strikeの占めるダメージは41%になる。  LouieはLv24-25のDPS Battleにおいて51.5DPSと優位に立った。Hueyは47.2で二番手、Deweyは45.2で三番手だ。  レベル24において6.3ものDPSの差はとんでもないことだ。DW FuryはLv20-30におけるDPS Battleで勝利することとなった。    レベル24-25時のDPSスコア     #1- DW Fury, 51.5     #2- 2H Arms, 47.2     #3- 2H Fury, 45.2  Louieの早熟的なDual Wieldの成功は、彼の斧の能力である+2hit rating x2によるところがある。  これらでLv20-22で1.6%のHitを得ることになり、更にLouieのRacialであるAxe Expertiseが有効になっていた。  (約-1.7%のDodge/Parry減少をみこめる)  LouieはLv22でHit RatingのないSwordに切り替えた。彼のMiss率は27%(以前は22%)まで増加したが、  彼のDPSは38.9から46.0まで増加した。高いMiss率はDW WarのDPSにそこまで大きな影響を与えない。  LouieのDPSはLv24-29の間、他の2handを使用している二人よりも10-20%も高かった。  Unbridled WrathとDual Wield SpecializationはRage生成を強力に支援し、非常に高いMiss率を相殺しているのだ。  実際にDW SpecとOff-handによるRage生成は、Lv22-29において2HandWarのそれよりも非常に大きなアドバンテージを誇っていた。  最もこの差が強く出たのはLv27-28の時で、DW Furyと2H Furyの間には13.3DPSの差が、Armsの間には10.7DPSの差があった。    レベル27-28時のDPSスコア     #1- DW Fury, 59.3     #2- 2H Arms, 48.6     #3- 2H Fury, 46.0  当然、DW Furyのレベル22-28におけるLeveling速度は最も速く、他2キャラよりも/playedで1時間程速かった(DW : 9.5hrs / 2hand : 10.5hrs)。  ネット上ではレベル20からDWに進むのは役に立たないとの評価を下されているのをよく目にする。  しかし私の経験上、Lv20-30のDW Furyは非常に強く、実際に素晴らしいものだった。  Patch2.3でいくつかの武器がアップグレードされ、Low Level DWには非常に大きなブーストとなった(例:[Windstorm Hammer])  私の考えでは、新しいItemizationにおいて、レベル20-30のDW Furyは他の何よりも強力なスペックとなる。 *Levels 30-40:  レベル30も三人のWar全員にとって鍵となるレベルだ。理由は様々で、Intercept、Deathwish、SweepingStrike、Whirlwind Weapon Quest等がある。  また、二人の2hand WarにはSlamがメインDPS Skillとなり、Heroic Strikeは#2 DPS Skillとなる。  Huey(2H Arms)はDeathwishを習得できるようになった段階でRespecを行い、Crueltyを0まで下げてDeathwishを習得した(後で後悔することになるのだが)。  Hueyはこの後に得られるタレントポイントを5レベル分Crueltyに費やすことになる。  そして二人のFury WarriorはSweeping Strikeを習得し、Addがある戦闘における主要コンボを得た。  Level 30 Warrior Talents   DW Fury - Talent Calculator - World of Warcraft   2H Fury - Talent Calculator - World of Warcraft   2H Arms - Talent Calculator - World of Warcraft  私はLv30になって、Whirlwind Axeのクエストラインをすぐにはこなさないことを選んだ。  その代わり、それをHueyとDeweyのレベリングパターンの中に組み込むことにした。  結果、2Hand Warの二人はLv32でWhirlwind Axeを入手することになった。  このことにより、Lv30-32のDPSにおいて2HandWarの二人は、最大DPS(=Whirlwind Axeを持った時のDPS)よりも  少し低いDPSになっていると考えていいだろう。そして、Louie(DW Fury)はLv31の時点で新しい武器([Swinetusk Shank])に  切り替えている。  どちらにせよ、DW FuryがLv30-32のレベル帯において最大DPSを出すことができると考えていいだろう。  彼と2番目にDPSが高かった2hand WarのDPSには16.7DPSもの差があった。   Level 31-32 dps scores    #1 - DW Fury, 84.7    #2 - 2H Arms, 68.0    #3 - 2H Fury, 60.5  2hand furyのDPSはLv32で置き去りにされてしまっている。  Lv20代初期を除き、ずっとDPSランキングで最下位になってきた2hand furyだが、  Lv29-32のDPSブーストを経て、Improved Slamの恩恵を受けた今でも最下位のままだった。  プレイスタイルから見て、この差はあまり大きなものではないと言える。  Lv20-30において2hand furyのプレイは2hand Armsと大きくは変わらなかったからだ。  2hand Armsのアドバンテージは開幕IC+IHSによる単純なDPS増加にある。  一方2hand Furyのアドバンテージは戦闘後のUnbridled WrathとCommanding Presenceによるもので、  戦闘時間が長いほど、これらの利点は輝きを増すことになる。  そしてImproved Executeはフィニッシィングムーブのダメージを更に大きなものにする。  2hand furyのDPSが最下位であっても、二人の2handerのレベリング時間はほぼ同じであった。  私の考えでは、2hand furyはこのレベル帯(Lv20-30)で役に立たないのは明確で、効率的に進む為には  より高いDPSを必要とする。  この2hand FuryのDPSスコアは、Lv32から劇的に変化することになった。  Improved Slamが2/2になり、Battle Shoutがランク4になった(Commanding Presenceとのシナジー)。  DeweyのDPSスコアは凄まじい勢いで上がり、ここから2,3レベルの間1位を維持することになる。    Level 33-34 dps scores     #1 - 2H Fury, 99.7     #2 - DW Fury, 95.4     #3 - 2H Arms, 89.4    Level 34-35 dps scores     #1 - 2H Fury, 108.8     #2 - DW Fury, 107.9     #3 - 2H Arms, 98.3  Huey(2hand Arms)のDPSはLv35から伸び始めた。Crueltyが再び5/5になり、Hueyはここから2,3レベルの間  DPSチャートのトップに立つことになった。もし私がこの実験をやり直すのなら、Lv30の時点でRespecせず、  Lv40のMortal Strikeの時までそのままのタレントで進めていただろう。  Cruelty5/5無しのレベル30-35は他二人のFury Warriorよりもかなり弱いものだった。  Deathwishはレベル30-32では役に立ったが、レベル33-35のArms WarはCrueltyによるCrit率増加が低く、  やや弱いものとなってしまった。なんにせよ、Lv35のHueyは2,3レベル前よりもずっと強力になっていた。  そしてレベル36-37において2hand armsのプレイスタイルは爆発的に伸びることになった。25%ものExecute Critを誇ったのだ。    Level 35-36 dps scores     #1 - 2H Arms, 107.8     #2 - 2H Fury, 103.4     #3 - DW Fury, 91.1    Level 36-37 dps scores     #1 - 2H Arms, 122.0     #2 - 2H Fury, 116.7     #3 - DW Fury, 111.8  レベル36でWhirlwindが各Warriorのプレイブックに加わった。  不運なことに、Tactical Masteryに一切ポイントを振れない現段階では、スタンスダンスを効率的に行うことができない。  Chargeの後Battle StanceからZerker Stanceに即座に切り替えることは、10-30rageの無駄になってしまう。  戦闘後、Zerker StanceからBattle Stanceに戻すことは問題無いが、これはExecuteを使った時の話だ。  Zerker Stanceから戻してしまうと、40+のrageを次の戦闘に持ち越せなくなってしまう。  Zerkerのまま戦い続ければWhirlwindを問題なく使うことができるが、これはChargeとOverpowerを封じることに他ならない。  結局、この段階ではどのWarriorもWhirlwindを使うことは殆ど無かった。  HueyはSweeping Strikeを持っておらず、複数の敵と同時に戦う状況に少々弱い。その為、極稀な状況に限ってWhirlwindを使用した。  Charge→TC→DemoShout→ZerkerStance→Swing→WW→BattleStance→Swing→Cleave  この流れはDPSを最大にしているとは言えない。しかし、幾つかの不可避の3incを上記の流れで上手く仕留めることができた。  このWhirlwind/Cleaveのシークエンスを調べる為に色々試してみたが、Zerker Stanceのまま2匹のMobと(ましてや3匹など)戦うのはとてもリスクが高い。  Hueyはこの実験中に2回死ぬことになってしまった。  Fury Warriorは3pullしてもCharge→Swing→Sweeping→Cleaveでとても効率的に、高いDPSを出し、単純明快かつ安全な戦い方ができる。  もし必要ならCleaveの後にZerker→Swing→WW→Battlestanceといった行為も可能だ。  もし十分なRageを得ている状態で戦闘を開始できるなら、これらを考える必要はない。  Arms Warriorは3,4匹のMobをCleaveでシンプルに片付けることができる。  Cleave連打で1,2匹倒したら、SlamとExecuteで1匹ずつ潰していけばいいだろう。  このシークエンスは逃げ出すMobが混じっていた場合、問題が発生しがちだ。  その場合、Hamstringを撃つだけのRageが無いならさっさと倒すか逃げるMob自体をパックに含めないのがいいだろう。  注:Piercing Howlがあれば完璧だが、レベリング中は片手で数えられる程しか使うことはないだろう。    私はそれにタレントポイントを振る価値があるとは思わない(勿論、PvPなら別の話だ。)  LouieはLv37で新しいMain Hand [Vanquisher's Sword]を入手した。  DW FuryのDPSは再びトップになり、このレベルレンジ(30-40)の間トップを保持し続けた。    Level 37-38 dps scores     #1 - DW Fury, 125.4     #2 - 2H Fury, 109.9     #3 - 2H Arms, 106.3    Level 38-39 dps scores     #1 - DW Fury, 119.4     #2 - 2H Fury, 109.1     #3 - 2H Arms, 107.2    Level 39-40 dps scores     #1 - DW Fury, 124.5     #2 - 2H Fury, 121.1     #3 - 2H Arms, 115.4  レベル30-40ではSlamの追加によって、二人の2hand warは多才な能力を得た。  Arms WarはSwing→Slam / Swing→HSの選択ができる。Swing→HSはRage効率が良く、Swing→SlamはDPS効率が良い。  HeroicStrike→Executeのシークエンスが彼のフィニッシングムーブになることは殆ど無く、  大半はSwing→Slam→Executeもしくは単純にSwing→Execute(Rageが足りない場合)だった。  (HS→Executeになる場合の殆どはSlamの入力ミスである)  Fury Warのフィニッシングムーブは全てSwing→Slam→Execute/Swing→Executeだった。  Lv30-40における推奨スペックはDW Furyだ。  より良いRage生成と高いDPS(Hit Gearが無くても)を誇り、Weapon enchantを2つつけられるのは無視できない程良い要素だ。  DWはまた、/playedでも1.5時間程の差をつけた。  二人の2hand warriorはどちらも、このレベル帯においてDPSを急激に伸ばした。  しかしどちらかと言えば私は2hand warrior(with Improved Slam)を選ぶだろう。  持続的なDPSが非常に高く、プレイしていてとても楽しいからだ。 *Levels 40-50:  レベル40はMortalStrike(以下MS)とBloodthirst(以下BT)が使用可能になることから、  インスタントアタックが増えるレベルとして確かに定義される。  Huey(2hand Arms)は再びRespecしてCruelty 5/5を失い、MSを習得した。  これは間違いなくDeathwish習得の為のRespecよりも重要だ。  Furyは31ポイントタレントを習得する為にRespecする必要が無い。これは小さいが、明確なアドバンテージと言える。 Level 40 Warrior Talents DW Fury - Talent Calculator - World of Warcraft 2H Fury - Talent Calculator - World of Warcraft 2H Arms - Talent Calculator - World of Warcraft  レベル40の大半は、Mordok(#恐らくプレイヤーネーム)と共にグループを組んで過ごした。  Feralasのクエストライン([Force of the Hippogryph], [Will of the Mountain Giant])をこなし、青武器を入手する為だ。  もしグループメンバーを見つけることができなかった場合、レベル43になれば[Natural Materials]や大半のMuisek系クエストを  こなすことができるだろう。Mountain Giant Muisekを集めるクエストだけはソロでやろうとする場合、47程度のレベルが  必要になるだろう。そしたらZapped Giantsのクエストを終わらせることもできるだろう。  このエリアにはレベル47から50のモンスターがうろついている。注意してクエストを行うこと。  もし友人にBlacksmithを所持しているプレイヤーがいるのなら、以下の優れた、そして容易に作成可能な二つのアイテム、  [Truesilver Breastplate]、そして[Truesilver Gauntlets]を入手することができるだろう。  ・重要:   [Will of the Mountain Giant]のクエスト報酬はPatch2.3でかなりのブーストを得た。   しかし、この武器は2hand furyのImproved Slamを活かすにはウェポンスピードが速すぎる。   これはレベル40-43の間、Whirlwind Axeからの一時的なリプレースとして活用すべきであり、   レベル43になったら[Executioner's Cleaver]を入手するべきだろう。  [Force of the Hippogryph]のクエストを終了させた後即座に、Louie(DW Fury)は次の1時間を斧スキル上げに費やした。  費やしたのはたったの1時間だが、高速レベリングをしている時のスキル上げ作業は苦痛を伴うものだ。  もしあなたが武器のアップグレード計画を自分で作成し、レベル70まで同じタイプの武器を使い続けるのなら、  これは明確な時間的アドバンテージを得られることに他ならない。  勿論Weapon Specializationによる武器縛りが無いのはFuryツリーの利点の一つだが、複数の武器スキルを  上げなければならないのは欠点だ。    Hueyは次の5レベル分のタレントポイントをCrueltyの再習得に注ぎ込むことにし、Fury War二人はレベル41-43のポイントを  Precision 3/3に費やすことにした。これはレベル30以降、初めての大きな+hitとなり([Mograine's Might]を除いて)、  二人のFury Warはこの恩恵を受けることになる。 **Precision   Precisionは二人のFury Warに大きな衝撃を与えた。しかし、三人のWarはレベル41-43において皆攻撃力が上がった。   この間のDPSについては"Other Interesting Data"のセクションに記載することにした。   レベル43で、Precisionを3/3取ったLouieは歩く破壊者と化した!Louieのクリティカル率はどのスキルも16.7%かそれ未満だった。   (彼のUnbuff状態におけるクリティカル率は15.47%だった)しかしミス率はすべて2%以上下がった。更に斧を右手に   装備することによって、OrcのRacialの恩恵を受けることができるようになった。   Louieの卓越したDPSは(ラッキー)クリティカルに依存するものではなかった。   彼のスキルは若干だがより命中するようになった。また、レベル43の段階でDW FuryのRage生成能力が   更に豊富になったことも特筆すべき点だろう(More Hit = More Rage)。それによりLouieはSwing→HS→Swing→HSの   プレイスタイルを離れ、Swing→BT→Swing→WWのコンバットシークエンスを取ることができるようになった。   このレベル帯におけるHuey(2hand Arms)のDPSランク下降は、多数のMobを同時に相手にする際の   Arms Warriorのディスアドバンテージが出たものと言える(+hitを得られなかったことも含め)。   多対一の状況におけるSweeping Strikeの有用性が再度示されたと言っていいだろう。    Level 43-44 dps scores     #1 - DW Fury, 155.2     #2 - 2H Fury, 142.1※     #3 - 2H Arms, 132.5   ※ 2hand furyは[Executioner's Cleaver]を使用していたなら、より高いDPSを得られただろう。     ここではPrecisionの恩恵と、それによるFuryとArmsの差を強調したかったので使用しなかった。 **Executioner   レベル44-45の大半は様々なDPSテストやタレントのトレードオフについて実験を行った。   多くの実験は2hand furyとDW furyにのみ行った(とりあえずArmsは2hand furyに含めることにした)   レベル45の中程で再び三人全員のレベリングモードに戻すことにした。   二人の2hand WarにはExecutioner's Cleaverを与え、強力なNeckと+hit Trinketを入手する為に、   三人全員にHinterlandsの素晴らしいクエスト群を行わせた。   ([Rune of the Guard Captain], [Woven Ivy Necklace])    Level 45-46 dps scores     #1 - DW Fury, 147.3     #2 - 2H Fury, 131.7     #3 - 2H Arms, 126.6   Armsはレベル45で再びCrueltyを5/5に戻し、HinterlandのTrinketとExecutioner's Cleaverによって+hitを得た。   Arms Warの攻撃力もここで跳ね上がることになる!残念ながら、Improved Slam、Improved Execute、そしてPrecisionが   無いことは、未だArms WarriorのDPSを他二人よりも後ろに位置づける要因になってしまっている。   Executioner's CleaverはDWとのDPS差を埋める為に役に立ってくれた。   しかし、結局DWのDual Crusader Enchantがこのレベルにおいてそれを上回ってしまっているのだ。 **Level 46-47:  レベル46は様々な理由により面白いものとなった。  無数のPack Mobの存在、その大半が逃走を試みるMobだったこと、AggroしやすいPatrolsの存在、  Melee型MobとRange/Caster型Mobが50:50の割合で混在していたこと、二体のMini-Bossの存在(EliteではないがAddがある)、  1体のElite Mobの存在(レベル表示黄色、HP50%でレベル緑のMobを二匹召喚)、更に定期的にDisarm/Knockdown/Slowを  使用してくるMob(とても面倒だった)。  このレベル帯で真っ先にレベルが上がったのは2hand Armsだった。このレベル帯で死んだのは1回だけで、  Intimidating Shout→包帯の流れがレジストにより失敗したからだ。Gankも少なく、Hordeとのクエスト競合も無く、  全体的にスムーズに進んだと言える。  2hand furyが次に続いた。彼はSweeping StrikeがあるのでZerker Stanceを使い、攻撃的なプレイをすることができた。  2回のGankを食らったが、どちらもGYからとても近い位置だった。そしてHordeとのクエスト競合が何回かあり、  このレベルの死亡理由がそれだった。Mini-BossをPullした直後に(#他のHordeが倒した)Patrolが沸き、  周囲のMobを巻き込んで全てAddさせてしまったのだ。敵は全員UndeadでIntimidating Shoutも効かず、  3匹は倒したが、最後の1匹を倒すことができなかった。しかしMini-bossはなんとか倒すことができ、  やはり順調にレベリングを行えたと言えよう。  最後にレベルが上がったのはDW Furyだった。Hordeとのクエスト競合がとても多く、Gankも何度かあった。  全部で5回Gankされそうになったが、そのうち2回は生き延びることができた。  また、Louieは何度かQuest Mobの所に引き返さなければならなかった。Pullと同時に周囲に3匹のMobがrepopし、  それらが全てAddしたのだ。  そして彼がEliteの所に辿り着いた時には、既に誰かがEliteと戦って負けたかバグらせたかしたらしく、  HP100%の状態なのにAddが沸いていた。Timer SkillやItem等を駆使し、なんとかEliteだけ倒して生き延びる事ができた。  DW Furyがこのレベルにおいて一番強力なWarriorであったことは疑いようがないだろう。   Level 46-47 dps scores    #1 - DW Fury, 176.1     (1hr 56, 3 ganks, 1 death, 1 potion, 1 Intimidating Shout, 1 Brutal Armor)    #2 - 2H Fury, 157.3     (1hr 39, 2 ganks, 1 death, 1 potion, 1 Intimidating Shout)    #3 - 2H Arms, 156.0     (1hr 59, 3 ganks, 1 death, 2 potions, 2 Intimidating Shouts, 1 bandage) **Level 47-48:  このレベル帯では、9割のMobが緑(レベル43-45)で、1割が黄色だった(レベル46-47)。  どちらもMeleeとCasterが半々の割合で、クエストで倒さなければならないCasterは攻撃力の高いShadow BoltとAEを持っている。  私はこのレベルで、三人のWarに対する考えを大きく改めることになった。  2hand Warriorの二人はこの戦闘中Rage効率を最大にし、被ダメージを最小にするように努めた。  Beserker StanceとExecuteは使用せずにクエストを進めることにした。    DW WarriorはZerkerとExecuteを普通に使用することができ、そして回復も能動的に行う必要が一切無かった。  Crusader、BT、Truesilver Breastplateだけで十分な回復量を得ることができたのだ。  この利点もあり、このレベルにおいてDW Warriorは最もプレイしやすいSpecだった。  このレベルを通して、スタンスダンスによる恩恵の大きさを実感することになった。  Zerker RageとPummelは見過ごすことができない位強力であり、スタンスチェンジによるRage効率や、  Zerker Stanceによるダメージ増加が効率を落とすという間違いにミスリードされないようにするべきだろう。  多くの場合、素早く敵を蹴散らすことがシンプルに、そして更なる効率増加をもたらすのだ。   Level 47-48 DPS scores    #1 - DW Fury, 231.1 (1 hr 14 min quest time, 16 min 15 sec combat time, no food consumed, no bandages)    #2 - 2H Arms, 195.3 (1 hr 19 min quest time, 22 min 56 sec combat time, 4 food consumed, no bandages)    #3 - 2H Fury, 184.2 (1 hr 22 min quest time, 24 min 46 sec combat time, 2 food consumed, 1 bandage) **Level 48-49:   Level 48-49 DPS scores    #1 - DW Fury, 166.4 (2 hr 31 min quest time, 44 min 27 sec combat time, 33 food, 1 bandage, 3 potions, 4 Thunderclaps, 118 Executes)    #2 - 2H Fury, 130.5 (2 hr 49 min quest time, 57 min 47 sec combat time, 46 food, 1 bandage 3 potions, 43 Thunderclaps, 85 Executes)    #3 - 2H Arms, 121.0 (2 hr 57 min quest time, 1 hr 04 min combat time, 45 food, 5 bandages, 4 potions, 111 Thunderclaps, 23 Executes)  注:Thunderclapは命中回数であって使用回数ではない。  エリアを移動したことでMobの構成が変化した。10%が緑で、90%が黄色のMobとなる。  どのMobも攻撃力が高く、Caster/Melee比は3:7だった。レベル47-48において、2hand warriorでもスタンスダンスをしてPummelとBerserker Rageを  併用するべきだということを学んだ私は、そのやり方を試みることにした。  また、2hand ArmsのIHSをImproved Thunderclapに置き換えたことも記載しておく。  Improved Thunderclapはダメージ軽減/Rage効率のどちらもNon-Improvedのものより優れている。  残念ながら、このクエストシークエンスにおけるどのMobも特別攻撃力が高く、Imp TCの効果が  回復時間軽減に役立ったかどうかが、数値に表れることはなかった。  また、Mobの数も大抵は2incで、3incの時もあった。Arms WarriorはSweeping Strikeが無いことによる  ディスアドバンテージがあり、Imp TCをもってしてもFury Warriorよりもダメージを多く食らってしまう。  しかしながら、Arms WarriorのレベリングにおけるIHSとITCを比較してみると、Lv30まではIHSの方が優秀で、  40を超えたらImpTCの方が優っていると考えられる。  DW FuryはDPSとレベリング効率の両方においてトップだった。  そして、Battle Stanceを使っているときでもThunderclapを使うことは稀で、大抵はDemo ShoutとDW Furyの高いDPS(による殲滅速度)で十分事足りた。  このレベルの最初のクエストラインにおいて、2hand warriorの二人はどう見ても(DW Furyより)不利だった。  私はWarriorのレベリングが苦痛であるという記事を沢山読んできた。それは私がこのクエストラインを2Hand Warでこなした時に  得た感情と恐らくは同一のものだろう。2.3以前にWarriorのレベル上げをしたあなたに共感することができた。  このクエスト(どのことかは説明無し)を行う為に、2hand warriorの二人は最低でもレベル49であるべきだった。  Patch2.3はレベル上げに関して多大な影響を与えていたと考えられる。 **Level 49-50:    Level 49-50 DPS scores     #1 - DW Fury, 220.7 (1 hr 09 min quest time, 19 min 19 sec combat time, 0 food, 1 bandage, 1 potion)     #2 - 2H Fury, 158.4 (1 hr 21 min quest time, 27 min 35 sec combat time, 12 food, 0 bandage, 0 potion)     #3 - 2H Arms, 157.6 (1 hr 41 min quest time, 31 min 49 sec combat time, 9 food, 0 bandage, 0 potion)  このレベルは100%緑のMobだけを倒して上げた。Caster:Melee比は1:9だ。  DW FuryはDowntime/レベル上げ効率の両方で最も良い数値を出した。  2hand Armsの休憩時間が大きく減っているのも注目すべき点だろう。  レベル40-50のレベリングにおいて推奨されるSpecはDW Furyだ。  素晴らしく短い休憩時間、そして高いDPSは/playedにおいて2.5時間以上の差をつける要因となった。 *Levels 50-60:  Level 50 Warrior Talents  DW Fury - Talent Calculator - World of Warcraft  2H Fury - Talent Calculator - World of Warcraft  2H Arms - Talent Calculator - World of Warcraft  Fury Warの二人はRampageを即座に習得することを諦め、1ポイントをTactical Masteryに費やした。  スタンス変更時に5ポイントの追加Rageを得られるのは、Chargeから戦闘を開始する場合において無視できない程のメリットがあるからだ。  レベル50-60において、Imperial Plate Armor Setはアップグレードの対象になるだろう。  これらのアイテムは全て一般的な素材で作成することができ、ステータスもソロで行えるクエストの報酬よりは優れている。  私のWarriorはBelt/Bracer/Chest/Leggingを装備した。4set BonusのAP28はどうでもいいが、それを抜きにしても強力な装備だ。  レベル50の半分は[Razorsteel Shoulders]を入手する為にSunken Temple~Blasted Landsのクエストラインをグループで行った。(Level50 Class Quest)  私はHelmやTrinketをとるよりも、このShoulderを取ることを推奨する。  残り半分は短いが、レベリングに有効な二つのクエストラインを行った(以下、51a 51bで示す)。    Level 50-51a DPS Scores     #1 - DW Fury, 206.1 (07 min 00 sec combat time, 1 food)     #2 - 2H Fury, 180.1 (08 min 18 sec combat time, 2 food)     #3 - 2H Arms, 153.2 (08 min 02 sec combat time, 2 food)    Level 50-51b DPS Scores     #1 - DW Fury, 215.6 (08 min 44 sec combat time, 0 food, 0 potions)     #2 - 2H Fury, 162.2 (12 min 37 sec combat time, 1 food, 0 potions)     #3 - 2H Arms, 155.7 (12 min 00 sec combat time, 1 food, 1 potions)  もう総クエスト時間はDPSスコアに含めないことにした。ドロップレートは一致しないし、そうなるとクエストMobを探すことになり、  総クエスト時間に大きな影響を与えてしまうからだ。それはSpecによる差ではなく、Specの弱点/利点として提示するべきでは無い。  総戦闘時間と消耗品の消費量を比較することは、容易にレベリング効率を比較することに繋がる。  ドロップレートとMobの出現レートよりも、こちらを比較する方が明確に差を理解することに繋がるだろう。  (#結局"総"戦闘時間だとDropRate/SpawnRateの影響を受けてしまう気もするわけだけど)  (#どう考えてもあんま役に立たないCrusader EnchantTUEEの話を数行割愛)  Arms WarriorのImpTCは1on1の状況において力を発揮する。  問題は複数のMobが来た場合だ。緑Mobとの戦闘においても、Sweepingの有無の差だけでFuryよりもずっと大きなダメージを受けてしまう。  レベル40-51の戦闘においては、ダメージ軽減よりも敵を如何に素早く倒すかの方が重要だ。  これはWarriorのレベルが上がるとまた変わってくるのかもしれない。(たとえば:ダメージ軽減がクリティカルより重要になるとか)  もしそういったデータがあれば、Arms WarriorをImpSlamを捨ててArms/Protにするかも知れない。  2Hand Furyは51bにおいて酷いLag Spikeに見舞われた。  彼のDPSスコアは実際には180程だったと思う。2H Slam WarriorにとってLag SpikeはDPSを下げる要因になってしまう。  Slamのタイミングを計るのは、DW Furyでプレイするよりも難しい。 **Level 51-52:    Level 51-52 DPS Scores     #1 - DW Fury, 230.7 (32 min 19 sec combat time, 0 food, 0 potions, 1 bandage)     #2 - 2H Fury, 172.5 (44 min 56 sec combat time, 10 food, 1 potions, 1 bandage)     #3 - 2H Arms, 163.0 (43 min 33 sec combat time, 9 food, 0 potions, 1 bandage)  このレベルでは51bと似たようなMobと戦った。  二人のFury WarriorはこのレベルではじめてRampageを使用し、DW Furyは爆発的なDPSと、ほぼ0の休憩時間を叩き出した。  ArmsはCrusader発動回数も少なく、またBloodthirstが無いことによりパッシブヒールをあまり得られなかったが、  Improved TCのお陰で2Hand Furyと比べて休憩時間に大きな差が出ることは無かった。 ***勝手にまとめ  ・極一部のほんの僅かな間のみArms/2h furyが若干有利  ・DWはやはり神  ・Crusader強すぎわろた  ・結局武器が全て 青武器無い?じゃあ苦労しろ というバランス
*Warrior Leveling Demystified Leveling中のArms Talentはゴミだって方々で散々言ってるのに誰も信じてくれないので訳した。 軽い気持ちで訳し始めたところ、とんでもない長文だったので非常に後悔している。 ところどころおかしい記述やおかしい意見、ただの感想が混じってたり、 新規Warrior用の話なのにレベル30台からCrusader二刀流TUEEと言い出したりでなんだか支離滅裂な内容ではあるけれど、 今まで誰も(そんなにヒマじゃないから)やらなかった三タイプのWarriorを同時育成するという無駄に壮大な実験なので、 それなりに興味深いお話。 #contents  2Hand FuryがLevelingにおいて最良のスペックなのか?  Hit Gear無しのDual Wield Furyは使い物になるのか?  その答えがここにある。  これは私がUD Warriorを高速Levelingした時の話だ。私はWarriorをClosed Beta以来プレイしていない。  だから(控えめに言って)私はNoob Warriorだろう。だが、それはそうとしても、私は廃人(Solid Player)であり、  新キャラをLevelingするのは得意だ。  Lv20になった後、私は高速Leveling用のSpecについて、あれこれ調べようとして失望することになった。  High-end Warriorによる素晴らしいデータは幾らでもあるのだが、Lowbie用の役に立つガイドは殆ど無かったのだ。  このガイドは新しくWarriorを作成した際、高速でLevelingしたい時の為のものだ。  最終的には明確なデータを提示したいと思う。 *警告:       Dual Wield Furyが新規作成されたWarにとって最も優秀なLeveling Specだ。  Hit Gearを待つようなことはしてはならない。Lv20になったらDual Wieldにし、後は振り向かずにそのまま進め! *このテキストの目的: 1 : 異なる3タイプのWarriorを作成し、データを取り、Leveling速度の違いを検証する。   (2hand Arms / 2hand fury / dual wield fury) 2 : Patch 2.3で強化された武器の事を考え、常にDPSと時間当たりのExpが高くなるように、そして   武器にかかるお金を最小限に抑えるように調査する。   (注)Executioner's Cleaverを除いて、AHやTrade Chでは何も購入しなかった。     すべての武器はQuest Rewardか、高確率で敵から入手できるもので賄った。 3 : FuryとArmsの41pts Talentを評価する(Rampage vs Endless Rage)。   (注)と思ったけどEndless RageバグってたからやっぱやめてHybrid Axe Armsにした。Imp Slam取る形ね。     これは2.4入ったら検証する。 4 : ズッコケWar3人組が色々薙ぎ倒しながら進んでいく様を楽しむ。 *三人のSmith兄弟の出会い  Hueysmith、Deweysmith、そしてLouiesmithはOrcの三つ子だ。  彼らはPatch 2.3のWorld of Warrior Levelingについて様々な発見をもたらしてくれるだろう。  Hueyは2Hand Arms、Deweyは2Hand Fury、LouieはDW Furyだ。  私はBloodFuryとAxeExpertiseの為にOrcを選択した。  HueyとDeweyは2hand axeを装備して開始し、2hand Axeを装備しながらLv70に到達した。  LouieはLv20まで2hand axeを装備し、以降インスタンスドロップ/もしくはクエストドロップのAxe/Sword/Mace/Daggerを装備した。 *計測とその方法 A : 全てのDPSは最新verのAddon、"Recap"により計測した。 B : Common Opponentsに対してのDPSのみ計測した。 C : グループ時には計測していない(二人だろうが五人だろうがグループなら)。 D : Recapのデータはレベルが上がったらリセット。他にも、使用し続ける目的で武器を変更した場合、   新しい武器エンチャントをかけた場合、また、武器スキルがそのレベルのキャップになった場合にもリセット。   (例:Louieは斧から剣にLv22で持ち帰ることにした。Recapデータは彼のSword Skillが105になった段階で    リセットされることになる。) E : BoE Dropの装備やスクロールは全てその時点で使われること無くプールされ、後ほど3人のWarで公平に分け合った。 F : Enchantは主に、三人のHP/AP/AGIを均等に保つ目的で使用された。 G : XP Earned、Leveling時間、STR/STA/AGI/AP/Crit/Health/Miss%/平均命中率/最大ダメージ/最大ダメージを与えたスキルは   Lvが上がる毎にスプレッドシートに記録した。 H : 友好的な"Drive-by Buffs(恐らくは"辻Buff")"は即消した(でもありがとう)。 I : 武器の強化はクエストか、高い確率で入手できるインスタンスドロップにより行った。   ただ、多くの場合、必要最低レベルに達すると同時に入手できているわけではない。   これは3人の武器強化速度を均等にする為と、その武器を入手する前にレベルが上がってしまった為である。   (注:Executioner's Cleaverだけは例外だ。Imp Slamを持つ2hand fury WarはLv43でこれを即入手するべきだからだ。) *重要項目: (1) : 極めて短い戦闘では、Low Level Arms WarのImproved Heroic StrikeとImproved Chargeはごく僅かなアドバンテージしかもたらさない。 (2) : DW Fury Warは低Lv時のDPSにおいて、2Handerに対してディスアドバンテージを持たない。    高いミス率はOffhandによる追加ダメージと追加Rageで容易に埋め合わせをすることができるからだ。 (3) : 安いエンチャントやSmith Stones(+2とか+4)はLv1-20におけるDPS/XPHブーストに非常に役立つ。 (4) : Sweeping StrikeはDPSと、2pull 3pull時の生存能力に強力なアドバンテージを与える。 (5) : 3.3秒より速い武器で2hand Imp Slamを使うのは全くの徒労になるだろう! *Levels 1-20:  Lv1-20の段階では、僅かなプレイスタイルの違いを除けば、大きな違いは無かった。  DW FuryのLouieはLv20になるまで2hand Axeを使用し、そして三キャラ全員がCrueltyのTalentを取得した。  興味深い事としては、Imp Heroic Strikeを取得させたHueyと、他二人のDPSとXPHが殆ど変わらなかったことだ。  (# =初期の短時間戦闘におけるImproved Heroic Strikeの効果の低さ)  プレイスタイルの差とは、HueyのHeroic Strikeが他2キャラよりも3rage安いことだ。  ただ、この3rageの差は殆ど無いようなものだった。このレベル帯ではMobがすぐに死んでしまうからだ。  時には2hitで死んでしまうこともあり、Lv1-20の段階ではImp Heroic Strikeに明確な価値が無いと言える。  Unbridled Wrathは4/5になった段階でほぼ毎回Procが発動し、この時点でFury Warrior二人の全スキルコストが  -1されたのと同義になった。  私はここでDurotar/Barrensでレベルを上げてしまった事に注意して欲しい。  もしやり直すなら、BEの初期エリア以外に選択肢は無いと言ってもいい。  私がUD WarのAltをBEの初期エリアで育てた時の時間は9.5時間だった。  これはDurotar/Barrensで育てるよりも4時間も速かった。  BEの初期エリアは村、道、Mobの配置、Quest Reward等が非常に効率的にレイアウトされている。  Patch 2.3の後でも旧地域よりずっと素晴らしいアイテムを見つけることができるだろう。  唯一の難点はWarrior Trainerがいないことだろう。ただ、Hearth StoneをUnderCityに設定して、  Levelが2上がる度に数分余計にかかることになったとしても、それでも旧エリアよりずっと効率がいい。  あなたのWarriorのレベルが5になったら、BEのエリアに移動を考えることは種族を問わず確実に利益になる。  BE初期エリアにインスタンスが存在しないのもGear Twinkingのディスアドバンテージになる。  WarならBE初期エリアで手に入る2hand swordを装備し、Lv20を超えてここから旧地域に戻った時に  Axe/Mace/Polearmに切り替えるといいだろう。  勿論、幾らかのお金を使いたくないという考えもあるだろうが、AH Twinkageはあなたの武器スキルを  支援してくれるだろう。低レベルインスタンスをBEエリアに作ることには議論の余地がある。  この段階でBlacksmith Stoneや低ランクの武器エンチャントをかけることは、極めて大きな影響を及ぼす。  の武器エンチャントとSmith Stoneを使用し続けることで、Lv10-20において最低2,3時間の時間短縮になるだろう。  HueyとDeweyの2キャラにこれらのエンチャントを施し、Louieには一切無しでレベリングをしたところ、  DPSに1-2の差があり、更にLv10-16にかかる時間が2時間異なった。  Lv17-20で全員にエンチャントと石を使用したら、Leveling速度とXPHがほぼ同値になった。  エンチャント類がLeveling速度に影響を及ぼすこと自体はなんら驚くべきことではなく、  更に強力なエンチャント(Crusaderとか)なら更に大きな影響を及ぼしていただろう。  特筆すべきは非常に安価なエンチャントでこれだけ大きな(数時間もの短縮)効果を得られたという点だ。 *Levels 20-30:  LouieのDual WieldはLv20-22のLevelingにおいて驚きを与えてくれた。  彼は2handからDWに変更したことでとても大きな命中ペナルティを受けることになった。(Lv19-20時:6.5% / Lv20-21時:22.5%)  このことからLevelingは幾分厄介なものになると思われたが、彼のDPSは二人の2hand Warとほぼ変わらなかったのだ。  Louieと他2キャラの違いはRage生成にあった。  LouieのRage生成は2handerと比較してより頻繁に、よりスムーズに行われた。  しかし、このスムーズなRage生成はそのままDPS、そしてLeveling速度に繋がったわけではなく、  LouieのDPSとXPHは3キャラ中大体真ん中くらいだった。  この段階では2Hand FuryののDPSが最も高く、DW Furyが2番手、Armsが3番手だった。  Deweyはこのレベル帯、幸運なことに12.3%のCritical率を誇った。Hueyは不幸にも8.3%、Louieは10.5%だった。   Lv20-21時のDPSスコア    #1- 2H Fury, 31.1    #2- DW Fury, 28.1    #3- 2H Arms, 27.4  HueyのDPSはLv21になったとき一気に上がった。  彼の武器とエンチャントはLv18-22から変わっていないが、12.4のDPS増加を得た。  Improved Charge(以下IC)が2/2になり、Improved Heroic Strike(以下IHS)と組み合わせることで  2回、時には3回のHeroic StrikeをChargeから行うことができるようになった。  HueyのDPS Skill Rankingは劇的に上昇することになった。  Lv10-21では、3キャラのDPS Skill Rakingは似たり寄ったりで、Auto Attackが全ダメージの60%-74%を占め、  Heroic Strikeが23%から34%を占めていた(ThunderclapとOverpowerが2-3%程度)。  Lv21-22では、HueyのSkill RankingではHeroic Strikeがダメージの56%を占めるようになり、  Auto Attackは41%まで下がった。二人のFury Warriorは今までと変わらなかったのにだ(大体60%が通常攻撃、35%がHS)。  Lv21-22は2hand ArmsがNo1 DPSとなり、DW Furyが2番、2hand Furyが3番となった。  ラッキークリティカルによる差は容易に2.5DPS程の差を作り出す(Lv20-21のデータのように)。  しかしそれを除いても約10.0DPS近い差がICとIHSによって生み出されることになった。    レベル21-22時のDPSスコア     #1- 2H Arms, 39.8     #2- DW Fury, 38.9     #3- 2H fury, 31.5  これはLouieがNo2 DPSだった最後の例だ(#実際には違うように見えるが)。  LouieのスムーズなRage生成は、Unbridled Wrathとスピードの速いDW武器のシナジーによるものだ。  彼がHeroic StrikeをMain Handで撃っている時も、Off Handがその間、もしくはそのすぐ後に放たれ、  Rageを供給するのだ。このアドバンテージは2hand warには全く無いか、あっても1rageのみ(2H Fury)だ。  この効果は20-21ではあまり大きな効果をもたらすことが無く、21-22からはじまることとなった。  Lv21-22の時、Louieのクリティカル率は普通より若干高かっただけで(10.9%)、ミス率は若干低かっただけだ(21.9%)。  (#これはHeroic Strikeのミス率を考慮に入れていない為?)つまりLouieの高いDPSは乱数によるものではない。  彼のOff-hand dpsとRage生成能力が輝き始めているのだ。  Off-handのRage生成は、2hand Warではできないような連続Heroic Strikeを可能とする。  (例:23rageあった時、Heroic Strikeで8rageまで減少する(Armsは11)。2hand Warは次の通常攻撃を必ず待たなければならず、    DW WarはOffhandの攻撃が成功すれば即座に次のHeroic Strikeを放つことができる。)  レベル24は各Warにとって鍵となるレベルだ。理由は簡単、Executeを覚えるからだ。  戦闘時のスキルシークエンスはこの強大なフィニッシングムーブにより、劇的に変化する。  愚直なHeroic Strikeの時代は終わり、Executeの時代が到来するのだ。  各WarはExecuteにより、Lv23-24と比較して約5.6のDPS向上を得ることができた。  ExecuteはDPS Skill Rankingの#3(約11%分)に位置している。通常攻撃が50%、HSが35%だ。  Hueyは未だIHS+ICにより大きなシナジーを得ている。Lv21-25において、Heroic Strikeの占めるダメージは41%になる。  LouieはLv24-25のDPS Battleにおいて51.5DPSと優位に立った。Hueyは47.2で二番手、Deweyは45.2で三番手だ。  レベル24において6.3ものDPSの差はとんでもないことだ。DW FuryはLv20-30におけるDPS Battleで勝利することとなった。    レベル24-25時のDPSスコア     #1- DW Fury, 51.5     #2- 2H Arms, 47.2     #3- 2H Fury, 45.2  Louieの早熟的なDual Wieldの成功は、彼の斧の能力である+2hit rating x2によるところがある。  これらでLv20-22で1.6%のHitを得ることになり、更にLouieのRacialであるAxe Expertiseが有効になっていた。  (約-1.7%のDodge/Parry減少をみこめる)  LouieはLv22でHit RatingのないSwordに切り替えた。彼のMiss率は27%(以前は22%)まで増加したが、  彼のDPSは38.9から46.0まで増加した。高いMiss率はDW WarのDPSにそこまで大きな影響を与えない。  LouieのDPSはLv24-29の間、他の2handを使用している二人よりも10-20%も高かった。  Unbridled WrathとDual Wield SpecializationはRage生成を強力に支援し、非常に高いMiss率を相殺しているのだ。  実際にDW SpecとOff-handによるRage生成は、Lv22-29において2HandWarのそれよりも非常に大きなアドバンテージを誇っていた。  最もこの差が強く出たのはLv27-28の時で、DW Furyと2H Furyの間には13.3DPSの差が、Armsの間には10.7DPSの差があった。    レベル27-28時のDPSスコア     #1- DW Fury, 59.3     #2- 2H Arms, 48.6     #3- 2H Fury, 46.0  当然、DW Furyのレベル22-28におけるLeveling速度は最も速く、他2キャラよりも/playedで1時間程速かった(DW : 9.5hrs / 2hand : 10.5hrs)。  ネット上ではレベル20からDWに進むのは役に立たないとの評価を下されているのをよく目にする。  しかし私の経験上、Lv20-30のDW Furyは非常に強く、実際に素晴らしいものだった。  Patch2.3でいくつかの武器がアップグレードされ、Low Level DWには非常に大きなブーストとなった(例:[Windstorm Hammer])  私の考えでは、新しいItemizationにおいて、レベル20-30のDW Furyは他の何よりも強力なスペックとなる。 *Levels 30-40:  レベル30も三人のWar全員にとって鍵となるレベルだ。理由は様々で、Intercept、Deathwish、SweepingStrike、Whirlwind Weapon Quest等がある。  また、二人の2hand WarにはSlamがメインDPS Skillとなり、Heroic Strikeは#2 DPS Skillとなる。  Huey(2H Arms)はDeathwishを習得できるようになった段階でRespecを行い、Crueltyを0まで下げてDeathwishを習得した(後で後悔することになるのだが)。  Hueyはこの後に得られるタレントポイントを5レベル分Crueltyに費やすことになる。  そして二人のFury WarriorはSweeping Strikeを習得し、Addがある戦闘における主要コンボを得た。  Level 30 Warrior Talents   DW Fury - Talent Calculator - World of Warcraft   2H Fury - Talent Calculator - World of Warcraft   2H Arms - Talent Calculator - World of Warcraft  私はLv30になって、Whirlwind Axeのクエストラインをすぐにはこなさないことを選んだ。  その代わり、それをHueyとDeweyのレベリングパターンの中に組み込むことにした。  結果、2Hand Warの二人はLv32でWhirlwind Axeを入手することになった。  このことにより、Lv30-32のDPSにおいて2HandWarの二人は、最大DPS(=Whirlwind Axeを持った時のDPS)よりも  少し低いDPSになっていると考えていいだろう。そして、Louie(DW Fury)はLv31の時点で新しい武器([Swinetusk Shank])に  切り替えている。  どちらにせよ、DW FuryがLv30-32のレベル帯において最大DPSを出すことができると考えていいだろう。  彼と2番目にDPSが高かった2hand WarのDPSには16.7DPSもの差があった。   Level 31-32 dps scores    #1 - DW Fury, 84.7    #2 - 2H Arms, 68.0    #3 - 2H Fury, 60.5  2hand furyのDPSはLv32で置き去りにされてしまっている。  Lv20代初期を除き、ずっとDPSランキングで最下位になってきた2hand furyだが、  Lv29-32のDPSブーストを経て、Improved Slamの恩恵を受けた今でも最下位のままだった。  プレイスタイルから見て、この差はあまり大きなものではないと言える。  Lv20-30において2hand furyのプレイは2hand Armsと大きくは変わらなかったからだ。  2hand Armsのアドバンテージは開幕IC+IHSによる単純なDPS増加にある。  一方2hand Furyのアドバンテージは戦闘後のUnbridled WrathとCommanding Presenceによるもので、  戦闘時間が長いほど、これらの利点は輝きを増すことになる。  そしてImproved Executeはフィニッシィングムーブのダメージを更に大きなものにする。  2hand furyのDPSが最下位であっても、二人の2handerのレベリング時間はほぼ同じであった。  私の考えでは、2hand furyはこのレベル帯(Lv20-30)で役に立たないのは明確で、効率的に進む為には  より高いDPSを必要とする。  この2hand FuryのDPSスコアは、Lv32から劇的に変化することになった。  Improved Slamが2/2になり、Battle Shoutがランク4になった(Commanding Presenceとのシナジー)。  DeweyのDPSスコアは凄まじい勢いで上がり、ここから2,3レベルの間1位を維持することになる。    Level 33-34 dps scores     #1 - 2H Fury, 99.7     #2 - DW Fury, 95.4     #3 - 2H Arms, 89.4    Level 34-35 dps scores     #1 - 2H Fury, 108.8     #2 - DW Fury, 107.9     #3 - 2H Arms, 98.3  Huey(2hand Arms)のDPSはLv35から伸び始めた。Crueltyが再び5/5になり、Hueyはここから2,3レベルの間  DPSチャートのトップに立つことになった。もし私がこの実験をやり直すのなら、Lv30の時点でRespecせず、  Lv40のMortal Strikeの時までそのままのタレントで進めていただろう。  Cruelty5/5無しのレベル30-35は他二人のFury Warriorよりもかなり弱いものだった。  Deathwishはレベル30-32では役に立ったが、レベル33-35のArms WarはCrueltyによるCrit率増加が低く、  やや弱いものとなってしまった。なんにせよ、Lv35のHueyは2,3レベル前よりもずっと強力になっていた。  そしてレベル36-37において2hand armsのプレイスタイルは爆発的に伸びることになった。25%ものExecute Critを誇ったのだ。    Level 35-36 dps scores     #1 - 2H Arms, 107.8     #2 - 2H Fury, 103.4     #3 - DW Fury, 91.1    Level 36-37 dps scores     #1 - 2H Arms, 122.0     #2 - 2H Fury, 116.7     #3 - DW Fury, 111.8  レベル36でWhirlwindが各Warriorのプレイブックに加わった。  不運なことに、Tactical Masteryに一切ポイントを振れない現段階では、スタンスダンスを効率的に行うことができない。  Chargeの後Battle StanceからZerker Stanceに即座に切り替えることは、10-30rageの無駄になってしまう。  戦闘後、Zerker StanceからBattle Stanceに戻すことは問題無いが、これはExecuteを使った時の話だ。  Zerker Stanceから戻してしまうと、40+のrageを次の戦闘に持ち越せなくなってしまう。  Zerkerのまま戦い続ければWhirlwindを問題なく使うことができるが、これはChargeとOverpowerを封じることに他ならない。  結局、この段階ではどのWarriorもWhirlwindを使うことは殆ど無かった。  HueyはSweeping Strikeを持っておらず、複数の敵と同時に戦う状況に少々弱い。その為、極稀な状況に限ってWhirlwindを使用した。  Charge→TC→DemoShout→ZerkerStance→Swing→WW→BattleStance→Swing→Cleave  この流れはDPSを最大にしているとは言えない。しかし、幾つかの不可避の3incを上記の流れで上手く仕留めることができた。  このWhirlwind/Cleaveのシークエンスを調べる為に色々試してみたが、Zerker Stanceのまま2匹のMobと(ましてや3匹など)戦うのはとてもリスクが高い。  Hueyはこの実験中に2回死ぬことになってしまった。  Fury Warriorは3pullしてもCharge→Swing→Sweeping→Cleaveでとても効率的に、高いDPSを出し、単純明快かつ安全な戦い方ができる。  もし必要ならCleaveの後にZerker→Swing→WW→Battlestanceといった行為も可能だ。  もし十分なRageを得ている状態で戦闘を開始できるなら、これらを考える必要はない。  Arms Warriorは3,4匹のMobをCleaveでシンプルに片付けることができる。  Cleave連打で1,2匹倒したら、SlamとExecuteで1匹ずつ潰していけばいいだろう。  このシークエンスは逃げ出すMobが混じっていた場合、問題が発生しがちだ。  その場合、Hamstringを撃つだけのRageが無いならさっさと倒すか逃げるMob自体をパックに含めないのがいいだろう。  注:Piercing Howlがあれば完璧だが、レベリング中は片手で数えられる程しか使うことはないだろう。    私はそれにタレントポイントを振る価値があるとは思わない(勿論、PvPなら別の話だ。)  LouieはLv37で新しいMain Hand [Vanquisher's Sword]を入手した。  DW FuryのDPSは再びトップになり、このレベルレンジ(30-40)の間トップを保持し続けた。    Level 37-38 dps scores     #1 - DW Fury, 125.4     #2 - 2H Fury, 109.9     #3 - 2H Arms, 106.3    Level 38-39 dps scores     #1 - DW Fury, 119.4     #2 - 2H Fury, 109.1     #3 - 2H Arms, 107.2    Level 39-40 dps scores     #1 - DW Fury, 124.5     #2 - 2H Fury, 121.1     #3 - 2H Arms, 115.4  レベル30-40ではSlamの追加によって、二人の2hand warは多才な能力を得た。  Arms WarはSwing→Slam / Swing→HSの選択ができる。Swing→HSはRage効率が良く、Swing→SlamはDPS効率が良い。  HeroicStrike→Executeのシークエンスが彼のフィニッシングムーブになることは殆ど無く、  大半はSwing→Slam→Executeもしくは単純にSwing→Execute(Rageが足りない場合)だった。  (HS→Executeになる場合の殆どはSlamの入力ミスである)  Fury Warのフィニッシングムーブは全てSwing→Slam→Execute/Swing→Executeだった。  Lv30-40における推奨スペックはDW Furyだ。  より良いRage生成と高いDPS(Hit Gearが無くても)を誇り、Weapon enchantを2つつけられるのは無視できない程良い要素だ。  DWはまた、/playedでも1.5時間程の差をつけた。  二人の2hand warriorはどちらも、このレベル帯においてDPSを急激に伸ばした。  しかしどちらかと言えば私は2hand warrior(with Improved Slam)を選ぶだろう。  持続的なDPSが非常に高く、プレイしていてとても楽しいからだ。 *Levels 40-50:  レベル40はMortalStrike(以下MS)とBloodthirst(以下BT)が使用可能になることから、  インスタントアタックが増えるレベルとして確かに定義される。  Huey(2hand Arms)は再びRespecしてCruelty 5/5を失い、MSを習得した。  これは間違いなくDeathwish習得の為のRespecよりも重要だ。  Furyは31ポイントタレントを習得する為にRespecする必要が無い。これは小さいが、明確なアドバンテージと言える。 Level 40 Warrior Talents DW Fury - Talent Calculator - World of Warcraft 2H Fury - Talent Calculator - World of Warcraft 2H Arms - Talent Calculator - World of Warcraft  レベル40の大半は、Mordok(#恐らくプレイヤーネーム)と共にグループを組んで過ごした。  Feralasのクエストライン([Force of the Hippogryph], [Will of the Mountain Giant])をこなし、青武器を入手する為だ。  もしグループメンバーを見つけることができなかった場合、レベル43になれば[Natural Materials]や大半のMuisek系クエストを  こなすことができるだろう。Mountain Giant Muisekを集めるクエストだけはソロでやろうとする場合、47程度のレベルが  必要になるだろう。そしたらZapped Giantsのクエストを終わらせることもできるだろう。  このエリアにはレベル47から50のモンスターがうろついている。注意してクエストを行うこと。  もし友人にBlacksmithを所持しているプレイヤーがいるのなら、以下の優れた、そして容易に作成可能な二つのアイテム、  [Truesilver Breastplate]、そして[Truesilver Gauntlets]を入手することができるだろう。  ・重要:   [Will of the Mountain Giant]のクエスト報酬はPatch2.3でかなりのブーストを得た。   しかし、この武器は2hand furyのImproved Slamを活かすにはウェポンスピードが速すぎる。   これはレベル40-43の間、Whirlwind Axeからの一時的なリプレースとして活用すべきであり、   レベル43になったら[Executioner's Cleaver]を入手するべきだろう。  [Force of the Hippogryph]のクエストを終了させた後即座に、Louie(DW Fury)は次の1時間を斧スキル上げに費やした。  費やしたのはたったの1時間だが、高速レベリングをしている時のスキル上げ作業は苦痛を伴うものだ。  もしあなたが武器のアップグレード計画を自分で作成し、レベル70まで同じタイプの武器を使い続けるのなら、  これは明確な時間的アドバンテージを得られることに他ならない。  勿論Weapon Specializationによる武器縛りが無いのはFuryツリーの利点の一つだが、複数の武器スキルを  上げなければならないのは欠点だ。    Hueyは次の5レベル分のタレントポイントをCrueltyの再習得に注ぎ込むことにし、Fury War二人はレベル41-43のポイントを  Precision 3/3に費やすことにした。これはレベル30以降、初めての大きな+hitとなり([Mograine's Might]を除いて)、  二人のFury Warはこの恩恵を受けることになる。 **Precision   Precisionは二人のFury Warに大きな衝撃を与えた。しかし、三人のWarはレベル41-43において皆攻撃力が上がった。   この間のDPSについては"Other Interesting Data"のセクションに記載することにした。   レベル43で、Precisionを3/3取ったLouieは歩く破壊者と化した!Louieのクリティカル率はどのスキルも16.7%かそれ未満だった。   (彼のUnbuff状態におけるクリティカル率は15.47%だった)しかしミス率はすべて2%以上下がった。更に斧を右手に   装備することによって、OrcのRacialの恩恵を受けることができるようになった。   Louieの卓越したDPSは(ラッキー)クリティカルに依存するものではなかった。   彼のスキルは若干だがより命中するようになった。また、レベル43の段階でDW FuryのRage生成能力が   更に豊富になったことも特筆すべき点だろう(More Hit = More Rage)。それによりLouieはSwing→HS→Swing→HSの   プレイスタイルを離れ、Swing→BT→Swing→WWのコンバットシークエンスを取ることができるようになった。   このレベル帯におけるHuey(2hand Arms)のDPSランク下降は、多数のMobを同時に相手にする際の   Arms Warriorのディスアドバンテージが出たものと言える(+hitを得られなかったことも含め)。   多対一の状況におけるSweeping Strikeの有用性が再度示されたと言っていいだろう。    Level 43-44 dps scores     #1 - DW Fury, 155.2     #2 - 2H Fury, 142.1※     #3 - 2H Arms, 132.5   ※ 2hand furyは[Executioner's Cleaver]を使用していたなら、より高いDPSを得られただろう。     ここではPrecisionの恩恵と、それによるFuryとArmsの差を強調したかったので使用しなかった。 **Executioner   レベル44-45の大半は様々なDPSテストやタレントのトレードオフについて実験を行った。   多くの実験は2hand furyとDW furyにのみ行った(とりあえずArmsは2hand furyに含めることにした)   レベル45の中程で再び三人全員のレベリングモードに戻すことにした。   二人の2hand WarにはExecutioner's Cleaverを与え、強力なNeckと+hit Trinketを入手する為に、   三人全員にHinterlandsの素晴らしいクエスト群を行わせた。   ([Rune of the Guard Captain], [Woven Ivy Necklace])    Level 45-46 dps scores     #1 - DW Fury, 147.3     #2 - 2H Fury, 131.7     #3 - 2H Arms, 126.6   Armsはレベル45で再びCrueltyを5/5に戻し、HinterlandのTrinketとExecutioner's Cleaverによって+hitを得た。   Arms Warの攻撃力もここで跳ね上がることになる!残念ながら、Improved Slam、Improved Execute、そしてPrecisionが   無いことは、未だArms WarriorのDPSを他二人よりも後ろに位置づける要因になってしまっている。   Executioner's CleaverはDWとのDPS差を埋める為に役に立ってくれた。   しかし、結局DWのDual Crusader Enchantがこのレベルにおいてそれを上回ってしまっているのだ。 **Level 46-47:  レベル46は様々な理由により面白いものとなった。  無数のPack Mobの存在、その大半が逃走を試みるMobだったこと、AggroしやすいPatrolsの存在、  Melee型MobとRange/Caster型Mobが50:50の割合で混在していたこと、二体のMini-Bossの存在(EliteではないがAddがある)、  1体のElite Mobの存在(レベル表示黄色、HP50%でレベル緑のMobを二匹召喚)、更に定期的にDisarm/Knockdown/Slowを  使用してくるMob(とても面倒だった)。  このレベル帯で真っ先にレベルが上がったのは2hand Armsだった。このレベル帯で死んだのは1回だけで、  Intimidating Shout→包帯の流れがレジストにより失敗したからだ。Gankも少なく、Hordeとのクエスト競合も無く、  全体的にスムーズに進んだと言える。  2hand furyが次に続いた。彼はSweeping StrikeがあるのでZerker Stanceを使い、攻撃的なプレイをすることができた。  2回のGankを食らったが、どちらもGYからとても近い位置だった。そしてHordeとのクエスト競合が何回かあり、  このレベルの死亡理由がそれだった。Mini-BossをPullした直後に(#他のHordeが倒した)Patrolが沸き、  周囲のMobを巻き込んで全てAddさせてしまったのだ。敵は全員UndeadでIntimidating Shoutも効かず、  3匹は倒したが、最後の1匹を倒すことができなかった。しかしMini-bossはなんとか倒すことができ、  やはり順調にレベリングを行えたと言えよう。  最後にレベルが上がったのはDW Furyだった。Hordeとのクエスト競合がとても多く、Gankも何度かあった。  全部で5回Gankされそうになったが、そのうち2回は生き延びることができた。  また、Louieは何度かQuest Mobの所に引き返さなければならなかった。Pullと同時に周囲に3匹のMobがrepopし、  それらが全てAddしたのだ。  そして彼がEliteの所に辿り着いた時には、既に誰かがEliteと戦って負けたかバグらせたかしたらしく、  HP100%の状態なのにAddが沸いていた。Timer SkillやItem等を駆使し、なんとかEliteだけ倒して生き延びる事ができた。  DW Furyがこのレベルにおいて一番強力なWarriorであったことは疑いようがないだろう。   Level 46-47 dps scores    #1 - DW Fury, 176.1     (1hr 56, 3 ganks, 1 death, 1 potion, 1 Intimidating Shout, 1 Brutal Armor)    #2 - 2H Fury, 157.3     (1hr 39, 2 ganks, 1 death, 1 potion, 1 Intimidating Shout)    #3 - 2H Arms, 156.0     (1hr 59, 3 ganks, 1 death, 2 potions, 2 Intimidating Shouts, 1 bandage) **Level 47-48:  このレベル帯では、9割のMobが緑(レベル43-45)で、1割が黄色だった(レベル46-47)。  どちらもMeleeとCasterが半々の割合で、クエストで倒さなければならないCasterは攻撃力の高いShadow BoltとAEを持っている。  私はこのレベルで、三人のWarに対する考えを大きく改めることになった。  2hand Warriorの二人はこの戦闘中Rage効率を最大にし、被ダメージを最小にするように努めた。  Beserker StanceとExecuteは使用せずにクエストを進めることにした。    DW WarriorはZerkerとExecuteを普通に使用することができ、そして回復も能動的に行う必要が一切無かった。  Crusader、BT、Truesilver Breastplateだけで十分な回復量を得ることができたのだ。  この利点もあり、このレベルにおいてDW Warriorは最もプレイしやすいSpecだった。  このレベルを通して、スタンスダンスによる恩恵の大きさを実感することになった。  Zerker RageとPummelは見過ごすことができない位強力であり、スタンスチェンジによるRage効率や、  Zerker Stanceによるダメージ増加が効率を落とすという間違いにミスリードされないようにするべきだろう。  多くの場合、素早く敵を蹴散らすことがシンプルに、そして更なる効率増加をもたらすのだ。   Level 47-48 DPS scores    #1 - DW Fury, 231.1 (1 hr 14 min quest time, 16 min 15 sec combat time, no food consumed, no bandages)    #2 - 2H Arms, 195.3 (1 hr 19 min quest time, 22 min 56 sec combat time, 4 food consumed, no bandages)    #3 - 2H Fury, 184.2 (1 hr 22 min quest time, 24 min 46 sec combat time, 2 food consumed, 1 bandage) **Level 48-49:   Level 48-49 DPS scores    #1 - DW Fury, 166.4 (2 hr 31 min quest time, 44 min 27 sec combat time, 33 food, 1 bandage, 3 potions, 4 Thunderclaps, 118 Executes)    #2 - 2H Fury, 130.5 (2 hr 49 min quest time, 57 min 47 sec combat time, 46 food, 1 bandage 3 potions, 43 Thunderclaps, 85 Executes)    #3 - 2H Arms, 121.0 (2 hr 57 min quest time, 1 hr 04 min combat time, 45 food, 5 bandages, 4 potions, 111 Thunderclaps, 23 Executes)  注:Thunderclapは命中回数であって使用回数ではない。  エリアを移動したことでMobの構成が変化した。10%が緑で、90%が黄色のMobとなる。  どのMobも攻撃力が高く、Caster/Melee比は3:7だった。レベル47-48において、2hand warriorでもスタンスダンスをしてPummelとBerserker Rageを  併用するべきだということを学んだ私は、そのやり方を試みることにした。  また、2hand ArmsのIHSをImproved Thunderclapに置き換えたことも記載しておく。  Improved Thunderclapはダメージ軽減/Rage効率のどちらもNon-Improvedのものより優れている。  残念ながら、このクエストシークエンスにおけるどのMobも特別攻撃力が高く、Imp TCの効果が  回復時間軽減に役立ったかどうかが、数値に表れることはなかった。  また、Mobの数も大抵は2incで、3incの時もあった。Arms WarriorはSweeping Strikeが無いことによる  ディスアドバンテージがあり、Imp TCをもってしてもFury Warriorよりもダメージを多く食らってしまう。  しかしながら、Arms WarriorのレベリングにおけるIHSとITCを比較してみると、Lv30まではIHSの方が優秀で、  40を超えたらImpTCの方が優っていると考えられる。  DW FuryはDPSとレベリング効率の両方においてトップだった。  そして、Battle Stanceを使っているときでもThunderclapを使うことは稀で、大抵はDemo ShoutとDW Furyの高いDPS(による殲滅速度)で十分事足りた。  このレベルの最初のクエストラインにおいて、2hand warriorの二人はどう見ても(DW Furyより)不利だった。  私はWarriorのレベリングが苦痛であるという記事を沢山読んできた。それは私がこのクエストラインを2Hand Warでこなした時に  得た感情と恐らくは同一のものだろう。2.3以前にWarriorのレベル上げをしたあなたに共感することができた。  このクエスト(どのことかは説明無し)を行う為に、2hand warriorの二人は最低でもレベル49であるべきだった。  Patch2.3はレベル上げに関して多大な影響を与えていたと考えられる。 **Level 49-50:    Level 49-50 DPS scores     #1 - DW Fury, 220.7 (1 hr 09 min quest time, 19 min 19 sec combat time, 0 food, 1 bandage, 1 potion)     #2 - 2H Fury, 158.4 (1 hr 21 min quest time, 27 min 35 sec combat time, 12 food, 0 bandage, 0 potion)     #3 - 2H Arms, 157.6 (1 hr 41 min quest time, 31 min 49 sec combat time, 9 food, 0 bandage, 0 potion)  このレベルは100%緑のMobだけを倒して上げた。Caster:Melee比は1:9だ。  DW FuryはDowntime/レベル上げ効率の両方で最も良い数値を出した。  2hand Armsの休憩時間が大きく減っているのも注目すべき点だろう。  レベル40-50のレベリングにおいて推奨されるSpecはDW Furyだ。  素晴らしく短い休憩時間、そして高いDPSは/playedにおいて2.5時間以上の差をつける要因となった。 *Levels 50-60:  Level 50 Warrior Talents  DW Fury - Talent Calculator - World of Warcraft  2H Fury - Talent Calculator - World of Warcraft  2H Arms - Talent Calculator - World of Warcraft  Fury Warの二人はRampageを即座に習得することを諦め、1ポイントをTactical Masteryに費やした。  スタンス変更時に5ポイントの追加Rageを得られるのは、Chargeから戦闘を開始する場合において無視できない程のメリットがあるからだ。  レベル50-60において、Imperial Plate Armor Setはアップグレードの対象になるだろう。  これらのアイテムは全て一般的な素材で作成することができ、ステータスもソロで行えるクエストの報酬よりは優れている。  私のWarriorはBelt/Bracer/Chest/Leggingを装備した。4set BonusのAP28はどうでもいいが、それを抜きにしても強力な装備だ。  レベル50の半分は[Razorsteel Shoulders]を入手する為にSunken Temple~Blasted Landsのクエストラインをグループで行った。(Level50 Class Quest)  私はHelmやTrinketをとるよりも、このShoulderを取ることを推奨する。  残り半分は短いが、レベリングに有効な二つのクエストラインを行った(以下、51a 51bで示す)。    Level 50-51a DPS Scores     #1 - DW Fury, 206.1 (07 min 00 sec combat time, 1 food)     #2 - 2H Fury, 180.1 (08 min 18 sec combat time, 2 food)     #3 - 2H Arms, 153.2 (08 min 02 sec combat time, 2 food)    Level 50-51b DPS Scores     #1 - DW Fury, 215.6 (08 min 44 sec combat time, 0 food, 0 potions)     #2 - 2H Fury, 162.2 (12 min 37 sec combat time, 1 food, 0 potions)     #3 - 2H Arms, 155.7 (12 min 00 sec combat time, 1 food, 1 potions)  もう総クエスト時間はDPSスコアに含めないことにした。ドロップレートは一致しないし、そうなるとクエストMobを探すことになり、  総クエスト時間に大きな影響を与えてしまうからだ。それはSpecによる差ではなく、Specの弱点/利点として提示するべきでは無い。  総戦闘時間と消耗品の消費量を比較することは、容易にレベリング効率を比較することに繋がる。  ドロップレートとMobの出現レートよりも、こちらを比較する方が明確に差を理解することに繋がるだろう。  (#結局"総"戦闘時間だとDropRate/SpawnRateの影響を受けてしまう気もするわけだけど)  (#どう考えてもあんま役に立たないCrusader EnchantTUEEの話を数行割愛)  Arms WarriorのImpTCは1on1の状況において力を発揮する。  問題は複数のMobが来た場合だ。緑Mobとの戦闘においても、Sweepingの有無の差だけでFuryよりもずっと大きなダメージを受けてしまう。  レベル40-51の戦闘においては、ダメージ軽減よりも敵を如何に素早く倒すかの方が重要だ。  これはWarriorのレベルが上がるとまた変わってくるのかもしれない。(たとえば:ダメージ軽減がクリティカルより重要になるとか)  もしそういったデータがあれば、Arms WarriorをImpSlamを捨ててArms/Protにするかも知れない。  2Hand Furyは51bにおいて酷いLag Spikeに見舞われた。  彼のDPSスコアは実際には180程だったと思う。2H Slam WarriorにとってLag SpikeはDPSを下げる要因になってしまう。  Slamのタイミングを計るのは、DW Furyでプレイするよりも難しい。 **Level 51-52:    Level 51-52 DPS Scores     #1 - DW Fury, 230.7 (32 min 19 sec combat time, 0 food, 0 potions, 1 bandage)     #2 - 2H Fury, 172.5 (44 min 56 sec combat time, 10 food, 1 potions, 1 bandage)     #3 - 2H Arms, 163.0 (43 min 33 sec combat time, 9 food, 0 potions, 1 bandage)  このレベルでは51bと似たようなMobと戦った。  二人のFury WarriorはこのレベルではじめてRampageを使用し、DW Furyは爆発的なDPSと、ほぼ0の休憩時間を叩き出した。  ArmsはCrusader発動回数も少なく、またBloodthirstが無いことによりパッシブヒールをあまり得られなかったが、  Improved TCのお陰で2Hand Furyと比べて休憩時間に大きな差が出ることは無かった。 ***勝手にまとめ  ・極一部のほんの僅かな間のみArms/2h furyが若干有利  ・DWはやはり神  ・Crusader強すぎわろた  ・結局武器が全て 青武器無い?じゃあ苦労しろ というバランス

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