※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

Kiljaeden


予習を兼ねて
画像は後日


Introduction


 Kil'jaeden(以降KJ)はWrath of the Lich Kingリリース前に造られた、最後のボスだ。
 彼はEredar Demon Lordであり、また、Burning Legionの最高司令官でもある。

 しかしながら、多くの人々が彼との戦闘をMuruより楽だと考えるようだ。
 この戦闘の難所は、各Phaseに慣れることだろう。それぞれのPhaseは単純だが、徹底的にやらなければならない。

Raid Setup


 KJに対するRaid Setupには融通が利く。装備や腕次第で調整可能だが、最初の"Sinister Reflections"から先はDPSレースとなり、
 更にターゲットを何度も切り替えることになる。それを考慮して決めなければならないだろう。

 (例)
 3tanks : 2Tank(Pal/War/Dru)、1Wlk(Soul Link持ち)。WlkだけがKJのTankをすることができる。
 7healers : Shaman/Paladin/Priestがこの戦闘には適している。一人のDruidを入れることも、Wlk TankにHoTをキープする為に役に立つ。
 15DPS : MeleeとRanged、どちらも効果的だ。

Gear Requirements


 Main Tanks : 特に必要な物は無い。今までに得たSunwellの武具で十分だろう。
 DPS : 同上
 Healers : この戦闘ではマナ管理が重要になる。最大限のマナ効率を上げられる装備にするべきだが、これはヒール量を過小評価して良いという話では無い。

Buffs and Consumables


 いつもの全部。Scrollも。Demonslay potも。
 DPS Advantageを得られるものはすべて活用しなければならない。

Boss Abilities


Phase 1 / Hands of the Deceiver 200,000 HP


Shadow Bolt Volley


 30y以内にいる全員に850-1150のShadowダメージを与え、更に被Shadowダメージが750増えるDebuffが1つ付く。
 このDebuffはShadow Boltで一撃死するようになるまで幾つでもスタックする。

Soul Portal


 The Hand of the Deceiverはポータルを召喚し、そこからVolatile Felfire Fiendsが出現する。
 このPortalはDeceiverが倒されるまでそこに残り、Volatile Felfire Fiendsがランダムで(1秒間に2匹沸くこともあれば、
 10秒経っても何も出ないこともある)出現する。FiendsはランダムでプレイヤーにAggroし、ターゲットに到達した瞬間に爆発して周囲にダメージを与える。

Shadow Infusion


 HPが20%程度になると、DeceiverはこのBuffを張ってStunとSilenceに耐性を得る。


 KJはDeceiverを全員倒すまで出現しない。

Phase 2 / Kiljaeden 13,000,000 HP / Melee Strength - 1-2k


Soul Flay


 これはKJの主要な攻撃となる。この攻撃にCDは無く、他の能力を使用していない時は常にThreatトップのプレイヤーに対してSoul Flayを乱打してくる。
 Soul Flayは3000/秒のShadowダメージと、3秒間(Channeling中に)の70%Snareを与える。


Legion Lightning


 2sec Cast、レジスト可能。5人に当たるランダムターゲットのChain Lightning。
 最初の一人に3007-3493のShadowダメージを与え、更に残りの4人にそれより低いダメージを与える。
 ダメージの他に、一人辺り1500のマナを吸収する。

Fire Bloom


 約20秒毎に使用。KJはランダムで5人のプレイヤーにDebuffを与える。
 これはDebuffを受けたプレイヤーと、10y以内にいるメンバー全員に1619-1881/2秒のFireダメージを与える。
 ディスペルはできないが、無敵系能力で消去するは可能。

Shield Orb


 30~60秒毎に使用。KJの頭上に浮かんでいるOrbの中の一つが動き出し、KJの周囲を回りながらランダムターゲットにShadowboltを乱射する。
 大体1秒に2つ程着弾し、各1000-1500のShadowダメージを与える。
 Shield OrbsのHPはたった20000しか無い。全Range DPSはターゲットを合わせて瞬殺するべきだろう。
 Meleeによる攻撃も当てることは不可能ではないが、推奨しない。

Phase 3


 KJのHPが85%になったらPhase3が始まり、最初のSinister Reflectionsの合図が成される。
 彼はPhase2の能力全てを使用し続け、そしてShield Orbは一度に二つ沸くようになり、更に以下の能力を得る。

Flame Dart


 KJは全プレイヤーに炎の針を飛ばし、1600-1800のFireダメージを各プレイヤーに与える。
 プレイヤーは更に15秒間、50% SnareのDebuffを受ける。

Sinister Reflection


 Phase3の開始時に、ランダムで選ばれたプレイヤー4人の虚像を作り出す。
 虚像は11万のHPと、選ばれたプレイヤーの持つ能力を有する。
 この虚像は誰でも攻撃し、倒すことができるが、高い攻撃力を持つためTankして素早く倒さなければならない。
 (詳しくは後述)

Shadow Spikes


 Sinister Reflectionsの後に使用する。レジスト可能。
 28秒続くChanneling Spellであり、巨大なShadow Spikeを2秒毎に撃ちだす。
 Void ReaverのOrbと似た能力であり、Spikeの動きはとても遅く、プレイヤーはこれを容易にかわすことが可能だ。
 Spikeがターゲットがいた場所に着弾すると爆発し、周囲に5100-6900のShadowダメージを与え、更に被ヒール量が50%減るDebuffが10秒付く。

Darkness of a Thousand Souls


 最初に使用するのは、KalecgosのEmote「I will channel my energy into the orbs. Be ready」が流れてから約30秒後で、
 以降は約30秒毎に使用する。KJは彼の翼で彼自身を包み込み、魔法の詠唱を始める。8秒後、彼は全員に数万の致命的ダメージを与える。
 これに対抗するにはDragon Orbsを利用しなければならない(後述)。

Phase 4


 このPhaseは55%から始まる。
 KJはPhase2/3の能力全てを使い続け、Shield Orbは2個から3個に増える。そして以下の能力を得る。

Armageddon


 ランダムプレイヤーの足元にHellfireのアニメーションが発生する。すぐにそこに隕石が降り注ぎ、約10000のダメージを与える。
 狙われたプレイヤーは直ちに移動して、隕石を回避しなければならない。この能力はコンスタントに使用され続けるが、
 Darkness of a Thousand Soulsの詠唱中は除く(詠唱開始時にArmageddonが発生していた場合、そこには隕石が降ってくる)。

Phase 5


 25%で開始。KJは吼え、叫ぶ。「Aggghhh! The powers of the Sunwell... Turn... against me! What have you done? What have you done???」

 このタイミングでShield Orbは出現しなくなるが、KJは各能力を高速で使用しはじめる。
 戦闘は彼とあなた達、どちらが先に相手を討ち果たすかのDPSレースとなる。


Dragon Orbs


 Phase3/4/5でKalecgos(戦闘開始時は上空を飛んでいる)がDragon Orbを以下のパターンで起動する。

  Phase 3: ランダムで1個
  Phase 4: ランダムで1個
  Phase 5: 4個全てが同時に

 Dragon Orbが起動したら、最も近くにいるDPSメンバーがそれをクリックする。
 するとDragon Orbはもう触れなくなり、触ったプレイヤーはドラゴンに変身する。
 ドラゴンはダメージを受けず、以下のいくつかの能力を持つ。

Blink


 20yard前方にテレポートする。

Breath - Revitalize


 前方13yardに対し、コーン状にブレスを吐く。
 味方に当てた場合、2250のHPとManaを10秒間かけて回復する。
 この能力は10秒のCDを持つ。

Breath - Haste


 前方13yardに対し、コーン状にブレスを吐く。
 当てた味方の物理/詠唱/移動速度が30秒間25%上昇する。
 更に効果中は鈍足系効果を無効化する。CD10秒。

Shield of the Blue


 5秒の間、ドラゴンの周囲10yに強力なシールドを張る。シールド内にいるプレイヤーは全員、あらゆる被、与ダメージが95%減少する。 
 使用中ドラゴンのHPは毎秒10%ずつ減っていき、更にスタンする。CD20秒。

 Shield of the BlueはDarkness of a Thousand Soulsを耐え抜く為に使わなければならない。
 Phase3/4において、各ドラゴンがShield of the Blueを2回使い果たして死んでしまった場合、Darkness of a Thousand Soulsを回避する術は無い。
 これは(DPSに対する)Soft Enrageとなっている。

Strategy


Phase 1


Positioning


画像:Kil'jaeden raid positioning, phase 1

The Pull


 MT2人はDeceiverを2匹Pickして戦闘を開始する。
 3匹目はDPS WarのTankもしくはRogueのStun Lockで対応可能だ。
 MTがTankしている2匹はShadowbolt回避の為、Raid本体から離すこと。

The Fight


 DecieverをStunさせつつ倒す。必要なら1匹残してキープしている間にFire Bloomsが他人に当たらないような位置取りをすることもできる。
 Volatile Felfire Fiendsが沸きだしたら、離れてもいいし倒してもいい。彼らの攻撃力はとても低い。

Phase 2

Positioning


画像:Kil'jaeden raid positioning, phase 2


The Pull


 Deceiver3匹目が倒れるとKJは巨大な爆発と共に出現し、近くにいるプレイヤーを吹き飛ばす。
 出現後すぐにSoul Flayを撃ち始める。Wlk Tankは即座にSearing Pain等の高Threat攻撃を連射する。
 Wlk TankがAggroを取れたら他のDPS Classも攻撃を開始する。

The Fight


 このPhaseは戦闘中に発生する様々な局面に慣れるようにデザインされている。

 DPSはWlk TankががっちりAggroを取ったのを確認次第KJに攻撃を始める。
 一定間隔でKJはShield Orbを召喚する。Ranged DPSは即座にOrbに攻撃対象を定め、出来得る限り短時間で破壊する。

 KJはFire Bloomsも使ってくるが、適切に散開できているなら取るに足らない能力である。

Roles


 例によって当然のことしか書かれていない/頑張れとしか書かれていないクラスは割愛

 Healers:
  KJの出現時は注意すること。彼の最初のSoul FlayはWlk Tank以外に飛ぶ危険性が十分有るからだ。
  Wlk Tank Healer以外は常にRaidのHPを最大に保たなければならない。
  これはFire Bloomで散開できてないプレイヤーによるAEダメージや、Shield Orb出現時のバーストダメージに対応する為だ。


Phase 3


Positioning


画像:Kil'jaeden raid positioning, phase 3


The Pull


 85%で開始され、同時に4体のSinister Reflectionsが出現する。

The Fight


 ここから戦闘はずっと複雑になる。
 Shield Orbが2つになり、Flame Darts、Sinister Reflection、Shadow Spike、Darkness of a Thousand Soulsが追加され、
 やるべきことがいきなり激増するからだ。

 このPhaseは4体のSinister Reflectionが出現する所から始まる。
 コピー元となったプレイヤーは合図を送り、Tank二人が2匹ずつReflectionをTankする。
 Ranged DPSは集中攻撃で倒していくわけだが、処理中でもShadow Orbの出現に目を光らせなければならない。
 Shadow Orbが出現したら直ちにターゲットをOrbに移して破壊し、その後Reflectionにターゲットを戻す。
 Sinister Reflectionsを召喚後、KJはShadow Spikeの詠唱に入る。Healerはこれを受けたプレイヤーを即座に回復させなければならない。

 更にPhase中、Kalecgosは右記のEmoteを出す。 "I will channel my power into the orbs, be ready!"
 これの約35秒後にKJは最初のDarkness of a Thousand Soulsを使用する。
 ここから約1分以内にKJのHPを55%まで削ることができなければ、三発目のDarkness of a Thousand Soulsが放たれ確実にWipeとなる。

画像:Kil'jaeden raid positioning, Darkness of a Thousand Souls

 Darkness of a Thousand Soulsの対処は比較的簡単で、起動されたDragon Orbに一番近いグループのプレイヤーがドラゴンになり、
 指定されたシールド展開地点に移動する。その場所は全員に周知されていなければならない。
 KJがDarknessの詠唱をはじめたら、即座に(Channeling開始前ではいけない。Firebloomで甚大な被害を受けて/与えてしまう)移動すればいい。

 Darknessの詠唱時間は8秒だが、シールドは5秒しかもたない。適切なタイミングで使わなければならない。
 レイドメンバーはタイマーに注意する。特に展開地点から遠いプレイヤーは辿り着くのに時間がかかる。
 Flame Dartのスネアを受けている場合も、早めのタイミングで移動を開始することになるだろう。
 Fire Bloomを食らってしまった場合は、Shieldが展開される瞬間まで展開地点の外側で待機しなければならない。
 シールドが消滅したら全員即座に元の位置に戻り、Firebloomのダメージを抑えること。

Roles


 Tanks: Sinister Reflectionが出現したら直ちに2匹ずつPickしてTankすること。

 Ranged DPS: Reflectionは集中攻撃で素早く沈めなければならないが、優先度はShadow Orbの方が上であることに気をつけること。


Phase 4


Positioning


 Phase3と同じ。

The Pull


 Phase4はKJの叫び声"Do not harbour false hope. You cannot win!"と共に開始され、Phase3同様Sinister Reflectionが出現する。

The Fight


 P4は最も大変なPhaseだ。KJは今までの能力を全て使用する上にArmageddonsの力を得る。そしてShield Orbが3個になる。
 しかし、基本的な対処方法は今までと同じだ。ReflectionはTankして倒し、Ranged DPSはShield Orbを優先処理しつつReflectionを叩く。

 ただ、Armageddonが追加されたので、お互いに更に注意しなければならなくなった。
 もしHellfireのアニメーションが足元に出現したら、即座に逃げ出さなければならない。
 また、Darknessの最中、シールド内にArmageddonsが発生しないかどうか注意する必要がある。
 もしそうなったら即座にArmageddonの範囲外かつシールド内のどこかに移動すること。
 シールドが解けた瞬間隕石が降り注ぎ、一撃で壊滅してしまうだろう。

 ここで全員のCDスキル、アイテムを使う。素早く大量のダメージを与えなければならないからだ。

Roles


 Wlk Tank:
  Armageddonが自分の位置に降ってこないかどうか注意すること。
  また、恐らくこの時点でKJに対して大量のAggroを獲得しているはずだ。
  Sinister ReflectionsやShield Orbs破壊のヘルプに回るのを恐れる必要はもう無い。

 Healers:
  最も大変なPhaseだ。Raid全体が今までよりも大きなダメージを受ける。使えるものは全て使ってRaid全体のHPを最大に保つこと。
  このPhaseを凌ぎ切ればShield Orbは出現しなくなり、最後の25%も十分ヒールしていくことができるはずだ。


Phase 5


Positioning


 今までと同様。

The Pull


 このPhaseはKJの叫び声、"Aggghh! The powers of the Sunwell... turn... against me! What have you done? What have you done???"
 により開始される。

The Fight


 三度KJはSinister Reflectionを呼び、Shadow Spikeを詠唱する。
 このPhaseで彼はShield Orbの召喚能力を失うが、他全ての能力を頻繁に使ってくるようになる。
 戦いそのものはシンプルだ。Shield OrbにDPSを取られる心配はもう無くなり、只管KJに全DPSを注ぎ込めばいい。

 また、4つのDragon Orbが全て起動する。
 2体のドラゴンを同時に起動し続けるのがBuff/DPSバランス的に最良だろう。
 ドラゴンを無駄にしてはならない。使用したOrbが再び起動することはもう無いからだ。 

 このDPSレースは9回目のThousand Soulsがくるタイミングで敗北となる。
 これにはPhase5に入ってから約2分の猶予がある。

Miscellaneous Tips


 あらゆるDPS Buff、Itemを使うことを恐れてはならない。
 Warlock Tankが十二分に仕事をしているなら、KJのAggroを取ることはない。


Dragon Orb Breaths


 ブレスはとても強力な能力で、最良の使い方をする必要がある。

 1) Darkness発動より僅かに早くシールド展開地点に集合し、シールドを張る前に両ブレスを使用する方法。
   この場合、Fire bloomのタイマーには気をつけなければならない。展開地点にFire Bloomが紛れたらWipeしてしまうだろう。

 2) ドラゴンが到着次第、各グループが特定地点に一時的に集合する方法。Firebloomの被害は減る。

 3) 時間が許すなら、ドラゴンはマナの足りないヒーラー単体を狙って回復ブレスを吐くこともできる。

 4) ヘイストブレスはシールド展開地点まで長距離走らなければならない外側のプレイヤーに最も有効だ。

 ブレスは極めて有効な要素であり、この恩恵をどれだけ受けられるかは、Firebloomの回避にどれだけ習熟するかに比例するだろう。


Sinister Reflection Tips


 Reflectionがもつ能力はコピー元のプレイヤーに依存する。全クラスの行動に習熟している必要は無いが、
 幾つかの危険なクラスについては知っておく必要がある。

 Priests:
  最も危険なクラスである。他のReflectionやKJを回復させるからだ。
  定期的にMass Dispelを撃ちこみ、集中攻撃で倒すこと。

 Warlocks:
  Curse of Agonyをバラまく(Doomは不明)。逐次Decurseすること。

 Warriors:
  Darknessで固まっている時に注意すること。Whirlwindで大きな被害を受けてしまう。