多くの名馬を育て上げた松田国英調教師(栗東)。しかし、故障も多く、3歳、4歳の若駒が引退を余儀なくされてきた。また、ダイワスカーレットが出るまで、4歳以上の馬がGIを勝つことはなかった。

判明日 馬名 性齢 症状 前走 動向
2000/10/11 フサイチソニック 牡3 左前浅屈腱炎を発症 00/9/24神戸新聞杯1着 全治1年以上→引退
2001/8月 ボーンキング 牡3 左後球節炎を発症 01/5/27日本ダービー4着 02年1月に復帰
2001/12/24 クロフネ 牡3 右前浅屈腱炎を発症 01/11/24JCダート1着 全治9か月以上→引退
2002/9/5 タニノギムレット 牡3 左前浅屈腱炎で菊花賞回避 02/5/26日本ダービー1着 全治半年→引退
2004/10/21 キングカメハメハ 牡3 右前浅屈腱炎のため10/31の天皇賞・秋を回避 04/9/26神戸新聞杯1着 引退
2006/11/11 ザサンデーフサイチ 牡2 第三足根骨板状骨折 06/10/29新馬3着 全治9か月以上→07年9月復帰
2007/5/17 ダイワスカーレット 牝3 感冒のため5/20のオークスを回避 07/4/8桜花賞1着 約4か月後に復帰
2008/2/19 ダイワスカーレット 牝4 右目負傷(創傷性角膜炎)で2/24のフェブラリーS回避 07/12/23有馬記念2着 約2か月後に復帰
2008/3/30 フサイチリシャール 牡5 左前脚の腱断裂 08/3/30高松宮記念4着 引退
2008/4/25 フサイチホウオー 牡4 右前浅屈腱炎を発症 08/2/23京都記念15着 引退
2008/10/11 ブラックシェル 牡3 左前浅屈腱炎で菊花賞回避 08/9/28神戸新聞杯3着 全治9か月
2009/2/12 ダイワスカーレット 牝5 左前浅屈腱炎で2/22のフェブラリーSを回避 08/12/28有馬記念1着 引退
2011/4/20 ダノンシャンティ 牡4 右前浅屈腱炎で休養 11/4/3大阪杯4着 引退
最終更新:2011年07月01日 10:09