4番 天沢郁未


エロゲでは比較的珍しい女主人公。
主人公にしてマーダーという珍しいスタンスである…のだが序盤はかませ犬、中盤はヘタレ、そしてその結末は殆どの場合誰かしらに利用されて殺されている(と言っても現在B-18くらいだが)。要するにこいつも主人公(笑)。
そもそもMOON.自体にロクなキャラがいない(ゆとりの葉子、中ボス少年、笑いに定評のある高槻など)ので当然と言えば当然の処置である。D-5ではそのことを気にかけているらしく何とかまともなキャラになろうと奮戦中。無駄だと思うけどなあ…
とか思ってたらB-10で参加者中のラスボスを勤めることに。なんという出世…

・支給品


全ルート共通:薙刀

・経緯


「全ルート共通」

目的は全員殺して生き残ること、つまり優勝狙い。
鹿沼葉子と再会し、お互いの利益になると見て二人で行動するようになる。
見るからにひ弱な長森瑞佳をターゲットに決めて襲い掛かるが、芳野祐介が横入りをしてきて結局逃してしまった。
その際腕に軽症を負ったため診療所に向かい、隠れていた古河早苗から手当てを受ける。


ルートB-4

第一放送後、ついにマーダーとして再び動き出す。手始めに古河早苗を殺害し、古河渚に復讐の選択を突きつける。
しかし悠長に眺めていた結果、そこへ那須宗一から情報を受けた古河秋生が渚を守るために乱入。
2対1の激闘が繰り広げられ、鹿沼葉子が囮となり古河秋生と相打ちになった。
葉子を失ったことで気力をなくした郁未は、戻ってきた渚も殺すことなく、診療所から離脱した。
それからおよそ12時間、回復したと思われる彼女は里村茜を奇襲により殺害し、坂上智代をうまくゲームに乗せ、相変わらず1人で行動を続ける。

(398話まで)

ルートB-10

診療所にさらに那須宗一霧島佳乃が到着し、不安な大所帯を築いた。
那須宗一を食料調達のために氷川村へと追いやり、第一放送後、ついにマーダーとして再び動き出す。
霧島佳乃が熟睡しているそばで、手始めに古河早苗を殺害し、古河渚に復讐の選択を突きつける。
しかし悠長に眺めていた結果、そこへ那須宗一から情報を受けた古河秋生が渚を守るために乱入。
2対1の激闘が繰り広げられ、鹿沼葉子が囮となり古河秋生と相打ちになった。
葉子を失ったことで気力をなくした郁未は、戻ってきた渚も殺すことなく、診療所から離脱した。
その後、同じくゲームに乗っていた来栖川綾香と組むことで磐石の体勢を作り、再びヤル気を取り戻す。奇襲により雛山理緒橘敬介を殺害し、神尾晴子にも重傷を負わせる。
朝になり、平瀬村前にて古河渚霧島佳乃那須宗一と再開。戦闘の混乱の中霧島佳乃那須宗一をかばって死亡する。
激怒した那須宗一、そして半日前に突きつけた選択の答えを持って闘う古河渚の前に来栖川綾香が敗れ、郁未はアヒル隊長を囮に逃走するのであった。
その後神社まで逃げた彼女は、放送を聞いて死者の多さ、そして少年が死亡していることに驚愕する。
1人では勝ち残れないと踏み、残り人数が少なくなるまでホテル跡で逃げ隠れることに決めたのだった。
しかしホテル跡には伊吹風子笹森花梨十波由真が既にいて、しばらくステルスマーダーとして行動しようとする。だがさらにそこへ、小牧愛佳七瀬留美がやってきて、ゲームに乗った七瀬彰がホテル跡を襲撃する機会を伺う。
隠れるつもりが、既に戦乱の中心へと飛び込んでしまっていた……。

(981話まで)

ルートB-18

診療所にさらに那須宗一霧島佳乃が到着し、不安な大所帯を築いた。
那須宗一を食料調達のために氷川村へと追いやり、第一放送後、ついにマーダーとして再び動き出す。
霧島佳乃が熟睡しているそばで、手始めに古河早苗を殺害し、古河渚に復讐の選択を突きつける。
しかし悠長に眺めていた結果、そこへ那須宗一から情報を受けた古河秋生が渚を守るために乱入。2対1で古河秋生に挑むが、返り討ちにされてしまう。
命は取らないと決めていた古河秋生は、古河渚霧島佳乃と共に逃亡した。
その後、帰ってきた那須宗一に説明を求められ、とっさに霧島佳乃古河早苗を殺したと嘘をつく。完全には信じ切れていない宗一だったが、2人を同行させることに。郁未と葉子は、脱出も視野に入れた生存重視に目的を切り替えた。
朝になり、第二放送が終わると郁未は葉子と別れ診療所を出ることに決める。当ても無く歩いていたところ、民家の中に死神のノートを発見した。
包丁ともども回収した彼女は、ステルスマーダーとして他人の名前を聞き出し、ノートが本物かどうかの実験体に使うことにする。その時、近くでガラスの割れる音が聞こえ、人がいると確信。音が聞こえた方向へと駆け出していった……。

(569話まで)

ルートD-5
いきなり300話ほど放置され、すっかり単なるマーダーではキャラが立たないということでマーダーを続ける気をなくし、実に平和な食卓を楽しんでいた2人。
そこへ川澄舞吉岡チエの遺体を持ってやってくる。チエを治してほしいという彼女に、古河早苗はできると宣言。原作から超常的な力に触れているにも関わらず郁未がツッコむが、結局鹿沼葉子川澄舞と共に、「死人も墓から飛び出してきちまいそうな味のパン(古河秋生談)」の材料を探すことになった。
川澄舞は独自に行動を開始。葉子とメタな会話で盛り上がっていると、少年と出くわす。さらに柳川祐也がやってきて、勘違いから戦闘に。殺し合いの癖に、ギャグルートらしく盛り上がっていると、さらに藤田浩之川名みさき深山雪見ルーシー・マリア・ミソラが参入し、カオスなことに。結局勘違いの件は解決した。
材料の1つである鬼の爪を、柳川祐也に渡してくれるように頼むように藤田浩之に頼む郁未。浩之が躊躇していると、突如少年ルーシー・マリア・ミソラへと襲い掛かる。
その一撃は川名みさきがかばい、ルーシーによって少年は石化したが、今度はその2人を踏み潰して神尾晴子の操縦するアヴ・ウルトリィ=ミスズが降り立った。
他の4人は早々に逃げ、鹿沼葉子と郁未がアヴ・ウルトリィの相手をするという貧乏くじを引いた。だが戦力差は大きく、必死に一撃をかわしているとバランスを崩してしまう。逃さず一撃で潰そうとする神尾晴子だったが、そこへ柚原春夏の操縦するアヴ・カミュが襲来。スーパーロボット大戦が始まる中、郁未と葉子は逃走した。
朝になり、放送。光学兵器・砧夕霧30000体の存在を知り、葉子は今度こそキャラを立てるチャンスとハントする気満々。主人公の癖に流されっぱなしで、結局郁未も長い長い砧夕霧ハントをすることになったのだった。お前らパンはどうした。

(562話まで)

・登場話数


B-4 :056 100 140 141 162b 270b 276b 281b 398 

B-10:056 100 140 141 162 270 276 281 600 717 850 911-1 911-2 948 981 990-1 990-2 1008 1069

B-18:056 100 140 141 162 270 276 284 363 421 557 569 615 636 

D-5 :056 100 140 451 478 482 514 522 526 562 708 879 906 943 967 1001 1003 1005 1007 1013 1022 1034 1042 1045 1048 1056 1058 1071

・現在の持ち物


B-4 :鉈、薙刀、支給品一式×2(うちひとつは水半分)

B-10:死亡の為、持ち物無し

B-18:死亡の為、持ち物無し

D-5 :薙刀

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最終更新:2009年07月10日 23:14