ストーリー

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

ODSTストーリー

西暦 2552 年。人類は地球外種族の軍事同盟コヴナントの脅威にさらされていた。
人類最後の防衛拠点を突破した一隻のコヴナント巡洋艦が、アフリカ大陸の大都市「ニューモンバサ」に侵攻。UNSC (国連宇宙司令部) は、コヴナント指導者の一人「悔恨の預言者」を捕獲し侵攻の理由を聞き出す作戦を開始するが、「悔恨の預言者」を乗せた一隻の巡洋艦は、ニューモンバサ上空付近で突如スリップスペース ジャンプを開始、伝説の戦士「マスターチーフ」達もこれを追いスリップスペースに突入する。

ニューモンバサの被害は甚大、多数の民間人の犠牲者が報告される中、UNSC の別戦艦ではニューモンバサを救うため、軌道降下特殊部隊 ODST (Orbital Drop Shock Trooper) をコヴナント巡洋艦に向け降下させる。しかし、スリップスペース ジャンプの衝撃に巻き込まれた ODST メンバーは散り散りとなり、コヴナントがはびこるニューモンバサに不時着する。

闇に包まれたニューモンバサで何かを探すコヴナント。はぐれたメンバーを捜すため、ODST の新メンバーとなった "ルーキー" はひとり、崩壊した街に潜入、メンバーの痕跡をたどる中、コヴナントのニューモンバサ侵攻に隠された秘密に迫ることとなる。

プロローグ



西暦2552年
人類はエイリアン種族の軍事同盟
コヴナントの脅威にさらされていた
人類の劣勢は
もはや火を見るよりも明らかだった
.
銀河系内外のコロニーは次々と陥落し
コヴナント軍の徹底的な掃討作戦による犠牲者は
すでに数十億を超えていた
.
さらに これまで長年にわたり極秘情報として
隠し続けてきた地球の座標が…
ついに敵の人類最後の防衛拠点を突破し
地球に到達した一隻のコヴナント巡洋艦は
アフリカ大陸の大都市
ニュー モンバサへの侵攻を開始する
.
第一報によると被害は甚大で
多数の民間人の犠牲者が出ているという
.
これに対しUNSC (国連宇宙司令部) は
ある決断を下す
.
軌道降下特殊部隊ODSTを投入し
低軌道上に滞空する海軍の戦艦から
ニュー モンバサに侵攻した
このコヴナント巡洋艦を襲撃する
.
無謀ともいえるこのミッションだが
もはや一刻の猶予も許されなかった
.
ニュー モンバサを救い
ひいては地球の未来を守るという
この戦争の行方を決定づける
最重要任務を果たすべく
.
UNSC最強の精鋭部隊
ODSTが今立ち上がる



Haloシリーズタイムライン

※ゲーム化されている作品のみ記載。

Halo Wars - 2531年 - 2/3~3/?

人類コロニーで一番遠方に位置していた惑星ハーベストが未確認物体と接触し直後に全滅した。
UNSCのプレストン・コール司令官が史上最大の艦隊を率いて激戦の末に奪還した。この直後にコール司令官からの命令を受けた強襲揚陸艦スピリット・オブ・ファイアがハーベストに到着。
北極圏でのコヴナントの異常な活動の調査に赴いたが、そこで目撃したのは古の遺跡を守る様に布陣するコヴナント軍であった。UNSCは遺跡を抑えると共に、コヴナントが何故遺跡を守ろうとしていたのか、そして何の目的があるのかを知る事になる…。

Halo:Reach - 2552年 7/23 ~ 8/30

西暦2552年8月末。人類の軍隊、UNSCの拠点である惑星リーチにも確実に戦火が迫りつつあった。
その日、軌道上に300隻以上のコヴナント大艦隊が出現、軌道上に展開したUNSC艦隊をあっという間に壊滅させ、惑星地表部への本格的侵攻が始まる。
絶望的な戦況の中、スパルタンIIとスパルタンIIIで構成された部隊ノーブル隊に一人の兵士が配属された。彼の名はノーブル6。スパルタンIIIの兵士だ。彼は全てが謎に包まれている。
彼はノーブル隊にいた一人の兵士が戦死したことを受けて、新たに補充された兵士だった。
彼を加えたノーブル隊は、慌ただしく前線に赴く。
リーチを何としても守り抜くために・・。

Halo - 2552年 9/19~22

開戦から21年経った。人類は今や惨敗を続け、ついに惑星リーチにまで敵が押し寄せ瞬く間に廃墟に変えた。
キース大佐率いる戦艦オータム号は地球に敵が押し寄せぬよう、ランダムに生成された座標にジャンプする。
ジャンプした先にはリング状の環状惑星が存在していた。この物体に近づいたところで追撃してきたコヴナントの戦艦群の猛攻を受け、オータムは大破寸前にあった。
キースの命令でマスターチーフが目覚めた。防衛戦闘のため善戦を尽くすも手遅れにあった。彼はキース直々の命令で艦載AIを連れて艦から脱出し謎の環状惑星へ降り立つ。
艦のクルーたちも次々と降り立っていくが、この惑星の恐ろしい秘密を知ることとなった。

Halo2 - 2552年 10/20~11/3

Halo事件から暫くたった後、生存者たちは無事地球に帰還していた。
地球軌道上の防衛施設"カイロステーション"では地球軍司令官フッド卿からマスターチーフ、ジョンソン上級曹長、ミランダ・キース中佐が表彰されていたが、その最中に突如コヴナント軍艦隊が出現する・・。1隻のコヴナント戦艦がニューモンバサに降り立ち、町を占領した。
激しい戦闘後、町からコヴナントを追い出したが敵戦艦は街中でスリップスペースに入り、ニューモンバサを巻き込んでデルタヘイローに向けて離脱した。その戦艦には預言者の一人が乗り込んでおり、預言者の始末をチーフらが遂行、そして任務を成功させるが・・。

一方コヴナントの首都"ハイチャリティ"ではHalo事件当時の艦隊司令官が死刑に等しい宣告を下されていた。宣告後、即座に処刑されかけたが預言者の計らいによってアービターとなって生まれ変わる。
新生アービターは預言者から下された任務をこなしながらブルートとエリートとの間で起こっている争い、ヘイローの秘密を知ってしまうのであった。そしてコヴナントは真実を知ったエリート族派、預言者に忠誠を誓ったブルート派と2つに分かれてしまい・・。

Halo3:ODST 2552年 10/21

ニューモンバサで激戦が繰り広げられる中、ニューモンバサ軌道上にてUNSC艦隊からODST部隊が投入されようとしていた。標的は街の上空に浮かぶ預言者の旗艦。
軌道上の艦隊から次々と精鋭達が投入される中、預言者の旗艦は突如離脱を図る。アンバークラッドがそれを追うが間に合わなかった。街にEMPの衝撃波が襲いかかり、あと少しで到着するはずだったODST部隊をも飲み込んだ。
生き残ったODST達はコヴナントに支配されたニューモンバサの暗闇で、地球の命運を分ける恐ろしい事実を知ることとなるのだ・・・。

Halo3 2552年 11/17~2553年

チーフの帰還とほぼ同時にコヴナントの地球地上侵攻が始まりを告げる。人類は徐々に押されつつも元ニューモンバサ跡地に向けて軍隊を動かしていた。そこにチーフも合流し、キース中佐の計画に基づいた強襲によってコヴナントに対し大打撃を与えることに成功した。

だが、フラッドが地球に現れ、コヴナント軍はアークに姿を消す。混迷を極める中、エリート族の救援が現れて窮地を脱することに成功した。
エリートを味方に付けたUNSCはアークでコヴナントとの最終決戦がついに始まる。
果たして、戦争は終結させられるのか?フラッドを完全に死滅させられるのだろうか?
全てはこの戦いにかかっている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー