Q:おすすめ&好評だったおみやげは?
A:予算や贈る相手の立場や好みにもよるので、一概には答えられませんが、
あくまでも目安として。ガイドブックも参照して下さい。
下記を見ても解決しない場合はこちら

◆職場等へのばらまき菓子系
・Baci、ジャンドゥーヤなどチョコレート各種
・マロングラッセ  ・スーパーで売ってるお菓子各種
・ヴェネツィア「マルキーニ」等、有名店のお菓子

◆食材系
・ヌテッラ  ・ボッタルガ(からすみ)  ・はちみつ
・トリュフのオイル漬&ペースト等  ・乾燥ポルチーニ
・スーパーで売ってるインスタントスープ  ・ドライトマト
・「ペック」など有名店の食材瓶詰め  ・リモンチェッロ
・「カファレル」のジャンドゥーヤクリーム(高級ヌテッラ)
※生ハム&サラミ類は検疫の関係でお土産にはできません。現地で食べましょう
※ユーロ高騰のため、日本でも手に入るような食材やワインはわざわざ
  持って帰るのも微妙、という意見も。
  産地や質にこだわって、付加価値のあるものを選ぶのも手。
※時間があれば市場に行ってみるのもいいが、安いぶん目利きが必要
※ヌテッラは、日本に輸入されてるのはオーストラリア製の為、味が微妙に違う、瓶も小さい。

◆伝統工芸品・逸品系
・フィレンツェの革製品
・フィレンツェ・サンタマリアノヴェッラ薬局の石鹸や化粧品
・フィレンツェ・ベッキオ橋で貴金属
・手工芸マーブルプリントの紙を使った小物
・ヴェネチアングラスの器やアクセサリー、箸置きもある
・ナポリのカメオ
・シチリアの手描きの陶器
・パヴィア修道院の石鹸やハチミツやプロポリス
・ヴェネツィア・シチリアなど各地方のレース&刺繍製品(手作りの品は非常に高価)
※中国産の革製品・工芸品も紛れているで注意。妙に安いのは疑ってかかるべし
  (もちろん、予算優先で中国製と納得して買うならそれでもいいけど。
   でもブランド偽造品はダメですよ)
※手袋や靴は、サイズがピッタリじゃないともったいない。人に贈る場合には注意

◆グッズ・置物系
・各ミュージアムの売店で売っているグッズ
・ちょっとコテコテ?土産物各種(コロッセオや真実の口などミニチュア各種、
  ピサの斜めのマグカップ、絵葉書など)
・おシャレなキッチングッズ、生活雑貨
・サッカーチームやフェラーリのグッズ
※カレンダーは、祝祭日が日本と違うものがあるので注意

◆文化・サブカル系
・雑誌スタンド(エディーコラ)で売ってる雑誌
・書籍   ・DVD
※DVDは日本の規格と違うため、 PAL方式対応のプレイヤーか、
 パソコンの再生機能を使って下さい




Q:革製品を安く買いたいのですが・・・
A:
リラ時代は、街中をぶらぶら歩いているだけで、ノー・ブランドでも
作りのいい革製品が手ごろな値段で買えるお店が何軒も見つかったのですが、
ここ最近のユーロ高では難しくなりました。いい物は値段もそれなりにします。

露店など、やけに安く売っているものは中国製が多いので、目利きが必要です。
  (もちろん、予算優先で中国製と納得して買うならそれでもいいけど。
   でもブランド偽造品はダメですよ)
コインやリナシェンテ等のデパートなどでも、妙に安売りされていて表示をよく見ると中国製、
ということがあるので注意。

フィレンツェなら、サンタ・クローチェ教会の附属の「革の学校」というのがあります。
文字通り革職人の学校で、もともとは第二次大戦の戦災孤児たちに手に職を
つけさせようという意図で教会がはじめたらしく、今では世界中から革職人が留学しに来る。
実演販売のショップもあって、良質の革製品を手ごろな価格で買うことができます。
ばら撒き用の革のしおりやブックカバーから、小銭入れ、財布、紳士&婦人用バッグ、
ジャケットなど幅広い品揃えで、品質は確かです。





最終更新:2007年04月09日 04:00