広島の原爆ドームの件その1

2007/4/7(土) 午後 10:54


私が広島の原爆ドームに立ち入った件、どうも皆さんの関心が高いようなので
ここで書いておきましょうか。

なぜ私が広島の原爆ドームに入ったかというと、私はいわゆる「浄霊能力」と
いうものがあるようなのです。「あるようなのです」という曖昧な書き方をするのは、

私自身は霊感とか全然ないから

なんですね。
「霊を浄化する力」と、「霊の姿を見たり声を聞いたり感じたりする力」とは、
また全く別物のようなんです。

「CLAMP」という漫画家さんが『XXXHOLiC』というコミックスを出しているので、
その『XXXHOLiC』を読んでみてください。その中の「百目鬼静」というキャラクター
が持つ能力が、私の能力に近いように感じます。
あ、この漫画アニメになってたのね。
http://www.tbs.co.jp/holic/05chara/doumeki.html
このキャラクターです。

ただし私の場合は、霊を「祓う(退ける)」のではなく、あくまで「浄化する」
能力です。よく心霊モノの漫画とかドラマ等見てると、不浄霊に向かって
「光の指す方へ行きなさい」と言うシーンがありませんか?
私の身体は言ってみればその「光の入り口」のようなものなので、
そうですね、「不浄霊を吸収して浄化してしまう」というところですかね。

で、不浄霊というのは、悪魔滝沢秀明自身の苦しみの塊のようなものですから、
私はその「苦しみの塊」を光に昇華しつつ、同時にそこから悪魔君の情報を
読み取ってるんですね~。そしてこの悪魔からいかに力をはぎとっていくか、
作戦を練ってるわけなんですよ♪

と、いうわけで、私は時々心霊スポット巡りをしております。
私がこの自分の能力に自分で気がついてから赴いた心霊スポットは、
東京では青山霊園、両国の慰霊堂、九州では旧犬鳴トンネルとその近くのダム、
くらいですかね~。

そして、広島では、原爆ドーム、というわけです。

原爆ドームは、実は、入るのが不可能であれば、入るつもりはなかったんです。
ここのブログに、悪魔滝沢秀明に「入れるようにしてよ」とは頼んだものの、
ドームのまわりは柵が巡らしてあって、しかも運動神経のあまりよくない
私には乗り越えられなさそうな柵だったので、ドームの周りを回るだけに
なりそうだなあ、と思ってました。

3月17日、原爆ドームそばのホテルにチェックインしたんですが、
その前に厳島神社に行って疲れていたので、もう寝てしまうつもりでした。
ところが、ホテルの部屋に入ってみると、部屋の空気がむあっと暑苦しく、
しかも何だか息苦しい気さえする。慌てて窓を開けて換気をし、
喉が渇くので、備え付けのポッドにお湯をわかし、お茶を飲もうとしました。
急須にお湯を注ごうとしたときに、誤ってポッドのふたを開いてしまい、
お湯はこぼれなかったものの、沸騰した湯の蒸気が手にあたったんです。
思わず「アチッ」と叫んでしまったのですが、ああ、これはもしかしたら、
原爆ドームで亡くなった霊の苦痛(実際は悪魔君の苦痛)なのかな、
まだ3月で寒いくらいなのに、このホテルの部屋がこんなに暑苦しくて
息苦しいのもそのせいかな、などと思ってしまい、いてもたっても
いられなくなって、夜10時ころだったかな。原爆ドームに向かったんです。

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最終更新:2007年04月08日 06:59