バッチファイルプロセッサで、昼夜問わず、マッチムーブのショットをひとまとめに処理することが出来ます。
以下の通りにして下さい:
プリファレンスから、出力するファイルの種類と出力するフォルダを選択したいときには、出力をスキップすることが出来ます。
batcher(バッチャー)が実行中も、SynthEyesは滞りなく使用することが出来ます(特に、追加ショットのセットアップや、以前終えたものを完成させるのに良いでしょう)。
注意: SynthEyesを二つ起動する代わりに、別の一つに取りかかっている間、別一つのショットを処理するバッチャーを使用するのはより効率的です。
これは何故かと言うと、バッチャーは、全てのショットをメモリに読む込む訳ではないためです。
バッチャーは、再生RAMを使用しないため、殆どのRAMを使用中のSynthEyesで使うことができるわけです。
SynthEyesは、バッチ処理に2つのフォルダを使用します:
それは、入力フォルダと出力フォルダです。
入力フォルダへは、バッチのある場所を指定して下さい。
出力では、バッチ処理が完成すると出力フォルダに保存され、入力ファイルが取り除かれます。
Preferences panel(プリファレンスパネル)から、入出力及び出力フォルダの位置を設定出来ます。
熱心なUNIXスタイルのプログラマーは、“tracking farm”(トラッキングファーム)を作りだし、使用することも出来ますが、ファイルロッキングが全くないので、単に入力キューフォルダを共有するよりは、手間取るでしょう。
小さなデーモンは、個々の演算させるマシンのキューにキューを入力するのを回避しなければ成りません。
demand warrants(要求証明)があれば、こうした問題は無くなるかもしれません。
最後に、長らく本マニュアルを読んで頂き、ありがとうございました!