基本的なコンパイルの方法

簡単なCソースを書く。ファイル名はsource.c

void main(void){

}

コマンド上からソースファイルをコンパイルする。

> sdcc -mz80 source.c

以上が基本的なsdccのコンパイル。

※コンパイル後に生成されるファイルは複数。*.asmはコンパイラが出力したアセンブルソース、*.relがリロケータブルオブジェクトファイル(通常は、*.objや、*.o、という名前が付くファイル)、
作成されるバイナリ形式は*.ihxとなる。

SDCCでコンパイルすると作成されるバイナリはIntelHEX形式のオブジェクトファイルが作成される。
IntelHEX形式は主にROM等を作成する際に用いられる形式で、バイナリがIntelHEX形式なのでそのままではMSXで動作しない。

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最終更新:2012年01月22日 15:46
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