‐あの時は、自分に勝てるヤツなんていないと思ってた
だが、たった一度、たった一度の敗北で俺のちっぽけな自信は砕け散った。
圧倒的、ひたすら圧倒的な実力差。心の底から「勝てない」と思った相手。
だから、だからこそ越えたいと思った。
ひたすら上へ、上へ。そう思ったこの1年間。その果てに。

「これが俺の怪力無双だ!」

  • あらすじ
山梨予選。フジの麓で行われたこの予選会場では一人のプレイヤーが圧倒的な強さで決勝まで勝ち進んでいた。
まるで相手の手を見透かすような対策プレイング。先の行動を完全に読み当てるそのプレイングは「未来予知」とさえ言われた。
かつて一度、プロの世界から姿を消し、再び現れた男。
‐一巡先を見る者(フューチャリスティック・プレイヤー)

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最終更新:2012年07月11日 02:53