名前 相田 ポコ吉

本作品の主人公。大貝第一中学校の2年生で、生徒会長を務めている。一人称は「オレ」。
親友のアニスから「愛をふりまき過ぎ」、「カレーの王子」と揶揄されるほどのお人好しで、困っている人を放っておけない。
面倒見が良いことから生徒だけではなく、まわりの大人からも信頼されている。考えるよりも前に体が動くタイプで、何事も体当たりで問題を解決していく。
好奇心が強い上に肝が座っており、何事にもほとんど動じない。
アオリチューを初めて見た時にも驚かずに平気で説得しようとしたり、キチミクへの変身をすんなり受け入れたりしたため、妖精達からは逆に驚かれた。
成績は優秀で、運動神経も各運動部からスカウトされるほど抜群であり、一見すると非の打ちどころがない少女だが、自分の身を顧みずに次々と厄介事を背負い込んだり、相手の事情を考えずに軽率な行動を取ってしまったりすることがあり、その点をよくアニスから注意されている。
また、ひどい音痴で、彼女が歌うと赤ちゃんも泣き出すほどだが、本人にはその自覚がない。近しい友達に隠し事をするのは苦手で、嘘をつくと髪をいじる癖がある。
そのため、本来誰にも明かしてはならないキチミクの秘密も、自ら進んでアニスに打ち明けた上、アニスもキチミクになって共に戦ってくれるよう、根気強く彼女を説得もした。
家は洋食屋「ぶたのしっぽ」を経営しており、その事もあって自身も料理は得意。

「みなぎるカレー!キチハート!」

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最終更新:2013年07月10日 00:21