名前 菱川 アニス

ポコ吉の近所に住む少年で、十年来の幼馴染。同じ中学校の生徒会で書記を務めている。一人称は「私」もしくは「自分」。
ポコ吉と自分の関係を「カレーの王子と福神漬け」に例える通り、自分から厄介事を背負い込んでしまうポコ吉を放っておけず、いつもフォローしてまわっている。
そのため、当のポコ吉には心から感謝されているが、アニス自身もポコ吉に勇気付けられている。
ヒャクナ=ナジュウナから「アニスはポコ吉のいい奥さん(♂)」と評されるほど、固い絆で結ばれており、アロンがポコ吉の学校にやって来て仲良くしているのを目にした時には複雑な感情を抱いた。
将来の希望としてデュエリストを目指しているため勉強熱心で、全国大会でベスト10に入るほどの優等生だが、運動神経には自信がなく、人前に出るのも苦手だと語っている。
キチミクの中では一番の常識人で、ポコ吉とあやたかとアロンの的外れな言動に突っ込みを入れることが多いが、時には「突っ込み所が多過ぎてどこから突っ込んでいいのか分からない」ほど他の3人に激しく悩まされている。普段は裸眼だが、遠くにある物や小さい物を見る時など、必要に応じて眼鏡をかけることがある。
当初は前述の劣等感からキチミクになるつもりはなく、ポコ吉のバックアップのみに徹していたが、キチミクとなってアオリチューから必死に人々の幸福を守り抜こうと奮闘するポコ吉の姿を見て、自分も彼の役に立ちたいという気持ちが芽生え、キチミクに変身した。

「鬼畜の所業!キチダイヤモンド!」

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最終更新:2013年07月10日 00:26