キチソード - 関西ノ宴2ndSeason@ ウィキ

名前　剣崎 アロン（けんじゃき アロン）

幻想ノ宴王国からダディャーナザァン!王と共に地球へと逃げてきたキチミク。逃亡する途中でダディャーナザァン!とはぐれ、独りになっている。地球では売り出し中の人気美少年アイドルとして活動しながらダディャーナザァン!を捜し続けている。ポコ吉も彼の熱烈なファンであり、愛称は「アロチョリー」。一人称は「おれ」。
なお、幻想ノ宴王国の出身であるため、剣崎アロンという名前が本名かどうかは不明。
クールかつ生真面目な性格で、自身の歌で人々に笑顔にする事を誇りを持っている。ハードなスケジュールでも文句ひとつ言わずこなしてしまうプロ意識の持ち主で、自分の歌を聞いてくれる人達のために頑張る努力家でもある。見た目は強気で凛としているが、意地っ張りでなかなか自分の気持ちに素直になれない一面を持ち、相手にキツい態度を取ってしまうこともある（いわゆるツンデレ）。そのため、そのことをダビィクールから弄られることも少なくない。また、地球の勉強や料理に関する知識が全くなく、時おり突拍子もない行動をして周囲を仰天させるなど天然ボケな一面や、可愛いものに目がない年相応の男の子らしい面もあるが、前述の性格から強がってしまう傾向がある。
幻想ノ宴王国ではダディャーナザァン!に仕える歌手であり、彼の笑顔を見るために心をこめて歌うなど、ダディャーナザァン!を深く敬愛している。ダディャーナザァン!からは弟のように扱われ、ダディャーナザァン!と2人きりの時には「ダディ」と呼ぶように求められていたが、本人はダディャーナザァン!を呼び捨てにすることを「馴れ馴れしい」と感じて遠慮している。
アオリチューの侵略から幻想ノ宴王国を守れなかった自分の無力さを悔やみ、1日も早くダディャーナザァン!を見付けて幻想ノ宴王国を救おうとする使命感を背負っている。アオリチューの侵略以来、長い間孤独な戦いを強いられてきた経緯から、当初はポコ吉達を信用しておらず、仲間になって共に戦おうというポコ吉の申し出も拒絶していたが、一切の見返りを求めず何度も身を呈して自分を助けるポコ吉の誠実な態度に少しずつ心を動かされ、正式にポコ吉達の仲間になった。その後、ポコ吉・アニスと同じ大貝第一中学校に転校し、彼達と同じクラスになった。
祖国の仇であるキングアオリチューの息子・ｺｳﾊｲに対しては強い憤りを感じており、当初は即座に変身して戦おうとするなど目の敵にしていたが、ポコ吉のｺｳﾊｲへの気持ちを知った後は「ｺｳﾊｲを信じることはできないが、ｺｳﾊｲがいなくなるとポコ吉が悲しむ」として2人が友達になることを認めた。

「狂気の刃！キチソード！」

「今の煽りなかなかだったぞ・・・開放！アロンダイト！！ｽﾞﾊﾞｩ!!」