守口の闇宴の撮影にしゃしゃり出てきてから、いつの間にか深く入り込んでいた人物。
 本人的には普通に近づいてるはずだが、他人からは気配を殺してるようであり、慣れてなければいつの間にか横に居て驚くことになる。また、最初からそこにいたかのように自然と溶け込むのが得意技で、何かあったら”いつの間にか”その場に存在し、”いつの間にか”居なくなっていることがある。

 状況や場面に応じて性格・テンションが激しく変動し、やたらとハイな暴走状態から存在感ゼロの亡霊状態まで、様々な顔を見せる。また、ネットゲーム(FFXI)をやっているのと、過去に同人小説を書いていた影響で、話し言葉に文章言葉が混じる奇妙な喋り方をする。
 本人的にはちゃんと記憶は繋がっているので、人格が変わっている訳でもないようだが、慣れないとその変容には戸惑う。
 だが最近、そこに素ボケが見られるようになり、一発ネタのために金銭や何時間もかけた仕込みを頑張るなど、慣れたはずの者でも戸惑う行動が増えてきた。

 一応、デフォルトは周囲が盛り上がってても一人だけ冷静でいられるツッコミ役で、回りに流されずに我が道を行ける。
 盛り上がって”ノリ”で何かをやろうとするメンバーの中で貴重な「止めておけ」が言える役だが、あんまり強くは言わないのでどこまで有効かは不明。
 また、構ってもらえないと結構寂しいので回りに合わせようとする、図太いんだか繊細なんだかよく解らん構造をしている。


 交流会出席率はかなり高い方で、自身も大阪:高槻での主催を行っている。
 宴に対しては独特の理念を持っており、何よりもカード同士のシナジー・コンボや、デッキコンセプトの完成を優先で考える。
 そして、戦術が確立してあまり動かしようがない単騎やガチデッキは研究するため以外では敬遠している。
 勝利を目指すのは当然だが、ただ勝つだけではなく”いかに勝つか”を重要視するタイプ。

 「1つのカードパワーで戦うのではなく、複数のカードを組み合わせて1つの結果を導くことこそTCGの醍醐味」

 というのが持論であり、そういったシナジー・コンボ要素が果たせないままの勝利や、逆に相手側に全くそういう要素がない場合での敗北は不完全燃焼となって後味が悪い。
 が、それらを満たしたとしても、負けたら負けたで凹む難儀な人。
 また、決定的に詰めが甘く、デッキコンセプトの完成を優先させるあまり不必要なまでにコンボを狙い、勝てる勝利を捨ててしまうことも多い。


 何気に、チームには珍しい嫁がいない人。
 本人曰く「”好み”と”嫁”は別モノだろう」


 主な使用デッキは、「パチュリー2:霊夢2」を初めとする各種《パチェ式弾幕結界》、「パチュリー2:妹紅2」《無限リザレク》など、コンボ・シナジー要素が強い低速デッキが中心。
 特に、《パチェ式弾幕結界》は最初は5種程度だったのが、いつの間にか10を軽く越えるにまで増えた。
 BGMは「六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years」「ネクロファンタジア」


『何のため』に我らは”世界”へと居続けるのか、思い出せ!

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最終更新:2009年08月25日 00:33