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「基本的な使い方」(2010/11/19 (金) 02:19:28) の最新版変更点
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※作成中です
#contents()
*起動させる(オーガナイザーってなにさ)
Paintshop Photo Pro x3 は、起動させるとまず「オーガナイザーモード」になります。
このオーガナイザーとは簡単に言うと&bold(){写真の整理機能}です。
整理のほかにも便利な機能が色々あるのですが、「オーガナイザで起動させたくない」という人は、環境設定から設定を変更することも可能です。
[[オーガナイザをもっと知りたい人はこちらをクリック>基本的な使い方/オーガナイザー]]
*PaintshopProの3つの画面
画面右上にあるボタンでモードを切り替えることが可能です。
-オーガナイザー
写真やイラストなどの整理機能です。動画も再生して中身を確認することができ、サムネイル(静止画)にすることまでできます(ファイルはQuicktimeに依存します)
昔からPaintshopを知っている人には「参照機能が進化した」というとわかりやすいかもしれません。(参照モードは今バージョンで消えました)
#image(01-o.png,width=400)
-フルエディター
本来のPaintshopProの機能です。
主な細かい編集はこれで行うことになります。
#image(01-full.png,width=400)
-エクスプレスラボ
よく使われる「回転」「傾き補正」「スマート修正」などの機能が抜粋されたモードで、フォルダー内のデータが画面下に表示されていて、次の写真を選択すると自動的に保存していってくれるという、便利機能。シームレスな編集に向いています。
#image(01-ex.png,width=400)
*写真を開く
写真をPaintshopで展開するには、いくつか方法があります。
■オーガナイザーから開く場合
-写真をダブルクリック
■フルエディターで開く場合
-ファイルから「開く」をクリック
-Paintshopにドラッグドロップ
*ラーニングセンターでラクラク編集
ラーニングセンターというのは、いわゆるガイド機能。
(ラーニング=勉強)という意味で、先生が「何をしたいですか?」と聞いてきてくれています。
#image(04-r.png)
|写真を取り込む|カメラから入力したり、画面をキャプチャします|
|調整|写真の色やサイズを調整します|
|レタッチ/復元する|人の肌のシミしわから電線などを除去したりと補正をします|
|コラージュ|いわゆる合成写真を作ります|
|テキストとグラフィック|画像や図形を入れます|
|効果|画像にフィルターをかけて、アーティスティックにします|
|印刷/共有する|画像を印刷したり、メールで送ります|
なので、ソフトがあまりわからない人でも、基本作業はこの「ラーニングセンター」をつかえばできてしまいます。
この講座も基本的には「ラーニングセンター」でご紹介していきますね。
※結局、ラーニングセンターとは初心者向けのガイド機能でツールバーなどの機能が整理されているだけなので、機能を覚えてくると不要にい感じる場合があります。(自転車の補助輪のように)
ラーニングセンターを使いたくない人は、キーボードのF10を押してみてください。
※2ラーニングセンターが消えてしまっている人は、同じくF10を押してみてください。
*写真の傾き(角度)をなおす
撮影した時にカメラを傾けていたり、思わず傾いてしまったりで元に戻したい(水平にしたい)時があるとおもいます。
3つのケースに分けてご紹介します。
-上にしたい部分が右側にあるとき
-上にしたい部分が左側にあるとき
-微妙に傾いているとき
まずは[調整]を選択します。
#image(05-1t.png)
◆上にしたい部分が右側にあるとき(左に90度回転させたい
[左に回転]
#image(05-2h.png)
◆上にしたい部分が左側にあるとき(右に90度回転させたい)
[右に回転]
#image(05-3m.png)
◆微妙な角度で傾いてる(90度ではない)
傾き補正をクリックします
#image(05-4-1.png)
左側に説明文がでてくるので、それのとおりに動かせばいいのですが、一応こちらも文章で説明します。画面上に横線がでてきます
#image(05-4-2.png)
縦でも横でもいいので、「これを垂直・水平にすればいい」という線を見つけて合わせます。合わせたら左上のチェックボタンを押します。(ダブルクリックも可
#image(05-4-3.png)
治りました!
#image(05-4-4.png)
*余計な部分を削る(トリミングする)
ラーニングセンターの[調整]>[トリミング]を選択すると、四角が出てきて、その周りが黒くなります。黒い部分はなくなってもいいという部分に相当するので、四角の周りにある小さい、透明な四角をつかんで、サイズ、位置を調整します。
きまったら、その下の緑色のボタンを押すか、ダブルクリック。
例えば、この写真の右下の枝がいらなかったとします。[トリミング]をクリックします。
#image(06-1.png)
すると、
#image(06-2.png)
[トリミング]をクリックします。
#image(06-3.png)
*明るさなどを自動で修正してほしい
ラーニングセンターの[調整]>[自動修正]
*明るさなどを自動で修正しつつ手を加えたい
ラーニングセンターの[調整]>[スマート修正]を選択すると、明度や彩度を調整しながら補正できます。
また、[詳細]にチェックを入れると、より細かい設定ができるほか、画面上の三角形を選択すると[変更前]と[変更後]が表示されるので、どこまで色が変わっているのかという差を確認しながらの作業もでき、「ここは白だ」というところにスポイトを取ってあげると、青みがかった画像などから色味を元に戻すことが可能です。
今後同じようなウィンドウが出てくる場合は、同じように画面上にある三角形で変更前、変更後が確認できることが多いです(というか元々オープンだった。)
*サイズを大きくしたり、小さくしたい
ラーニングセンターの[調整]>[サイズ変更]
もしくは画面上にある調整の下にあるマーク
*四角いものや建物を撮影したら台形になってしまった
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[遠近補正]
*HDR(ハイダイナミックレンジ)をしたい
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[HDR結合]
*ノイズを取り除きたい
ISO感度が高かったりでフリンジがでてしまっている場合は
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[自動パープルフリンジの除去]
写真からざらつきを取りたいのなら
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[デジタルカメラ ノイズの除去]
*ピントを絞ったような画像にしたい
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[フィールドの奥行]
*風景などの画像をミニチュア風にしたい
いくつか方法があるのですがわかりやすい方法としては
+画面一番左上に[ファイル]があると思いますが、その並びにある[調整]>[明度とコントラスト]>[明るさとコントラスト]で、コントラストを30位右側に動かしてOKを選択(適当)
+ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[フィールドの奥行]で遠近感を出します
*赤目を補正したい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[赤目修正]
*人の肌を自動で修正したい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[スキンのスムーズ化]
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=UNsFkG0fc3E){425,350}
*人の肌のシミ、シワを取り除きたい
方法がいくつかあります。
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[スキンのスムース化]
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[シミ補正]
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[クローンブラシ]
前者のほうが自然にしわなどが消えていきますが、場合によっては後者のほうが便利な時もあります(テクスチャがあるときなど)
*歯を白くしたい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[歯ブラシ]で補正できます。
*眼の充血を治したい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[目薬]で補正できます。
*色白なので、日焼けしたような色にしたい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[日焼け]で補正できます。
*ちょっと細身になりたい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[スリム]で補正できます。
*写真に写った電線などを消したい
方法がいくつかあります。
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[スクラッチ除去]
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[シミ補正]
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[クローンブラシ]
一つ目が線状のものは補正しやすいです。[シミ補正]の縦版だと思ってください。
ただし、場合によっては[シミ補正]や[クローンブラシ]のほうが使いやすい場合があります。(テクスチャがあるときなどはクローンブラシがいいですよ)
*画像のある部分を連続コピーしていきたい
どういうものを連続コピーしたいかによりますが、
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[クローンブラシ]
-ラーニングセンターの[写真を結合する]
などが考えられます。
クローンブラシは、右クリックした部分を丸々コピーするするというもの。
その右クリックした位置と、最初に書き始めた位置の距離を保ちつつブラシのストロークに合わせて複製していきます。Photoshopでいうスタンプツールみたいなもん
*大きな物体を消したい
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[オブジェクトの除去]
*服の色や車の色を変えたい
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[カラーチェンジャー]
*物体を切り抜きたい
-ラーニングセンターの[写真を結合する]>[背景の削除]で、物体の周りをドラッグ
-画面一番左上に[ファイル]があると思いますが、その並びにある[調整]>[明度とコントラスト]>[明るさとコントラスト]で、コントラストを30位右側に動かして
*合成をしたい
方法
-ラーニングセンターから「複数の写真を結合する」をクリックします。
-背景消しゴムツールをつかって、切り抜きたい物体の周りをなぞります。
-ラーニングセンターの「一つ前に戻る」ボタンを押して、コピーをクリック。
-貼りつけたい先の画像を表示して、ラーニングセンターで「貼りつけ」をクリック。
方法2(X3もしくはPhotoimpactでのやり方)
-オブジェクト抽出を使います。
動画での説明
*文字を入れたい
*プリクラみたいにデコレーションしたい
*油絵などの絵を書きたい
*印刷したい
*複数の画像をくっつけたい(つなぎ目がないように)
マスクを使いましょう。
([[実作業に使ったデータはこちらから入手できます>http://loda.jp/paintshop/?id=1]])
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=pDiEbCcoiIw){425,350}
目的別で開いてください
※作成中です
#contents()
*起動させる(オーガナイザーってなにさ)
Paintshop Photo Pro x3 は、起動させるとまず「オーガナイザーモード」になります。
このオーガナイザーとは簡単に言うと&bold(){写真の整理機能}です。
整理のほかにも便利な機能が色々あるのですが、「オーガナイザで起動させたくない」という人は、環境設定から設定を変更することも可能です。
[[オーガナイザをもっと知りたい人はこちらをクリック>基本的な使い方/オーガナイザー]]
*PaintshopProの3つの画面
画面右上にあるボタンでモードを切り替えることが可能です。
-オーガナイザー
写真やイラストなどの整理機能です。動画も再生して中身を確認することができ、サムネイル(静止画)にすることまでできます(ファイルはQuicktimeに依存します)
昔からPaintshopを知っている人には「参照機能が進化した」というとわかりやすいかもしれません。(参照モードは今バージョンで消えました)
#image(01-o.png,width=400)
-フルエディター
本来のPaintshopProの機能です。
主な細かい編集はこれで行うことになります。
#image(01-full.png,width=400)
-エクスプレスラボ
よく使われる「回転」「傾き補正」「スマート修正」などの機能が抜粋されたモードで、フォルダー内のデータが画面下に表示されていて、次の写真を選択すると自動的に保存していってくれるという、便利機能。シームレスな編集に向いています。
#image(01-ex.png,width=400)
*写真を開く
写真をPaintshopで展開するには、いくつか方法があります。
■オーガナイザーから開く場合
-写真をダブルクリック
■フルエディターで開く場合
-ファイルから「開く」をクリック
-Paintshopにドラッグドロップ
*ラーニングセンターでラクラク編集
ラーニングセンターというのは、いわゆるガイド機能。
(ラーニング=勉強)という意味で、先生が「何をしたいですか?」と聞いてきてくれています。
#image(04-r.png)
|写真を取り込む|カメラから入力したり、画面をキャプチャします|
|調整|写真の色やサイズを調整します|
|レタッチ/復元する|人の肌のシミしわから電線などを除去したりと補正をします|
|コラージュ|いわゆる合成写真を作ります|
|テキストとグラフィック|画像や図形を入れます|
|効果|画像にフィルターをかけて、アーティスティックにします|
|印刷/共有する|画像を印刷したり、メールで送ります|
なので、ソフトがあまりわからない人でも、基本作業はこの「ラーニングセンター」をつかえばできてしまいます。
この講座も基本的には「ラーニングセンター」でご紹介していきますね。
※結局、ラーニングセンターとは初心者向けのガイド機能でツールバーなどの機能が整理されているだけなので、機能を覚えてくると不要にい感じる場合があります。(自転車の補助輪のように)
ラーニングセンターを使いたくない人は、キーボードのF10を押してみてください。
※2ラーニングセンターが消えてしまっている人は、同じくF10を押してみてください。
*写真の傾き(角度)をなおす
撮影した時にカメラを傾けていたり、思わず傾いてしまったりで元に戻したい(水平にしたい)時があるとおもいます。
3つのケースに分けてご紹介します。
-上にしたい部分が右側にあるとき
-上にしたい部分が左側にあるとき
-微妙に傾いているとき
まずは[調整]を選択します。
#image(05-1t.png)
◆上にしたい部分が右側にあるとき(左に90度回転させたい
[左に回転]
#image(05-2h.png)
◆上にしたい部分が左側にあるとき(右に90度回転させたい)
[右に回転]
#image(05-3m.png)
◆微妙な角度で傾いてる(90度ではない)
傾き補正をクリックします
#image(05-4-1.png)
左側に説明文がでてくるので、それのとおりに動かせばいいのですが、一応こちらも文章で説明します。画面上に横線がでてきます
#image(05-4-2.png)
縦でも横でもいいので、「これを垂直・水平にすればいい」という線を見つけて合わせます。合わせたら左上のチェックボタンを押します。(ダブルクリックも可
#image(05-4-3.png)
治りました!
#image(05-4-4.png)
*余計な部分を削る(トリミングする)
ラーニングセンターの[調整]>[トリミング]を選択すると、四角が出てきて、その周りが黒くなります。黒い部分はなくなってもいいという部分に相当するので、四角の周りにある小さい、透明な四角をつかんで、サイズ、位置を調整します。
きまったら、その下の緑色のボタンを押すか、ダブルクリック。
例えば、この写真の右下の枝がいらなかったとします。[トリミング]をクリックします。
#image(06-1.png)
すると、
#image(06-2.png)
[トリミング]をクリックします。
#image(06-3.png)
*明るさなどを自動で修正してほしい
ラーニングセンターの[調整]>[自動修正]
*明るさなどを自動で修正しつつ手を加えたい
ラーニングセンターの[調整]>[スマート修正]を選択すると、明度や彩度を調整しながら補正できます。
また、[詳細]にチェックを入れると、より細かい設定ができるほか、画面上の三角形を選択すると[変更前]と[変更後]が表示されるので、どこまで色が変わっているのかという差を確認しながらの作業もでき、「ここは白だ」というところにスポイトを取ってあげると、青みがかった画像などから色味を元に戻すことが可能です。
今後同じようなウィンドウが出てくる場合は、同じように画面上にある三角形で変更前、変更後が確認できることが多いです(というか元々オープンだった。)
*サイズを大きくしたり、小さくしたい
ラーニングセンターの[調整]>[サイズ変更]
もしくは画面上にある調整の下にあるマーク
*四角いものや建物を撮影したら台形になってしまった
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[遠近補正]
*HDR(ハイダイナミックレンジ)をしたい
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[HDR結合]
*ノイズを取り除きたい
ISO感度が高かったりでフリンジがでてしまっている場合は
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[自動パープルフリンジの除去]
写真からざらつきを取りたいのなら
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[デジタルカメラ ノイズの除去]
*ピントを絞ったような画像にしたい
ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[フィールドの奥行]
*風景などの画像をミニチュア風にしたい
いくつか方法があるのですがわかりやすい方法としては
+画面一番左上に[ファイル]があると思いますが、その並びにある[調整]>[明度とコントラスト]>[明るさとコントラスト]で、コントラストを30位右側に動かしてOKを選択(適当)
+ラーニングセンターの[調整]>[詳細な調整]>[フィールドの奥行]で遠近感を出します
*赤目を補正したい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[赤目修正]
*人の肌を自動で修正したい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[スキンのスムーズ化]
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=UNsFkG0fc3E){425,350}
*人の肌のシミ、シワを取り除きたい
方法がいくつかあります。
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[スキンのスムース化]
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[シミ補正]
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[クローンブラシ]
前者のほうが自然にしわなどが消えていきますが、場合によっては後者のほうが便利な時もあります(テクスチャがあるときなど)
*歯を白くしたい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[歯ブラシ]で補正できます。
*眼の充血を治したい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[目薬]で補正できます。
*色白なので、日焼けしたような色にしたい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[日焼け]で補正できます。
*ちょっと細身になりたい
ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[スリム]で補正できます。
*写真に写った電線などを消したい
方法がいくつかあります。
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[スクラッチ除去]
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[メークオーバー]の[シミ補正]
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[クローンブラシ]
一つ目が線状のものは補正しやすいです。[シミ補正]の縦版だと思ってください。
ただし、場合によっては[シミ補正]や[クローンブラシ]のほうが使いやすい場合があります。(テクスチャがあるときなどはクローンブラシがいいですよ)
*画像のある部分を連続コピーしていきたい
どういうものを連続コピーしたいかによりますが、
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[クローンブラシ]
-ラーニングセンターの[写真を結合する]
などが考えられます。
クローンブラシは、右クリックした部分を丸々コピーするするというもの。
その右クリックした位置と、最初に書き始めた位置の距離を保ちつつブラシのストロークに合わせて複製していきます。Photoshopでいうスタンプツールみたいなもん
*大きな物体を消したい
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[オブジェクトの除去]
*服の色や車の色を変えたい
-ラーニングセンターの[レタッチ/復元する]>[カラーチェンジャー]
*物体を切り抜きたい
-ラーニングセンターの[写真を結合する]>[背景の削除]で、物体の周りをドラッグ
-画面一番左上に[ファイル]があると思いますが、その並びにある[調整]>[明度とコントラスト]>[明るさとコントラスト]で、コントラストを30位右側に動かして
*合成をしたい
方法
-ラーニングセンターから「複数の写真を結合する」をクリックします。
-背景消しゴムツールをつかって、切り抜きたい物体の周りをなぞります。
-ラーニングセンターの「一つ前に戻る」ボタンを押して、コピーをクリック。
-貼りつけたい先の画像を表示して、ラーニングセンターで「貼りつけ」をクリック。
方法2(X3もしくはPhotoimpactでのやり方)
-オブジェクト抽出を使います。
動画での説明
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=l8_4c0UMPvM){425,350}
*文字を入れたい
*プリクラみたいにデコレーションしたい
*油絵などの絵を書きたい
*印刷したい
*複数の画像をくっつけたい(つなぎ目がないように)
マスクを使いましょう。
([[実作業に使ったデータはこちらから入手できます>http://loda.jp/paintshop/?id=1]])
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=pDiEbCcoiIw){425,350}