著者：高橋三千綱
概要
巨人最下位に憤りを感じた主人公は優れた選手を巨人軍に送り出すべく
草野球チーム「さすらいの甲子園」を結成、その悪戦苦闘を描く。
①さすらいの甲子園
主人公「さすらいの偽ギャンブラー」が1975年の巨人最下位に憤りを感じて
仲間の「さすらいの革命家」と「さすらいのスケコマ氏」とともに結成した草
野球チームで、将来は巨人軍にプロ選手を送り出すという目的がある。
初期メンバーは彼らの本拠とも言える「さすらい庵」やいきつけの酒場で集められたが、最初の試合前に「さすらいのスケコマ氏」が脱落、またその殆どの選手のレベルが低く、苦戦を強いられる事になる。
※初期メンバー
【漫画の題名】
【選手名】さすらいの偽ギャンブラー
【所属チーム】
【守備位置】遊撃手/二塁手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】２
【ミート 】Ｅ→Ｄ
【パワー】Ｄ→Ｃ
【走力】Ｆ→Ｅ
【肩力】Ｆ→Ｅ
【守備力】Ｄ→Ｃ
【エラー回避】Ｅ→Ｄ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】サブポジ○
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
主人公。サラリーマンを経て駆け出しの小説家。
巨人最下位に憤りを感じて仲間と共に「さすらいの甲子園」を結成、
自身は監督兼選手を務めるが、チームのレベル故に苦戦が続く。
またサラリーマン時代に肩を壊しているため、途中で遊撃手から二塁手に転向し、さすらいのテブタロックの監督就任以降は現場監督となる。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいの革命家
【所属チーム】
【守備位置】二塁手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】３
【ミート 】Ｆ
【パワー】Ｄ
【走力】Ｄ
【肩力】Ｆ
【守備力】Ｆ
【エラー回避】Ｆ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
主人公とともに「さすらいの甲子園」を結成した人物で学生運動崩れ。
早稲田で野球を経験したとの触れ込みであるが、実際は体育での授業のみ。
２年目のシーズン後に革命組織云々で失踪する。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいの下宿荒らし
【所属チーム】
【守備位置】投手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】１
【ミート 】Ｆ
【パワー】Ｆ
【走力】Ｅ
【肩力】Ｅ
【守備力】Ｆ
【エラー回避】Ｆ
【球速】131Km/h
【コントロール】Ｇ→Ｇ
【スタミナ】Ｄ
【変化球】カーブ２
【特殊能力・投手】四球 対ピンチ２ 打たれ強さ２→クイック４
【特殊能力・野手】
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
初期メンバー。
会社員であるが、その渾名の通りに多くの下宿を滞納で追いだされている。
高校時代に野球経験有りだが、都立高校の控え投手止まりで、
作中では当初のエースであるものの、致命的にコントロールが悪く、多くの四球を出している。
途中で山籠もりするが…
【漫画の題名】
【選手名】さすらいの恐妻家
【所属チーム】
【守備位置】外野手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】１
【ミート 】Ｆ
【パワー】Ｆ
【走力】Ｆ
【肩力】Ｆ
【守備力】Ｆ
【エラー回避】Ｆ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
初期メンバー。
その名の通りメンバー内で数少ない妻帯者であるが恐妻家。妻との関係と野球との両立問題、スーパーへの就職内定もあり一年目で離脱。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいのむっつり右門
【所属チーム】
【守備位置】外野手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】１
【ミート 】Ｇ→Ｆ
【パワー】Ｇ→Ｆ
【走力】Ｇ→Ｆ
【肩力】Ｇ→Ｆ
【守備力】Ｇ→Ｄ
【エラー回避】Ｇ→Ｄ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
初期メンバー。
いつのまにかさすらい庵に出入りしていた男で、知能指数二百二十五の天才であったが不器用故に世間に蔑まれていた過去があり、青春を取り戻すために懇願してチームに入った。
後半、意外な形で活躍する事になる。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいのプラトン
【所属チーム】
【守備位置】捕手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】１
【ミート 】Ｇ
【パワー】Ｇ
【走力】Ｇ
【肩力】Ｆ→Ｄ
【守備力】Ｆ→Ｃ
【エラー回避】Ｇ→Ｃ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
初期メンバー。
主人公とは以前から旧知である出版社の編集部員で、高校時代は四国の弱小高校の捕手であった。
作中ではヒットを打つことが出来ずに苦しむ。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいのドンケツホマレ
【所属チーム】
【守備位置】
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】２
【ミート 】Ｄ
【パワー】Ｅ→Ｄ
【走力】Ｇ
【肩力】Ｆ→Ｄ
【守備力】Ｆ→Ｃ
【エラー回避】Ｇ→Ｄ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】流し打ち エラー 送球２
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
初期メンバー。
自称芸能評論家で実質的には売れない女優のヒモ。
宮城県の大会で決勝戦まで行ったと自称するが、実際はテニスの大会での事。
センスそのものは初期メンバー内でもある方であったが…
【漫画の題名】
【選手名】さすらいの人間性
【所属チーム】
【守備位置】一塁手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】１
【ミート 】Ｆ→Ｅ
【パワー】Ｆ→Ｄ
【走力】Ｅ→Ｄ
【肩力】Ｆ→Ｄ
【守備力】Ｆ→Ｃ
【エラー回避】Ｆ→Ｃ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
初期メンバー。
主人公の馴染みの雀荘の女主人の息子で会社員。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいのバーバリアン
【所属チーム】
【守備位置】投手/外野手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】１
【ミート 】Ｆ →Ｅ
【パワー】Ｆ →Ｅ
【走力】Ｃ
【肩力】Ｂ→Ａ
【守備力】Ｄ →Ｃ
【エラー回避】Ｅ→Ｃ
【球速】142Km/h
【コントロール】Ｃ
【スタミナ】Ｂ
【変化球】カーブ２ シュート２
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】レーザービーム
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
初期メンバー。
東京農大の学生で、軍国主義的な酒場でバイトをしている青年。
途中で投手としての才能を開花してエースとして成長する。
※追加メンバー
【漫画の題名】
【選手名】さすらいの現金払い
【所属チーム】
【守備位置】外野手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】１
【ミート 】Ｆ→Ｅ
【パワー】Ｆ →Ｅ
【走力】Ｄ→Ｃ
【肩力】Ｆ→Ｄ
【守備力】Ｆ→Ｄ
【エラー回避】Ｆ→Ｄ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
恐妻家の離脱後に入団。滋賀県の呉服屋の息子。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいのテブタロック
【所属チーム】
【守備位置】三塁手/外野手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】２
【ミート 】Ｅ
【パワー】Ｄ
【走力】Ｆ
【肩力】Ｆ
【守備力】Ｇ
【エラー回避】Ｇ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】エラー
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
主人公が酒場で出会った中年の男。
ボイラーマンや世界放浪を経て映画監督として映画を撮ることを志しており、
またかつて情熱を傾けていた野球の話を聞いて「さすらいの甲子園」の監督となる。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいの財団法人
【所属チーム】高知商業→早稲田大学→さすらいの甲子園
【守備位置】遊撃手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】３
【ミート 】Ａ
【パワー】Ｃ
【走力】Ｂ
【肩力】Ｂ
【守備力】Ａ
【エラー回避】Ｂ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】AH 固め打ち
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
メンバーが足りない状況に陥った際に急遽スカウトした人物。
高知商業を経て早稲田大学で野球をしていた実力から、「さすらいの甲子園」
においても主力打者として活躍する。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいの知的階級
【所属チーム】
【守備位置】
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】１
【ミート 】Ｅ
【パワー】Ｅ
【走力】Ｅ
【肩力】Ｅ
【守備力】Ｅ
【エラー回避】Ｅ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
就職浪人の若者。
最初は「さすらいの甲子園」を小馬鹿にしていたがその熱意に影響されて入団する。
【漫画の題名】
【選手名】さすらいの猿飛佐助
【所属チーム】
【守備位置】三塁手
【フォーム】
【利き腕】
【弾道】２
【ミート 】Ｄ
【パワー】Ｄ
【走力】Ａ
【肩力】Ｂ
【守備力】Ａ
【エラー回避】Ｂ
【球速】
【コントロール】
【スタミナ】
【変化球】
【特殊能力・投手】
【特殊能力・野手】盗塁４ 内野安打○
【背番号】
【誕生日】
【備考】
【経歴】
さすらいの財団法人に続く有力な野球経験者で、１番打者として活躍。
