リアルでエロゲみたいなことが起きたんだが@wiki

私は…貴方の……事が………っ!

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
是は一つの恋物語―――



いつものように、ガレージに自転車を停めて、後大五郎を一撫でした後、玄関に向かう
今日は、一歩一歩が、重い。色んな意味で苦しい。
ゲームでいう『BADEND』がよぎりまくる。
そして、ドアを開けて、家屋の中へ…

広々とした玄関。いつものように出迎えてくれた家政婦さんに挨拶をして、佳奈恵のお母さんにご挨拶。進路について少々話を交わした後、
佳奈恵の、部屋へ

ノックの後、きぃとドアを開ける
佳奈恵「こんばんは」
俺「こんばんは~、髪戻したんだ?」
佳奈恵「ええ、美容院行くって言ってなかったかしら?」
俺「ああ、そういやそうだったね、前より若干長め?」
佳奈恵「よく覚えてるわね……」
俺「まあね……さて、七時だし、授業を……」

佳奈恵「話があるの

俺「……奇遇だね、俺も話があるんだ。けど……」
佳奈恵「けど?」
俺「授業は、しっかりやらんと駄目でしょ。予定の進度まで終わって、時間が余ったらってことで」
佳奈恵「わかったわ」
俺「……うん。それじゃあ、宿題の答えあわせから―」
(答え合わせ、終わる)
俺「それじゃあそのまま国語のテキストの、P12~14までやってくれる?」
佳奈恵「やったわ」
俺「はい?」
佳奈恵「P12~P18まで全部やっといたわ、答え合わせお願い」
俺「……いいねぇ、勉強熱心で」

俺「どうしよ、せっかくだからP19~P20もやっちゃう?」
佳奈恵「……」
俺「いや……休憩なしで、英語に行こうか」
佳奈恵「ええ」
案の定、英語の今日やる分も終わっていて、答え合わせだけ
だが、それ以外に50個ほどの単語テストを予定してたので、それをやることに
俺「10個ずつでいい?」
佳奈恵「50個一気にやるわ」
俺「……」
黙々と単語を書いていく佳奈恵
そして、50個めの空欄を埋める
俺「……」

答えは当たっているのだが、字の震え具合が尋常ではなかった

結局、普段一時間半かかるノルマ、30分で終了

佳奈恵さんが紅茶を持って来てくれる
普段は「ありがとう」とか「どういたしまして」とか挨拶交わすんだけど、一切なし
しばらく、互いに無言
そして、
佳奈恵「それで、話したいことってなに?」
俺「そっちからどうぞ」
佳奈恵「私から……?」
俺「その代わり、一個だけ約束しとく」
佳奈恵「なにを?」
俺「これから佳奈恵がどんな内容を話そうが、俺は俺の話そうとしてることは絶対に変えない」
佳奈恵「わかったわ。本当は、こんなこと言いたくなかったんだけれども……」
俺「……」

佳奈恵「家庭教師、変える事にするわ

俺「まあ、そういうことになるとはなんとなく思ってたけど……家族と相談は?」
佳奈恵「してない」
俺「理由、聞いてもいい?」
佳奈恵「指導面において、問題があるからよ」
俺「……わかりました」
佳奈恵「……それだけよ、それで、そっちは?」
俺「こっちは……」
(暫しの沈黙…)
俺「こっちは……その、だな」
佳奈恵「……」
俺「前言撤回してもいい?」
佳奈恵「……逃げる気?」
俺「いや、嫌いに思われてるってわかった今なら、今から話すことは意味が……」


場面少し飛んで……

時間、八時五十分
普段は八時半には終わるのだが、今日は佳奈恵との話が伸びて、こんな時間に
いつものように、ガレージに停めてある自転車のもとへ
が、そこに丁度、車が入ってきたので、一旦立ち止まる
降りてきたのは、佳奈恵のお父様

お父様「ん?おお、こんばんは」
俺「こんばんは、夜分遅くまでお疲れ様です」
お父様「私のセリフだがな、いやいや、お疲れ」
俺「夜分遅くといっても、今日はお帰りが早い方ですね?」
お父様「ああ、プロジェクトがひとまず収束してね……」
俺「……では、失礼します」
(自転車に乗ろうとする)
お父様「まあ、待ってくれ」
俺「なんでしょうか?」
お父様「妻から貴方の仕事ぶりは聞いてはおりますがな、こう会えることは滅多にないし、直接佳奈恵の状況をお聞きしてもよろしいですかな?」
俺「ええ、構いません」
俺「成績も今年に入ってから昇り調子ですし、このまま今の良い緊張感を受験の時まで保てれば、志望校への合格は確実です」
お父様「そこで、君の腕の見せ所というわけか……、一つ不安があってな」
俺「なんでしょうか?」
お父様「妻から聞いたのだが、どうやら佳奈恵は、貴方に対して好意を抱いている節があるみたいなのだ」
俺「……」
お父様「……失礼なことをお聞きするが、貴方は年齢をごまかしてはいないかね?」
俺「ええ、見た目に比べて幼いということはよく言われます」
お父様「そうかね、私は逆に見えるが」
俺「そうですか?」
お父様「ああ、40……いや、50過ぎてるようにもみえる
俺「斬新な視点をお持ちでいられる方なんですね」
お父様「いやいや、見た目のことではなくてな、その立ち振る舞いといい、言葉遣いといい……とてもじゃないが、20年弱で培えるようなものに見えないのだが」
俺「……」
お父様「8ミリの映像、確認してくれたかな?」
俺「ええ、ありがとうございました。私の両親に、お礼を言っておいてくれる様頼まれました」
お父様「編集がてらに見させてもらったよ……良い家族に、生まれ育ったんだな」
俺「……ありがとうございます」
お父様「……任せる」
俺「何を、です?」

お父様「佳奈恵を、だ

俺「……」
お父様「いやなに、あの子のことを頼む、という意味ではなくてな、あの子が貴方に好意を抱いたまま終わろうと、あの子が貴方に告白をしてきて、その気持ちを貴方が受け止めようと、拒否しようと、それに伴うあの子の精神的変化に関しても、すべて、何も口出しはしないということだ」
俺「……なんか、ドラマのような展開になってきましたね」
お父様「いやいや、こんな回りくどい喋り方、相手を見てしかせんよ。浪漫深い会話は好きだが、大抵相手がついて来れなくてな。いやいや、私もドラマの見すぎか」
俺「一言だけ、よろしいですか?」
お父様「なんだね」
俺「私のことを、過大評価しすぎです」
お父様「過大評価?貴方が自分のことを過小評価しているだけだ
俺「……」
お父様「自分の実力に謙虚になることは構わないが、卑屈になっちゃいかんよ。その点と、学生だから仕方ないが、社会経験を数年積んでいれば、私の右腕に欲しいぐらいだ、いや、機会があれば、いつでも待っている」
俺「ところで、お一つだけ佳奈恵さんについて……」
お父様「なんだね?」
俺「残念な、お知らせをしなくてはなりません

(続、そして場面戻る) 


俺「こっちは……その、だな」
佳奈恵「……」
俺「前言撤回してもいい?」
佳奈恵「……逃げる気?」
俺「いや、嫌いに思われてるってわかった今なら、今から話すことは意味が……」
佳奈恵「嫌いっていつ言ったわけ?」
俺「じゃあ好きなのか?」
佳奈恵「教師としては、そうよ。前の先生よりわかりやすいし、色々連れてって……連れっ……(泣き出す)」
俺「……」
佳奈恵「なんか、言ってよ……」
俺「んじゃ、わかった。俺が言おうとしてたこと、きちんと話す」
佳奈恵「……ええ」
俺「まあ、佳奈恵とは色々一緒に遊んだりして、いい感じになったりだとか、そういうこと結構あったし、遊んでて楽しいし」
佳奈恵「うん」
俺「うん」
佳奈恵「……」
俺「ちょっと待って、言いたいこと色々考えてきてたんだけど……ああそうだ、一個確認」
佳奈恵「な……に……?」

俺「告白されたっていう幼馴染の男の子、あれって嘘話でいいんだよな?

佳奈恵「当たり前じゃない、こんな性格悪い私に、告白してくる人なんて……」
俺「……互いにさ」
佳奈恵「うん……」
俺「教師と生徒っていう関係で、苦しんでるんだよね」
佳奈恵「……(こくり)」
俺「ただ、学校の先生なら、例え妊娠的なことに手を出さなかったとしても、家庭教師なら、あまり問題にならないとは思うんだ。勿論、妊術的なことを佳奈恵にやろうだなんて思ってもないし」
佳奈恵「……うん」
俺「だから……」
佳奈恵「ねぇ」
俺「なに?」
佳奈恵「さっき、嫌いに思われてるならどうのこうの……って……」
俺「ああ……もしさ、ホントに嫌われててのカテキョチェンジっていうことなら、それは……」





佳奈恵……好、き





俺「…………」
佳奈恵「家庭教師も辞めないで……一緒にいたいから……それで、あっ、あの」
俺「落ち着いて」
体が緊張のあまり痙攣し始めてたので、肩に手を置く
佳奈恵「でも……好きとかって……」
俺「佳奈恵、いや、和泉さん」
佳奈恵「え?」
俺「俺も一つ、隠してたことがあるんだ」
佳奈恵「なに……なんなの……?」
俺「いつか、言わなくちゃいけないとは思ってた。けど……」
佳奈恵「じらさないで……早く……」
俺「わかった、実は-」

俺「実は……キスで妊娠するっていうのは、嘘だ
佳奈恵「……あはっ、あはははは!」

で、佳奈恵さん、俺の方に一直線に……



※            ※             ※



二人して、落ち着く
時間は、もう八時半
佳奈恵「……キス、初めてしたわ」
俺「そか」
佳奈恵「……妊娠するって信じてたのに、騙して……」

俺「ぶっちゃけこれがやりたかったから騙してた、ごめんなさい

佳奈恵「それで……」
俺「ん?」
佳奈恵「……付き合う、の?」
俺「まあ……そうだな」
佳奈恵「テンション低いわね」
俺「なんだ?佳奈恵に襲い掛かりでもすればいいのか?」
佳奈恵「今なら抵抗しないわよ、私?
俺「バーカ」
佳奈恵「へんたい」


(続・そしてさっきのお父様との会話へ)


俺「ところで、お一つだけ佳奈恵さんについて……」
お父様「なんだね?」
俺「残念な、お知らせをしなくてはなりません」
お父様「なんだというんだね?」

俺「実は先ほど、告白されました

お父様「ほう、それで、返事は?」
俺「受諾しました。やましい事は一切しておりません」
お父様「してもいいぞ?
俺「奥さんがお聞きになったら殴られますよ?」
お父様「怖い怖い、しかしそれが、どうして残念ということに?」
俺「愛娘が、ひょこっと現れやがった外道家庭教師の毒牙にかかったということですよ?」
お父様「言っただろう、『任せる』と」
俺「……」
お父様「この先どうなろうと、一切口出しも文句も言わんよ」
俺「はい、わかりました」
お父様「……長くなったな、この辺で」
俺「ええ、おやすみなさいませ」
お父様「ああ、残念なんかじゃない、良い報告だ。今日は酒でも飲むことにするよ」
(後ろ手を振りながら、お父様、玄関のほうへ)

……
…………
と、いうことで、付き合うことになりました(´・ω・)


あの…これコメントしていいんですか…? じゃあ遠慮なく…

貴様のようなのが居るから戦争が終わらないんだ!消えろ! まだだ!まだ終わらんよ! その潔さを何でもっと上手に使えなかったんだ!
アンタって人はーっ! 力だけが僕の全てじゃない! ジィィィィィィィクジオォォォォォォォォン!!! この俗物が!
正義と信じ、解からずと逃げ!知らず、聞かず!其の果ての終局だ!もはや止めるすべなど無い!! この、馬鹿弟子がぁぁ!!
地球の人間達は自分達の事しか考えない、だから抹殺すると宣言した! 弾幕薄いぞ!なにやってんの! 俺は生きる!生きてアイナと添い遂げる!
僕だってパイロットだ! ザクとは違うのだよ、ザクとはぁ!! さかしいんだよ! 北宋だな 親父にもぶたれた事無いのに!
よし、ジェットストリームアタックを掛けるぞ 嘘だと言ってよバーニィ! こいつ…動くぞ 俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!
なんとぉーっ!! おかしいですよカテジナさん! トチ狂って、お友達にでもなりにきたのかい? 大佐、なぜをファンネルを使わないんです!
見えるぞ…私にも敵が見える…! プルプルプル~ 憎しみを生む者…憎しみを育てる血を吐き出せ! フハハハハ、怖かろう…
流派!東方不敗は王者の風よ! あの壷は…良い物だ……! コックピットだけをやれるか!? ヤツだ…!ヤツが帰ってきたんだ…!
寒い時代だと思わんか? そして私は…父ジオンの上に召されるであろう!! ソロモンよ!私は帰って来たぁぁぁぁぁ!!!
νガンダムは伊達じゃない!
以上、「落ちつく為に言うガンダム名言集」でした あなたは幾つ解かったかな?
あれ?そういえばジョニーは何処だ?
ジョニー「……………………………」
あー、憤死してますなぁ…

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