特急 第拾参話

「許さない……僕はお前を……お前を……ッ!!」
そう叫び続けながら、シンジは弐号機の後を追う。
しかし、弐号機は早々と最終隔壁に着地し、そして!

   キュワァァァァァアアアアアア……

            ズドドドドドドドドドドッッ!!


「さ、最終隔壁が損壊!」
「破られたか!如何にATフィールドが損なわれようと、あの強固な隔壁がこうもあっさりと……」
NERVスタッフ達は驚いているが、そんなことを言っている場合ではない。
既に隔壁は破られてしまったのだ。この上は、使徒が事を済ませる前に殲滅するしかない。
それが出来なければ、人類の命運は全て尽きてしまうのだ。

(驚いたね。これっぽっちの穴しか開けられなかった。流石はリリン、と言っておこうか)
そのように愚痴る使徒タブリス。しかし、エヴァが飛び込むには十分な広さの穴が開けられた。
(こっちだよ。来るんだ、碇シンジ君)
その様に尚もシンジに思念を送りながら、弐号機は更に下へと飛び込んだ。

「僕はお前を許さない!絶対に!」
(なら、おいで。ただ、下に落ちるだけだよ)


そして初号機は後に続き、そして降下した先。
その先こそが、これまで死守してきた本部の最下層、使徒リリスが眠る巨大な地下空洞であった。

    バシャ……ン……

水しぶきを上げて着水した弐号機。その地下のほとんどは水面となっていた。
といっても、深さはエヴァにとっては膝までも届かない程度。
弐号機と、後に続いて初号機はそこに着水した。

そこは自然のままの状態であった。湖の表面には所々に岩山が突出している。
恐らく地下の湖に手を加えただけの場所なのだろう。
その空洞の壁面には人の手による建造物が見て取れる。
そして、一方の壁面にある巨大なもの。
仮面をかぶらされ、十字架に打ち据えられた巨人。
言われなくても判る、それこそ人類が守るべき使徒リリスであったのだ。

(これを守るため、といっても君にはピンと来ないだろうからね)
その使徒タブリスの思念からは伝わらない。しかし、間違いない。
間違いなく使徒タブリスの顔は笑っているのだろう。怒りに震えるシンジのことを楽しんでいるのだ。
(彼女の復讐のためだったら、君はやる気がでるかな?)

「ふざけるなぁッ!!」


そして、彼らの後に続くNERVのヘリ。
「初号機、に、弐号機ともに最下層へと到達!」
果たしてそれを弐号機か、あるいは使徒と呼称すべきか。
僅かにためらいながらもオペレーターの青葉は情況を告げる。

「追うわ!いける?」
「ハッ!お任せを!」
ミサトの問いかけに返答するヘリのパイロット。
ヘリの巨体を見事に操り本部跡の穴へと降下させるが、しかし隔壁に空いたものは更に狭い。
「垂直降下します!しっかり掴まっててくださいよ!」
そんなことがヘリで出来るのかと搭乗する者達はうろたえながらも、大あわてでベルトを締め直す。
「行きますッ……ぬぅぅぅぉぉぉぁぁぁぁっ!!」
戦っているのはエヴァパイロットだけじゃない。そう言わんばかりのパイロットの気迫。
垂直に立ったヘリ、その内部では書類などが飛び散り、そしてうっかり頭をぶつける者が続出する。
しかし、マヤもまた負けてはいない。必死で端末にかじり付き、そして画面を読み上げる、
「初号機のシンクロ率、76,83,91……ま、まだ上がります!……キャァッ!!」

   ガガガッ!!

ヘリが隔壁を通過する瞬間にプロペラが接触、バランスを崩してあやうく側壁に接触しそうになる。
しかし、どうにかバランスを持ち直して、よろめきながらも到達した。
リリスの在る巨大な地下空洞、そして既に始まっている彼らの対決の場へ。


「だ、大丈夫?」
ミサトは少しよろめきながらもパイロットに問いかける。
「……ハッ!なんとか!」
「よし、前方右の側壁付近に着陸せよ。あそこにある扉付近だ」
ミサトと入れ替わって冬月が命じる。
「ここは独立した動力が用意されている。内側から最終隔壁を全開せよ。増援を送り込めるようにな」
「ハッ!!」
増援。それがあるとすれば、こちらに向かっているはずのエヴァシリーズのことか。
そういえば、そろそろ到着しても良い頃である。
しかし、使徒が最下層まで到達してしまったのだ。寸前で間に合わないことも考えられる。
ふと、ミサトは気が付いて通信機のマイクを取り、地上に残存する部隊に連絡を取る。
「零号機と、そのパイロットは?」
『零号機は恐らく稼働不可能。パイロットの方はエントリープラグをこじ開けている所ですが、まだ判りません』
「……頼むわ」
ただ、そう返答するミサト。

その時、戦闘中であるはずのシンジが割り込んでくる。
『綾波は生きてるの?』
『まだ判りません!ですが、エントリープラグの損壊は3割程度に押さえられています!』
『そ、そうなんだ……』
少し安堵した様子のシンジ。だが、そんな場合ではない。今、正に人類の存亡を賭けた戦いが始まっているのだ。
そして使徒にとっては目標が目の前にある、という大変な事態なのだ。


ミサトはそんなシンジに鞭を打つ。
「しっかりしなさい!ここで負ければ、あんたもレイもみんな死ぬのよ!」
『は、ハイ!』
後はシンジの戦いを見守るだけ。そして彼女達に出来ることは祈ることぐらいだ。
(頑張って、シンジ君)

しかし、シンジは苦戦していた。
既に戦いは幕を開け、苛烈な弐号機の攻撃に必死で受け止めている初号機。
「くそッ……そ、そうだ、ナイフを」
が、初号機がそれを取り出した瞬間にあっさりと払い落とされる。
先程の気合いはどこへやら、何も出来ずに弐号機にやられ放題の有様であった。

「シンクロ率がやや低下しています。これでエヴァの稼働性が全体の……」
そのようなことを言いかけるマヤに、ミサトは尋ねる。
「シンクロ率って、何?」
「え?」
「単にパイロットが思い通りにエヴァを操れる数値、ただそれだけのことじゃない。いくら数値が高くとも……」
「……」
「いや、高ければ高いほど不利だわ。今の初号機はシンジ君そのままの姿。か弱い14歳の少年にすぎない」
「ああ……」
「これなら、暴走してくれた方がまだマシね」
嘆息するマヤ。正に目から鱗が落ちたかのような思いだろう。


それも止むを得ない。開発当初はエヴァを思い通りに動かすだけでも大変なことだったのだ。
もはやシンジそのものとなった初号機。
貧弱な男子中学生の精神力で、人類の脅威たる使徒に何ほどのことができるだろうか。

   ドガガッ……

最後に強烈な蹴りを喰らい打ち倒された初号機。
その背後にあるもの。それは壁に打ち付けられた巨人、使徒リリスの姿。
もはやこれまでか。リリスが滅ぼされ、セカンドインパクトの二の舞が訪れるのか。

「シンジ君に足りないものは何か。それを今すぐに補い、そして使徒に打ち勝つには?」
そのように尋ねる冬月。なんというか、誰に尋ねているのか判らぬ口調ではあったのだが。
それに対して、ミサトはあえて答える。
「そうですね。気迫、執念……いや、殺意、怒り、憎しみ、憎悪……復讐心」
「そうだな。今の彼に戦う術を学ぶ暇はなく、援助する戦力も物量も、我々には提供できない」
そうミサトの意見に相づちながら、マイクを手にする。
「少し発破をかけるか。他愛もないことだが、もはや我々に出来ることはこれだけだ……」

しかし、冬月は何かをためらうかのようにマイクを手にしたまま動かない。
「……副司令?」
眉をしかめて尋ねるミサト。何か言うつもりではないのか?と。
だが実を言うと、冬月はミサトが卒倒しかねないとんでもないことを考えていたのだ。


(このまま初号機が負けるのも手だ。流石の使徒も、今すぐには初号機を打ち倒すことは出来ないだろう)
(あと僅かでエヴァシリーズが到着する。いずれにせよ……)
(使徒を全て倒した後に、いずれにせよ初号機をも処分しなければならんのだ)
(それこそが、エヴァシリーズの最後の役目……)

(初号機が破れるならそれもいい。むしろその方がいい)
(もっとも在ってはならぬ事。それは初号機に立ち向かえる者はなく、エヴァシリーズが間に合わず、)
(そしてリリスの力が初号機に及ばぬ時。あるいは、リリスに我々を守る気が無い場合)
(間違いなくセカンドインパクトが再発する。そして今度こそ人類は……)
冬月は、思わずマイクを取り下げようとするそぶりを見せる。
しかし、ためらいは尚も続く。

(いや、それは最後の使徒タブリスについても同じ事)
(これまでの経緯で、使徒の姿や形、そして能力において実に多彩であることが判っているのだ)
(どの様なことをしでかすか想像もつかぬ。それならば勝手のわかる初号機の方がまだ良い……)

つまりエヴァと使徒、その全てを共倒れさせることが、全ての計画の終着点だったのだ。
無理もない。使徒アダムのコピーであるエヴァンゲリオンもまた、使徒と称して間違いない存在だ。
その処分も又、必要事項と掲げられるのは当然の成り行きであるだろう。
初号機を残すか、最後の使徒を残すか。
冬月は今、その両者を天秤にかけてどちらを残すか頭を悩ませていたのだ。
だが、何故にその課題を冬月は胸に秘めたままとしているのか。それは勿論……


(だが、ここで公開処刑をすることになる。幼い14歳の少年パイロットを)
(世論が、世界がそれを許すか?世界のためと言って、はたしてその非道が許されるのか)
(だが、神の驚異とも言えるエヴァンゲリオンの力。それを自在に操る少年パイロット)
(その存在を、逆に世界がそれを許すのか。使徒に倒されるのを待つべきではないか。いや……)
(しかし、碇。お前の予測が当たっているなら尚更だ)
(シンジ君の息の根を確実に止めなければ。そう、我々の手で。ならば……)
ここまで考え、ようやく冬月はマイクを取り直した。

「シンジ君。ファーストチルドレンの、綾波レイの絶命が確認された。残るエヴァパイロットは君だけだ」

周囲のスタッフの誰もが驚き、振り返った。
そんな報告は誰も受けていないはずなのに?と。そして、すぐに納得する。
(成る程、それでサードチルドレンの闘志を引き出そうというのか)
嘘をついて気力を呼び覚ます。よくある手、といえば確かにそうだが……

「君が残る最後のパイロットだ。君が勝たなければ人類が滅びるのだぞ、シンジ君!」
冬月はそう言い終えてマイクをからりと捨てる。
後のは付け足しで、レイの死を告げるのが要点なのだろう。
しかし、例え報告を受けておらずとも、その結果となることも考えられるのだが。

『う……うう……うう……』
冬月の言葉が功を奏したか、通信機を介して聞こえてくるシンジのうめき声。
確定された綾波レイの死。先程まではその結果は判らなかった。しかし、それが決定的となったのだ。

『うう……うう………………うううう………………ッ!!』

    ブチッ……

「え……!?」
急に途切れる通信。
見れば初号機の計器が全て異常値を示し、そこにある端末すべてがアラームを発する。
「どうしたというの!」
「これは……そんな……そんな……」
うろたえるマヤ。そして初号機の様子が一変し、身を震わせて、そして叫んだ。

「……うう……ううう……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああッッ!!」

  バリンッ……バリンッ……

凄まじい物音を立てて弾け飛ぶ装甲、そして徐々に見せ始める恐ろしい巨人の姿。
その姿と、そして端末を見定めながらマヤは叫ぶ。
「何これ!?シンクロ率が400を超えて……ああっ!」

フッ……と、各種の計器が全て停止した。
コンピュータ画像で示していた数値が全てディフォルト値へと落ちてしまった。
それは、人の手で加えた細工で初号機の状態を測定することが出来なくなったことを示していたのだ。


「どういうこと!また、暴走!?」
尋ねるミサトにマヤはうろたえながら答える。
「ち、違います!暴走というより、今のは真逆の……」
「そう、恐らく覚醒したのだろう。暴走とはまったくの逆」
マヤを引き継いで答えた冬月は、こうなることを知っていたかのように落ち着いていた。

「覚醒……目覚め?いったい、初号機が目覚めればどうなるというのですか?」
ミサトは冬月に尋ねる。
「どうなるか、と聞かれればな。全ての答えを出すのは難しかろうが……」
その曖昧な回答は大いにミサトを苛立たせたが、その彼女を横目に冬月はヘリの窓から戦況を眺める。
「とりあえず、この戦いには勝ったな。覚醒したオリジナルが抜け殻のコピーに負けるはずがない」

その冬月の言葉にミサトは、そして周囲の者達全てがショックを受ける。
「それでは、あの初号機はまさか!」
「そうだ。セカンドインパクトの折りに倒れた使徒アダム。
 その残った遺骸に治癒を促し、そして人の手によって操れるように施したもの。それが初号機。
 ひとまずコピーを作り出して様々な実験を繰り返し、そして完成した零号機。
 その成果を元に、いよいよ本命へと着手したのだ。
 後に残されたアダムそのものを、使徒に抗しうる兵器とするために。
 それがエヴァンゲリオンを建造するE計画の全容だったのだ。
 初号機以降の弐号機、参号機、そしてエヴァシリーズも又、コピーにすぎない。
 単に初号機を支援するための、な」


そこまでの話を聞くのはこれが初めてだったのだろう。
周囲のほとんどのものが驚愕し、そして狼狽する。
少しうろたえながら、ミサトは尋ねる。
「では覚醒というのは?暴走と一体何が……その、シンクロ率400%と言うのは……」
「さあ、判らない。赤木博士が健在なら何らかの答えを出してくれたかも知れないが」
「目覚めたというのは、それは生き返ったと言うことですか?その、使徒アダムが」
「言うなれば、な。その状態にならなければ、もはやシンジ君では使徒に勝てないだろう」
「では……」
ミサトは険しい表情を浮かべて、改めて冬月を見る。
「副司令は、こうなることが判っていて……」
「さあな。私は彼に発破をかけただけだ。しかし、あまりに刺激すればこうなる、と碇は恐れていたがな。
 むろん期待はしていた。これほど効果があるとは思っても見なかったよ」
「ですが……ですが、これまでの戦いの中で、むしろ最初の段階でこうなってしまうことは考えなかったのですか?」
「全ては賭けだ。使徒のコピーを用いるということだけでも、初めからあてのない賭けだったのだ」
冬月は後ろに腕を組み、落ち着いた様子でそう言った。

戦況は一変した。
凄まじい勢いで弐号機へと襲いかかる初号機。
その戦う姿。弐号機はまだ人が格闘する様を模したものであったが、初号機といえば野獣そのもの。
両手両足で這い蹲り、そして相手に飛びかかり、牙をむいて喉笛に喰らいつく。
弐号機が打撃を繰り出そうとも、初号機は一気に間合いを詰めてそれを打ち消してしまう。
それを引きはがそうとする弐号機、しかし初号機はその腕に食らい付き、肉も千切れよとばかりに振り回す。


だが、弐号機も負けてはいない。
ベキリ、と自ら腕をねじ切って何とか逃れ、その僅かに生み出したスキを捉えて初号機を蹴り飛ばす。
が、初号機は数歩よろめいたのみで、次は足か、それとも首か、と牙をむいて襲いかかる。
そのパワー、スピード、そして何より恐々しい殺意は完全に弐号機のそれを上回っていた。

冬月はその様をもはや高みの見物で見守りながら、昔話を語り始める。
「碇の息子……シンジ君がエヴァに乗ったのは、実を言うと今回が初めてではないのだ。
 零号機の、更にそのプロトタイプの実験を繰り返す中で、
 綾波レイより先に選出されたのは碇自らの息子だったのだ。
 むしろ、彼こそがファーストチルドレンと呼ぶべき存在なのだ。
 だが、高すぎる適正値の前に碇は何故か恐怖していた。
 そして、いずれ建造される初号機に乗せることを何よりも恐れていた」
「それは……何故ですか?」
「何でも、セカンドインパクトが発生して使徒アダムが倒れた時期。
 その時とほぼ同時刻に碇の妻が身ごもったらしいのだ。私は、人の生まれ変わりなど信じやせんがな」

「……まさか、そんな!では、シンジ君が!」
「判らんよ。人の魂というものがどういうものか。私は見えないものに解釈を付ける趣味はない。
 しかし、碇はそれを恐れて息子を実験から遠ざけ、残る綾波レイを中心としてE計画は推進された。
 シンジ君のそれまでの記憶を消す、という徹底した方法でな。
 そうまでしてでも、シンジ君をパイロットという役目から遠ざけたかったのだろう。父親としてな」



冬月は少し溜息をついて語り続ける。
「シンジ君は見捨てられたと思っただろう。
 後から、父は自分の元から離れて仕事に専念していると、そう教えられた彼にとっては、な。
 が、どちらにせよパイロットとしてお払い箱となり、捨てられたことに代わりはないが」

「では、どうしてシンジ君を改めて呼びつけたのですか?」
「考えられうる様々な問題点を消化しきれず、我々NERV上層部は最後までためらっていた。
 だが、最後の最後で決断が下されたのだ。
 使徒と戦うためには使徒と同じ力が必要であり、それこそがE計画の基本的な意義に基づいた考え方だ。
 使徒に対してワクチンというべきエヴァを使ってな。
 もし、仮にシンジ君がアダムそのものだったとしても、
 それならば尚のこと、彼を初号機に乗せる以外に使徒に勝つ手はない」

「ならば……ならば……」
ミサトは一番に恐れていることを尋ねた。
「使徒を全て倒した後に、初号機はどうなさるおつもりですか?そして、シンジ君は?」
「……」
それについては冬月は答えなかった。言わなくても判るだろう?というところか。

だが、冬月は落ち着いた様子でもう一言つけくわえた。
「葛城一尉、私は碇と共に人類を守るために全てを捨てて戦ってきた。自分の常識や人間性をも捨てて、な」



そして、初号機と弐号機の戦いはいよいよ決着が付いた。
もはや崩壊寸前の弐号機を水面にねじ伏せ、馬乗りとなった初号機は更に拳を振り上げる。
そして、拳を振り上げてとどめを刺そうとした。が……

(違う。コイツではない。コイツは只の傀儡……)

そしてジッと動かない。その様子、まるで耳を澄ましているかのようにも見える。
そして!

(そこか!)

何もない、かと思われていた中空をグッと握りしめた。
そして、その拳の中にようやく姿を現した者。

(お見事)

そう言って、全身を握られたままの使徒タブリスはニッコリと初号機に微笑みかけた。
最終更新:2007年06月25日 21:10
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