東北大学SF研究会の歴史

まだまだ不明確なことが多いのですが、現在分かっている範囲で活動の歴史をまとめていきたいと思います。

1976年 第一次東北大学SF研究会発足。しかし部員が集まらず、いつしか部室はゲバ棒&ヘルメット置き場になっていた。
1978年 第二次東北大学SF研究会発足。以降は途切れることなく現在に至る。

19??年 現在の川内駅前の広場に当たる場所にあったサークル棟に入居。
19??年 部室が川内仮サークル棟G-15に移動。当時は完成したばかりで、キャンパス内で一番新しい建物であった。

1987年 川内仮サークル棟G棟が放火される。現在部室の天井に付いている黒い汚れはこの時の火災の煤の名残。なお、のちにその被害を隠すために壁を塗る作業に駆り出された者たちの中に円城塔がいた模様。

1991年 円城塔、勝山海百合が入部。『Divergence』終刊。

2002年 第二次東北大SF研が廃部の危機に瀕する。部員の欲しいSF研と部室の欲しい推理研の思惑が一致し、合併して東北大学SF・推理小説研究会となる。

2017年 機関誌「九龍」第一号刊行。
2018年 第二次東北大学SF研究会創部40周年。機関誌「九龍」第二号刊行。冬コミにて、創設以来はじめてコミケサークル参加を果たす。
2019年 世界初のSFVtuber、卜部理玲がデビュー。
2022年 機関紙「氷礫」創刊。2024年4月現在、既刊は4刊。
最終更新:2024年04月02日 00:34