ある一日。

「あ、茶柱」
『ただのごみじゃん』

「あ、虹」
『霧吹きでも造れるのに何感動してるの?』

「あ、あの野良猫可愛いおいでーって何で威嚇して逃げるのかな」
『…わ、私猫嫌いだもん』
「いや猫じゃらし持って言われても」

「あっ、流れ星」
『昔の表現で星が落ちると誰かが死ぬとかあったよね』
「…何でそこは迷信で来るのさ?」

「さて勉強勉きょぅうっ!?」
『とっとと寝なさい』
「って金縛りやめて!」
『五月蝿いわね私明るいと眠れないの最近毎日遅くまでゴソゴソやられて迷惑してるの』
「ってパワーアッpぐがが」
『大体目の下に隈作られたらまるで私が祟ってるみたいじゃないこんなにしっかり護ってあげっていいから寝なさい首絞めて落とすわよ』
最終更新:2011年03月06日 09:28