夜寝ていると妙な圧迫感を感じて目が覚めた。
枕元に髪の長い女が立っていた。
そいつは俺に覆いかぶさると「やることは一つよ…分かっているわね…」
と告げてきた
「私と―
ファイトなさい」
ガッチーンと両拳をぶつけて言い放つや否や馬乗りになってきた。
「拳は強く強く握り込むのよ。でないと骨を痛めてしまうわ」
ビキビキビキと筋が浮き出る程に拳をつくる女
「ジェノッサァァーイ!」
と叫び拳を何度も何度も何度も俺の顔面にたたき込む
葉が砕け折れ、顔面がグシャグシャになり意識が遠退く俺に
「これが真のツンデレよ!」
と踵を脳天にたたき込む女。
朝起きて病院にいき9針縫いました
最終更新:2007年03月19日 05:34