「ルールーニ(列伝案)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ルールーニ(列伝案) - (2024/02/19 (月) 18:32:46) のソース

アルナス六支族「岩の部族」の長。厳格だが筋を通す人格者として、またアルナス各地の戒律を知り尽くした学者として知られ、「戒律の番人」と呼ばれ敵味方を問わず畏敬を受けた。
ナルディアの即位に反対し、ドルナードと共に反乱を起こすが敗退。その後スネアの乱に参加。味方からも警戒されるスネアを補佐し、反対部族の結集に大きな役割を担う。
内政面で力を発揮。砂漠の民の実情にそぐわないナルディアの改革を廃し、混乱した砂漠に平穏を取り戻した。
各支族の口伝に依存し複雑化していた戒律を整理。戒と律を分離し、戒は「アルナス神学」として基礎を確立、律は「アルナス律法典」を編纂。中世アルナス社会の骨格を作り上げた、と評価される。

- こちらもいい感じ。 &br()「内政面で力を発揮」の前に「反乱成功後は、主に」の言葉を加えると良いかも。  -- 名無しさん  (2010-08-02 01:32:01)
- 一番最後の後世評価は少し気になるかも。 &br()他のキャラでも戦乱収束後の人生や消息については意図的に避けてるような気がするし(例外はイーサリーやエルティアくらいか?)、 &br()S6時点でナルディアが野心を抱えつつ存命であることを考えるとウルス側の人間が中世社会と呼ばれるスパンでの中核を担う旨の表現は非推奨かもしれない。  -- 名無しさん  (2010-08-02 01:36:48)
- つまりナルディアたちが復権できなかったことを前提にしてしまっているわけか  -- 名無しさん  (2010-08-02 02:59:53)
- 勝手なイメージかも知れんが、世界史に散見されるように、いかな砂漠地域とはいえ、守旧的な戒律社会は廃されて然るべきだと思うんだよな。だから厳密には、ナルディア一派の革新に反対して、アルナス地域の近代化への道を滞らせた人物、という評価が最も適切だと思う。 &br()列伝案ってのは、別にいいところを書きゃいいわけじゃないし、一定の統一的な視点から描き下ろされるべきだと思うんだ。つまり、その記述そのものに無理はないか、それからナルディアやその他ナルディア一派の列伝案との整合性をあるか、そのうえでもその記述は抵当なのか、と問うてほしい。  -- 名無しさん  (2010-08-02 08:06:51)
- 改革が全て正しいという訳では無い。中間的に考え、後世では評価が分かれた的な事を列伝に書けば良い。  -- 名無しさん  (2010-08-02 10:58:58)
- 政治面はともかくとして、学問面については評価されてしかるべきだろうな、この功績だと。 &br()ナルディアがこの後復権を果たしたとしても、弾圧でもしない限りそれほど矛盾はないと思う。 &br()↑↑戒律社会は廃されて然るべき、なんていうのは、言ったとおり勝手なイメージだと思うよ。 &br()ナルディアだって悪く言えば改革を求めて砂漠を混乱させた人だし。  -- 名無しさん  (2010-08-02 18:11:28)
- キャラ一人一人に列伝があるわけで更にほとんど全部を主人公として使えるわけだよね。 &br()その点からして例えば↑↑↑のナルディアを正義としてその周りを書いていくっていうのはどうかな。 &br()このゲームの正史がどうであるというのはほとんど公式では言及されてないし、 &br()とか言うのはまあ全部すでに上で言われてるけど、 &br()とにかく自分としては人材プレイやらで主人公にしたい、と思える列伝が増えてほしい。 &br()その点ではこの列伝はいいと思うよ、ナルディアの改革を廃し、ってのは気になるけど。  -- 名無しさん  (2010-08-02 20:36:25)
- お、拙文で議論が活性化してる。初投稿だけど、勇気を出して投稿した甲斐がありました。皆様感謝。 &br()ルールーニは、現状でナルディアよりもスネアがマシ、と考えただけでウルスに死ぬまで付き合う義理は(まだ)無いと思うんですよ。 &br()だから、一番下の記述は「ウルスで」って表現を意図的に省いたんだけど足り無いですかね? &br()ルートガルトが再建される過程で、旧レオームよりも強力な政権が立つし、イオナはリチムク程度で死にそうなタマじゃないから、ラザム教団をパワフルに組織化してガンガン布教してきそう。 &br()アルナスが独立を維持するには、社会基盤の強化が必要で、誰かにはやらせなきゃならない。 &br()ナルディア周辺には武辺者とアウトローしか残ってないから、復権したところで出来そうなアルナス人はこいつじゃないかなと。  -- 投稿者  (2010-08-02 23:16:49)
- ↑↑公平に主人公扱いする必要はないのでは? &br()ひとりのキャラにとってはよくても横並びで主人公では物語全体がつまらなくなる &br()ルーニーニなら一部の人たちの狭い価値観では正義であった、という扱いでもいいと思う &br()ヨネアのように正悪の判定を放棄したような列伝ではダメなのだろうか  -- 名無しさん  (2010-08-03 01:21:23)
- ↑続き)出来事を記す伝記に留めて無理に評価を固める必要はないと思う  -- 名無しさん  (2010-08-03 01:29:11)
- ナルディアの列伝案によると、彼女の改革は「開明的(肯定的意味合い)」で、こちらの列伝案によると、こいつらの改革は「実情的(肯定的意味合い)」と書かれているから、真っ向から二項対立が起こっているんだよね。 &br()守旧的改革を肯定するか、革新的改革を肯定するか。 &br()それで、もしもヴァーレンの世界に現実の世界史風な解釈を持ちこんで、しかも歴史を解釈する視座を我々の時代に据えさせてもらうならば、宗教的戒律社会→自由社会の流れは、肯定的に捉えたほうがよいんじゃなかろうか、というような意味合いを俺は伝えたかった。 &br()もちろん、鼻っから二項対立を避けた列伝案を作るのもよい。 &br()だが、現状のままだと、「その他ナルディア一派の列伝案との整合性」がないので、どうすべきだろうかと議論を提起した次第。  -- 名無しさん  (2010-08-03 03:32:15)
- ちょっとまて、キャラの最終的な評価はプレイヤーに委ねるべきではないのか &br()誰の評価が正義なのか決めるのが議論なのか?だとしたら不毛だな  -- 名無しさん  (2010-08-03 17:57:56)
- 列伝が一定の視点から書かれた方が、ってのは僕は反対ですね。 &br()歴史って様々な立場の人が書きのこした史料や史跡、口伝なんかから総合的に作られるものじゃないですか。 &br()ナルディア派のメンバーはルートガルトの史料から「俺たちの文明的な制度を真似すればいいのに」、 &br()ウルス側のメンバーはアルナスの史料から「俺たちの独自性を守った」って視点で書かれてた方が面白いんじゃないかなと思うんですよ。 &br()(クルトーム謀殺?病死?の証拠が、ン千年後ラザム神殿の文書庫公開で出てくる、とかだと夢が広がったり) &br()事実は一つだけですが、真実は関わった人の数だけあるわけでして。 &br()ナルディアの改革の評価はまた別に議論したくもあるんだけど、避難所にそんなスレがあるわけでもないしなあ。  -- 投稿者  (2010-08-03 20:54:22)
- だが、この列伝のままだとどうしても『ウルス側・善、ナルディア側・悪』みたいなイメージが &br()付き纏うのも事実。 &br()『ナルディア時代の急激な改革案を砂漠の民の実情に沿った形へと修正することで混乱を抑え……』 &br()これくらいの表現だったら『あぁ、ナルディアが改革の際に突っ走り過ぎた部分を上手く抑えたんだなぁ』と &br()両者のイメージを損なわず、且つルールーニの功績自体も評価されると思うのだが。  -- 名無しさん  (2010-08-03 21:38:36)
- 俺含めてみんな呆れるほど議論好きだな &br()ロダで作者が毎回素材提供者への謝意を示していることが意味深に見えてくるな &br()いくら議論が白熱しようが具体的な列伝案提供に勝るものなしってことだろう &br()どうしても我慢ならない人は新しい列伝案書くしかないんじゃないの?  -- 名無しさん  (2010-08-04 00:35:32)
- あくまでも正史の場合(個人的な立場)で考えると、いくつかの歴史書ごとに評価が異なるんならばともかく、少なくとも一つの歴史解釈の中じゃ、二項対立的な解釈は許されないだろう。 &br()だって両者は矛盾しているんだから。 &br()守旧的な改革こそが良い結果を招いたという解釈と、革新的な改革こそが良い結果を招いた(そしてそれからも良い結果を招いただろう)という解釈は、明らかに並び立たない。 &br()一面では良い結果を招いたし、一面では悪い結果を招いた――というような多面的な解釈は許されるが、これは矛盾した解釈とは別の次元の話だよ。 &br()せめて列伝案同士の矛盾をなくすか、多面的な解釈といったレベルに求めるか、それとも↑↑↑の人のようにするか。 &br()つまり、あくまでも稗史みたいな感じで、歴史書そのものがたくさんあると考える、という解決策さ。 &br()それはそれで一考の余地があると思う。 &br() &br() &br()↑↑↑↑ &br()それならば現状の列伝案の多くに懐疑的にならざるをえない。 &br()というより、列伝案というアイディアそのものも難しくなるんじゃなかろうか。  -- 名無しさん  (2010-08-04 23:36:09)
- 作者の琴線に触れる創作物を出さなければ無力。 &br()なのに創作力のない者同士で「後生だから俺の素敵意見を元に誰かゲーム作れ」って騒いでいる。 &br() &br() &br()↑それだけの長文が書けるならそろそろあなたの理想の“列伝案2”を投稿してはどうですか? &br()コメント欄のシステムでこの長文の連投は異常。少し頭冷やそうか。  -- 名無しさん  (2010-08-05 02:32:50)
- なぜかこの列伝だけ人気がある。 &br()  -- 名無しさん  (2010-08-05 15:43:49)
- ルールーニってこんなに人気だったんだな &br()  -- 名無しさん  (2010-08-05 16:49:02)
- ・・・  -- ホルス  (2010-08-05 17:40:42)
- 原案に疑問があるならその箇所と訂正文を具体的に書けばいいでしょう。 &br()あなたは抽象論を延々と繰り返してしかも全て他人のせいにしているよ。 &br()こんな繰り返しのやりとりは読みづらいしストレスがたまる。 &br()あなたは自分の欲望からひとりの反論者をやりこめようとして結果的に他の閲覧者に負担を強いているんですよ。 &br()ですから新規に列伝案の投稿をお勧めしたのですがおわかり頂けないようで。  -- 名無しさん  (2010-08-06 20:21:03)
- コメントなんて三行以内にまとめてくれないとほとんどの人間は読む気起きないと思うよ &br()少なくとも俺は最初の行しか読んでない  -- 名無しさん  (2010-08-06 21:59:12)
- コメントを読む人のことを考えていない姿勢を問題にしているのです。 &br()正論ならばとんちんかんをいつまでも相手にしなくても他に読んだ方々が理解を示すはずです。 &br()>君の「理想を押し付けるな」という言い分 &br()意味がわかりません。列伝案の投稿を勧めたのですからそこで理想を提案するのはかまいません。 &br()それと修正と創作、提案と押し付けを混同されているように見えます。  -- 名無しさん  (2010-08-07 00:20:32)
- 創作哲学はよそでやれ &br()ここは &br()ルールーニの &br()列伝についてのコメント欄  -- 名無しさん  (2010-08-07 00:41:05)
- ↑わかってはいたがゴメンよ、とりあえず、俺の発言の中で列伝に関係ない部分は消しておく。 &br()この発言も少し経ったら消しておく。&br()後それから、不毛なやり取りの原因は一方に着せられないんだから、あちらさんも自分で消しといてね。  -- 名無しさん  (2010-08-07 00:55:27)
- ひでえ流れw &br()普通に考えてナルディア→正統な後継者 な時点で &br()おっさん→急進的過ぎるとか建前は色々有るが自分の国が欲しかっただけ &br()に思えるけどw &br()「全ての人物を主人公に」とか「現実の歴史から見て」とかマジ勘弁  -- 名無しさん  (2010-08-08 13:07:37)
- 「~に思えるけど」とかマジ勘弁  -- 名無しさん  (2010-08-08 19:33:29)
- と、キチガイが喚いております。  -- 名無しさん  (2010-08-08 21:12:14)
- まあこれだけ愛されてればルールーニも幸せだろう  -- 名無しさん  (2010-08-08 21:27:10)
- そのうちムームー王国がルールーニー国になるかもしれない。  -- 名無しさん  (2010-08-09 00:01:06)
- VT3.40で採用された列伝だが、アルナスの砂漠よりも不毛な争いが起きるとは……  -- 名無しさん  (2010-08-10 01:55:40)
- 砂漠は不毛ではない。荘厳である。  -- ルールーニ  (2010-11-22 20:52:01)
- 長い議論だったね…  -- 名無しさん  (2024-02-19 18:32:46)
#comment(size=60,vsize=2)

----