event op_t_liz6
{
select(seldat, これまでの経緯を回想しますか?)
if (seldat == 0) {
return()

}
scroll(t_liz6)
wait()
hideSpotMark()
stopBGM()
event(op_t_liz6_2)
}


event op_t_liz6_2
{
bcg = ed0.jpg
playBGM(w2)

msg(ゲルニード率いる穹廬奴が、リューネ騎士団に敗れてからの事)
msg(スーフェンは沼地に密偵を出し、しきりに情報を集めていた。)
msg(ルートガルト2区・リジャースド率いる不正規隊の屯所~)

erase()

talk(t_rogue6, ネルザーン周辺からニーア沼で聞き込みを進めていますが、#情報はありません。)
talk(t_liz1, ぬう、#見つからぬか。)
talk(t_dk5, 軍師、何を気にしている。)
talk(t_liz1, 沼地で人を探しておるのだ。)
talk(t_liz1, 見つけ出して、召し抱えたい。@お前の役に立つ男だ。)
talk(t_dk5, ほう?)
talk(t_liz1, 話せば長くなるが…。)
talk(t_liz1, 昔、#穹廬奴で将来を嘱望された若者がおってな。)
talk(t_liz1, 剣を使えば並ぶ者は無く、#それでいて驕慢な振る舞いも無く、人望も集めていた。)
talk(t_liz1, 誰もが、#穹廬奴の将来を背負って立つ将になると見ていた。)
talk(t_liz1, だが、#成人後戦場に立つと、功績を挙げる事は無かった。)
talk(t_liz1, 期待は苛立ちへ、#そして失望に変わった。@怯懦の輩とさえ、言われるようになった。)
talk(t_liz1, だが、わしは知っておる。@奴は断じて、その様な男ではない。)
talk(t_liz1, 虫も殺せぬ、#気の優しい男であったのが災いした。)
talk(t_liz1, 戦場で功績は挙げなかったが、#常に殿軍にあって味方の退路を守り、負傷した者を背負って沼地まで帰してやっていた。)
talk(t_liz1, 残された味方を救う為、#敵陣に単身斬り込んだ事も、一度や二度ではない。@勇気において、奴に勝る者は滅多におらぬ。)
talk(t_liz1, そのような事が続いた後、#向けられた冷たい視線に居た堪れなくなり、#奴は沼地から姿を消した。)
talk(t_liz1, 天下を歩くうち、#何があったのか、#何を学んだのかは知らぬが、#奴は苦しませずに命を奪う事に慈悲を見出したようだ。)
talk(t_liz1, 暗殺術を学び、沼地に帰って来た。@残念な事に、#この様な者がゲルニードに理解される筈も無く、ジェイクのところに出入りしていたが…)
talk(t_liz1, ジェイク亡き今、#召し抱える機会と踏んで探しておる。)
talk(zoma, ふむ。@穹廬奴の残党に紛れているのか、#或いはどこかで命を落としたか…)
talk(t_liz1, ゲルニードと運命を共にする程阿呆ではないし、#その辺で野垂れ死ぬタマとは思えなくてな。)
talk(t_dk5, なるほど、面白そうな男だ。@会ってみたいな。)
talk(t_liz1, もちろんそのつもりだが…。@ガウエンの奴め、今頃どこで何をしておるのやら。)
wait(30)
erase()

}
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最終更新:2014年04月23日 22:18