ガルガンダの土王ウォーラックの盟友。
生来穏やかな性質を持ったドワーフの例に漏れず、彼も鍛冶と銀細工を愛する温和な男であったが、
親友ウォーラックの挙兵に際し少数の賛同者を引き連れて参陣した。
ウォーラックがリステム山地で魔王軍と接敵し、魔王ルーゼルの手で殺された後は同胞の大部分が山へ戻った中、
友の仇討ちを胸に誓って軍を立てなおし、機を伺い続けた。
その後魔王軍の侵攻によって本拠のガルガンダ山を落とされた後は旧友ジオム、ジャンクらの助けを借りてゲルザグ峡谷に潜み、
多方面へ軍を広げたことで手薄になったグリーン古城を強襲。
ルーゼルの眼前まで迫ったが、城の守備を任じられていたムナード、ショハードの兄弟に串刺しにされる。
それでも前進を止めず、二人の兄弟を引きずったままルーゼルへと突進。手にした銀の斧が魔王の頬を掠めた時、彼はすでに息絶えていた。

  • 戦場が特定されている部分が若干気になるけど、
    なかなかいい文章だな。 -- 名無しさん (2009-12-25 12:48:43)
  • 何で特定しているのかと言えば
    シナリオ3開始時点でゼグス達がゲルザグ峡谷に、
    ルーゼル、ムナード兄弟がグリーン古城に陣取っている位置関係を考慮したからなんだ。 -- 名無しさん (2009-12-25 13:35:11)
  • 文才b -- 名無しさん (2009-12-26 15:56:46)
  • カッコよす -- 名無しさん (2010-02-06 17:50:34)
  • しかしちょっと長いかな -- 名無しさん (2010-02-06 20:39:55)
  • 長くない、熱くてカッコいい! -- 名無しさん (2023-10-28 08:55:28)
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最終更新:2023年10月28日 08:55