かつて先天的な魔導の力を以て北方に覇を唱えたグリーン氏族を祖に持つ部族を出身とする女戦士。
魔導器を媒介とせずに魔法剣を行使する力はその血脈に由来する。
武者修行中に訪れたアルナスでたまたま賊の一団を返り討ちにしたところ、それが先代大汗の目に止まり旗本として仕えることとなった。 男勝りの武勇と諸国遍歴で得た豊かな知見から革新主義者のナルディアにも気に入られ、彼女が大汗となった際には外様としては異例の近衛隊長に抜擢された。
スネアの乱によってナルディアがアルナスを追われた後も彼女に付き従い忠義を尽くした。

  • >>特異な風貌とその才からナルディアに気に入られ
    砂漠の百合…そういうのもあるのか! -- 名無しさん (2010-04-27 21:57:22)
  • こら、t_elf3! -- 名無しさん (2010-04-27 22:27:26)
  • これは上手いな。設定も中々面白い -- 名無しさん (2010-04-28 13:35:03)
  • 文体の特徴を見るに、複数の列伝を執筆している作者みたいだけど、
    この人、些細な点ではあるけれども、ところどころ首をかしげてしまうような文章ばかり書くんだよな
    文章を本格的に書いたことのない人間に多いんだが、
    ・語の並列関係を表す文を書く場合、並列する語の長さは同程度にしたほうが見栄えがいい
    たとえば、「(A:迫害)や(B:その力を悪用せんと狙う者を避けるために)のように」のA・Bのバランスが悪い -- 名無しさん (2010-04-28 19:14:34)
  • ・助詞の使い方や、接続詩の使い方がところどころぶれていて、文の意味がピンボケしている。
    たとえば、格助詞「から(L4)」を原因の用法で使う際は、明確な因果関係を文中に含んでいることが必要。
    「アルナス人にとっては特異な風貌(をしており)、その才[itを多用するよりも言い換えを使ったほうがうまい](に富んでいることから)」というふうに明確な「因」を示したほうが良い。
    また、逆接(L2)を使っているのに、前の文章と後ろの文章の逆接関係が成り立っていない。
    「(A:魔導器を媒介とせずに魔法剣を行使する力はその血脈に由来するが)、(B:迫害やその力を悪用せんと狙う者を避けるために秘密としている)」の場合、Aのインパクトは「能力が血脈に由来している」という点に置かれているのに、Bは「迫害云々から逃れるために秘密としている」というふうに受けている。

    まーしょせんは素人の書いた列伝なんだし、ここまで厳しく問うのもどうかと思うが、
    あまりよろしくない文体が貴方の中で固定化しつつあるから、いちどこういう点にも注意を向けてみるといいかもな -- 名無しさん (2010-04-28 19:15:18)
  • 御感想・御指摘ありがとうございます。


    御指摘いただいた部分を書きなおしてみました。
    私が書いた他の列伝もアレなところが多いので、修正案等いただければ幸いです。 -- 執筆者 (2010-04-28 21:41:53)
  • 先代大汗の目にとまり旗本として…
    外様としては異例の…


    旗本としてつかえた訳なのに、外様として…というところは矛盾してませんかね? -- 名無しさん (2010-08-24 22:02:28)
  • ↑日本語の問題だが
    外様の(よそからやってきた)旗本(直属の家臣)
    特に問題はないかと。 -- 名無しさん (2010-08-24 22:40:29)
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最終更新:2010年08月24日 22:40