「「王様万歳!」」

兵士達の雄叫びが轟く中で、ゴートⅢ世は堂々とした歩調で急造の桟橋を渡り、ルートガルト港に上陸した。
周囲には夥しい数のフェリル兵達が上陸し、隊伍を組み始めており、また沖にはそれを護る為の大船団が遊弋していた。
かつて身一つで王都から逃れた事を思い出し、しばし感傷に浸っていたゴートの下に、
第一の忠臣であり、今や新生王国軍の総指揮官を務めるフィーザレスが走り込んでくる。

「前方に敵軍の姿はありません。奴等、尻尾を巻いて王都に逃げ込んだ様ですな。」

城壁で完全に囲まれていた他の主要都市や砦に比べ、首都ルートガルトは規模が余りにも大き過ぎ、城壁の囲みは主要部に留まっていた。
王都ルートガルトと呼ばれる部分がそれであり、首都機能の中核を担う宮殿や軍司令部が三重の城壁と小規模な砦によって守備されている。
一方、都市としてのルートガルトは城壁の外にも広がっており、ルートガルト港を含むそうした各区は連絡用に道路で繋がれていた。

「ご苦労。王都に逃げ込んだ敵兵は少数、問題にはなるまいな。それより我々が警戒すべきなのは敵の他の軍団の動向だろう。」
「いずれにせよ様子を見るべきでしょう。王都を攻める為の攻城塔やマンゴネルの組み立てにも今しばらくかかりますから。」
「しかし、悪魔に魂を売った簒奪者め。哀れにも今や大陸中を敵に回していると見える。非道の報いといえよう。」
「……あと、あの鬨の声を止めさせろ。私が王たりえるのは、王都を我が掌中におさめ、奴を殺して父上の仇をとってからだ。」
「はっ、王子。」

一方、多方面作戦を余儀なくされ、兵力で劣るムクガイヤとしては、王都城壁内にルートガルト中に散在していた守備兵を結集させ死守しつつ
各方面に増援を呼びかけ、ルートガルトの道路を用いて王都攻略に拘泥する敵軍の背後から奇襲を仕掛ける他に勝ち目が無かった。
しかし、まだ連絡のとれるうちに急使を出したものの、いずれの戦線も対面の敵に手いっぱいであり、救援は望み薄であった。
宮殿で一人静かに過ごすムクガイヤに、寡黙なサルステーネが王都が包囲された事を簡潔に報告した。
ムクガイヤは心中の不安を隠しながら頷いたが、サルステーネは、執務室の窓から外を眺める君主の、窓枠を握る手が震えている事に気付いていた。

ゴートはムクガイヤが大陸の全てから敵視されていたと考えていたが、それは間違いであった。
ルートガルトやロイタス、イオナ等の大陸中央の都市民は、熱心にルートガルト国を支持していたのである。

彼等はレオームの旧王朝の下では、王国の為に大きな税負担を課せられていた一方で、一切の特権が認められていなかった。
騎士や従者等の士族と、ラザムの神権に支配されていた旧王朝は、支配の及ぶ範囲に教会を基盤とした均一な統治を施しており、
国の大多数を占める農村の各コミュニティや、地方の士族や土豪達には熱心に支持されていたものの、
繁栄し王朝の強固な統制下におかれることを嫌う大陸中央の都市部とは常に反目していた。
ムクガイヤ陣営の頭脳は、サーザイトやニースルーに代表されるような、旧王朝下で能力を発揮し得ず、迫害を受けていた改革派の知識人達であり、
彼等はまた多くが唯一高度な教育を可能としていた中央出身であり、そしてその利害の代弁者でもあった。
サーザイトを中心とした行政改革、各都市間の交易の自由化、首都市議会の権限の増加は、露骨なルートガルト地区優遇政策に他ならない。

また、こうした賢者派と呼ばれる一派の他にも、ムクガイヤを熱心に支持する勢力が存在した。軍人派と呼ばれる、成り上がり者の一派である。
かつて旧王朝の貴族の士官達は、多くが魔王との戦いで戦死し、またムクガイヤの軍改革によって家柄だけの無能な人材は一掃された。
その後釜に収まったのが、野心的で出自もはっきりしない上素行も良くないが、有能な事だけは確実な、たたき上げの軍人共である。
彼等は子飼いの傭兵団や非正規兵ごと正規軍に組み込まれた事も多く、リジャーズド、スーフェンやヒューマックがその代表であった。
彼等軍人派は賢者派と事あるごとにいがみ合っていたが、自らを正当に評価しなかった旧王朝を打倒するという点では意見が一致していた。

つまるところ、ムクガイヤ軍の首脳部は、旧王朝の正道から外れ、のけものにされた連中の集まりであった。
しかし彼等は殆どが、唯一自分を正しく評価してくれたムクガイヤを支持しており、また四面楚歌を耐え得る能力もあった。

これに対するゴートの軍勢は、王に誓う戦士や神官達と、ラザムの教えによって王を絶対視する民衆の幅広い支持を基盤としていた。
ダルカンやテステヌ等のフェリルの土着士族を主力とし、イオナやロザイナ等の神官達、アイアン等の旧王朝の士官達に加え、
大陸中にムクガイヤの非道を訴え、反乱軍を討伐する事を是とする王党派を糾合した他、ラムソンやアルティナ等の支持も獲得していた。
武骨な海賊達ですら、反感を覚えてはいたものの、王を絶対的だと信じるが故の恐怖から忠誠を誓っていた。
これらの軍勢は自らの意思というよりは、正道と信じさせられてきたものの為に戦う者達の集まりであったが、
故に正面に迎える敵も少なく、また軍勢の中での派閥抗争等も無く一丸となって動いていた。
その為、遥かに高度に組織化され、良質な装備や兵種を揃え、有能な士官達を揃えていたムクガイヤ軍に対して圧倒的な優位を獲得できたのである。

王都を囲む包囲網の最前線に出たゴートは、降伏勧告を携えた使者を送り、その返答を待ちわびていた。
すると門が開き、ずたずたにされた王家の家紋を身にくくりつけられた使者がとぼとぼと帰ってくる。
城壁の上からはムクガイヤ側の兵士達が、「フェリルの田舎侍、ルートガルトの文明を汚しに来た野蛮人共め!」と侮辱の言葉を投げつけていた。

その様子を眺めていたゴートは、目を閉じながら一言つぶやく。
「なるほど。」
そして、目を見開き悲しみと哀愁の表情を露わにすると、こめかみに当てていた右手を前に振り、総攻撃を命じた。
「ルートガルトの善良なる臣民は、悪辣なムクガイヤに騙されているようだ。彼等を悪魔の手から救い出さなくてはなるまい。」

背後のマンゴネルや急仕立てのトレビュシェットが轟音をあげ、巨石を次々と城壁に向けて放った。
梯子兵や軽装歩兵が王様万歳を叫びながら堀に殺到し、その後からガラガラと大きな音をたてて攻城塔やバリスタ、そして切り札の重装歩兵が続く。
背後には王室に絶対の忠誠を誓った神官団や聖戦士達が控え、回復魔法で前線の兵達を援護していった。
一瞬にして騒音と興奮に包まれた王軍のただなかで、一人ゴートだけが微動だにせず、憐みから涙を流していた。
一際高い塔からそれを見たムクガイヤは、ゴートが自らの敵であるレオーム王朝の人治そのものの体現であった事を遅まきながらに悟り、恐怖を覚えたのだった。

王都攻略戦の勝敗を決するとされたムクガイヤの主力、イオナに駐在する北部軍では、幹部が集合し、あてもなく紛糾していた。

「腰ぬけのへたれ学者共め、何故理解しないのだ!」
一際大きな声で叫ぶのは、リュッセルからの亡命者、軍人派の重鎮であるリジャーズドであった。
隣では、一人のリザードマンが眠っているように俯いている。そのスーフェンもまた、穹廬奴からの亡命者である。
「イオナを放棄し、全軍を以て王都に即刻向かうべきであろう!軍事的に見て、勝つ方法はそれしかない!」

「……落ちついて頂きたい。そんな事は分かっておる。」
諭すように反論したのは、北部軍の総指揮官のサーザイトであった。見るからに疲れ果て、今にも倒れそうに見え、
また横に佇むニースルーもまた、心ここにあらずといった態であった。
「イオナをどうするのだ。我らをこれまで支えてきた都市であるイオナを、魔王軍の手に委ねるのか。」
彼の言葉は、ルートガルトの総参謀としての立場よりも、もっと私的な点から発せられたものであった。
「グリーンではショハードやゼオンといった野蛮な悪魔によって虐殺が繰り広げられたと聞く。」
「一時にせよ、人外の野蛮に我らの子らを預け、ルートガルトには入れる事はならぬ。」

すると、スーフェンが俯いたまま呟く。
「……では私が人外ならば、ルートガルトから追放すると?魔王やパルスザンら側近には良識もあると聞くが?」
それを聞いて横合いにいたニースルーがはっとし、慌てて口を挟んだ。
「話を取り違えないで頂きたい。それは不確実な外れ値です。それに、ムクガイヤ様も、かの旧王朝の一員であった事をお忘れなく。」
「馬鹿もの!今はそういう話はどうでもいい!」
リジャーズドが机を叩き、議論はまた最初に戻るのであった。

サーザイトらとて決して無策であった訳ではない。この混乱は魔王軍の出方を完全に読み違えた結果であった。
悪魔の思考に詳しいであろうヨネアは、闇に通じ過ぎたという理由で、慎重主義の賢者派に危険視され、対悪魔戦線から外されていた。
彼等は、法も倫理も理解しない野蛮な悪魔の事、ゴート軍の攻撃に同調してイオナに攻め込むだろうと考え、重厚な防御陣を構えていたのである。
しかし魔王軍は大軍で押し寄せたものの、魔法攻撃の射程の外に留まり陣を組むと、以後数週間に渡り一向に動こうとしなかったのである。
こうして彼等は非情にも、イオナかムクガイヤかの選択を迫られていたのであった。
サーザイトやニースルーのような良識ある人物にとって、イオナの住民を皆殺しにされる恐れがある以上は、軍を動かす事は敵わなかった。
しかも中央出身者で占められていた賢者派にとって、そうした場合に来るべきイオナの悲劇は、決して他人事ではなかった。

サーザイトは北部軍は動けないという結論を出す他無かった。
「ヒューマックがロイタスに駐留している。せめて彼等が動く筈だ。」

そのヒューマックはその頃、ロイタスで数倍の王軍に完全に包囲されていた。
ヒューマックは軍人派の中でも最も過激な経歴を持つ人物である。すなわち、暗殺を生業にした匪賊の出身であった。
しかし情報将校として非常に優秀な働きを見せ、王党派粛清後の士官の不足により、なりふり構わっていられないムクガイヤによって
遂に領内の治安維持を一任されるに至って、もはや彼の出自をとやかく言う者はいなくなった。

ルートガルトでの戦いに先立ち、彼は従来従えていた工作員や憲兵の他にも、雑多で弱小な後備軍を補助として充てられ、
王都への軍の移動の円滑化の他に、ムクガイヤに不都合なあれこれを人間も含めて綺麗に掃除する仕事を任せられていた。
彼は完璧にそれを成し遂げてしまったが、もしムクガイヤが軍資金確保と急場の官僚制構築の為に、官職を巡る汚職にも力を入れていた事が分かれば
口やかましい都雀は、あるいはムクガイヤを見捨て、そして王都攻略戦は発生しなかったかもしれない。
だがそれらの証拠は、ゴート軍先遣隊を装った工作員の劫掠によってこの時殆どが抹消されてしまった。

彼はその仕事を終えるとロイタスにおいて敵の牽制を命じられ、雑軍を率いて要塞に籠った。
彼の配下はムクガイヤに忠誠を誓い二派に分かれている兵ばかりでなく、旧王朝で軍務についていたばかりに成り行きで連れてこられた老兵までが含まれ、
また匪賊出身の彼とその幕僚に対する侮蔑、当然生じるべき工作員や憲兵への反発等からとても戦闘に耐えうる組織では無かった。
それでも騒動一つ起きなかったのは、彼とその配下の実力を如実に表すものであったが、それでも流石に現状に見切りをつけ、ゴートに書簡を送った。
曰く「武器を差し出す代わりに、自らをロイタスの領主とし、配下の兵達の命を保証してほしい。」との一文であったが、
レオーム王家を象徴し善人たらんとしたゴートは、その3つの目の条件が彼の歓心を買う為だけに付け加えられたものだとは気付けなかった。

何にせよヒューマックはもはや王都に駆け付けるどころではなく、お気に入りのサボテンに水をやる事と、要塞内の治安維持に努めるのが精一杯であった。
彼は自分の仕事の他、自軍の状況すら隠蔽し切ってしまったが故に、後世に長く「裏切りに走った小心で無能な小物」というレッテルを貼られ続けた。
ちなみに、戦後のゴート軍の生き残りの多くは、この時、戦力皆無と言ってもいいロイタスに割かれていた巨大な包囲軍に所属している。

ネルザーン砦に常時駐留している僅かな守備隊を除くと、ムクガイヤ軍の第二の主力とも言えたのがオステアの西部軍である。
大都市オステアは良港を備え、王都近辺とは別の独自の都市圏を確立していたが故に、ルートガルトの占領下に置かれ苛烈な軍政が行われていた。
西部でルートガルト軍と対面するのは、かつてはファルシス騎士団であり、最大の激戦区でもあった。

しかし今やその主力は殆どが、南下を始めた魔王軍に対抗する為の北部軍と、王軍上陸に備えた中央軍に回され、西部軍は昔日の栄光を失っていた。
というのも、対面するアルナス汗国は旧王朝からの強烈な差別を受け恨みを抱えていた砂漠の民であり、もともとファルシス騎士団と戦っており、
旧王朝を打倒したムクガイヤには恩こそあれど、恨みはなかったのである。加えて彼等は豊かなブレア周囲の占領によって大いに満足していた。
ムクガイヤはいずれはブレアを奪還し中央政府の支配下とする事を考えてはいたが、今は大軍を派遣してこれを討伐する必要性を感じなかったのである。
こうして期せずして利害の一致した両勢力の間では、小競り合いを除くと平和な日々が続いていた。

「という風に聞いていたんだけどね……どういう事なのかしら。」
北部から左遷されたヨネアがそこで見たのは、汗を陣頭に立ててのアルナス軽騎兵達の猛攻であった。
しかし北部軍から抽出した魔術師団がフリーズを放ち、城壁の破れ目から侵入を始めていたマムルークがなぎ倒される。
この日もアルナス軍は二重の城壁の内側に籠ったムクガイヤ軍の魔法攻撃を突破出来ず、潮の引く様に退却していった。

慣れない仕事に疲弊したヨネアの横に、黒ずくめの人物が現れる。ヒューマックの腹心、ヒオットであった。
アルナス本土に向かい、敵が近日急激に活発化した理由を調べ上げてきたのである。

当代のアルナス汗であるナルディアは、閉ざされた砂漠社会の外部から賢者ファルゴットを招き、拡張政策を断行していた。
豊かなブレアを掌中とし、最終的にはアルナス汗国の遷都を断行しようとしたのである。
感性豊かな少女であったナルディアはこの壮大な計画にとりつかれていたが、配下の土豪達は先祖の墓のあるアルナスを離れる事に反対であった。
ブレア占領後、ファルゴットによって徐々にブレアに汗国の機能が移されると、本土ではこうした反ナルディアの機運が一気に高まっていった。
ナルディアはこうした不満を押さえつける為には、華々しい戦場での勝利で自分の権威を高める他無いと決断した。
結果的にはこの無計画な侵略がさらなる軍の疲弊、拡張政策への不満を招き、汗国崩壊の引き金を引くのであるが。

こうしてオステアの駐留軍も、無秩序ではあるが執拗な攻撃に悩まされ、加えて市内の不満を抑え続けなければならず、王都へ援軍を向ける事は出来なかった。

ゴート率いる王軍は王都の城壁周囲の敵を一掃し、城門を破壊したものの、抵抗は激しかった。
パン屋は不眠不休で糧食を提供し、職人達は破られた城壁の裏に別の城壁を急増し、女性達は自らの髪を断って軍用の綱として提供していた。

しかし各地から我に過剰戦力無しの報告を事前に受け取っていたムクガイヤは、戦いの始まる前に自決の覚悟を決めていた。

しかしここに至っても王政復古に一途なゴートの聖人君子振りを見ると、彼の中に暗い感情が芽生えてきた。
理想、正義、地位、名声……生まれながらに全てを持っていたゴート。
一方でムクガイヤは下級官吏の息子で、今の地位は自らの実力でのしあがったという自負があった。

ゴートが大勢の聖職者や騎士たちの祝福の下で生を受けた時、彼は魔導アカデミーに在学し苦学の最中であった。
王都各地の魔術研究所に顔を出して身を粉にして学費を稼ぎ、あらゆるライバルを蹴落として遂には首席で魔導アカデミーを卒業した時、
ゴートは一人で馬に乗れたという理由で将軍の位を得、その為の祝典が開催された。
ムクガイヤは主席卒業者として金時計を拝領し祝典に参加したが、ゴートの純真な眼差しは、彼に尊敬の念を抱かせると同時に、ある種の怒りを抱かせた。
これはムクガイヤ軍首脳部に広く共通する経験であったが、自らが王となり、今その王権がはく奪されようとしているムクガイヤにとって、
その怒りはとりわけ巨大なものとなっていた。それは怒りや苛立ちというよりは、もはや嫉妬や恐怖の混ざり合ったものですらあった。

駆けこんできた伝令兵が全ての市内の砦の陥落、布陣していた部隊の全滅と、敵が遂に宮殿に踏み込んだ事を告げた。
精神的に不安定な状態にあったムクガイヤは、味方の全滅を聞いて怯え、荘厳な自決の決意等は何処かへ吹き飛んでしまった。

魔王の召喚を実際に行ったのはヨネアであったが、それを考案したのはムクガイヤである。彼もまた、魔術でここまで身を立てた天才であった。
ムクガイヤは資料室に駆け込み、暗黒魔術とはまた異なる最悪の魔法、死霊魔術の資料を床にぶちまけると、この世の全てを呪いながら禁呪を発動する。
黒く光りながら彼の身を蝕む死霊魔術は、レオーム王家に対する怨嗟の表象のようであった。それが引き起こした王都攻略戦はこうして終わった。



  • 背景描写が緻密かつ読みやすかった。
    今までゴートやホルスでしかプレイしなかったが、
    ムクガイヤでプレイしたいと思った。 -- 名無しさん (2012-09-22 14:21:26)
  • ↑(小並感)を忘れてるぞ -- 名無しさん (2013-12-12 18:34:59)
  • SSとコメントのレベルの差 -- 名無しさん (2014-11-12 03:38:01)
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最終更新:2014年11月12日 03:38