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&bold(){ロングインタビュー目次}
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&size(20){&color(red){※(転記者注)かなりの長文です。携帯の方はお気をつけください。}}
(以下より記事本文に入ります。元は4つにページ分割されていた記事を、一つの記事にしてあります。)
*泰葉・ロングインタビュー:(1)「最後の8分」に後悔はない
12月17日13時53分配信 毎日新聞
今年の芸能界をにぎわせた人といえば、泰葉(やすは)さん(47)を忘れるわけにはいきません。17日にシングルとしては86年以来となる「お陽様よほほえんで」(アイアンキャンドル)をリリースした泰葉さんが、歌にかける思い、年末の「ハッスル・マニア2008」(30日・有明コロシアム=放送は31日午後9時半、テレビ東京系)参戦について、そしてこれからについて語ってくれました。【聞き手・油井雅和】
&bold(){◇谷村新司さんが教えてくれた}
--まずは毎日新聞社から出たばかりの、ねぎし三平堂・編「昭和の爆笑王 ご存じ 林家三平傑作集」をお渡しします。お父様である林家三平師匠のネタがたっぷり収められています。ほとんどの方は三平師匠のごく一部しかご存じでないと思いますが、あの当時に自らの体を壊してまで、かなり辛口の時事ネタも含めてこれだけのネタを作っていたとは、この本を読みますと、ただただ驚くばかりです。実際の高座が頭の中によみがえってきます。
泰葉:わあ、ありがとうございます。でも、本にまとめるには、リズム感が大変だったでしょう。うちの父は独特のリズムでしたから。
--ネタが全然古くなってません。そして三平師匠が「昭和の爆笑王」と呼ばれたわけがすごくよくわかります。今の芸人さんに買っていただきたいと思いました。
泰葉:これ売れそうですね。うちの父、ディープインパクトだな。
--さて、いよいよ17日に新曲「お陽様よほほえんで」が発売です。作詞、作曲とも泰葉さんご自身の作品ですが、この詞の世界はかなり抽象的なものになっていますね。聴く側はどう解釈すればいいでしょうか。
泰葉:それぞれの思いで解釈していただいていいんです。ゆるゆるに作っています、わざと。今の詞は「キミ」と「ボク」の、1人称と2人称だけで完結してるのが多いなあと思った中で、ちょっとスケール感を出したい。ちょっと訳分からないところがあってもいいかなあと。谷村新司さんから教えていただいたテクニックであるんですけど、すっごい面白いんです。ちょっと企業秘密ですけれど。勉強しました。この詞がちょっと抽象的で分かりづらいという意見があると思うんです。だけど、いろんな詩人の方の作品を読んで、(聴いた人)それぞれが、思いをぶつけてくださればいいと思って。あえて誰の忠告も聞かずこれでいくと、突破しました。
&bold(){◇「大聖堂」は追悼の曲}
--カップリング曲の「大聖堂」は、とても深いイメージの曲という評判ですが。タイトルも珍しいですね。
泰葉:これはヒントいただいたのは、レイモンド・カーヴァーの村上春樹さん訳の短編集で「大聖堂」というのがあるんです。ばっと読んだときに「あ、タイトルはこれ」と。これは追悼の曲で、田渕久美子先生(NHK大河ドラマ「篤姫」の脚本家。泰葉と共同事務所を設立したが後に移籍)のだんなさん(岡島瑞徳氏)が亡くなったときに生まれた曲なんです。彼は「篤姫」の成功の「陰の功労者」ですが、最後に電話したときは病魔に冒されているときで。ちょうど田渕先生といろいろあったので、私は暴言を吐きまくったのを全部聴いてくださって、「じゃ、わかった」ということで終わった電話でお別れしてしまった。病気であと幾日か、というときに、苦しんで苦しんで生まれた曲です。
--マスコミに話題になる前のブログ(現在は終了)でも、このことをお書きになっていましたね。ブログでは泰葉さんが言いたいことをずっとやってこられたのが分かりました。その後、エスカレートしましたが……。
泰葉:壊れました。
&bold(){◇「大銀座落語祭」成功の裏に…}
--今年を振り返ると、ほとんど報道されていないことが二つあるので、ここで触れたいのですが。一つは今年で終了した「大銀座落語祭」です(04~08年、7月に開催)。「落語界を活性化させる」という大きなプロジェクトに、裏方として頑張ってこられたことを、ほとんどの人はご存じないと思うんです。
泰葉:ああ、そうでしょうね。私はほとんど(表に)出なかったので。
--泰葉さんの落語に対する思い、もちろん来年、二代目三平を襲名する弟、林家いっ平師匠のお世話もされてきましたが、この数年間、離婚前後からはいろいろありましたが、落語の活性化にすごく力を入れてましたね。
泰葉:ありがとうございます。大銀座落語祭をスタートしたときには本当に大変で、銀座の応援もなく、勝手にホールを借りて「大銀座落語祭」って。妨害もあり、そこから立ち直り。3年目でしたっけ、銀座の街が応援してくれたのは。銀座とのパイプをつなげたのは私です。はっきりここで言わせていただきます。銀座の方はとてもやさしくておおらかでしたが、老舗の方なのでプライドが高い。そこをどうやってつなげるか、私は本当に毎日、日参していました。けんかもしましたし。やっと銀座の街とつながりができて、通りに落語祭のフラッグが立ったんです。
--あのフラッグは目立ちましたね。銀座の通りにずらりとフラッグが立って…
泰葉:あれは泣きましたね。夜中の3時にクレーン車で掲げている下に行って。号泣してましたから。「やった」とか言って。
&bold(){◇「最後の8分」に後悔はない}
--だからこそ、聞きたかったのですが。この間の「終結会見」では「最後に8分時間をください」と言って、「(元夫の春風亭)小朝師匠を(三遊亭)円朝(初代は落語中興の祖といわれる落語界の大名跡)にさせてください」と最後の願いを訴えられました。よくあの場で言われたなあ、と思ったんですが。
泰葉:落語に関する思いは父の血がありますし、すごかったですね。「大銀座落語祭」で上方の師匠、それから、垣根を越えていろんな師匠ともお話できたし、だからこそ言えるんですね。師匠方とのつながりが非常に強いと勝手に自負しているんで。最後は私が夢を語って終わったけど。
--でも、あの場で8分間、夢を語ったというのは後悔していないと…
泰葉:後悔していません。あれがなかったら私立ち直れなかったかもしれない。あの8分間に私、すべてを賭けてました。
--そうでしたね。会見の最後はフラフラでしたね。
泰葉:はい。
(その2「『篤姫』成功を信じていた」につづく)
*泰葉・ロングインタビュー:(2)「篤姫」成功を信じていた
--今年を振り返って触れたいもう一つのことは、大評判で高視聴率のまま終了したばかりのNHK大河ドラマ「篤姫」です。大河ドラマってこのところ低迷だったんで、どこまで人気が出るかと思っていましたが、泰葉さんは放送前から自信を持って「絶対行く!」と。特に(小松帯刀役の)瑛太君をイチ押ししていました。実際のところ、あそこまで視聴率が上がるとは思いませんでした。
泰葉:私は確信していました。
--そのあともいろいろありましたけれども、篤姫がこれだけ人気が出るというのを始まる前から、確信しておっしゃっていたのは泰葉さんしかいないのではないかと。
泰葉:ありがとうございます。私あんまり篤姫のことを語れる人間ではないんですけれど、きょう佐野(元彦)さん(篤姫のプロデューサー)から留守電をいただいて、すごく元気な声だったのでお話ししてもいいかなと。あの田渕先生のもとでマネジメントしていたときに第1回目の(台本を)読んだときに「(視聴率)30パーセント超します」と宣言しましてNHKに原稿を持っていきました。今は(メール)送信で送れるんですけれど、どうしても佐野さんに持っていきたくて、「第1稿上がりました、よろしくお願いします」と。(視聴率が最も高かった回で)29.2%。あと0.8、悔しいねえ。
--でもまだ総集編がありますよ
泰葉:ああ、ぜひがんばってほしい。でも(BSや再放送などあるから)超えたと言っていいでしょう。
&bold(){◇元祖「水かけアーチスト」?}
--なぜそのお話をうかがったかというと、泰葉さんのプロデュース力というか、先見性には素晴らしいものがあると思ったからです。先日、日比谷であったデビューイベントでは水をかけるパフォーマンスをされて、インパクトのあるイベントができたと思うんですが、あれは初めからやろうと思ってステージに上がられたんですか。
泰葉:私にとっては普通のことなんです、すべて。普通に感じることを普通にやると皆さん驚かれるという、そういうことなんです。水をかけるのも、「学園祭の女王」だったころにしょっちゅう毎回やっていたことなので。
--そうすると、元祖・水かけは泰葉さんだった?
泰葉:ほかにいらっしゃるんですか? サザンの桑田さんなんかもいらしたと思いますが。
--まだあのころは、水のペットボトルなんてあんまり出ていなかったころですよね。
泰葉:だからコーラの大きいのとか、ポップコーンが入るバケツのとかありますよね。あれをわざともらっといて水をくんできて客席にまいて「バーン」と投げていたんです。だから元祖水掛けかどうかはわかりませんけど、少なくとも女でかけたのは私が初めてだと思います。男性ならまだいるでしょう。でも、これから先はでないでしょう。いたら私のまねだ(笑い)。何か普通にやったり、普通に感じて「これがしたい」と思うと皆さんすごく驚かれる。
&bold(){◇父・三平もバッシングの嵐だった}
--驚かれるということとバッシングされたことと絡むと思うんですが、三平師匠の本を読むと、時事ネタがたくさん……
泰葉:ババネタですか……すいません、ちょっと挟みたくなって。
--いえいえ。で、師匠は時事ネタで、今だったらなかなかテレビでは言えないようなブラックジョークをずいぶん使っているんですよ。
泰葉:アナーキーですよね。すごいロックしている。
--三平師匠の最初のころは、それこそテレビだってない時代。ラジオで活躍されていたころに、これだけのネタを毎日つくって毎日やっていた。しかも当時の落語界でこれをやっていたというのは想像しがたいものがあります。そこからご自分の道をつくられた三平師匠と比較するというわけではないんだけれど、三平師匠のそのころのことを思えば、周りの人にご迷惑をおかけしたというのは別として。今の泰葉さんのいろんな行動を、みなさんいろいろいいながら実は楽しんでらっしゃる部分があると思うんです。よく「三平師匠のDNA」という言い方をされますが、海老名家のみなさんはやっぱり、お父様のことを今でも深く思っている。それが海老名家の人として体がそう動いてしまうんでしょうか。
泰葉:血です。本当に血が騒いじゃう。今では「昭和の爆笑王」と書いていただいているけれど、父がやっていたころはぶったたかれ、バッシングの嵐ですよ。
--当時の週刊誌の記事など、もう、見られたもんじゃないですよね
泰葉:でしょう。すごかった。それに父は耐えましたからね。「あなたのは落語じゃない」とか「くだらない、帰れ」みたいな。それでも父は貫いたので、私も似ているな、と思います。今私がしていること。ご迷惑掛けたのは別として。あれは暴走だけれど。父はそういうことは一切しなかったけれども。でも……すごく似ている。何かやってしまうことが。破壊力みたいなことがあるんですね。
--それをさせるのは何かというと、たぶんお客さんやテレビを見ている人に喜んでもらいたいから、その1点だったからなのでしょう。今年の大みそかは泰葉さんは「ハッスル」でテレビに出るわけですが、紅白には三平師匠が何度も出ていらっしゃるわけです。レコード大賞の司会などされたら、視聴率も上がると思うんですが。
泰葉:ありがとうございます。でも、あぶないかも。生放送でしょ?
--ぜひ来年は頑張って、レコ大も紅白も狙ってください
泰葉:ぜひがんばりたいです。父は、紅白行くときすごく喜んでいましたから。
(その3「ノースリーブの秘密は」につづく)
*泰葉・ロングインタビュー:(3)ノースリーブの秘密は?
&bold(){◇「ハッスル」参戦で違う風?}
--「ハッスル」参戦のお話をうかがいたいんですが、やっぱり世の中の人は驚き、ハッスルが好きな人は喜んだのではないですか。
泰葉:いや逆じゃないですか。本当に「ハッスル」が好きな人は「素人がなんでリングに上がるんだ」って思うのでは。
--反響はいかがですか
泰葉:私はバッシングは知りませんが、いや、もっのすごい応援してくれてます。全然知らない人が「頑張れ」とか。今までと違う風が吹いているぞ、というのを感じています。なぜなんでしょう。格闘技に出させていただくということはそういうことなんでしょうか。特に女性の方は。びっくりしました。
&bold(){◇ノースリーブの秘密}
--アラフォーが今年の流行語になりました。支持するしないは別として、言動やファッションも含めて同世代が注目していると思います。いつも会見ではノースリーブが多いですよね。何かこだわりがあるのですか?
泰葉:あのー、発見したんですけど。出してると細くなるんです。(見せることで)すごく意識してて。足もすごく太かったんですけど、思い切ってミニはいていったらどんどん細くなってきて。二の腕も気になっていて「プルプルだ」とか言われていたんですけど、だんだんしまってきて。次こんどはウェアで練習してこのへん(お腹)もすごく気になっているのに出してたらちょっとしまって来ている。これ面白い現象だなあと。それから暑がりなのでノースリーブ、ということもあります。
--では「ハッスル」のコスチュームもそういう感じですか?
泰葉:可愛いですよ。だいたい決まりました。
--もうトレーニングを始めているんですね
泰葉:レスラーの方とコーチの方と、女性のレスラーの方と、どうやって作り上げていこうかと。格闘技でもありエンターテインメントだという基本姿勢は崩さないので、どうやって入場料をいただいた方に喜んでいただけるかと、いかに私が真剣であるということを切々と訴えまして。そこから始まってリングに上がって。リングっていいですよぉ。
--実際これまで格闘技を生でごらんになったことは?
泰葉:いやありません、おばあちゃん(三平師匠の母、海老名歌さん)がプロレス好きでしたけど。
--歌さんがですか?
泰葉:おばあちゃんはすごく好きで。力道山から。
--三平師匠はプロレス界の人とおつきあいはあったんですか? ジャイアント馬場さんとか。
泰葉:ありました。
&bold(){◇絶対勝って歌いたい!}
--ちなみに必殺技というのは?
泰葉:そういうものを作らないようにしたいなと。だって私は上がってみて分かったんですけど素人だから、技を自分で開発するなんてできない。それより基本まじめに戦って、私自身が技になればそれでいい。真剣にやります。
--その場で歌を歌う可能性はあるんですか。
泰葉:そうじゃなきゃ、そこをゲットしなきゃ。ウィンですよ。
--勝たないと歌えないんですか。
泰葉:勝たないと歌えません、真剣です。
--負けると歌はなしですか?
泰葉:負けるとないです、そりゃそうですよ。でも絶対勝ちますけどね。いやだ私、負け戦なんて。
--対戦相手は誰が出てくるんですか。
泰葉:まだ決まってないですけど。でもキン・パツではないと思います(笑い)
(その4「海老名家はサザエさんでアダムス・ファミリー」に続く)
*泰葉・ロングインタビュー:(4止)海老名家は「サザエさん」で「アダムス・ファミリー」
&bold(){◇愛情が深すぎる}
--話を戻しますと、来年は海老名家にとって、いっ平師匠の二代目三平襲名は大変なことですし、いっ平師匠は年明けからお芝居(1月6~18日、SWITON MEMORIES~香葉子と三平、もぉタイヘンなんスから~。銀座・博品館劇場。共演は山田まりや、わかぎゑふ、渡辺正行他)もあるし大変な1年ですね。一般の方の「海老名家観」って、よくわかっているようでわかっていない感じだと思いますが。あえて一言でいうと、普通のおうち、だけどお仕事に関してまじめである。まじめだからサービスしてしまう、と思うのですが、ご自身ではどう思いますか?
泰葉:海老名家はサザエさんみたいなほんわかしたところもあるけれど、アダムス・ファミリーみたいな怪物みたいなところもある。みんなおかしい、切れてます。特にわたしが。
--一門も含めてですか?
泰葉:はい、みんなおかしい、そこが好き。愛情が深すぎるんです。父の話で知ってますか? 昔、お弟子さんが自宅で亡くなっていて、しばらく日数がたっていたんですけど、父はその体を抱いて「遅くなってごめん」って言ったんですよね。そういう親ですからね。愛情が深いんですよ。
&bold(){◇来年は「学園祭の女王」復活!?}
--泰葉さんは結婚後、芸能界の表から離れていましたが、裏方として動かれているのを見てきて、今だから言えることなのですが、いずれご自身でまたやりたくなるのではないかな、と。だから、この1年の流れは驚きはあっても違和感はなかったんです。
泰葉:私は考える時間がすごい多いんです。それが全部実現していくので面白くてしようがない。すごく考えます家で。いろんなプランがぼんぼん出てきます。だからそれと同時に動いていくんで、父がしてきたのと一緒じゃないですか。すごく考えます。
--年末年始は体が痛い中で迎えられると思いますが、09年はどういう泰葉を見せますか?
泰葉:まだ秘密ですけど。(いっ平師匠の)襲名があるので、すごく意識して動いていきます。
--あとどんなことを。
泰葉:来年は、ちょっとおっきなこと考えてまーす。
--それはいつごろ? 春ぐらいですか
泰葉:もっと遅いです。まず、学園祭を復活します。水かぶりまくります。外に向かって発信します。最後にちょっと集大成である所でライブを企画しています。
--テリー伊藤さんなど応援してくれる人もたくさんいますから
泰葉:(ビート)たけしさんも。
--たけしさんはどんなことをおっしゃっているんですか?
泰葉:いえないよお。でもすごく応援してくれる。うれしい。間接的にすごくおもしろがってくれているようです。メッセージをいただきました。(おわり)
引用元:毎日jp
&bold(){泰葉・ロングインタビュー:(1)「最後の8分」に後悔はない}
http://mainichi.jp/enta/geinou/warai/news/20081217mog00m200025000c.html
&bold(){泰葉・ロングインタビュー:(2)「篤姫」成功を信じていた}
http://mainichi.jp/enta/geinou/warai/news/20081217mog00m200024000c.html
&bold(){泰葉・ロングインタビュー:(3)ノースリーブの秘密は?}
http://mainichi.jp/enta/geinou/warai/news/20081217mog00m200023000c.html
&bold(){泰葉・ロングインタビュー:(4止)海老名家は「サザエさん」で「アダムス・ファミリー」}
http://mainichi.jp/enta/geinou/warai/news/20081217mog00m200022000c.html
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(以下より記事本文に入ります。元は4つにページ分割されていた記事を、一つの記事にしてあります。)
*泰葉・ロングインタビュー:(1)「最後の8分」に後悔はない
12月17日13時53分配信 毎日新聞
今年の芸能界をにぎわせた人といえば、泰葉(やすは)さん(47)を忘れるわけにはいきません。17日にシングルとしては86年以来となる「お陽様よほほえんで」(アイアンキャンドル)をリリースした泰葉さんが、歌にかける思い、年末の「ハッスル・マニア2008」(30日・有明コロシアム=放送は31日午後9時半、テレビ東京系)参戦について、そしてこれからについて語ってくれました。【聞き手・油井雅和】
&bold(){◇谷村新司さんが教えてくれた}
--まずは毎日新聞社から出たばかりの、ねぎし三平堂・編「昭和の爆笑王 ご存じ 林家三平傑作集」をお渡しします。お父様である林家三平師匠のネタがたっぷり収められています。ほとんどの方は三平師匠のごく一部しかご存じでないと思いますが、あの当時に自らの体を壊してまで、かなり辛口の時事ネタも含めてこれだけのネタを作っていたとは、この本を読みますと、ただただ驚くばかりです。実際の高座が頭の中によみがえってきます。
泰葉:わあ、ありがとうございます。でも、本にまとめるには、リズム感が大変だったでしょう。うちの父は独特のリズムでしたから。
--ネタが全然古くなってません。そして三平師匠が「昭和の爆笑王」と呼ばれたわけがすごくよくわかります。今の芸人さんに買っていただきたいと思いました。
泰葉:これ売れそうですね。うちの父、ディープインパクトだな。
--さて、いよいよ17日に新曲「お陽様よほほえんで」が発売です。作詞、作曲とも泰葉さんご自身の作品ですが、この詞の世界はかなり抽象的なものになっていますね。聴く側はどう解釈すればいいでしょうか。
泰葉:それぞれの思いで解釈していただいていいんです。ゆるゆるに作っています、わざと。今の詞は「キミ」と「ボク」の、1人称と2人称だけで完結してるのが多いなあと思った中で、ちょっとスケール感を出したい。ちょっと訳分からないところがあってもいいかなあと。谷村新司さんから教えていただいたテクニックであるんですけど、すっごい面白いんです。ちょっと企業秘密ですけれど。勉強しました。この詞がちょっと抽象的で分かりづらいという意見があると思うんです。だけど、いろんな詩人の方の作品を読んで、(聴いた人)それぞれが、思いをぶつけてくださればいいと思って。あえて誰の忠告も聞かずこれでいくと、突破しました。
&bold(){◇「大聖堂」は追悼の曲}
--カップリング曲の「大聖堂」は、とても深いイメージの曲という評判ですが。タイトルも珍しいですね。
泰葉:これはヒントいただいたのは、レイモンド・カーヴァーの村上春樹さん訳の短編集で「大聖堂」というのがあるんです。ばっと読んだときに「あ、タイトルはこれ」と。これは追悼の曲で、田渕久美子先生(NHK大河ドラマ「篤姫」の脚本家。泰葉と共同事務所を設立したが後に移籍)のだんなさん(岡島瑞徳氏)が亡くなったときに生まれた曲なんです。彼は「篤姫」の成功の「陰の功労者」ですが、最後に電話したときは病魔に冒されているときで。ちょうど田渕先生といろいろあったので、私は暴言を吐きまくったのを全部聴いてくださって、「じゃ、わかった」ということで終わった電話でお別れしてしまった。病気であと幾日か、というときに、苦しんで苦しんで生まれた曲です。
--マスコミに話題になる前のブログ(現在は終了)でも、このことをお書きになっていましたね。ブログでは泰葉さんが言いたいことをずっとやってこられたのが分かりました。その後、エスカレートしましたが……。
泰葉:壊れました。
&bold(){◇「大銀座落語祭」成功の裏に…}
--今年を振り返ると、ほとんど報道されていないことが二つあるので、ここで触れたいのですが。一つは今年で終了した「大銀座落語祭」です(04~08年、7月に開催)。「落語界を活性化させる」という大きなプロジェクトに、裏方として頑張ってこられたことを、ほとんどの人はご存じないと思うんです。
泰葉:ああ、そうでしょうね。私はほとんど(表に)出なかったので。
--泰葉さんの落語に対する思い、もちろん来年、二代目三平を襲名する弟、林家いっ平師匠のお世話もされてきましたが、この数年間、離婚前後からはいろいろありましたが、落語の活性化にすごく力を入れてましたね。
泰葉:ありがとうございます。大銀座落語祭をスタートしたときには本当に大変で、銀座の応援もなく、勝手にホールを借りて「大銀座落語祭」って。妨害もあり、そこから立ち直り。3年目でしたっけ、銀座の街が応援してくれたのは。銀座とのパイプをつなげたのは私です。はっきりここで言わせていただきます。銀座の方はとてもやさしくておおらかでしたが、老舗の方なのでプライドが高い。そこをどうやってつなげるか、私は本当に毎日、日参していました。けんかもしましたし。やっと銀座の街とつながりができて、通りに落語祭のフラッグが立ったんです。
--あのフラッグは目立ちましたね。銀座の通りにずらりとフラッグが立って…
泰葉:あれは泣きましたね。夜中の3時にクレーン車で掲げている下に行って。号泣してましたから。「やった」とか言って。
&bold(){◇「最後の8分」に後悔はない}
--だからこそ、聞きたかったのですが。この間の「終結会見」では「最後に8分時間をください」と言って、「(元夫の春風亭)小朝師匠を(三遊亭)円朝(初代は落語中興の祖といわれる落語界の大名跡)にさせてください」と最後の願いを訴えられました。よくあの場で言われたなあ、と思ったんですが。
泰葉:落語に関する思いは父の血がありますし、すごかったですね。「大銀座落語祭」で上方の師匠、それから、垣根を越えていろんな師匠ともお話できたし、だからこそ言えるんですね。師匠方とのつながりが非常に強いと勝手に自負しているんで。最後は私が夢を語って終わったけど。
--でも、あの場で8分間、夢を語ったというのは後悔していないと…
泰葉:後悔していません。あれがなかったら私立ち直れなかったかもしれない。あの8分間に私、すべてを賭けてました。
--そうでしたね。会見の最後はフラフラでしたね。
泰葉:はい。
(その2「『篤姫』成功を信じていた」につづく)
*泰葉・ロングインタビュー:(2)「篤姫」成功を信じていた
--今年を振り返って触れたいもう一つのことは、大評判で高視聴率のまま終了したばかりのNHK大河ドラマ「篤姫」です。大河ドラマってこのところ低迷だったんで、どこまで人気が出るかと思っていましたが、泰葉さんは放送前から自信を持って「絶対行く!」と。特に(小松帯刀役の)瑛太君をイチ押ししていました。実際のところ、あそこまで視聴率が上がるとは思いませんでした。
泰葉:私は確信していました。
--そのあともいろいろありましたけれども、篤姫がこれだけ人気が出るというのを始まる前から、確信しておっしゃっていたのは泰葉さんしかいないのではないかと。
泰葉:ありがとうございます。私あんまり篤姫のことを語れる人間ではないんですけれど、きょう佐野(元彦)さん(篤姫のプロデューサー)から留守電をいただいて、すごく元気な声だったのでお話ししてもいいかなと。あの田渕先生のもとでマネジメントしていたときに第1回目の(台本を)読んだときに「(視聴率)30パーセント超します」と宣言しましてNHKに原稿を持っていきました。今は(メール)送信で送れるんですけれど、どうしても佐野さんに持っていきたくて、「第1稿上がりました、よろしくお願いします」と。(視聴率が最も高かった回で)29.2%。あと0.8、悔しいねえ。
--でもまだ総集編がありますよ
泰葉:ああ、ぜひがんばってほしい。でも(BSや再放送などあるから)超えたと言っていいでしょう。
&bold(){◇元祖「水かけアーチスト」?}
--なぜそのお話をうかがったかというと、泰葉さんのプロデュース力というか、先見性には素晴らしいものがあると思ったからです。先日、日比谷であったデビューイベントでは水をかけるパフォーマンスをされて、インパクトのあるイベントができたと思うんですが、あれは初めからやろうと思ってステージに上がられたんですか。
泰葉:私にとっては普通のことなんです、すべて。普通に感じることを普通にやると皆さん驚かれるという、そういうことなんです。水をかけるのも、「学園祭の女王」だったころにしょっちゅう毎回やっていたことなので。
--そうすると、元祖・水かけは泰葉さんだった?
泰葉:ほかにいらっしゃるんですか? サザンの桑田さんなんかもいらしたと思いますが。
--まだあのころは、水のペットボトルなんてあんまり出ていなかったころですよね。
泰葉:だからコーラの大きいのとか、ポップコーンが入るバケツのとかありますよね。あれをわざともらっといて水をくんできて客席にまいて「バーン」と投げていたんです。だから元祖水掛けかどうかはわかりませんけど、少なくとも女でかけたのは私が初めてだと思います。男性ならまだいるでしょう。でも、これから先はでないでしょう。いたら私のまねだ(笑い)。何か普通にやったり、普通に感じて「これがしたい」と思うと皆さんすごく驚かれる。
&bold(){◇父・三平もバッシングの嵐だった}
--驚かれるということとバッシングされたことと絡むと思うんですが、三平師匠の本を読むと、時事ネタがたくさん……
泰葉:ババネタですか……すいません、ちょっと挟みたくなって。
--いえいえ。で、師匠は時事ネタで、今だったらなかなかテレビでは言えないようなブラックジョークをずいぶん使っているんですよ。
泰葉:アナーキーですよね。すごいロックしている。
--三平師匠の最初のころは、それこそテレビだってない時代。ラジオで活躍されていたころに、これだけのネタを毎日つくって毎日やっていた。しかも当時の落語界でこれをやっていたというのは想像しがたいものがあります。そこからご自分の道をつくられた三平師匠と比較するというわけではないんだけれど、三平師匠のそのころのことを思えば、周りの人にご迷惑をおかけしたというのは別として。今の泰葉さんのいろんな行動を、みなさんいろいろいいながら実は楽しんでらっしゃる部分があると思うんです。よく「三平師匠のDNA」という言い方をされますが、海老名家のみなさんはやっぱり、お父様のことを今でも深く思っている。それが海老名家の人として体がそう動いてしまうんでしょうか。
泰葉:血です。本当に血が騒いじゃう。今では「昭和の爆笑王」と書いていただいているけれど、父がやっていたころはぶったたかれ、バッシングの嵐ですよ。
--当時の週刊誌の記事など、もう、見られたもんじゃないですよね
泰葉:でしょう。すごかった。それに父は耐えましたからね。「あなたのは落語じゃない」とか「くだらない、帰れ」みたいな。それでも父は貫いたので、私も似ているな、と思います。今私がしていること。ご迷惑掛けたのは別として。あれは暴走だけれど。父はそういうことは一切しなかったけれども。でも……すごく似ている。何かやってしまうことが。破壊力みたいなことがあるんですね。
--それをさせるのは何かというと、たぶんお客さんやテレビを見ている人に喜んでもらいたいから、その1点だったからなのでしょう。今年の大みそかは泰葉さんは「ハッスル」でテレビに出るわけですが、紅白には三平師匠が何度も出ていらっしゃるわけです。レコード大賞の司会などされたら、視聴率も上がると思うんですが。
泰葉:ありがとうございます。でも、あぶないかも。生放送でしょ?
--ぜひ来年は頑張って、レコ大も紅白も狙ってください
泰葉:ぜひがんばりたいです。父は、紅白行くときすごく喜んでいましたから。
(その3「ノースリーブの秘密は」につづく)
*泰葉・ロングインタビュー:(3)ノースリーブの秘密は?
&bold(){◇「ハッスル」参戦で違う風?}
--「ハッスル」参戦のお話をうかがいたいんですが、やっぱり世の中の人は驚き、ハッスルが好きな人は喜んだのではないですか。
泰葉:いや逆じゃないですか。本当に「ハッスル」が好きな人は「素人がなんでリングに上がるんだ」って思うのでは。
--反響はいかがですか
泰葉:私はバッシングは知りませんが、いや、もっのすごい応援してくれてます。全然知らない人が「頑張れ」とか。今までと違う風が吹いているぞ、というのを感じています。なぜなんでしょう。格闘技に出させていただくということはそういうことなんでしょうか。特に女性の方は。びっくりしました。
&bold(){◇ノースリーブの秘密}
--アラフォーが今年の流行語になりました。支持するしないは別として、言動やファッションも含めて同世代が注目していると思います。いつも会見ではノースリーブが多いですよね。何かこだわりがあるのですか?
泰葉:あのー、発見したんですけど。出してると細くなるんです。(見せることで)すごく意識してて。足もすごく太かったんですけど、思い切ってミニはいていったらどんどん細くなってきて。二の腕も気になっていて「プルプルだ」とか言われていたんですけど、だんだんしまってきて。次こんどはウェアで練習してこのへん(お腹)もすごく気になっているのに出してたらちょっとしまって来ている。これ面白い現象だなあと。それから暑がりなのでノースリーブ、ということもあります。
--では「ハッスル」のコスチュームもそういう感じですか?
泰葉:可愛いですよ。だいたい決まりました。
--もうトレーニングを始めているんですね
泰葉:レスラーの方とコーチの方と、女性のレスラーの方と、どうやって作り上げていこうかと。格闘技でもありエンターテインメントだという基本姿勢は崩さないので、どうやって入場料をいただいた方に喜んでいただけるかと、いかに私が真剣であるということを切々と訴えまして。そこから始まってリングに上がって。リングっていいですよぉ。
--実際これまで格闘技を生でごらんになったことは?
泰葉:いやありません、おばあちゃん(三平師匠の母、海老名歌さん)がプロレス好きでしたけど。
--歌さんがですか?
泰葉:おばあちゃんはすごく好きで。力道山から。
--三平師匠はプロレス界の人とおつきあいはあったんですか? ジャイアント馬場さんとか。
泰葉:ありました。
&bold(){◇絶対勝って歌いたい!}
--ちなみに必殺技というのは?
泰葉:そういうものを作らないようにしたいなと。だって私は上がってみて分かったんですけど素人だから、技を自分で開発するなんてできない。それより基本まじめに戦って、私自身が技になればそれでいい。真剣にやります。
--その場で歌を歌う可能性はあるんですか。
泰葉:そうじゃなきゃ、そこをゲットしなきゃ。ウィンですよ。
--勝たないと歌えないんですか。
泰葉:勝たないと歌えません、真剣です。
--負けると歌はなしですか?
泰葉:負けるとないです、そりゃそうですよ。でも絶対勝ちますけどね。いやだ私、負け戦なんて。
--対戦相手は誰が出てくるんですか。
泰葉:まだ決まってないですけど。でもキン・パツではないと思います(笑い)
(その4「海老名家はサザエさんでアダムス・ファミリー」に続く)
*泰葉・ロングインタビュー:(4止)海老名家は「サザエさん」で「アダムス・ファミリー」
&bold(){◇愛情が深すぎる}
--話を戻しますと、来年は海老名家にとって、いっ平師匠の二代目三平襲名は大変なことですし、いっ平師匠は年明けからお芝居(1月6~18日、SWITON MEMORIES~香葉子と三平、もぉタイヘンなんスから~。銀座・博品館劇場。共演は山田まりや、わかぎゑふ、渡辺正行他)もあるし大変な1年ですね。一般の方の「海老名家観」って、よくわかっているようでわかっていない感じだと思いますが。あえて一言でいうと、普通のおうち、だけどお仕事に関してまじめである。まじめだからサービスしてしまう、と思うのですが、ご自身ではどう思いますか?
泰葉:海老名家はサザエさんみたいなほんわかしたところもあるけれど、アダムス・ファミリーみたいな怪物みたいなところもある。みんなおかしい、切れてます。特にわたしが。
--一門も含めてですか?
泰葉:はい、みんなおかしい、そこが好き。愛情が深すぎるんです。父の話で知ってますか? 昔、お弟子さんが自宅で亡くなっていて、しばらく日数がたっていたんですけど、父はその体を抱いて「遅くなってごめん」って言ったんですよね。そういう親ですからね。愛情が深いんですよ。
&bold(){◇来年は「学園祭の女王」復活!?}
--泰葉さんは結婚後、芸能界の表から離れていましたが、裏方として動かれているのを見てきて、今だから言えることなのですが、いずれご自身でまたやりたくなるのではないかな、と。だから、この1年の流れは驚きはあっても違和感はなかったんです。
泰葉:私は考える時間がすごい多いんです。それが全部実現していくので面白くてしようがない。すごく考えます家で。いろんなプランがぼんぼん出てきます。だからそれと同時に動いていくんで、父がしてきたのと一緒じゃないですか。すごく考えます。
--年末年始は体が痛い中で迎えられると思いますが、09年はどういう泰葉を見せますか?
泰葉:まだ秘密ですけど。(いっ平師匠の)襲名があるので、すごく意識して動いていきます。
--あとどんなことを。
泰葉:来年は、ちょっとおっきなこと考えてまーす。
--それはいつごろ? 春ぐらいですか
泰葉:もっと遅いです。まず、学園祭を復活します。水かぶりまくります。外に向かって発信します。最後にちょっと集大成である所でライブを企画しています。
--テリー伊藤さんなど応援してくれる人もたくさんいますから
泰葉:(ビート)たけしさんも。
--たけしさんはどんなことをおっしゃっているんですか?
泰葉:いえないよお。でもすごく応援してくれる。うれしい。間接的にすごくおもしろがってくれているようです。メッセージをいただきました。(おわり)
引用元:毎日jp
&bold(){泰葉・ロングインタビュー:(1)「最後の8分」に後悔はない}
http://mainichi.jp/enta/geinou/warai/news/20081217mog00m200025000c.html
&bold(){泰葉・ロングインタビュー:(2)「篤姫」成功を信じていた}
http://mainichi.jp/enta/geinou/warai/news/20081217mog00m200024000c.html
&bold(){泰葉・ロングインタビュー:(3)ノースリーブの秘密は?}
http://mainichi.jp/enta/geinou/warai/news/20081217mog00m200023000c.html
&bold(){泰葉・ロングインタビュー:(4止)海老名家は「サザエさん」で「アダムス・ファミリー」}
http://mainichi.jp/enta/geinou/warai/news/20081217mog00m200022000c.html
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