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「北野誠(11月2日)」(2008/11/06 (木) 21:20:14) の最新版変更点
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*ラジオ『誠のサイキック青年団』2008年11月2日放送
出演:北野誠、竹内義和
(泰葉に関する発言のみ、書き起こし)
>北野:しかし、あの泰葉ちゃんは面白かったですね。
>
>竹内:いやいやもうすごいですね。彼女。
> どうなったんでしょうか。
>
>北野:ねぇ。いやいや~。
> すごいなっと思ったのが、
> なんかあのちょっと
> 血糖値が上がるからって言って角砂糖をね。
>
>竹内:角砂糖ね。ブラウンシュガーをね。
> ブラウンシュガーってね、
> あれ、まぁ、隠語で覚せい剤のことだろ。
>
>北野:隠語でコカインのことですね。ブラウンシュガー。
>
>竹内:なんかそのへんと引っ掛けてるのかな、と思って。
> 一瞬、ちょっと怖かったですよ。
> ローリングストーンズの。
>
>北野:ローリングストーンズの「ブラウンシュガー」は隠語ですからね。
> コカインですからね。
> 名曲ですからね「ブラウンシュガー」って曲は。
>
>竹内:でも、そんな感じでしょ?
> なんかちょっと躁気味でしたよね?
>
>北野:うーん。
> だけどもう、あんだけアップダウン激しいのもすごいですねー。
>
>竹内:うーん、いやいやいやー。
> 脅迫メール送っちゃいましたーみたいなね。
>
>北野:ま、でもなんか、あないなったらさぁ、
> もうだれも近寄りませんからね。
>
>竹内:もうね、ちょっと危険すぎます。
>
>北野:危険すぎるよなぁ。
>
>竹内:危険すぎます。触っちゃうと大変。
>
>北野:触っちゃうと、同情でもして聞いたろと思ったら、
> えらいことになるでしょう。
> たぶん、そういう風に思ってしまったでしょうね。
> あれ見たら。
>
>竹内:思っちゃうでしょう。
>
>北野:だってね、普通に考えたらね、
> なんぼ、昔別れた旦那とはいえね、
> 脅迫メール150通とか300、全部で350通くらい?送ったら、
> あれ、小朝さんが訴えたらストーカーで訴えれますからね。
>
>竹内:で、本人も認めてるわけでしょ。
> 「脅迫メール送りましたー」って。
> これは犯罪ですからね。
>
>北野:犯罪ですからね。はっきり言ってもねぇ。
>
>竹内:だから、その被害者が訴えてないから犯罪になってないだけの話で。
>
>北野:基本的には親告罪ですからね。
>
>竹内:要件を満たしてないだけの話であって、
> 存在してるのは、犯罪ですからね。
>
>北野:犯罪ですからね。あれはねぇ。
>
>竹内:これ、よくないですよ。
>
>北野:よくないですよ。
> ほんでー、あのー、石川さん(レポーター)と
> (泰葉が)しゃべったときも、
> 1億5千万の慰謝料貰ったけど、少ないでしょー?って
> 言ってましたからね。
> いやいや、もうね(笑)。
> いやいや、1億5千万もうて、少ないでしょって。
> 子供もおらんのに言うたら、引きますって。
>
>竹内:引きまくりだよね。
> それで、自分はこう、正しいと思ってるからぁ。
>
>北野:そう。
>
>竹内:ある意味、タチ悪いですよね。
>
>北野:タチ悪い。あれだから自分は絶対間違ってないって・・・
>
>竹内:思ってますよね。
>
>北野:信念がありますよね。
>
>竹内:とことん来ますよね。
>
>北野:まぁ、あそこの一家考えると、お姉さんもー。
>
>竹内:うーん。まぁ、なかなかなね。
>
>北野:なかなかな人ですからね。
>
>北野・竹内:はいはいはい。
>
>竹内:ま、ただ、お姉さんのほうがまだ計算するとこがあるから、
> ま、あの、どういうんでしょうかね?
> 人の良さ、悪さで言えば、
> どちらかといえば悪いよりって言うんですかね。
>
>北野:(笑)
>
>竹内:悪く言やぁ。
>
>北野:でも、計算はしてる分だけ、その分だけ常識はある。
>
>竹内:彼女は天然的ですからぁ。
> そういう常識とっぱらった所で動いてますから、
> 泰葉ちゃんね。
>
>北野:でも、なにあったんやろな?と思いますけどね。
> ほんまにね。
>
>竹内:だから、まぁ、小朝さんと一緒になったときにね。
> 小朝っていうのは磨けば光る玉や、
> と思ったらしいですよ、泰葉は。
> で、自分がやっぱり三平の娘ということで、
> しかも、三平の才能を継いでると、
> 自他共に認めてるからー、
> その私が磨きを掛けて、
> 一流にしていこうと思ってたわけですよね。
> でも、なんか、こう、
> 彼は思ってくれてるのかどうかわからない、
> という部分の中で、
> で、まぁ、男と女の関係がなくなってしまったわけでしょ?
> それもあって、一回まぁ別れるという、
> 爆弾を投下したわけですよ。
>
>北野:選択肢としたわけですよね。選んで。
>
>竹内:そしたら、向こう慌てると思ったら、
> まったく慌てる様子もなく、
>
>北野:淡々と。
>
>竹内:ほんまによかったと、ほんとに思ったみたいに・・・。
>
>北野:そやな。
>
>竹内:うん、そこでムッときたんちゃいます?
>
>北野:そやね。
> それで林家三平物語、主演でやらそ思ったら、
> せえへんっていう。
>
>竹内:ていうことでしょ?
> ほんで、次に、あ、これあかんと思って、
> 慰謝料取らへんかったから余裕やねん
> って思って慰謝料請求したら、
> ポンっと1億5千万現金でくれた。
>
>北野:たぶん、あれ、全額はろたんじゃないすか?
> 貯金。
>
>竹内:で、現金だったらしい。キャッシュで。
>
>北野:キャッシュでしょ。
> だから、持ってる貯金、普通そない持ってへんから、
> 全額ボンっと渡したと思いますよ。
> 後で稼げると思ってますから。
>
>竹内:まぁ、まぁ、もちろんそれもあるけどね。
> 貰った側からしたらね、
> 数字じゃないんですよ。
>
>北野:そやね。
>
>竹内:1億5千万現金で貰ったんですよ。
> どう思います?
>
>北野:すごいよねぇ~。
>
>竹内:目の前にね。
>
>北野:1億5千万積まれてみ、って話ですから。
>
>竹内:ポンっと積まれてね、
> 人がグラっとくるのは50万からと言われてます。
>
>北野:そうや、50万でも大概グラっときますよね。
>
>竹内:グラっとくるらしいですよ。50万なら。
>
>北野:100万の帯封でパンっとだったら。
>
>竹内:だったら、これは、大概のことはみんなやります。
>
>北野:はい。
> もうええやん、てなります。
>
>竹内:帯封で来たら、大概のことはやります。
>
>北野:やりますか?
>
>竹内:目の前積まれたらよ。
> 100万貰ったらどうする?のレベルではやらないよ。
>
>北野:そやそやそや、そやで。
> 100万持って来て、これで、ポンっと。
>
>竹内:言うたら、ほんまに、大概のことはしますよ。
>
>北野:あー。はいはいはい。
>
>竹内:例えば、「俺、今カマ掘りたいねん」って
> 言うたときに、
> 男のね、6割くらいはね、悩んだ末にOKすると思う。
>
>北野:(笑)
>
>竹内:や、100万、帯封積まれたらよ。
>
>北野:帯封やろ。
> 立てられんねん。
>
>竹内:立てられたら。
>
>北野:ごめんなぁ言うて。
>
>竹内:1時間我慢したらええのかなぁとかね。
>
>北野:ま、そ、そやね。
> はよ終わってほしいと考えら・・・。
>
>竹内:痛くないようにしてね、とかね。
> 条件付ながら、6割はOKすると思う。
>
>北野:そうやな。
> TENGAの中のゼリー取り出すやろね。
>
>竹内:そうそう、そうそう。
> これ塗っていい?ってぐらいの。
>
>北野:それが1億5千万やからね。
>
>竹内:それはもう、なんっちゅうことないっすよ。
>
>北野:ないよねぇ。
>
>竹内:そんなもの。
> うん、だから、それだけでね、
> ポンといかれたのが、逆に腹立たしかったわけでしょ。
>
>北野:はいはいはい。
>
>竹内:これ、困ると思ったのにまだ困らなかった。
>
>北野:困らなかったと。
>
>竹内:で、第3弾の爆弾が今回のああいう諸々ですよ。
>
>北野:諸々なったんやなぁ。
>
>竹内:複雑ですよ。
>
>北野:まぁ、でも、誰か、誰か言わ・・・、
> まぁでも、もう止めるやつおれへんやろなぁー。
>
>竹内:お母さんもたぶんね、嘆いてると思うわ。
>
>北野:でもね俺おもてんけどー、
> あのー、大体子供ら見ててねぇ、
> おかぁ・・・、
> 子供おかしかったらお母さんも大体おかしいんですよ。
> 小学校とか、幼稚園のPTA見てて思ったんですけど。
> 変わった子おんなぁ思ったら、
> 大体お母さんも変わってるんですわ。
>
>竹内:うん、そういう場合が多いですね。
>
>北野:泰葉さんとこ、だからお母さんから海老名香葉子さんが、
> ものすごい常識人やけど、娘二人共ちょっと変やでぇ。
>
>竹内:変やねぇ。
>
>北野:そう考えると、お母さんもちょっとあれか?
> 変わった人なんかな?家では?
>
>竹内:いやっ。
>
>北野:世間的には常識人だけどねぇ。
>
>竹内:あのー、というか、
> やっぱりこう信念のある人なんでしょうね。
> だからその、三平というね、
> 自由奔放な人を支えてきたわけでしょ。
> その自負もあるし、それなりな覚悟のある人だから、
> その覚悟が泰葉さんも海老名美どりさんも
> あるんですよ、たぶん。
> 信念みたいなもん。
> それがちょっと間違ってるだけの話。
>
>北野:はぁ~。なるほどな。
> 信念の人やねんな。
>
>竹内:信念の人ですよ。曲げないですよ。
>
>北野:曲げないよなぁ。
> でも、谷村さんも大人の対応してはったけどね。
>
>竹内:そうなんですよ。
>
>北野:チンペイさんも。
>
>竹内:あのー、前ね、僕あの東京でゆきさんと話あったとき、
> 今、ちょっとあの谷村さんの奥さんと
> いろいろ仕事の話をしててって言うから、
> お、今話題の人じゃないですか。
> あの泰葉ちゃんに攻撃されてますよ。
> 「えー。」とか言うてたから、
> もう今は谷村さんの奥さんは
> そんな話ひとっこともしてないみたいです。
>
>北野:はいはいはいはい。
>
>竹内:ほかに対しては。
> うん。
> だからー、要はもう自分の中に抑えてるというか。
> 大人の対応してますよ。
>
>北野:そりゃまぁ、そうやろう。
> 谷村さんもめちゃくちゃ大人の対応してはったもんね。
> 誰か大人になった泰葉をね、
> 守ってあげなあかん、
> 叱ってあげなあかんと。
> まぁ言うても、谷村さんも言えませんからね。
> そんなことは。
>
>竹内:(笑)
>
>北野:誰か飛び込んだら、ガッて刺されますからね。
>
>竹内:そうなんですよ。
> 本気でやられると思いますよ。
> 泰葉さんはね、ほんとにマジな話ね、
> ”もろとも”で来ると思います。
>
>北野:そうやんな。
> ”もろとも”やろな。
>
>竹内:”もろとも”だと思います。
>
>北野:はいはいはい。
>
>竹内:たぶん。
> そういう意味では覚悟決まってるし、
> ある意味、なんていうのかな、
> 任侠系では力発揮するタイプ。
>
>北野:あー、そうやんな。
>
>竹内:あの子はちょっと怖いよと言われる、
> 一目置かれるタイプ。
>
>北野:一目、一目置かれるな(笑)。
> あいつはちょっとー、そないーなぁ?
> 下手に関わらんほうがええでぇ、来よるよ、と。
>
>竹内:で、ああいう弾を持ってる組は強いんだよね。
>
>北野:(笑)
>
>竹内:たぶん。
>
>北野:たぶんな。
> 下手にあんなヤツ一人おったら、強いよね。
>
>竹内:あんなヤツが三人おったら、天下取れると言われているからね。
>
>北野:あぁ、そやなぁ。
> はいはいはいはいはい。
> そやねぇ。
>
>竹内:普通はできないですからね。
>
>北野:普通は言いませんよね。
>
>竹内:だから「ダークナイト」のジョーカーみたいなもんですよ。
>
>北野:はぁー。
>
>竹内:常識が、悪い常識もええ常識も通用しないんですよ。
>
>北野:はいはいはい。
>
>竹内:やっぱ悪いやつは金ほしいんですよ。
> そのためにやるんですよ。
> でも、そんなことないですもん彼女。
>
>北野:そやねぇ。
>
>竹内:ジョーカーもそうでしょう。
> 金、目の前で燃すじゃないですか。
>
>北野:はい。いらんと。
>
>竹内:いらんねん。
> 俺は悪いことしたいだけやねんと。
>
>北野:これ、強いですよね。
>
>竹内:強い、怖いっすよぉ。
>
>北野:だって、1億5千万貰ったら、
> 普通、しゃべりまへんもんな。
>
>竹内:もう、まったくね。
> 「これでしゃべらんといて」っていうわけじゃん。
>
>北野:そやな。
>
>竹内:俺、はいはいって。
>
>北野:そうやんな。
> だから子供もおらんのに1億5千万ボンッてはろて、
> 「はいっ」て言うた時に、
> それはもう小朝さんからしたら、
> しゃべらんといてなと。
> これで、関わりあいは無しやでと。
>
>竹内:と、いうことでしょ。
> うん。
> だから、普通だったら、
> 「はいはいどうもすいません。ありがとうございます。」
> って言うさ、そういう世界じゃないですか。
>
>北野:そうやんな。おー。
>
>竹内:ちょっと拒否しつつも、
> 「あ、ごめん。すんません、貰っときます。」
> っていう世界なるじゃないですか。
>
>北野:そうやんな。
>
>竹内:彼女はズボンッと貰いながら!
>
>北野:貰いながら!
>
>竹内:あれ、拒否してやで、脅迫メール送ってるならまだ話はわかるわ。
>
>北野:そうそう(笑)。
>
>竹内:1億5千万貰った上で脅迫メールですよ。
>
>北野:そんで、安いやろぉって。
>
>竹内:言うんでしょ?
>
>北野:あれ、ヤクザやな。
>
>竹内:いやいやいや、ほんま。
>
>北野:「安いと思いませーん?」って世間に言うねんもんな。
>
>竹内:ちょっと舌巻いて。
>
>北野:「安いと思いませーん?」って石川レポーターに言うわけよ。
>
>竹内:はい。
>
>北野:えぇー?普通言わんよなぁ?
>
>竹内:どないなつもりやねんと。
>
>北野:「だから、ムカツクからぁ、マンション買ったんすよぉ」って、
> もう、ヤクザやん。
> 言ってることが。
>
>竹内:理屈がね。
>
>北野:理屈がもう、理屈の話の展開が全部ヤクザなんですよ。
>
>竹内:そうなんですよね。
> 超越してるからね。
>
>北野:そうなんですよ。
>
>竹内:一般ピープルからはね。
>
>北野:「そんな金で生きていくのが嫌なんで
> マンション買ったんすよぉ」って、
> 私は自分で金稼ぐからー。
> 仕事が上手いこと行かんからー。
> これ誰の責任?これ誰のせい?
> コアサ?小朝のせい?
> ってこれ完璧に論理破綻してるよなぁ。
>
>竹内:だからね。
> もしね、泰葉ちゃんがね、
> ほんまにいっぱしのあれならね。
> 1億5千万ポンと貰いました。
> でも、言いたいことは言います。
> だから、この1億5千万は寄付します、と。
> どこそこの。
> 例えば孤児院とか、全額寄付します、と。
> これやったらわかります。
>
>北野:わかりますわ。
>
>竹内:これ使い方OKよ。
> マンションこうたら、
> マンション抵当でまた金借りれるし、
> そこでまた利益生むかもしれまへん。
>
>北野:そうやなぁ。
> 家主になってなぁ。
> 根岸の実家に戻ったら。
>
>竹内:そうなんですよ。
>
>北野:だから説得力無いよなぁ。
>
>竹内:これっぽっちも無いよぉ。
>
>北野:なぁ。
> だからみんなで言ってたんだけど、
> 1億5千万も貰うて男がポンと払てんねやから、
> そんな安い金ちゃうねんから、
> しゃべんなってことやのに、
> それは無いよなぁって。
>
>竹内:無いですよぉ。
>
>北野:あの、一文の理屈も通らんよなぁ、あれは。
>
>竹内:通りません。
> 何の理もないですよね、彼女に。
>
>北野:そうやねん。
> なら、拒否しといたらよかったねん。
> 「いらーん。」ってそんな金。
>
>竹内:貰ったら寄付するとか、
> なんかもっと有益に使えばいいんですよ。
>
>北野:そーやんねぇ。
>
>竹内:ほんなら、世間もね、
> まだ女らしいというか男らしいというか・・・。
>
>北野:男前やなぁって。
>
>竹内:納得すると思う。
>
>北野:はいはい。
> そう思うもんなぁ。
>
>竹内:うーん。
> やっぱり小朝さんの方が格がグンッと上がってますよね。
>
>北野:そやねん。
> だから、あんなことすればする程、
> 小朝さんがエエ男やぁと。
>
>竹内:なって来るよね。
>
>北野:うん。
> もうそんな、
> 「三遊亭園朝を継がせてくれ」って泰葉に言われんでも、
> いずれ継ぐかもしれんやん。
>
>竹内:勝手に継ぐわーみたいなね。
> キミに言われんでも。
>
>北野:その分、評価がグンッと。
> 「金髪豚野郎」というSM用語だけじゃなくて。
>
>竹内:そうですよ。
>
>北野:「金髪豚野郎」はこんなイイ男だった
> ていう話になってますからね。
> 今だったら小朝物語って落語できますよ。
>
>竹内:できますできます。
> 自分でも十分やれますよね。
>
>北野:やれますよねー。
>
>竹内:だから、泰葉も落語家になったらいいんですよ。
>
>北野:あぁー。
>
>竹内:ほんで、自分なりの小朝物語をやらいいんですよ。
>
>北野:あー。
>
>竹内:自分なりの。
> 来まっせ、客。
>
>北野:あーあ。
> そうやんねぇ。
>
>竹内:金髪豚野郎の真実。
> みたいな。
>
>北野:はいはい。
>
>竹内:本出しゃいいんですよ。
>
>北野:ええ。
> いやいや、あんたプロデュースしようと思ってませんか?
>
>竹内:前ね、泰葉さんが離婚会見したときに、
> ちょうど小学館の僕の知り合いの知り合いなんですけど、
> プロデュースして本出しました。
> まったく、売れませんでした。
> サイン会に来たのが5人、動員かけて20人という、
> 惨憺たる結果だったんですよ。
> あの、離婚のとき。
> 売れると思ったのに、まったく売れなかった。
> なぜかといえば、なんかわけわからんかったでしょ、
> あの離婚なんて。
>
>北野:はい。わからんかった。
>
>竹内:そんで、その真実を僕も知りたくなかったんですよ。
> でも、今は違いますよ。
> あの離婚の格は上がってまっせ。
>
>北野:離婚の格は上がってますよね。
>
>竹内:上がってますよー。
>
>北野:そんとき、その本はどんなこと書いたんすか?
>
>竹内:そのときの離婚の真実みたいな、建前ですわ。要は。
> そのとき言うてたような。
> 私はこう思ってこうしました。
> 小朝さんのためにもなると思ったし。
> みたいなことですわ、言うたら。
> 読んでないけど。
> 大体そうやと思います。
>
>北野:読んでないけど(笑)、読んでないけど(笑)。
>
>竹内:大概そんなもんです。
>
>北野:大概そんなもんでしょう。
>
>竹内:そんなもんだから、売れない。
>
>北野:売れないです。
>
>竹内:今、言うてるようなこと書けば売れますもん。
>
>北野:そうやんねぇ。
> はいはい。
>
>竹内:だって、小朝さんを「金髪豚野郎」という言葉で
> 落とし込めたら、
> これ売れますよ。
>
>北野:売れますよねぇ。
>
>竹内:これだれも言えまへんやん、僕らが。
> 彼女が言うたから言えてるだけですよ。
>
>北野:そうそうそうそう。
> 彼女が言わんかったら、
> こんなこと絶対いえません、公で。
>
>竹内:ほんまに。
> これ侮辱してるわけですもん。
>
>北野:完全にSM用語でね(笑)
>
>竹内:ムチでしばいてるみたいなもんでしょ?
>
>北野:渋谷で小朝さんが自分で金払ってプレイしに行かはって、
> 「この金髪豚野郎が」言われてるのは、
> それは本人の納得やから、
> 言われてもええわけであって。
>
>竹内:ええけども。
> あんな形でね、例えば我々から言われても、
> 絶対小朝さんのチンチン立たへんと思います。
>
>北野:そりゃそやろ。
>
>竹内:逆にしぼむくらい。
>
>北野:しぼむわ。
> それをテレビで堂々とね、
> 「金髪豚野郎、金髪豚野郎」とみんながしゃべるという、
> あの異常な・・・、
> SM用語ですからね。
>
>竹内:SM用語ですからねぇ。
>
>北野:ねぇ。
> はっきり言って。
>
>竹内:それで小朝さんがですねぇ、
> 快感覚えてたらほんとのドMやと思います。
>
>北野:あぁ。
> でもそれは無いと思いますけどね(笑)。
> でも、「金髪豚野郎」という言葉によって、
> 小朝さんの男前の値打ちが上がってますからねー。
>
>竹内:そして、脅迫文のメールは
> 自分のアドレスと名前がkusoonnaでしょ、泰葉さん。
>
>北野:えぇ、そうなん?
>
>竹内:糞女という名前で送ってたらしいですよ。
> なんやそれは、と。
>
>北野:(爆笑)
>
>竹内:ほんとちょっとM系のSMワードですよね、なんか。
> スカトロガールですよ。
>
>北野:(爆笑)
>
>竹内:映画作れそう。
>
>北野:Fucking Ladyやねんな。
>
>竹内:そうそうそう、Fucking Ladyですよ。
>
>北野:糞女って・・・(笑)。
> すごいな。
> そんなんで、しゃべりながらブラウンシュガー舐めてんねや(笑)。
>
>竹内:そうそう。
> だから、小朝さんの立場考えてください。
> メールね。
> マネージャーのメールとはいえ、
> マネージャーの携帯に・・・。
>
>北野:一日100通。
>
>竹内:「糞女」というタイトルで
> 「金髪豚野郎」とか書かれてる身になってくださいよ。
> ほんまに。
>
>北野:ほんまにもう、堪らんで。
>
>竹内:しかも、1億5千万払った後なのに。
>
>北野:後なのに。
> 堪らんで。
> 堪らんわほんまに。
>
>竹内:それでねぇ、
> 寿司屋のカウンターのバーでね、
> 静かに酒飲んでたら、
> 小朝さん株上がるわぁ。
>
>北野:あぁ。そうやんね。
>
>竹内:そんなことでまったく動じてない。
>
>北野:そうやんな。
> そりゃそやわ。
> 俺らかて、今、小朝さんに会ったら、
> 芸歴俺の方がずっと下だけど、
> 奢らしてもらいますわ。
>
>竹内:っていうぐらいの世界でしょ。
>
>北野:そうやんなぁ。
> ほんまやなぁ。
> 奢ってあげたいくらいやわ。
>
>竹内:でも・・・。
>
>北野:よくぞ辛抱なさった。
>
>竹内:あの人はやっぱり気風があるから、
> 逆に奢り返されると思う。
>
>北野:あぁ。
>
>竹内:で、また格上がるやん。
>
>北野:格上がるな。
>
>竹内:どんどん上がりますよ。
>
>北野:禁煙中にネオシーダー買って吸ってるような男では
> あかんよなぁ。
>
>竹内:あきまへんなぁ。
> なんか、腹ちっちゃいなぁ思いましたわ。
> まこっちゃんの今日の。
> 禁煙でネオシーダー買いに行かす図、みたいな。
>
>北野:(笑)
>
>竹内:(笑)
>
>(禁煙の話題へ)
&meta_keywords(泰葉,ラジオ,北野誠,竹内義和,サイキック青年団,書き起こし)
*ラジオ『誠のサイキック青年団』2008年11月2日放送
出演:北野誠、竹内義和
(泰葉に関する発言のみ、書き起こし)
>北野:しかし、あの泰葉ちゃんは面白かったですね。
>
>竹内:いやいやもうすごいですね。彼女。
> どうなったんでしょうか。
>
>北野:ねぇ。いやいや~。
> すごいなっと思ったのが、
> なんかあのちょっと
> 血糖値が上がるからって言って角砂糖をね。
>
>竹内:角砂糖ね。ブラウンシュガーをね。
> ブラウンシュガーってね、
> あれ、まぁ、隠語で覚せい剤のことだろ。
>
>北野:隠語でコカインのことですね。ブラウンシュガー。
>
>竹内:なんかそのへんと引っ掛けてるのかな、と思って。
> 一瞬、ちょっと怖かったですよ。
> ローリングストーンズの。
>
>北野:ローリングストーンズの「ブラウンシュガー」は隠語ですからね。
> コカインですからね。
> 名曲ですからね「ブラウンシュガー」って曲は。
>
>竹内:でも、そんな感じでしょ?
> なんかちょっと躁気味でしたよね?
>
>北野:うーん。
> だけどもう、あんだけアップダウン激しいのもすごいですねー。
>
>竹内:うーん、いやいやいやー。
> 脅迫メール送っちゃいましたーみたいなね。
>
>北野:ま、でもなんか、あないなったらさぁ、
> もうだれも近寄りませんからね。
>
>竹内:もうね、ちょっと危険すぎます。
>
>北野:危険すぎるよなぁ。
>
>竹内:危険すぎます。触っちゃうと大変。
>
>北野:触っちゃうと、同情でもして聞いたろと思ったら、
> えらいことになるでしょう。
> たぶん、そういう風に思ってしまったでしょうね。
> あれ見たら。
>
>竹内:思っちゃうでしょう。
>
>北野:だってね、普通に考えたらね、
> なんぼ、昔別れた旦那とはいえね、
> 脅迫メール150通とか300、全部で350通くらい?送ったら、
> あれ、小朝さんが訴えたらストーカーで訴えれますからね。
>
>竹内:で、本人も認めてるわけでしょ。
> 「脅迫メール送りましたー」って。
> これは犯罪ですからね。
>
>北野:犯罪ですからね。はっきり言ってもねぇ。
>
>竹内:だから、その被害者が訴えてないから犯罪になってないだけの話で。
>
>北野:基本的には親告罪ですからね。
>
>竹内:要件を満たしてないだけの話であって、
> 存在してるのは、犯罪ですからね。
>
>北野:犯罪ですからね。あれはねぇ。
>
>竹内:これ、よくないですよ。
>
>北野:よくないですよ。
> ほんでー、あのー、石川さん(レポーター)と
> (泰葉が)しゃべったときも、
> 1億5千万の慰謝料貰ったけど、少ないでしょー?って
> 言ってましたからね。
> いやいや、もうね(笑)。
> いやいや、1億5千万もうて、少ないでしょって。
> 子供もおらんのに言うたら、引きますって。
>
>竹内:引きまくりだよね。
> それで、自分はこう、正しいと思ってるからぁ。
>
>北野:そう。
>
>竹内:ある意味、タチ悪いですよね。
>
>北野:タチ悪い。あれだから自分は絶対間違ってないって・・・
>
>竹内:思ってますよね。
>
>北野:信念がありますよね。
>
>竹内:とことん来ますよね。
>
>北野:まぁ、あそこの一家考えると、お姉さんもー。
>
>竹内:うーん。まぁ、なかなかなね。
>
>北野:なかなかな人ですからね。
>
>北野・竹内:はいはいはい。
>
>竹内:ま、ただ、お姉さんのほうがまだ計算するとこがあるから、
> ま、あの、どういうんでしょうかね?
> 人の良さ、悪さで言えば、
> どちらかといえば悪いよりって言うんですかね。
>
>北野:(笑)
>
>竹内:悪く言やぁ。
>
>北野:でも、計算はしてる分だけ、その分だけ常識はある。
>
>竹内:彼女は天然的ですからぁ。
> そういう常識とっぱらった所で動いてますから、
> 泰葉ちゃんね。
>
>北野:でも、なにあったんやろな?と思いますけどね。
> ほんまにね。
>
>竹内:だから、まぁ、小朝さんと一緒になったときにね。
> 小朝っていうのは磨けば光る玉や、
> と思ったらしいですよ、泰葉は。
> で、自分がやっぱり三平の娘ということで、
> しかも、三平の才能を継いでると、
> 自他共に認めてるからー、
> その私が磨きを掛けて、
> 一流にしていこうと思ってたわけですよね。
> でも、なんか、こう、
> 彼は思ってくれてるのかどうかわからない、
> という部分の中で、
> で、まぁ、男と女の関係がなくなってしまったわけでしょ?
> それもあって、一回まぁ別れるという、
> 爆弾を投下したわけですよ。
>
>北野:選択肢としたわけですよね。選んで。
>
>竹内:そしたら、向こう慌てると思ったら、
> まったく慌てる様子もなく、
>
>北野:淡々と。
>
>竹内:ほんまによかったと、ほんとに思ったみたいに・・・。
>
>北野:そやな。
>
>竹内:うん、そこでムッときたんちゃいます?
>
>北野:そやね。
> それで林家三平物語、主演でやらそ思ったら、
> せえへんっていう。
>
>竹内:ていうことでしょ?
> ほんで、次に、あ、これあかんと思って、
> 慰謝料取らへんかったから余裕やねん
> って思って慰謝料請求したら、
> ポンっと1億5千万現金でくれた。
>
>北野:たぶん、あれ、全額はろたんじゃないすか?
> 貯金。
>
>竹内:で、現金だったらしい。キャッシュで。
>
>北野:キャッシュでしょ。
> だから、持ってる貯金、普通そない持ってへんから、
> 全額ボンっと渡したと思いますよ。
> 後で稼げると思ってますから。
>
>竹内:まぁ、まぁ、もちろんそれもあるけどね。
> 貰った側からしたらね、
> 数字じゃないんですよ。
>
>北野:そやね。
>
>竹内:1億5千万現金で貰ったんですよ。
> どう思います?
>
>北野:すごいよねぇ~。
>
>竹内:目の前にね。
>
>北野:1億5千万積まれてみ、って話ですから。
>
>竹内:ポンっと積まれてね、
> 人がグラっとくるのは50万からと言われてます。
>
>北野:そうや、50万でも大概グラっときますよね。
>
>竹内:グラっとくるらしいですよ。50万なら。
>
>北野:100万の帯封でパンっとだったら。
>
>竹内:だったら、これは、大概のことはみんなやります。
>
>北野:はい。
> もうええやん、てなります。
>
>竹内:帯封で来たら、大概のことはやります。
>
>北野:やりますか?
>
>竹内:目の前積まれたらよ。
> 100万貰ったらどうする?のレベルではやらないよ。
>
>北野:そやそやそや、そやで。
> 100万持って来て、これで、ポンっと。
>
>竹内:言うたら、ほんまに、大概のことはしますよ。
>
>北野:あー。はいはいはい。
>
>竹内:例えば、「俺、今カマ掘りたいねん」って
> 言うたときに、
> 男のね、6割くらいはね、悩んだ末にOKすると思う。
>
>北野:(笑)
>
>竹内:や、100万、帯封積まれたらよ。
>
>北野:帯封やろ。
> 立てられんねん。
>
>竹内:立てられたら。
>
>北野:ごめんなぁ言うて。
>
>竹内:1時間我慢したらええのかなぁとかね。
>
>北野:ま、そ、そやね。
> はよ終わってほしいと考えら・・・。
>
>竹内:痛くないようにしてね、とかね。
> 条件付ながら、6割はOKすると思う。
>
>北野:そうやな。
> TENGAの中のゼリー取り出すやろね。
>
>竹内:そうそう、そうそう。
> これ塗っていい?ってぐらいの。
>
>北野:それが1億5千万やからね。
>
>竹内:それはもう、なんっちゅうことないっすよ。
>
>北野:ないよねぇ。
>
>竹内:そんなもの。
> うん、だから、それだけでね、
> ポンといかれたのが、逆に腹立たしかったわけでしょ。
>
>北野:はいはいはい。
>
>竹内:これ、困ると思ったのにまだ困らなかった。
>
>北野:困らなかったと。
>
>竹内:で、第3弾の爆弾が今回のああいう諸々ですよ。
>
>北野:諸々なったんやなぁ。
>
>竹内:複雑ですよ。
>
>北野:まぁ、でも、誰か、誰か言わ・・・、
> まぁでも、もう止めるやつおれへんやろなぁー。
>
>竹内:お母さんもたぶんね、嘆いてると思うわ。
>
>北野:でもね俺おもてんけどー、
> あのー、大体子供ら見ててねぇ、
> おかぁ・・・、
> 子供おかしかったらお母さんも大体おかしいんですよ。
> 小学校とか、幼稚園のPTA見てて思ったんですけど。
> 変わった子おんなぁ思ったら、
> 大体お母さんも変わってるんですわ。
>
>竹内:うん、そういう場合が多いですね。
>
>北野:泰葉さんとこ、だからお母さんから海老名香葉子さんが、
> ものすごい常識人やけど、娘二人共ちょっと変やでぇ。
>
>竹内:変やねぇ。
>
>北野:そう考えると、お母さんもちょっとあれか?
> 変わった人なんかな?家では?
>
>竹内:いやっ。
>
>北野:世間的には常識人だけどねぇ。
>
>竹内:あのー、というか、
> やっぱりこう信念のある人なんでしょうね。
> だからその、三平というね、
> 自由奔放な人を支えてきたわけでしょ。
> その自負もあるし、それなりな覚悟のある人だから、
> その覚悟が泰葉さんも海老名美どりさんも
> あるんですよ、たぶん。
> 信念みたいなもん。
> それがちょっと間違ってるだけの話。
>
>北野:はぁ~。なるほどな。
> 信念の人やねんな。
>
>竹内:信念の人ですよ。曲げないですよ。
>
>北野:曲げないよなぁ。
> でも、谷村さんも大人の対応してはったけどね。
>
>竹内:そうなんですよ。
>
>北野:チンペイさんも。
>
>竹内:あのー、前ね、僕あの東京でゆきさんと話あったとき、
> 今、ちょっとあの谷村さんの奥さんと
> いろいろ仕事の話をしててって言うから、
> お、今話題の人じゃないですか。
> あの泰葉ちゃんに攻撃されてますよ。
> 「えー。」とか言うてたから、
> もう今は谷村さんの奥さんは
> そんな話ひとっこともしてないみたいです。
>
>北野:はいはいはいはい。
>
>竹内:ほかに対しては。
> うん。
> だからー、要はもう自分の中に抑えてるというか。
> 大人の対応してますよ。
>
>北野:そりゃまぁ、そうやろう。
> 谷村さんもめちゃくちゃ大人の対応してはったもんね。
> 誰か大人になった泰葉をね、
> 守ってあげなあかん、
> 叱ってあげなあかんと。
> まぁ言うても、谷村さんも言えませんからね。
> そんなことは。
>
>竹内:(笑)
>
>北野:誰か飛び込んだら、ガッて刺されますからね。
>
>竹内:そうなんですよ。
> 本気でやられると思いますよ。
> 泰葉さんはね、ほんとにマジな話ね、
> ”もろとも”で来ると思います。
>
>北野:そうやんな。
> ”もろとも”やろな。
>
>竹内:”もろとも”だと思います。
>
>北野:はいはいはい。
>
>竹内:たぶん。
> そういう意味では覚悟決まってるし、
> ある意味、なんていうのかな、
> 任侠系では力発揮するタイプ。
>
>北野:あー、そうやんな。
>
>竹内:あの子はちょっと怖いよと言われる、
> 一目置かれるタイプ。
>
>北野:一目、一目置かれるな(笑)。
> あいつはちょっとー、そないーなぁ?
> 下手に関わらんほうがええでぇ、来よるよ、と。
>
>竹内:で、ああいう弾を持ってる組は強いんだよね。
>
>北野:(笑)
>
>竹内:たぶん。
>
>北野:たぶんな。
> 下手にあんなヤツ一人おったら、強いよね。
>
>竹内:あんなヤツが三人おったら、天下取れると言われているからね。
>
>北野:あぁ、そやなぁ。
> はいはいはいはいはい。
> そやねぇ。
>
>竹内:普通はできないですからね。
>
>北野:普通は言いませんよね。
>
>竹内:だから「ダークナイト」のジョーカーみたいなもんですよ。
>
>北野:はぁー。
>
>竹内:常識が、悪い常識もええ常識も通用しないんですよ。
>
>北野:はいはいはい。
>
>竹内:やっぱ悪いやつは金ほしいんですよ。
> そのためにやるんですよ。
> でも、そんなことないですもん彼女。
>
>北野:そやねぇ。
>
>竹内:ジョーカーもそうでしょう。
> 金、目の前で燃すじゃないですか。
>
>北野:はい。いらんと。
>
>竹内:いらんねん。
> 俺は悪いことしたいだけやねんと。
>
>北野:これ、強いですよね。
>
>竹内:強い、怖いっすよぉ。
>
>北野:だって、1億5千万貰ったら、
> 普通、しゃべりまへんもんな。
>
>竹内:もう、まったくね。
> 「これでしゃべらんといて」っていうわけじゃん。
>
>北野:そやな。
>
>竹内:俺、はいはいって。
>
>北野:そうやんな。
> だから子供もおらんのに1億5千万ボンッてはろて、
> 「はいっ」て言うた時に、
> それはもう小朝さんからしたら、
> しゃべらんといてなと。
> これで、関わりあいは無しやでと。
>
>竹内:と、いうことでしょ。
> うん。
> だから、普通だったら、
> 「はいはいどうもすいません。ありがとうございます。」
> って言うさ、そういう世界じゃないですか。
>
>北野:そうやんな。おー。
>
>竹内:ちょっと拒否しつつも、
> 「あ、ごめん。すんません、貰っときます。」
> っていう世界なるじゃないですか。
>
>北野:そうやんな。
>
>竹内:彼女はズボンッと貰いながら!
>
>北野:貰いながら!
>
>竹内:あれ、拒否してやで、脅迫メール送ってるならまだ話はわかるわ。
>
>北野:そうそう(笑)。
>
>竹内:1億5千万貰った上で脅迫メールですよ。
>
>北野:そんで、安いやろぉって。
>
>竹内:言うんでしょ?
>
>北野:あれ、ヤクザやな。
>
>竹内:いやいやいや、ほんま。
>
>北野:「安いと思いませーん?」って世間に言うねんもんな。
>
>竹内:ちょっと舌巻いて。
>
>北野:「安いと思いませーん?」って石川レポーターに言うわけよ。
>
>竹内:はい。
>
>北野:えぇー?普通言わんよなぁ?
>
>竹内:どないなつもりやねんと。
>
>北野:「だから、ムカツクからぁ、マンション買ったんすよぉ」って、
> もう、ヤクザやん。
> 言ってることが。
>
>竹内:理屈がね。
>
>北野:理屈がもう、理屈の話の展開が全部ヤクザなんですよ。
>
>竹内:そうなんですよね。
> 超越してるからね。
>
>北野:そうなんですよ。
>
>竹内:一般ピープルからはね。
>
>北野:「そんな金で生きていくのが嫌なんで
> マンション買ったんすよぉ」って、
> 私は自分で金稼ぐからー。
> 仕事が上手いこと行かんからー。
> これ誰の責任?これ誰のせい?
> コアサ?小朝のせい?
> ってこれ完璧に論理破綻してるよなぁ。
>
>竹内:だからね。
> もしね、泰葉ちゃんがね、
> ほんまにいっぱしのあれならね。
> 1億5千万ポンと貰いました。
> でも、言いたいことは言います。
> だから、この1億5千万は寄付します、と。
> どこそこの。
> 例えば孤児院とか、全額寄付します、と。
> これやったらわかります。
>
>北野:わかりますわ。
>
>竹内:これ使い方OKよ。
> マンションこうたら、
> マンション抵当でまた金借りれるし、
> そこでまた利益生むかもしれまへん。
>
>北野:そうやなぁ。
> 家主になってなぁ。
> 根岸の実家に戻ったら。
>
>竹内:そうなんですよ。
>
>北野:だから説得力無いよなぁ。
>
>竹内:これっぽっちも無いよぉ。
>
>北野:なぁ。
> だからみんなで言ってたんだけど、
> 1億5千万も貰うて男がポンと払てんねやから、
> そんな安い金ちゃうねんから、
> しゃべんなってことやのに、
> それは無いよなぁって。
>
>竹内:無いですよぉ。
>
>北野:あの、一文の理屈も通らんよなぁ、あれは。
>
>竹内:通りません。
> 何の理もないですよね、彼女に。
>
>北野:そうやねん。
> なら、拒否しといたらよかったねん。
> 「いらーん。」ってそんな金。
>
>竹内:貰ったら寄付するとか、
> なんかもっと有益に使えばいいんですよ。
>
>北野:そーやんねぇ。
>
>竹内:ほんなら、世間もね、
> まだ女らしいというか男らしいというか・・・。
>
>北野:男前やなぁって。
>
>竹内:納得すると思う。
>
>北野:はいはい。
> そう思うもんなぁ。
>
>竹内:うーん。
> やっぱり小朝さんの方が格がグンッと上がってますよね。
>
>北野:そやねん。
> だから、あんなことすればする程、
> 小朝さんがエエ男やぁと。
>
>竹内:なって来るよね。
>
>北野:うん。
> もうそんな、
> 「三遊亭園朝を継がせてくれ」って泰葉に言われんでも、
> いずれ継ぐかもしれんやん。
>
>竹内:勝手に継ぐわーみたいなね。
> キミに言われんでも。
>
>北野:その分、評価がグンッと。
> 「金髪豚野郎」というSM用語だけじゃなくて。
>
>竹内:そうですよ。
>
>北野:「金髪豚野郎」はこんなイイ男だった
> ていう話になってますからね。
> 今だったら小朝物語って落語できますよ。
>
>竹内:できますできます。
> 自分でも十分やれますよね。
>
>北野:やれますよねー。
>
>竹内:だから、泰葉も落語家になったらいいんですよ。
>
>北野:あぁー。
>
>竹内:ほんで、自分なりの小朝物語をやらいいんですよ。
>
>北野:あー。
>
>竹内:自分なりの。
> 来まっせ、客。
>
>北野:あーあ。
> そうやんねぇ。
>
>竹内:金髪豚野郎の真実。
> みたいな。
>
>北野:はいはい。
>
>竹内:本出しゃいいんですよ。
>
>北野:ええ。
> いやいや、あんたプロデュースしようと思ってませんか?
>
>竹内:前ね、泰葉さんが離婚会見したときに、
> ちょうど小学館の僕の知り合いの知り合いなんですけど、
> プロデュースして本出しました。
> まったく、売れませんでした。
> サイン会に来たのが5人、動員かけて20人という、
> 惨憺たる結果だったんですよ。
> あの、離婚のとき。
> 売れると思ったのに、まったく売れなかった。
> なぜかといえば、なんかわけわからんかったでしょ、
> あの離婚なんて。
>
>北野:はい。わからんかった。
>
>竹内:そんで、その真実を僕も知りたくなかったんですよ。
> でも、今は違いますよ。
> あの離婚の格は上がってまっせ。
>
>北野:離婚の格は上がってますよね。
>
>竹内:上がってますよー。
>
>北野:そんとき、その本はどんなこと書いたんすか?
>
>竹内:そのときの離婚の真実みたいな、建前ですわ。要は。
> そのとき言うてたような。
> 私はこう思ってこうしました。
> 小朝さんのためにもなると思ったし。
> みたいなことですわ、言うたら。
> 読んでないけど。
> 大体そうやと思います。
>
>北野:読んでないけど(笑)、読んでないけど(笑)。
>
>竹内:大概そんなもんです。
>
>北野:大概そんなもんでしょう。
>
>竹内:そんなもんだから、売れない。
>
>北野:売れないです。
>
>竹内:今、言うてるようなこと書けば売れますもん。
>
>北野:そうやんねぇ。
> はいはい。
>
>竹内:だって、小朝さんを「金髪豚野郎」という言葉で
> 落とし込めたら、
> これ売れますよ。
>
>北野:売れますよねぇ。
>
>竹内:これだれも言えまへんやん、僕らが。
> 彼女が言うたから言えてるだけですよ。
>
>北野:そうそうそうそう。
> 彼女が言わんかったら、
> こんなこと絶対いえません、公で。
>
>竹内:ほんまに。
> これ侮辱してるわけですもん。
>
>北野:完全にSM用語でね(笑)
>
>竹内:ムチでしばいてるみたいなもんでしょ?
>
>北野:渋谷で小朝さんが自分で金払ってプレイしに行かはって、
> 「この金髪豚野郎が」言われてるのは、
> それは本人の納得やから、
> 言われてもええわけであって。
>
>竹内:ええけども。
> あんな形でね、例えば我々から言われても、
> 絶対小朝さんのチンチン立たへんと思います。
>
>北野:そりゃそやろ。
>
>竹内:逆にしぼむくらい。
>
>北野:しぼむわ。
> それをテレビで堂々とね、
> 「金髪豚野郎、金髪豚野郎」とみんながしゃべるという、
> あの異常な・・・、
> SM用語ですからね。
>
>竹内:SM用語ですからねぇ。
>
>北野:ねぇ。
> はっきり言って。
>
>竹内:それで小朝さんがですねぇ、
> 快感覚えてたらほんとのドMやと思います。
>
>北野:あぁ。
> でもそれは無いと思いますけどね(笑)。
> でも、「金髪豚野郎」という言葉によって、
> 小朝さんの男前の値打ちが上がってますからねー。
>
>竹内:そして、脅迫文のメールは
> 自分のアドレスと名前がkusoonnaでしょ、泰葉さん。
>
>北野:えぇ、そうなん?
>
>竹内:糞女という名前で送ってたらしいですよ。
> なんやそれは、と。
>
>北野:(爆笑)
>
>竹内:ほんとちょっとM系のSMワードですよね、なんか。
> スカトロガールですよ。
>
>北野:(爆笑)
>
>竹内:映画作れそう。
>
>北野:Fucking Ladyやねんな。
>
>竹内:そうそうそう、Fucking Ladyですよ。
>
>北野:糞女って・・・(笑)。
> すごいな。
> そんなんで、しゃべりながらブラウンシュガー舐めてんねや(笑)。
>
>竹内:そうそう。
> だから、小朝さんの立場考えてください。
> メールね。
> マネージャーのメールとはいえ、
> マネージャーの携帯に・・・。
>
>北野:一日100通。
>
>竹内:「糞女」というタイトルで
> 「金髪豚野郎」とか書かれてる身になってくださいよ。
> ほんまに。
>
>北野:ほんまにもう、堪らんで。
>
>竹内:しかも、1億5千万払った後なのに。
>
>北野:後なのに。
> 堪らんで。
> 堪らんわほんまに。
>
>竹内:それでねぇ、
> 寿司屋のカウンターのバーでね、
> 静かに酒飲んでたら、
> 小朝さん株上がるわぁ。
>
>北野:あぁ。そうやんね。
>
>竹内:そんなことでまったく動じてない。
>
>北野:そうやんな。
> そりゃそやわ。
> 俺らかて、今、小朝さんに会ったら、
> 芸歴俺の方がずっと下だけど、
> 奢らしてもらいますわ。
>
>竹内:っていうぐらいの世界でしょ。
>
>北野:そうやんなぁ。
> ほんまやなぁ。
> 奢ってあげたいくらいやわ。
>
>竹内:でも・・・。
>
>北野:よくぞ辛抱なさった。
>
>竹内:あの人はやっぱり気風があるから、
> 逆に奢り返されると思う。
>
>北野:あぁ。
>
>竹内:で、また格上がるやん。
>
>北野:格上がるな。
>
>竹内:どんどん上がりますよ。
>
>北野:禁煙中にネオシーダー買って吸ってるような男では
> あかんよなぁ。
>
>竹内:あきまへんなぁ。
> なんか、腹ちっちゃいなぁ思いましたわ。
> まこっちゃんの今日の。
> 禁煙でネオシーダー買いに行かす図、みたいな。
>
>北野:(笑)
>
>竹内:(笑)
>
>(禁煙の話題へ)
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