パウダーの種類 - 植物性（非ミネラル）パウダーBBM@2chまとめ

パウダーの種類

BBMとして手軽に入手できる粉は主に次のものがあります。

ベースパウダー（基材）

コーンスターチ
代表的な粉、市販製品にも使われているようにどれよりも無難。
軽くするだけで綺麗に肌に付く。ただ乾燥性が若干強く、汗が多いと若干糊化する恐れがある

片栗粉
コーンスターチよりはちょっと粒子が大きい。汗には強い

シルクパウダー
植物性ではないがコーンスターチと共に非ミネラル系パウダーの代表格
アミノ酸が主成分なだけあって肌にとにかく良い。弱点は若干解けやすい点

真珠パウダー
シルクパウダーと共に非ミネラル系のパウダー。肌への栄養性が高い。
ただ、若干高く水に溶けやすい。

上新粉・米粉
米が主成分なのでこれも肌に良い。粒子が大きめなのが多いが汗に強い。
乾燥に比較的強いとの声も（粒子の大きさに寄ります）

くず粉
葛根の根から作られているので抗炎症作用等一応薬効作用がある。（葛根湯に比べくず粉での
薬効はかなり薄いですが）この中で一番白くなりにくく粉っぽくなりにくい。

脂性なら→コーンスターチ・片栗粉
乾燥肌なら→上新粉・米粉・シルクパウダー
自然な感じにしたい、粉っぽいのはいや→くず粉
植物パウダー割合を多くし、他のファンデの割合を抑えたい→コーンスターチ・片栗粉

ただ、単一で使う必要は無くてそれぞれの肌や状況に合わせてブレンドするといいようです。

色づけ＆プラスアルファパウダー

きな粉
イソフラボンやビタミンB・Eが入っていて栄養豊富。市販でよくある「メイクしながら
スキンケア状態」　ただ、製品によって粒子の粗さに差が有る。肌に刺激の有る製品
と無い製品があるので注意。
人によっては食べても大丈夫でも肌につけるとかゆみなどが生じる場合があるので本の少
しつけてテストをお勧めします

緑茶　　　　　
緑色なので少量混ぜると透明感が出る。ポイントメイクとしても使える。抗菌抗酸化作用、
美白くすみ対策に良い

れんこんパウダー
茶色～ピンク色なので色づけに使える。

紫芋パウダー
ピンクがかった紫色なので色づけに使える。ポリフェノールたっぷり

アーモンドパウダー
粒子は粗いが油分があるので乾燥対策に使える

そのほか、色のあるハーブパウダーを使うことによって
色々アレンジが可能です。
ハーブパウダーの例↓
http://www.kenko.com/product/seibun/sei_721097.html
http://www.rakuten.co.jp/aishop1/601141/582369/
http://www.orangeflower.jp/soap/shop/herbp/index.html

紫外線カット効果はあるか？

細かな粒子を乗せるわけなのでわずかながらあるようです。スレ住人の実感によると
オイルと合わせてSPF5～8くらいはあるのじゃないかとの事。
ただ、確実ではないです。確実に紫外線カットを持たせるにはミネラル系粉末を
少し混ぜることをお勧めします。（活用法参照）