マスについて
マスとは、画面内で正方形に区切られた1つ1つの部分を指します。
マスの中身には、開いてはいけない「地雷」と、地雷がどこに埋まっているのかを知る手掛かりとなる「数字」「空白」の3種類があります。
また、開いていないマスには「そのマスに何が隠れているか」を推理するための目印を付けることができます。
その時点でまだ開けていない(説明上明らかにしている、本当は分からない)マスは
枠と画像のすきまを白くして示しています。(下図は、ゲーム中でまだ3と地雷が見えていない状態)
0.未開のマス
クリックしていないため、まだ中身が地雷、数字、空白のどれか明らかでないマスです。
右クリックで無印→旗→？→無印→……と印を付けたり外したりすることができます。
無印
ゲーム開始時のように、手がつけられていないマスです。左クリックで開けます。
このマスを左クリックして開くか、右クリックして旗を立てるかして進めていきます。
中身が地雷ではなかった場合、このまま画面外に出てしまうとゲームオーバーとなります。
旗
地雷の上に立てておく目印です。地雷の目印なので左クリックしても開くことはありません。
横1列(階)を「開いた数字、空白マス」と「旗を立てたマス」で埋めると、
左側の
「○○F」の部分がクリーム色から緑色になります。
旗を立てると「地雷を1個発見した」とみなされ、『MINE』の値が1減ります。
あくまで目印なので、とりあえず分からないマスに片っ端から旗を立てたところで当然、
画面外に出た時に旗と実際の地雷の場所が合ってなければゲームオーバーになります。
実は前述の通り、中身が地雷であると分かっていれば旗を立てなくても大丈夫なので、
このゲームに慣れたと思ったら「旗不使用プレイ」に挑戦するのも面白いでしょう。
(分かっている地雷マスを覚える必要がある上、数字クリックが使えないので面倒かつ難しい)
？
「？」の文字が現れるだけで、扱いは無印と同じです。
左クリックしてマスを開くことができ、地雷が現れればペナルティを受けます。
主に旗を立てる/立てない位置が1つに決められない時に仮定的に使われますが、
じっくり悩む暇のないマインタワーではあまり使わないかもしれません。
1.数字
1~8の数字が書かれたマスです。数字は周り8マス(縦・横・斜め)の地雷の数を表します。
たとえば数字が1なら、そのまわりの8マスのどこかに、
1つだけ地雷があるということになります。
左クリックで開けますが、開かずに画面から完全にはみ出すとGAME OVERです。
(マインタワーでは地雷を踏まないだけでなく、数字や空白も全て開く必要があります)
旗を立てても「？」をつけても意味はありません。
数字による推測
例えば「3が中心にある」というだけでは、
などなどいくらでもパターンが考えられ、手掛かりとは言えません。
実際はマスの位置や周りのマスとの関係によって様々な法則が成り立っており、
それを習得することも上達への近道と言えるでしょう。詳しくは
法則性を参照。
2.地雷
クリックするとペナルティが課されます。数字により位置が特定できます。
この地雷の位置を推測し、なるべくクリックしないようにするのがこのゲームの目的です。
地雷の位置が分かったら目印として旗を立てておくと良いでしょう。
旗を立てても左クリックできてしまいます。
開いていても左クリックでペナルティが課されてしまいます。(Ver1.1で修正)
地雷を左クリックすると『MISS』が1増えて、『MINE』が1個減ります。
さらに、自動的に下方向へ2マス(2階分)スクロールされるので気を付けましょう。
数字の周り8マスに、その数字と同じ数の「旗」が立ててがあれば、
左クリックでその数字の周囲8マスにある未クリックのマスを全て開けます。
もちろん旗の場所が間違っていて、開いた先に地雷があれば、ペナルティが発生します。
3.空白
周囲8マスに地雷のないことが保証されているマスです。「0の数字マス」とも言えます。
左クリックすると、つながっている周りの空白や数字を一気に開きます。
数はかなり少ないですが、便利です。
例えば上図のような時、運よく空白マスを左クリックすると
ここまで見えるようになり、地雷の位置がかなり特定しやすくなります。
最終更新：2009年10月24日 01:46
