翼の折れた天使に告ぐ 1 2008.10.14 UP
翼の折れた天使の一人 Mに告ぐ
お前の真実が知りたい。
2005年だったと思う。お前の父から電話があった。
娘と友達になって欲しい。
父は私の恩人。フライディ・チャイナタウンで
音楽の世界に送り出してくれた人。
秋だった。
お家にうかがってMに久しぶりに会って驚いた。
廃人のようだった。
それから、Mと私の闘争がはじまった。
彼女がそれまでにしてきた事、
ドロドロしているのでサラッと書く。
☆幼少期の辛い体験
☆家出を繰り返す
☆やくざの女になる
☆クスリを飲まされてまわされる
☆AVに百本以上の出演作品がある
☆吉原でNO1だった。
☆ホストの男に騙されて
☆自殺未遂数回
彼女との一年半は本当に地獄の毎日だった。
父親からは、娘が暴れている。
どうしたらいいか、と何度も連絡があった。
少しづつ、回復して、大丈夫と思ったとき
金髪の会社に正式社員として入社。
社会復帰できた。
ところが、私の結婚解消。
そして、その後のごたごた。
それでも、私は一緒に仕事しようよと言い続けた。
それは、彼女が体を張って100本以上の作品に出演した
その根性が私の魂を揺さぶった。
ある日、彼女がやってきた。
私は過去があるから、恋人ができない
とても辛い。
私は考えた、今までの事、公表しようよ。
どんなに辛い過去があっても
ちゃんと社会復帰できた!
きっと、共感してくれる人はいるはずだ。
それから、私は父親と何度も話し合い
本の出版に奔走した。
小学館の竹下女史が一番良く知っている。
私がどんなに心を痛めていたか。
天使VS私みたいなトンチンカンな抗争が
報道されはじめたとたん、
彼女からも父親からも連絡が途絶えた。
つづく。
翼の折れた天使に告ぐ 2 2008.10.14 UP
今年の6月25日の金髪のブログにMの写真が
載っていた事を知る。
私は激怒した。
その前に、彼女から、今は自分の人生を
公表する時期でないと本の出版について
断りがあったからだ。
それに、これは映画にすべきと
私は映画関係者に企画を持ち込んでいた。
なら、なぜ、自分の顔を出すんだ!
私の怒りは収まらなかった。
父親にも電話を入れた。
なんの返事もない。
困った時にはあんなに、電話してきたのに
逃げやがった。
その時、Mはうそぶいた。
「絶対にみつかるはずはない」
そうなら、私が探してやる。
知り合いの記者の方、それにAVに詳しい芸人さんにも
あったってもらったが、作品が出てこない。
百本もあったら、わかるはずではないのか?
ひょとしたら、それは、真実ではないのか?
もし、そうだとしたら、
罪だ。私はそこに惚れ込んだのだから。
つづく。
翼の折れた天使に告ぐ 3 2008.10.14 UP
それに、とても大切な約束をまだ果たしていない。
吉原のテクを教えると言ったじゃないか。
私は楽しみにしていた。
どれが、本当なのか、
教えてくれ、
それから、
約束を果たせ。
これを公表するまで、私はどれだけ
悩み苦しんだか、お前にはわかるまい。
落語の世界は狭い、すぐ噂になるだろう。
それに、もう一人の天使との不仲。
お前がきちんと真実を話し約束を果たしたら
私と一緒に仕事をしていこう。
いつでも、受け入れてやる。
父に告ぐ
レコーディングが決まりました。
チャイナタウンの時のみなさんです。
あなたに一番に報告したかった。
無念です。
ママへ
マリアさまのようなママには本当に
心配をおかけします。
でも、ママに賭けてみます。
私の叫びが届きますように。
私はMが可愛くて仕方ない。
この愛を粗末にした事を
よく反省し、連絡してこい!
終わり。
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最終更新:2008年10月29日 14:53