感想
今までで見た28アニメとは違った緊張感がある作品
だった。主人公だけでなくて敵キャラ、サブキャラにも
濃いキャラクター(ニーナ、ナナリー、オレンジ等)が多く、
二転三転と展開が動き、とても面白かったです。
特にユンフェミアがルルーシュのギアスにかかって、
祭典の場にいる日本人を皆殺しにするよう命じるシーン
はかなりショッキングでした。それを止めるために、
涙を飲んで銃を撃ったルルーシュの心情を考えると・・。
いつかルルーシュのギアスが暴発すると、見ながら
感じてはいたけど、よりによってユンフェミアにかかるとは思いませんでした。
結局ルルーシュはギアスの力をCCから貰い受け黒の騎士団を結成し、
母殺しの真相と復讐、妹の未来の為動くけど、その力によって大切な人
の中から自分の記憶を消すこととなったり、朱雀を影で裏切る等、失ってきた
ものはとても大きいと思う。
最後の場面でルルーシュが朱雀に銃を突きつけられているシーンを思い出すと、
間違いなく朱雀にゼロの正体がばれたのは確実。となるとどう展開が繋がっ
ていくのかが全く見当がつかない。予想できる事と言えば、必死で自分の正
体を隠してきたゼロの正体がバレる事によって、黒の騎士団をゼロが統治
仕切れるとは思えないから、ブリタニアvs黒の騎士団の戦いに大きく影響が
出るのは確実・・・といったところだろうか。とにかく続編に期待したい。以上
最終更新:2009年09月26日 16:36