地母神 シン・ヴァース<テルミナス> - BCまとめ

「エルデ――私はエルデ！　あなたはだあれ？」

入室：エルデ
神名：地母神 シン・ヴァース<テルミナス>
位相：限定解除
種族：神
性別：♀
色彩：#249683
外見：小柄な女の子。黄土色のセンター分けロング。
　　　白い肌、鳶色の瞳。マキシ丈ワンピースだったり色々
　　　オレンジ色のペンダントをいつも肌身離さず付けている。

－限定解除－
本来の起動条件(世界崩落)を満たしていないものの、
度重なる加護の歪みを予備軍と判断し、特例的に限定起動した。

神格制御(OS)を搭載せず起動しており、
肝心の記憶、使命といった部分が欠落している。

神権、権能は正常だが制御するものがないため、
操作方法どころか、ボタンの場所すらわからない状態。

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神名：地母神 シン・ヴァース<オブリトス>
位相：忘却封印
種族：神
性別：両性具有
外見：鹿型、人型に分かれる。
　　　いずれも赤瞳（人外）
鹿型：巨大な雄鹿。系統樹を模した角、砂金色の体毛に白銀の羽毛を持つ。
　　　体長3m、体高4m（内2mが角)、体重は約700kg
人型：146cm。長い銀髪に耳の後ろから30cm程の角。裸体。

－地母神－
ヴァースの観測域内に収まる全ての写し身となる地母神。
そよぐ風は血流であり、連なる山は手足であり、広がる海は胎界。

ヤナギが世界を作り、世界がこの神を造った。
信仰心の果てに神や精霊が産まれることが多いが、
似たイメージで大規模かつ、無意識的なもの。
その性格上、生命や土地が広がり、発展するほどその神格を上げる。

生命を生み出す母神としての能力と
災厄から生命を助ける方舟としての能力を持つ。

－神としての能力－
「重力」と「生命」の能力を司る。
重力波や浮遊など物理的な操作から、
”何かに引き寄せる”という概念的な操作も可能。

生命側の能力としてはおおよそステレオライクな
生命付与、万物創造など複数の能力を持つ。

－忘れ去られた神－
どちらかというと神の器や道具に近しい存在。
喚ばれることもなく、人々の無意識の海に沈んでいた。

メインキーとなるヤナギが不在かつ、
神代交代した際にうっかり失念されており、
魂魄となる部分が空っぽの状態。
某少女いわく「（すごい間の後）あ、あー……ぁ、あったね、うんうん。」

文字通り、仏作って魂入れず状態になっている。

それでも動くっちゃ動くのは流石に神の賜物だが、
善悪の区別が超概念的で妙にプリミティブな性格。

• プレイヤーは綴。
• ロリママ。バブみを感じ…る……？

星をみるもの

是、望まれることなくとも

是、夢見に座することなし。

それは、浮世から棄てられし

子らの生きる意志のため他ならない

神名：地母神 シン・ヴァース<アストラル>
位相：真胎
種族：神
外見：世界崩落級の危機に瀕した際に見せる本当の姿。
　　　シン・ヴァースの内側の姿。
身長：2km～（素材があれば無限）
巨神：直径数kmの巨大な岩（というか山か小惑星）の全面から
　　　女神像の腰から上が仰け反るように突き出したようなフォルム。
　　　後光のように円状の翼が浮遊している。

－内なる姿の能力－
「世界の存続と繁栄」に必要な権威を与えられている。

自ら世界律を内包するため、世界外空間や時間停止空間でも活動することができ、
巨岩の中は術式のコロニーになっている。
これにあらゆる生命を折りたたんで収納し、
生命はその中で変わらず生命活動及び自給自足が可能。
万が一、ヴァース崩落の危機　且つ　生命全体が生存を臨んだ際、
文字通り方舟として外宇宙へ星幽航行を可能とする能力を持つ。

－開拓と破壊－
前述の外空間での活動は生存値にボーナスを与える「福音」の規格外モデル
「豊穣」の規格外モデルも搭載しており、
渡航先の世界の世界律ごとテラフォーミングも可能。

「重力操作」もその為にデザインされており、
自神の移送、対害を退ける反重力も可能。
ヴァースの一部と認識している天界・魔界にも寄航し救済するため
最大出力の重力砲<テラノグラビトン>は一時的に天界、魔界までの重力孔を開ける。

－他神と比べて－
出力こそ神代のそれだが、神が扱う神、という位置付けであり
他の神とは同等かそれ以下の権力になる。
その為、渡航先の神に鎖国されている場合は強行突破ができず、
あくまで神同士での対話が必要となる。