バレバレ・バレンタイン開幕 [ニャコン エルデ サヤマ チョコ化身]

虎の置物さんが入室しました
虎の置物 : (修復が終わった喫茶店 入り口に虎の置物)
虎の置物 : (置物は置物故、動かない)
虎の置物さんが退室しました
エルデさんが入室しました
エルデ : (ポテポテと喫茶の中を歩く少女
エルデ : (張り出してるポスターを見る
エルデ : バレン……タイン……?
エルデ : 何かしら… でもステキな催しなのね、きっと。
エルデ : チョコレート… 配る…?(何やらルール?らしきものを読んでる
エルデ : ……?(イマイチ要領を得ない様子 書いてることがよくわからない
チョコレートの化身が出現した!!
チョコレートの化身 : チョコレェェェイトォォォォ!!! is GooooooooooooooooD!!!
チョコレートの化身 : (突如セントラ上空に出現する超々々巨大な化身 ムキムキで天使の輪に翼でヒゲ
チョコレートの化身 : 我は神でありて神にあらず、我は意識。我は集合無意識と呼ぶ――
チョコレートの化身 : そう、この聖なる日に黒く甘く苦いを欲する者達の代弁者――
チョコレートの化身 : 貴様ら、世を歪ませ過ぎである!!
チョコレートの化身 : 世界は、その見返りを要求する! そう、それはバレンタインのプレゼント!!!(ゴゴゴゴゴ
チョコレートの化身 : 世界を要求する 幸せを、甘酸っぱい青春を!!
チョコレートの化身 : これは遍く世界の無意識である! 神ですら意に反することは許さぬ!!
エルデ : っひ――(意味不明すぎてひくついてる
チョコレートの化身 : (超々巨大な掌を広げ翳す 指一本がビルと同等
チョコレートの化身 : ――5個だ!!!
チョコレートの化身 : 真心込めた5個以上のチョコを与える、または集めよ!
チョコレートの化身 : 本来ならば100や200と言いたいが 昨今の甘酢っぱ力の無さに情けをかけ、5個である!
チョコレートの化身 : 享受するものよぉぉ聞けぇぇぇい!!(腕を振るう
チョコレートの化身 : 誰でも良いなどと思わぬことだ それは勘定に入らぬ!!
チョコレートの化身 : 賜うものよぉぉ聞けぇぇぇい!!(もう片方の腕を振るう
チョコレートの化身 : 与えるものことを考えチョコを用意するのだ!! 数稼ぎのばら撒きは勘定に入らぬ!!
チョコレートの化身 : さすれば! さすれば!!
チョコレートの化身 : 先の不始末を不問とし、今後の愛と反映を祝福する!!!(後光
チョコレートの化身 : ではさらばぁぁ!!(震度5
チョコレートの化身は消えていった…!
エルデ : (ガタガタガタ
サヤマさんが入室しました
エルデ : サ、サヤマくん、サヤマ様っ…!(半泣きでサヤマの方へ
サヤマ : ぉ、エルデちゃーん! 見っけた~―って!(何やら荷物提げて現れる砂色男子
エルデ : いっ 今、お空に大きなオジサマがっ…!(必死に虚空を指差す
サヤマ : あぁ、俺サマも見たぜ。(エルデに歩み寄り、宥めるように頭ぽふぽふ
エルデ : ば、バレンタインはステキな催しじゃなかったのかしら? と、とても恐ろしく見えたわ
サヤマ : なんだろなー、バレンタインの巨大戦略か?強制力マジたけーのな?(呑気な解釈しつつ
サヤマ : まっ、あのおっさんは物騒だったけど、話聞く限りじゃ甘くたのしーイベントに違いなさそうじゃん?
エルデ : そ、そうなのかしら…?
エルデ : チョコ…チョコを贈るお祭りなのよね?
サヤマ : うん。女の子が男の子にチョコを贈るってのが定番で王道だなー。
エルデ : 女の子が? 男の子に?
エルデ : そうなの…それは何だかきっと、ううん、ステキな催しなのね。
サヤマ : そう!愛の告白とか!日頃の感謝とか!理由は色々だけど。
サヤマ : 男の子はこの日とーーーってもチョコレートを欲しがるもんなのさ!(何故か得意げにポーズキメて
エルデ : まあ、それは何だかそわそわしてしまいそうね(ふふふと微笑んで
サヤマ : ま、この俺サマがチョコ貰えないハズ無いけど!(無駄に自信満々
エルデ : それは楽しみね、サヤマ様(自信満々な顔を見るのが嬉しいのか、微笑んで
エルデ : それなら…ねぇ、サヤマくん(手を取って
サヤマ : おう!サヤマ様の華麗な活躍に期待してな!(ビシッと
サヤマ : ぉ?(手を取られ
エルデ : 私もサヤマくんにチョコをあげたいわ。受け取ってくれるかしら?
エルデ : (期待に満ちた瞳でサヤマをまっすぐ見つめて
サヤマ : あぁっ、モチロン!(ニカッと笑って
エルデ : (それみてにっこりと笑って
エルデ : 良かった。嬉しい。 真心込めて作るのよね?
サヤマ : 真心込めて買うのもいいし、真心込めて作ってもいいな!
エルデ : そうね…折角だから作ってみたいわ。作ったことは……多分無いと思うのだけど
エルデ : その方が気持ちを込められると思うの。 …何だかおかしいかしら?(ふふ、と苦笑気味に
サヤマ : ううん?いや~グッと来るなぁそういうの。
サヤマ : エルデちゃんの奮闘の成果、俺サマすっげー楽しみにしてるぜ!
エルデ : そう、それなら………(徐々に何かぎごちなく
エルデ : ……サヤマ様、お腹すいてない? そ、そう、飲み物だけでもいいの
サヤマ : …?(はて、と
エルデ : す、座って休憩するだけでもいいの(目線が泳ぎ始める
エルデ : (何か後ろに回ってグイグイ押して席の方へ。力は見た目通りに全然弱い
サヤマ : 買い物も一段落したしなー、どっかで一休み、、、ぉわっと?(わざとちょっと大袈裟に押されて席へ
エルデ : (サヤマを座らせ、自分はその隣に
エルデ : ……………(何か伏目がちに
エルデ : ………………
エルデ : …、~~~~~、(深い呼吸
サヤマ : …(二人並んで椅子に腰掛け エルデの様子を見ている
エルデ : …………(胸に手を当て深呼吸
エルデ : 、ごめんなさい、何だか急に、色々あって、びっくりしちゃって……
サヤマ : やー、言われてみたら唐突すぎだよなぁ色々。
サヤマ : 戻ってきたら街は突然ぶっ壊れてるし、と思えば突然バレンタインだし…
エルデ : そうね… ここはそういうところなのかしら。
エルデ : 鳥も木も、来る途中にすれ違った人たちも、笑って歩いてたの
エルデ : まるで日常みたいに、って
サヤマ : 波乱万丈な世界なんだなぁ。いやーますますワクワクしてきた!暫く楽しめそうじゃん?
エルデ : ――、(それ聞いてはっとして
エルデ : ええ、そうね。 きっとそんな毎日だと楽しいわ
エルデ : …、(ちょっと落ち着いてきた
エルデ : サヤマ様、私、変なこと言ってなかったかしら?
サヤマ : ううん?全然そんな事無いと思うぜ?(笑って
サヤマ : まっ、俺サマ達せっかくの新参者?だし、気軽に新鮮に、毎日を楽しんでこーぜ?
エルデ : ……ええ。そうね、サヤマ様(俯き気味だが微笑んで
エルデ : こんなにドキドキするんだもの。これはきっとステキなことだわ(嬉しそうに
サヤマ : あぁ、そーだよ。違いない。やっぱ心弾ませて生きねーとな!
サヤマ : っつー事で目先はバレンタイン!全力出してこーぜ!
エルデ : …(ようやくサヤマを見上げて
サヤマ : …(エルデと目が合う
エルデ : ……。 はい。サヤマくん(ニコっと幸せそうに
サヤマ : うん。(笑い返して
サヤマ : ま、とりあえず、何か飲むか食べるかするかー?(2人に見えるようにメニュー広げる オープンテラス席だったらしい
エルデ : そうね。座ってたら本当にお腹が空いてきたわ。
エルデ : …?  サヤマ様、その荷物はなあに?(様々サイズの買い物袋群を見て
サヤマ : これ?ホントに身一つで暮らす訳にゃ行かないからさ、旅グッズ色々準備してたの。 
サヤマ : あ、そだ。それとー、(何やら紙袋ゴソゴソと
エルデ : 
サヤマ : じゃーん!(取り出して見せる オレンジ色の石が光るペンダント
エルデ : ! サヤマ様、それって
サヤマ : 俺サマからエルデちゃんへのプレゼント!
サヤマ : ちょいと失礼?(エルデの首筋に腕を回し、ペンダントを掛けてあげる
エルデ : 、、(掛けられる
サヤマ : よしっ(ぱ、と両手を離し 満足げに笑む
サヤマ : うん、よーく似合う!
サヤマ : (オレンジ色の宝石の中には、キラキラした砂粒のようなものが入っているよう
エルデ : …これ……お砂……?(両手でペンダントを掬って
サヤマ : そう。
エルデ : とってもキレイ…サヤマ様と同じくらいキレイだわ(目を奪われるよう
サヤマ : エルデちゃんが何か困った事があった時、このペンダントに祈ってみな?
サヤマ : そいつが華麗に助けてくれる!ハズだぜ。(露店で売られていたタリズマンに、自身の扱う砂の一部を入れておいた
エルデ : 本当? 暖かい……何だか懐かしい感じがするわ。
エルデ : ありがとう、サヤマ様 サヤマ様だと思って大事にするわね…?(優しくペンダント握って
サヤマ : っはは、気に入ってくれた?ホント俺サマだと思って大事にしてね!(笑顔で
エルデ : ええ、気に入ったわ。本当よ? とっても嬉しいの(嬉し涙こすって
サヤマ : (サヤマのオレンジ色の右瞳が僅かに発光する エルデのペンダントと同じように
エルデ : …、サヤマ様、おめめがまた…(気付いて
エルデ : それは、痛むの…? 大丈夫……?(手を差し出し――頬に沿うように
サヤマ : 、(頬に触れられ
サヤマ : あぁ、だいじょーぶだいじょーぶ。(触れられながら笑って
サヤマ : 色々あって光るけど、痛みも暴走もデメリットは何もナシ! だから安心して、な?
エルデ : …そう、なら、いいのだけれど…(手を離し
サヤマ : うん。(何か自分で頬に触れて
エルデ : …サヤマ様も、辛い時は辛いって、言ってね?
エルデ : タビビトさんなのだから、きっと多くの荷物を抱えてると思うの(あのね、と切り出して
エルデ : だから、その……荷物を途中でおろして休憩したって、それはきっと良いことよ。
エルデ : その時、私に何が出来るかわからないけれど……
エルデ : けど、けれど、きっと、そっと寄り添うわ。
サヤマ : …エルデちゃん(エルデの真摯な言葉を聞き
エルデ : そうしたら、また一緒に食べるの。ガレットとパンケーキ。
サヤマ : …(エルデを見て
サヤマ : 男の子ってのはさー、女の子の前では恰好付けたいものなのよ!
サヤマ : …うん、でも。
エルデ : サヤマくん……?
サヤマ : もし俺サマが、本当の本当に本気で辛くなった時は、溜め込んで自滅したりしないで、エルデちゃんに、ちゃんと言うから。
サヤマ : ありがとな。(笑って
エルデ : ……ええ。 約束。 約束よ?
エルデ : つらい分、シロップを多めにかけても良いわ。
エルデ : だから約束よ、サヤマくん(傾げて微笑み
サヤマ : っ、ぷは(思わず吹き出して
サヤマ : いーなそれ。めっちゃ元気出そう(純粋に笑って
エルデ : …ふふ、そうね。とっても元気が出るの(つられて笑い
エルデ : (つられて笑って 語り合って
エルデ : (お腹がなって 笑って注文するのは もうちょっと日が傾いてからのお話――
エルデさんが退室しました
サヤマさんが退室しました

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最終更新:2018年02月09日 15:58