市長ご来店 [テッサ ドワット]

テッサさんが入室しました
テッサ : (預金が尽きてきた顔して清掃してる
テッサ : やはり金持ちは悪い文化だっぴョん…
テッサ : (はぁ、とモップの柄に顎おいてため息
ドワットさんが入室しました
ドワット : (メキィと扉外して入店
テッサ : いらっしゃいませー… (覇気の無い声で
ドワット : ぬ、いかん。いかんいかん(屈んで中に入り
ドワット : (ガシャガシャと扉を立て付けようとする
テッサ : ああーいいっぴョん、お客様。扉なんて適当に置いときゃ誰か修理するから
ドワット : (蝶番が壊れてるんで無理無理状態
テッサ : 此処はそーゆーところだから。喫茶店EBへようこそっと
ドワット : ぬ、そうか。しからば後ほど入金しておこう。
ドワット : (振り向き、ネクタイを締め直す
テッサ : (律儀なもんだ。此処の戦闘者の半数よりまともなんじゃないか。
ドワット : 邪魔するぞ。席はどこでも良いか(適当に座る大男
テッサ : もちろん、空き空きだから。注文はI★PADか、わたぴにどーぞ
ドワット : アイスコーヒーをジョッキでくれ。
テッサ : 豪快!
テッサ : (内線)店長ー、アイスコーヒーをジョッキで…え、いける?もうできた?
テッサ : 少々お待ちー(厨房に戻り …ジョッキ(※2Lぐらい入ってそう)とガムシロミルクのバスケット
テッサ : (どんっとドワットの前に)ジョッキだっぴョん
ドワット : ああ、ありがとう(ジョッキを手に取り
ドワット : (グビグビと喉を鳴らして呑んでいく
ドワット : っぷはぁ(どんっ) 目が覚めた!
テッサ : なになに、山域のニュークロップ…北部かな
テッサ : お客様お1人で?随分、ビジネスの雰囲気がしてるけども
ドワット : 私か? 勿論仕事できているとも(びっしり決めたスーツの出で立ち
ドワット : (1/3ほどになった(※500mlはありそう)ジョッキにガムシロとミルクをちまちま入れていく
テッサ : ははぁ、まあ仕事がまわっていることはいいことだっぴョん
ドワット : ところで君、ここはさぞツワモノが集まると聞いたんだが
ドワット : 今は時間外かね?(ガムシロガムシロガムシロ
テッサ : 動物園じャぁないんだ、いつでも見れる居るってわけにはいかんだろう
テッサ : 気まぐれだよ気まぐれ。といってもそれじャ納得しないだろうから、こんなのもある
テッサ : (壁に吊り下げられていた戦闘履歴書を渡す
ドワット : ほお? 随分と気が利くじゃないか
テッサ : やるときはやってるってわけだ(喫茶近辺で行われた全戦闘の履歴
ドワット : (眺め、思案するように鼻の下を指先で叩いている
ドワット : これは良い。まさに豪傑の集いだ
ドワット : 見てみろ、何度もここが吹っ飛んでるそうじゃないか?(指さして
テッサ : まあ壊れることが多いっぴョん。直るけど
ドワット : その直した次の日には吹っ飛んでいる。良い、痛快というものだ
ドワット : ……惜しむらくは今は居ない所か。
ドワット : ………(ふとテッサ見て
テッサ : 長居してればそのうち会うんじャーないか?
ドワット : 君、君…あー……(何か思い出すように指をグルグル
ドワット : ぁあ、そうだ。前オニールの、端の方で(ヒットしたぞと指先を振って
テッサ : ああん?オニール関係者か?
ドワット : 茶店?雑貨屋か何か開いてなかったか? ああ、そうだ。
テッサ : わたぴはねぇ、今割と平穏に生きてるほうなんだ。油くさい街のことは忘れた忘れた
ドワット : 行ったことはないが……
テッサ : わたぴは兎耳の美少女店員Tであって、油くさいオニールとはなんら関係ないっぴョん
ドワット : む、そうか。確かに前オニールは油と蒸気、浅ましい野望に溢れた街だったが…
テッサ : そう、わたぴは投資(ギャンブル)とか、金回し(ギャンブル)とかに目覚めたのだから
ドワット : (席を立ち、パンパン、と埃を払う
ドワット : 投資に利回し、良い言葉だ(内ポッケをゴソゴソと
ドワット : 失礼。挨拶が遅れた。(名刺を取り出す 巨漢が持つと随分サイズ差がある
テッサ : なになに、共通語?
ドワット : 「新オニールシティ(仮称) 市長 ドワットライト・ゴールドバーグ」
テッサ : ドワ…ド… …ド…(うーんと
ドワット : (あと連絡先とか住所やら
ドワット : ドワットライトだ。よろしく頼む。
テッサ : ドワットライト。ええ、読めてたっぴョん。ちョっと洒落たフォントだったから熟読してただけっぴョん
テッサ : わたぴはちゃんと文字読むぐらいの教養はあるしネット語も嗜む…  ドワットライト?
テッサ : ゴールドバーグじャないか!!!(ダッシュ後退
テッサ : …いやまて、別に敵じャなくない?
ドワット : おうとも! この度オニールの復興の舵取りを務めている!(大きな胸板をドンと叩き
テッサ : そこについてはアルジールも似たようなっていうか全く同じこと言ってたから信用ならんっぴョん
ドワット : 何、政治家に黒い噂はつきものだ。気には留めんよ
ドワット : オニールの再興に興味があるなら力を貸してくれるのも吝かではないぞ?
テッサ : いや、この際オニールはどうでもいい(断言)わたぴとしては行く場所なかったから居たぐらいのクソの掃き溜めだ
ドワット : はっはっは!(豪快に笑い飛ばす
テッサ : ただ、その自称市長さんがどうしてこんなところに居るのかは…気になるねぇ
ドワット : 確かに掃き溜めであったなオニールは。だがそれも昔の話にする!
ドワット : 生まれ変わるのだよ、オニールは!(強調するように指を指して 再び席に座り
ドワット : ぁあ、おかわりもらえるかい?(空のジョッキを差し出し
テッサ : あ、店長ーおかわりー(受け取り、厨房へいき
ドワット : (胸ポッケからスマホ取り出し、小指の先で操作
テッサ : (戻ってきて席に置いて) … まあ散々ケチつけたが、オニールもそこまで嫌いじャなかったかもな
ドワット : (何か連絡してたのかメッセージが…読めない老眼! メガネをずらして頑張って読んでる
テッサ : 今のほうが断然いいけど。間違いなくいいけど。やっぱ食うものに困らないのは一番だ
テッサ : よくわからない卵とか、練成小麦粉とか使わないでパンが焼けるんだ。市長さんにはわからんだろうが…
ドワット : 前オニールの生産工場は劣悪だ。どこの流出技術とも分からん合成獣を使ってた。
テッサ : (魔鶏屋のバーバが言ってたな…っていうかその卵たぶん食ったな…)
ドワット : だが、オニールも必ずやそれ以上にしてみせるよ(ずらしたメガネでテッサを見遣り
テッサ : 期待しないでおくよ。わたぴは当分、此処だからね
テッサ : …で、答えてもらってないけど、なんで自称市長さんはこんな辺鄙なところに?
ドワット : (グビグビとジョッキコーヒー呑んで
ドワット : (っぶはぁ) 調査と確認だよ。
ドワット : ここが辺鄙?(ジョッキを持ったまま両手を広げて
テッサ : 次はセントラルシティの市長戦てか?
ドワット : ぁいや、今は辺鄙だが
ドワット : いや何、今はそっちに興味はない。
テッサ : (セントラル地下に潜む市議会は本当に魔窟 この都市でどうやって利益をあげているのかまるでわからない
ドワット : エルメキアのティナ氏もそうだがどうにも掴み所のない連中でね
ドワット : メトロセクシャルというヤツか? 全く理解できんがな!(笑い飛ばす
テッサ : ま、政治はわからんっぴョん(どのへんが笑えるポイントかわからず
ドワット : それで、だ 何処まで話したかね…
テッサ : なんで此処に来たかってところだっぴョん。
ドワット : そうそう、調査。これは確認だよ店員Tくん
ドワット : (グビグビと飲み干し) 兎耳の、美少女ね。
テッサ : (フンスー)
テッサ : (何故かドヤ顔である 最近、自分の容姿の力とか影響力を知って調子に乗ってる顔である
ドワット : …街の復興に必要な”力”のためだ。
テッサ : また内紛とか?アルジールがおっ死んでも変わらないっぴョん
ドワット : 財力、コネクション、権力……然るべきものは当然として
ドワット : いや何、この世界では、内外問わず混沌に溢れている。
ドワット : それらを収める武力・腕力が必要なのだよ。
ドワット : シンプルなおとぎ話のようだが、これは確固たる事実だ。
テッサ : 神頼みでもしにきた?最近なんか増えてるからなぁ
テッサ : それともスカウト?あんまり靡きそうなのいなかった気がするっぴョん
ドワット : こっちの言葉で言う所の腕試しだよ。兎耳の美少女くん
ドワット : 混沌渦中と云われるここで通用するならば、妥当せしめるならば
ドワット : 再興後のオニールが波寄る競合都に寝首をかかれることもあるまいて!
テッサ : そんな野心もりもりなのはキットルぐらい…ああお隣か
テッサ : …いまいちピンと、こないが、じャあ何か?
テッサ : 何か試合でもしにきた?自称市長さんが?
ドワット : 平たく言うとそうなるな!(ジョッキ片手にまた両手広げて
ドワット : いやしかし、やり方は色々とある。私と腕っぷしを比べるだけではない。
ドワット : 何度かアルジールの娘が来ているだろう、ほら、これだ(戦歴指さして
テッサ : ああ、一丁前に客のツラしてるって噂の
ドワット : ……それに戦績は芳しくないようだ(バツ悪そうにこめかみを突く
テッサ : わたぴは会ってないからわからんことだね
ドワット : 彼女の素養は悪くない筈なんだがね(ジョッキ飲もうとして 無いことに気づく
ドワット : 技術か、素養か、それともそれ以上の猛者が故なのか(ドン、とジョッキ置いて
ドワット : 私はそれが知りたい。政治家だからね?
テッサ : ただの戦闘脳じャないかってわたぴ思う
ドワット : 字面が違うだけで同じものだよ! はっはっは!(豪笑
テッサ : (呆れたような、ついていけんというような)まあ戦闘者でも襲撃者でも神でも政治家でも
テッサ : だいたいなんでも来るから好きにすればいいっぴョん
ドワット : ああ、そうさせてもらうとする。
ドワット : 時に兎耳の美少女くん。君の名前は?
テッサ : テッサ。覚えておかなくてもいいっぴョん。わたぴは謎の兎耳美少女店員T…
ドワット : ほう。
ドワット : いるじゃないか、君も!(戦歴書ひっくり返して
ドワット : ここに!(ズズイと!
テッサ : やられたらやり返してるだけっぴョん。オニールでも同じ、此処でも同じだ
テッサ : あと、ソレ(※辰砂)は厳密にはわたぴじャないからな!
ドワット : 難解だな?
ドワット : だがまぁ、やれるに偽りはないと見た!
テッサ : 人格を入れ替えるとかいうとんでもない奴がいたっぴョん
ドワット : それはまた興味を唆る!
テッサ : (嫌そうな顔して)わたぴはやる気ないからな?極力可能な限り絶対に
ドワット : さて、では、やるかね兎耳の美少女テッサくん?(ネクタイ緩める動作
テッサ : 平穏で優雅な喫茶店員、ピースフル。…なんかいかがわしいな!!
ドワット : ここのセオリーとマナーを訊いた。
テッサ : やらない!そもそもやる理由がわたぴ側に一切無い。わたぴは戦闘はしない方の店員だ。
ドワット : 別段、戦闘に襲撃も試合とやらも、戦闘形式やらも自由そうじゃないか
ドワット : 何だ! やらんのかね!(もったいない!とでも言うように
テッサ : やらん!もっと、露骨に戦闘戦闘って感じのやつに吹っかけろ!
ドワット : んむむむ…(顎に手を添えて困ったように
ドワット : ええいまどろっこしい! こうなれば(Pipipipi―――!
ドワット : (胸ポッケのスマホから呼び出し音
ドワット : 何だ!(取り出し出て
ドワット : 何、もう時間? 無理を通しても?
ドワット : セントラ工場の始末なら任せた筈だろう? 何、また?
ドワット : ~~~、(やってられないと額を覆う
テッサ : 始末だのなんだの政治家じャない言葉が見られるのはわたぴの気のせいだ…(やれやれと
ドワット : 妨害? そんなヤツぶん殴ってしまえ! いいな!(乱暴に通話終了
ドワット : っふーぅぅぅ(やれやれと
ドワット : 時間のようだテッサくん。残念で仕方がないがまた来るとしよう
テッサ : わたぴに喧嘩売らなけりャ歓迎するよ。お客様お会計でーす
ドワット : (革財布から大札一枚をポン、と渡して
ドワット : 残りはチップだ。取っといてくれ
テッサ : 金持ちはいい文化(にこやかに見送る
ドワット : (喫茶の前に改造リムジン(※そうしないと体が入らない)が停まる
ドワット : (リムジンのトランクから何か飛び出す…ボーリング玉?
ドワット : (否、三脚ほど足がついている! カサカサと入り口付近の柵に留まる
ドワット : (モノアイも付いており…さながら監視カメラだろうか
テッサ : (まあカメラぐらい自分も設置してるのでいいかという感覚
ドワット : ごちそうさま、テッサくん! また邪魔しよう!(屈んで戸の外へ
ドワット : (乗り込み、走り出すリムジン
ドワットさんが退室しました
テッサ : …疲れた!!
テッサ : わたぴは疲れた。此処はそんなんばっかりか。だろうな!
テッサ : (食器など片付け、店の奥へ
テッサさんが退室しました

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最終更新:2018年03月26日 09:49