滅龍騎士 [トワ ミヅハ 珊瑚 モノアイ トライポッド ジヘッド]

トワさんが入室しました
トワ : (夕方、曇り空で一際暗く、街灯が点く頃。噴水の縁に座る、赤毛の少女
トワ : (白いブラウスに黒いスカート。中にインナースーツでも着込んでいるのか、手首、足首まで黒地に覆われている
トワ : …雨でも降りそうだ(見上げ、ため息
ミヅハさんが入室しました
ミヅハ : ふぅー。セントラルでの会談終わり。無駄な会談は疲れるなぁ……(とぼとぼと
ミヅハ : (金髪ショートカットに大きなメガネ、服装は遺跡探索用
トワ : …む、現地住民か。おおーい、そこの君ー!
ミヅハ : ひっ?!!(びっくりしてトワのほう見る
トワ : このあたりにはよく来るのかい?ボクはちょっと初めてでね…
ミヅハ : え、えっと。私もあまり慣れてる訳じゃないですけど……(あたふた
トワ : ああ、そうなのか。それは失礼した(立ち上がり、右手を正面から横に流すようにして一礼
ミヅハ : いやいや、そんな…(わたわた
トワ : ボクはトワ。先の通り、此処には初めて来る者だ(身長は160半ば ミヅハよりは高い
ミヅハ : はじめまして。わたしはミヅハ=リュミナといいます(一礼
ミヅハ : ここに初めて来られるんですね。
トワ : ミヅハさんか。うん、ボクは此処は初めてだ。訳あって調査というか、視察というか。
ミヅハ : へぇ、調査。(同業者……だったりしないよね?
ミヅハ : もし差し支えなかったらどういう調査かお聞きしてもいいですか?
トワ : うーん、…君に危険性が及ぶ可能性も考えて、伝えないほうがいいかな。
トワ : “よくないこと”の調査だよ
ミヅハ : ……なるほど、わかりました。
ミヅハ : (うーん、危ない人……だったりしないよね?
トワ : ああ、そう警戒しないでいい。ボクは“よくないこと”を抑える側だよ
トワ : (口調と裏腹に、白ブラウスと黒スカートの見た目は戦闘者には見えない
ミヅハ : そ、そうですか。
ミヅハ : (なんか、捉えどころがない人だなぁ
トワ : うーん、まだ警戒させてしまっている。コミニケーションは苦手なんだ(額に右手の中指あてて
ミヅハ : ア、ハハ……。わたしもです……
珊瑚さんが入室しました
珊瑚 : (街から広場の方に歩いてくる 赤毛サロペット女子
トワ : (困ったような顔をして)まあ、ごめん。ボクのことは気にせず、目的地へ邁進するといい。
珊瑚 : こーんばんはー!ご歓談中です?(広場で話してる2人に
ミヅハ : わ、わぁぁ!(びっくり
トワ : 歓談か、そう見えるなら悪くない(そちらに向き直り
珊瑚 : ギャッ、予想外の大リアクション!(大リアクションで仰け反る
ミヅハ : こっちも予想外です……(珊瑚の大リアクションみながら
トワ : (リアクションの大きさに)…此処ではそういう感じの文明なのか?
トワ : こう、身振りや手振りで心情や感情を伝えるのを主とする場はあるって聞くけど…
ミヅハ : 文明……?(ぱちくり
珊瑚 : うぅーん、十人十色って感じですかねぇ?(突然ウシパペット出して
珊瑚 : 「ソウダネ!個性豊かな色んな人達がいるよね!」
トワ : 四角不張(ざっくばらん)ということか
珊瑚 : 「ソウダネ!古今東西様々な人同士の縁を繋ぐ!それが喫茶EB!」(追って出てくるカエルパペット
珊瑚 : というわけで~…、お客様です?(両パペットからチラッと顔覗かせて
珊瑚 : それとも公園派です?
トワ : 客…? まさか、あそこに見える建物は本当に喫茶店なのか。
トワ : 公園の…真ん中に?(額に右手の中指あてて、とんとんと叩いて
ミヅハ : (喫茶目的なのかなー、とトワの様子をうかがっている
珊瑚 : YES!でございますとも!あそこに聳え立つは伝説の喫茶―エンドレスバトル!
トワ : エンドレスバトル。本当に…か。
トワ : …ちなみに何で伝説なんだい?
珊瑚 : えっ…
珊瑚 : ……(顎に手当てて
トワ : 伝説というからには、何かあるんだろう?
珊瑚 : ……な、なんかー、世界の中心らしいですよ!?
トワ : 世界の中心、か…ボクが此処に来た理由も、そのあたりにあるのかもしれない
珊瑚 : ヴァースの加護が最も集まる場所だとか!…あとえーと…
珊瑚 : メニューが異様に豊富!リーズナブルで美味!
珊瑚 : それとなんか………いろいろなのが来ます!
トワ : 伝説要素は…と聞くのは野暮にあたるか。
トワ : 百聞は一見に劣る。入ってみるか。
トワ : ああ、でも店舗か…持ち合わせが貴金属しかない。支払いは可能なのか?
トワ : (手を握って、放すと手品のように純金のコインが出てくる 流通通貨では無い
珊瑚 : ぉ、ぉぉぉ!? 何やら見覚えの無い外貨が…! 手品のように手品…!
トワ : 使えればこれで。お釣りはいらない。
珊瑚 : どうなんでしょ…まあ、大概の事はなんとかなります! ツケシステムもあるし!
珊瑚 : という事で。(くるっと移動して
珊瑚 : 2名様ご案内でーす♪(2人の背を押して喫茶にズズイ
モノアイさんが入室しました
モノアイ : (三名をレンズに捕捉
モノアイ : (通信 SHI-AIシステム起動
トワ : はは、そう押されなくても自分で歩くよ。ボクはトワ、君は?
トレーラーさんが入室しました
珊瑚 : 南城は南城! 南城珊瑚と申します!
トレーラー : (ブロロロロロロ
トレーラー : (黒塗り! 3台のトレーラーが次々と広場に入ってくる! 公道なんてお構いなしだ!
トワ : 珊瑚さんか。…あれは?(トレーラーに目を向け
珊瑚 : あれは… 車ですね?(首傾げ
珊瑚 : …黒塗りの高級車に追突される!?
トレーラー : (1台は喫茶の前に通行止めするように停車 残る2台も遠巻きに囲むように
トワ : 行く手を塞がれたみたいだ。いつものことなのか。
珊瑚 : まあ…なんというか… 
珊瑚 : 珍しい事態では無いです…
トワ : (赤いセミロングの髪を、右手で梳いて)日常か。
トワ : …車の持ち主!ボク達はそこの喫茶に入ろうとしているところだ。直ちに車をどけたまえ!
トレーラー : (残念無人車である! 代わりにスピーカーに電源が入る
トレーラー : 試合、申請、申請、申請!(雑なメカボイス
トレーラー : (荷台が展開――黒塗りの球体がゴロゴロと出てくる
トワ : 珊瑚さん、ボクにはあれの意味がわからないが、どういうことか説明してくれ。
珊瑚 : うわー人の話を聞いてくれないタイプのアレだ!ていうか人じゃないアレだ!
トレーラー : (ボーリング玉サイズ、モノアイ、三脚。パット見喫茶入り口のそれと同モデル
トレーラー : 受領!受領!受領!(そしてAIがクソだ!
珊瑚 : えー!雑に説明しますと…(メカメカしい奴らを見遣り
珊瑚 : 戦闘ですね!!
トレーラー : (違いがあるとすれば、戦闘用である!
モノアイさんが退室しました
ミヅハさんは退室されたようです
トワ : そう、か。囂々な有様だけど、そういうものなら仕方ない
トライポッドさんが入室しました
トライポッド : (それぞれのトレーラーから排出され、凡そ30体ほど
珊瑚 : げっ、しかも多い!(お疲れ気味っぽい金髪ショートのお客様にボールを3つ投げ 
珊瑚 : (ピラミッド型シールド展開
トレーラー : 戦闘受託 感謝感激 戦闘開始 襲撃開始!
トライポッド : (モノアイが一斉に光る
トワ : 問答は無用ということか。珊瑚さんは戦えるのかな
ミヅハさんが入室しました
トライポッド : (後衛の数十体よりモノアイビームガン! 威力は低いが麻痺効果がある
珊瑚 : いけます!ほどほどに!(トライポッド見据えて
ミヅハ : ひっ…!(隙を見て脱出
トワ : お、っ(直撃 ブラウスやスカートが焼ける
ミヅハさんが退室しました
トライポッド : (前衛数十体は三脚で駆け出し、脚部を格納して転がってくる
トワ : …潜入用に、がんばって自分で選んだんだけどな(寂しそうに言う
珊瑚 : 「びっくり一瞬対処だ!ビームて防ぎ辛くないブレス!」(ウシさんの口から無属性ブレス
トライポッド : (低威力もあり拡散偏光されるビーム郡 しかしそこに転がってくるボーリング球体!
珊瑚 : ぅゎー!あちちあちち!(咄嗟なのでブレスも弱い
トワ : (腕を動かす 麻痺の具合確認 あまり効いてなく、手をにぎにぎ)…
トライポッド : (数体が二人のスネ目掛けて体当たり!
トワ : (仕方ないとばかりに喫茶前のトレーラーの上へと跳躍
珊瑚 : わっしゃーーい!「行こう2号君!【大地】の助けを借りて!」(地面を薙ぐようにパペット腕を振り
トワ : 状況判断的に、これは反撃していいか。いや、でもこれが珍しい事態でないなら…
珊瑚 : 「どっかん坂道てりゃー!」(地属性ブレス 地面を隆起させ体当たりの軌道を上空に逸らす
トライポッド : (ふっ飛ばされる球体郡! しかし次から次へと第2第3波が接近してくる!
トライポッド : (トワを見失ったポンコツセンサー。珊瑚に集中攻撃だ!
トワ : …迷ってる暇は無いか。介入する!(トレーラーの上から手刀を振るう…と、カマイタチが発生
トワ : (珊瑚に向かうボーリング球に連続して断頭の鎌が向かう
トライポッド : (群がるソレが次々と薙ぎ払われていく
トワ : 珊瑚さん、こちらに(トレーラーから飛び降り、 …トレーラーの縁に手をかける
トライポッド : (アームだけが両断されたもの、運良く吹き飛ばされたものもあるが一気に数が減り残15
トワ : …ん…(メギィッ…と音をたて、喫茶前のトレーラーのフレームを歪ませながら…持ち上げ
珊瑚 : わ、わぁぁー遠慮無く!(トワの傍に脱兎
トワ : (…そのまま俵投げ
トレーラー : (ギギギと軋み――ぶん投げられる
トワ : (珊瑚のすぐ頭の上を掠めるように飛ぶ
トライポッド : !!!(爆着! 残りの殆どがすり潰されるように
トワ : …これでいいんだよね?此処ではこれで(珊瑚に確認するように
トワ : (…その折、ビームで焼かれたブラウスとスカートを気にしている
珊瑚 : (両手で頭押さえてしゃがんでる)――はい!やられたらやり返す!問答無用です!
トレーラー : (残る2台が急速バック、離れて合流するように
トレーラー : (コンテナが大きく開き――巨大なクレーン?が飛び出す
珊瑚 : 平和なお茶空間な時も多々ですがぁ…こーゆー時もっ しばしば! ってでっか!
トワ : まだ、来るか。できれば退いてほしいけれど
トレーラー : (変形! 展開し合体していく
トレーラー : (8mはあろう巨体、二脚、複首の巨大機龍だ!
トレーラーさんが退室しました
トライヘッドさんが入室しました
トライヘッド : ――――――
トライヘッド : ?(…しかし三首の一つが無い!
トワ : …よりにもよって、か
トワ : 誰が仕向けてきているのか、わからないけれど、これは不運極まり無いというべきかな
珊瑚 : へ、変形合体ロボ…世の少年たちの憧れだネ…
トライヘッド : ――――!(前方に拉げスクラップ化したトレーラーが! 残念!不完全変形!
トライヘッドさんが退室しました
ジヘッドさんが入室しました
トライポッド : (残る一体が火花を散らしながら歩いている
トワ : (出方を見るように、珊瑚の前で 左手でカマイタチを放ち、その一体を断つ
ジヘッド : (巨大な鎌首を持ち上げ、一歩踏み出し、地響き
トライポッド : (真っ二つ 哀れトライポッドは全滅!
トライポッドさんが退室しました
珊瑚 : っゎとと!(トワの後ろで地に揺られてる
トワ : ちょっとカルチャーショックだ。喫茶店があるのに、いきなりこんな、合体と。
ジヘッド : (軋むような金属咆哮を上げ、二つの顎が開き収束音
トワ : でも、なら…ボクが来たのもそういうことか?──(右手を額にあて
ジヘッド : (ファイア&サンダービーム照射
トワ : 第一解放(呟き
トワ : (直撃──したように見えるが、間に出現した大剣が受け止めている
ジヘッド : (炎と雷の激しい余波と閃光が迸る!
トワ : (盾となった大剣は2mほどの長さ 身の中心や柄に鱗めいた紋様
珊瑚 : っ、、、(眩しさに目を顰める
トワ : 炎に、雷。慣れ親しんだものだ(大剣が宙から動かず、それを受け止め
トワ : (柄に手を伸ばし、一気に振り払う 照射を弾き飛ばす衝撃波
ジヘッド : ――、(放出が途端に途切れる 三つ首目のアイスビームで冷却できてない所為だ!
ジヘッド : (衝撃波あいまって照射が掻き消える
トワ : 悪いけど、出し惜しみもする意味は無い。君がそんな姿だから、いけないんだ
トワ : 第二解放(ガゴン…
トワ : (柄だけで1m、刀身4mもの巨大な武器に
トワ : 真名は内緒だッ!(明らかに重量のあるそれを構えたまま、高く…高く跳躍
ジヘッド : (俯瞰すると露見する、三首目の場所が、内部剥き出しであること
ジヘッド : ――!(一本はトワにサンダービーム!
ジヘッド : (もう一本は珊瑚にファイアビーム!
トワ : っはァッ!!(電撃をものともせず、降下 そのまま、巨大武器を振り下ろす…!
トワ : (…“龍特攻”という、概念的にそれが竜、龍であればあらゆる防御を無視する
珊瑚 : ってゎ! 「こっちに来るとは予想外!だけどしかし【冷】静に!」(カエルパペット向けて
トワ : (対 龍 武 器)君の姿を後悔するといい
ジヘッド : ― ― ―― !!(雷首がぶった切られ、そのまま半身を抉られる
トワ : (着地から、重さを感じさせず一回転)断ち切る
珊瑚 : 「地道に相殺だシールドブレス!」(スプレー状に広がるアイスビーム
ジヘッド : (相殺、蒸発していくアイスビーム――が、緊急事態、ビーム中断!
トワ : (長大な武器によるぶん回し斬り
ジヘッド : (咄嗟に横回転、超質量のアイアンテール!
ジヘッド : (思い切り二枚に下ろされる!!
トワ : (そのままさらに一回転、胴体を払い斬る
ジヘッド : (バターでも斬るかのごとく 胸部もばっさりと両断
ジヘッド : (ズズゥ ゥ ゥ ゥン
トワ : (第一解放の大剣に戻し、地面に突き立て 残身)
ジヘッド : (戦闘不能! 隠蔽隠滅! 自爆シーケンス開始!
ジヘッド : (お決まりお家芸の自爆準備――高熱反応
トワ : …? (感知C
珊瑚 : あっ…… なんかソレ! 絶対ヤバいやつです!!(遠方で叫ぶ
ジヘッド : (幸い抗魔の類は積んでいないが…この質量だと、派手に爆ぜる
トワ : そうか…なら(歩み寄り、がしりと掴んで
ジヘッド : (爆発最終カウントダウン 3…2…1…
トワ : ふ、ん(持ち、上げる 地面が割れる 大剣がいつのまにか消え、そして
ジヘッド : (赤く赤く光る
トワ : (トワの姿が消え、爆発的に発生した巨大武器が縦にジヘッドを打ち上げる
珊瑚 : あぁーーー!? 投げっ、、、んん!?(ただ仰天
トワ : (瞬間的に沸いたその武器、長大にして8m
ジヘッド : (超絶パイル射出 セントラ上空に打ち上げられ
ジヘッド : (閃光が走り  大   爆   発
ジヘッド : (真昼を思わせるほど街を照らし――曇り空も余波で吹っ飛ぶ
トワ : (閃光の影で武器が消える 代わりに、空を見上げながら喫茶に歩く
ジヘッドさんが退室しました
トワ : …いつのまにか、夕日も落ちて星空か
トワ : (黒のインナースーツのみの扇情的な姿)…服、千切れたな…
珊瑚 : …いやー、お疲れ様でした。 ッゴイですねお客様!!
珊瑚 : ってなんかけしからない格好になっていらっしゃるー!?
トワ : (手を振ると、呼応するように赤銀の軽鎧が腰回り、胸回りに
トワ : 威圧的だから鎧は避けろと言われてたけど、まあ仕方ない
珊瑚 : ぉ、ぉぉ。 すごい。
珊瑚 : 魔法…とかじゃなさそーですよね。何か特殊な種族の方でいらっしゃる…?
トワ : それは、うーん…秘密だ。あんまり秘密になってない気もするけど
トワ : ただ、今はトワとだけ見てくれると助かる。
珊瑚 : わかりました!りょーかいです!(あっさりと)
トワ : 早いな!…それもここの文明か
珊瑚 : まぁ、色んな事情の人がいますもんねぇ…秘密の一つや二つですよ(何やら思い出す事でもあるのか
トワ : それなら、甘えるとするか。…ところでこれは、いいのか?
トワ : (戦闘跡の広場を差して
珊瑚 : いいのです。なんかこー、謎の技術で修復されます。
トワ : な、謎か…謎なら仕方ないな…
珊瑚 : 次来た時にはピカピカの筈です!
トワ : …しかし、今の規模でも使われていないとすると、いったい誰が…
トワ : (右手を額にあてて)…追々わかるか。初日でこの有様なら。
珊瑚 : …んん?(首傾げ
春夏秋冬さんが入室しました
春夏秋冬 : (飛んできたかのように風に乗って飛来
トワ : (ぴくっと
春夏秋冬 : っと、っととぉぉ!(ずさささささぁぁ
珊瑚 : っとぅ!?(びっくり
春夏秋冬 : 珊瑚! 見ねぇ顔!
春夏秋冬 : だっ 大丈夫かい!?
トワ : 珊瑚さんの知り合いか。…大丈夫だ。珍しくないんだろう?こういうことは
春夏秋冬 : 妙に見覚えのある気配がしたと思って来てみたら、なんだい!
春夏秋冬 : いきなりお天道様かってぐらいの爆発で――ってまぁ、そりゃ、そうだろうけどさ!?(トワに返し
珊瑚 : だーいじょうVです春夏秋冬ちゃん! このトワちゃんが華麗に爆砕してくれましたんで!
トワ : それなら、うん、そうなのだろう。ああ、先に言われたけれどボクはトワだ。
春夏秋冬 : トワちゃん??(赤銀鎧の女性を見直して
トワ : ちゃん付けはこそばゆいな。トワでいいよ。
春夏秋冬 : トワ、かい。 よろしく。あたしは春夏秋冬。こちの連れさ(珊瑚に目線やって
珊瑚 : はーい!(元気に手挙げて)お友達そして喫茶常連の春夏秋冬ちゃんです!
トワ : そうか、よろしく頼む(春夏秋冬を、赤い瞳で見て
トワ : …邪気は無いな。気のせいだろう。
春夏秋冬 : ……?
トワ : なんでもない。ボクの感覚は鈍いから、だいたいよくわからないことのほうが多いし。
トワ : ただ、一応… 抗魔金属とかとは関わり無いよね?
春夏秋冬 : 抗魔ぁ?
春夏秋冬 : …、昨日、しこたま鉛玉で貰ったけど(怪訝な顔で
珊瑚 : 抗魔ですか??ナイナイですよ!魔術師的には天敵――ってうっそマジです!?
トワ : 貰った側だったか!それはすまない、ボクの勘違いだ。
トワ : (いや、でも守護に反する力の気配…神の力も感じるけど、…いやボクの知覚あてにならないしな
春夏秋冬 : 大真面目さ珊瑚。何かケッタイなカラクリ軍団が来てねぇ
トワ : その傷は平気なのか?しこたま貰ったなら、安静にしていないと
春夏秋冬 : ェ? ァ、ぁあ……
春夏秋冬 : だ、大丈夫、、、治療、したから(目線泳いでる
珊瑚 : … …ひ、春夏秋冬ちゃん?(心配そうに
珊瑚 : 何か言い淀み気味な雰囲気が…!本当にちゃんと治療したんです??
春夏秋冬 : や、やめとくれ珊瑚まで! そもそもあたしは軽傷だったんだよ!(わたわた
トワ : …まあ、活動は個人の自由だ。でも、やはり…使われているんだな
珊瑚 : まで?(首傾げ
珊瑚 : トワちゃ…、じゃない、トワ…っち!は、抗魔金属の調査に来たって事なんです?
春夏秋冬 : そ、その話はあとだよ!(ひー!
春夏秋冬 : そ、そうだよ、あんた、抗魔狩りでもしてんのかい?
トワ : 隠しても仕方ないか。ボクは抗魔狩り…というより、それで起きることを阻止しにきた。
春夏秋冬 : 起こる、こと?
珊瑚 : …?(春夏秋冬を横目で見た後)
珊瑚 : 起こる事って言ったら…そりゃー恐ろしいアレですよね…
トワ : (地面に手をついて)この世界の力、<守護>は問題なく働いているように見えるけど、見てくれ
トワ : …といっても見えないか。地脈は…いや霊脈…?とにかく地下の力の流れは、ズタズタに穢されている
トワ : おそらく、少し前に大規模な抗魔金属による攻撃があったはずだ。
珊瑚 : ぁー… そういえば戦闘記録にそれっぽいのがありました。
春夏秋冬 : …そうなのかい?(膝を折り、地面に手をつく
トワ : そういうことが続く…もしくは、地脈にダメージがなくても、そういった戦いが続けば
トワ : 起きるのは、戦争だ。…とボクは教わった。
春夏秋冬 : (ヴン、と菫色の瞳が赤と青混じりに
春夏秋冬 : ―――――(地に手を押し付けたまま
トワ : “第三次”に備えろ、とね。もう始まっているのかもしれないし、まだかもしれないけど。
珊瑚 : 第三次…… 抗魔戦争、ですか。
春夏秋冬 : (神気というべきか 彼女から僅かに神の力の気配
トワ : あの金属が関わるなら、大きな戦いが起きる。ボクにだってわかる。
春夏秋冬 : ………(地から手を離して立ち上がり
春夏秋冬 : (長めの瞬きをすると…元の菫色の瞳に)何とも言えないねぇ さっぱりだ。
トワ : そうか。…いや、ボクも感覚が鋭いほうじゃないから、なんとなくだし、うん。
珊瑚 : …あっ、もしかして。水の神様の力…ですか?(春夏秋冬に
春夏秋冬 : ああ、そうさぁ。 ちょいとカミサマに聞いたけど、曖昧でね(使えないねぇ、と頭掻いて
春夏秋冬 : トワの言う通り、だいぶ萎びてるってのは間違いないよ。
春夏秋冬 : それに治りも遅いのは抗魔ってだけに仕方ないらしい。
春夏秋冬 : それが長い目で見たら茶飯事なのか、今回は危険なのかは……ってはぐらかされたよ
トワ : 抗魔金属は、一粒でもあれば無限に魔力を吸い込んで無くしてしまうものだ。なるべくなら破片も残さず…
トワ : 回収して、処理してしまいたいけど…大元を断たないとね。
春夏秋冬 : 大元……ね。
トワ : ま、そういうわけでボクは抗魔金属の使い手をシバきにきたってわけだ(茶化して
珊瑚 : なぁるほど。 …重大任務じゃないですか!!(遅れて
春夏秋冬 : まぁ、言わずもがな厄介な代物だけどね。
春夏秋冬 : 確か…あれだろう? ポウフェナでよく採れたんだろう。
春夏秋冬 : 今じゃすっかりしけちまったって聞いたが… 処理していけばいつかは無くなるのかい?
トワ : ちょっと地理に疎くて…うん、まあいずれは尽きるはずだよ。
トワ : 戦争は起きる時には起きてしまう。ただ、その時に的確に…対処できるように
トワ : 今のうちから備えるってことだ
春夏秋冬 : またおおごとだね(腕くんで
珊瑚 : ホントですよぉ。…なんかこう、まだいまいちピンと来てないです
トワ : 悪いね、こんな重い話を。
珊瑚 : いーえいーえ!お構いなく!!(両手前に出して
春夏秋冬 : 構わないさ、それに、実際珊瑚を助けてもらったみたいだしね?
珊瑚 : そうですよぉ!それにビッグな話のウワサは色々聞きますしね?神とか…
トワ : 神…は、ボクはわからないからなぁ。鈍いんだよ、ボクは。…それより、喫茶
トワ : 伝説とやらに会いにいかないと。せっかくだしね!
春夏秋冬 : 、何だい、まだ茶の前だったのかい?
トワ : これから入ろう、って矢先に戦闘になってしまった。
春夏秋冬 : はは、そいつぁ失敬した。 じゃあ改めてお茶を淹れてもらおうじゃないか
珊瑚 : そうですそうです!(二人の後ろに回って
珊瑚 : 2名様ご案内~!(2人の背を押して店内へ
トワ : では、邪魔するよ(店内へ
春夏秋冬 : あたしは団子もほしいねぇ(続けて案内されていく
珊瑚 : (カランカラーン(三名の姿が扉の向こうに消える
トワさんが退室しました
珊瑚さんが退室しました
春夏秋冬さんが退室しました

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最終更新:2018年03月26日 10:53