崩壊明けントラル [テイル テッサ テスラ センテナリオ ディーン 珊瑚 忍奉 ウルファング]

テイルさんが入室しました
テイル : (喫茶の屋根に腰掛け、瓦礫の世界を見渡す)…なっつかしいなぁ!この光景!
テイル : 確か、僕が襲撃してた頃もこんな感じだった。これは復興に時間かかる規模だ。
テイル : ま、喫茶前だけでもお花見はできそうだけどねぇ…(未だ効力を失わない偽の桜を見下ろす
テイル : …こういう、崩壊後は色んな奴が出てくる。楽しみだぜ、ほんと(立ち上がり、喫茶の裏へ消えていく
テイルさんが退室しました
テッサさんが入室しました
テッサ : …マジでオニール関係者はろくなことしないな!(広場で頭抱えて
テッサ : 1日いないだけで何でセントラル崩壊してるんだ…わけがわからないっぴョん
テッサ : 客なんて来ないだろう、…いや喫茶が無事なら来るのか?(とりあえず広場の清掃して
ディーンさんが入室しました
ディーン : やれやれ、ここもか……
テッサ : コーヒーマンか。生憎と喫茶は無事だから、コーヒーぐらいなら出せるっぴョん(手を振って
センちゃんさんが入室しました
ディーン : (軽く手を挙げてこたえ)ああ、こっちに戻ってきてすぐに仕事の山だ。休憩がしたいんでな、コーヒーを1杯頼む。
テッサ : 客としてくるならアンタとかだろうなとは思ってたが、案の定だ…よかったなぁ、仕事いっぱいで
センちゃん : うわ”ー! 見晴らし良すぎる!!
テッサ : (コーヒー取りに行きつつ)喫茶民しぶといな!好きに座ってな、見晴らしのいいテラスオススメだ。
センちゃん : どっから広場かもわかんないよー!(ひーん
ディーン : 見晴らしが良いだけで見物するものは空ぐらいしかないがな……
テッサ : (テラス席にコーヒーポット置いて)ほら、此処だ此処
センちゃん : ほんともう、青空喫茶だよー…(テラスへ
テッサ : アンタは確かセンなんとか…(そういえばすれ違ったなと
センちゃん : センちゃん!
ディーン : まあ、空が青いのは悪いことじゃあないがな(どっかと座りコーヒーに手をつける
センちゃん : ウサミミのおねーさんはー?(首傾げ
テッサ : わたぴはテッサ。何の因果か店員だ。コーヒーでいいな?砂糖はある(コーヒーカップにコーヒー注いで
センちゃん : うんーいいよー 砂糖とミルクあれば大丈夫!
テッサ : そうか、ならくつろぐといい。風通しもいいっぴョん(近くの別のテーブルの席にどんと座って
センちゃん : はぁいありがと!
センちゃん : でもこんな日でもお勤めなんてテッサちゃん凄いねー!?
ディーン : というか、こんな状態でよく営業しているものだな。この店も。
センちゃん : (砂糖とミルクを入れて)ディーンくんは? ブラック?
テッサ : ま、他にやることも無いし。どこでも変わらないっぴョん。
ディーン : ああ、俺はそのままでいい
センちゃん : おっけー、大人舌なんだねー?
ディーン : そういうわけでもないが……
ディーン : しかし、この一件もオニールが関わっているらしいな。頭の痛い話だ
センちゃん : そうなんだ? 最近流行りだね!?
ディーン : 流行り、なのか……?
テッサ : それもこれで終わりだろ、もう壊すもんないからな…
センちゃん : 違うの……?
センちゃん : 壊すにもやり過ぎだよ!買い物するとこ無いじゃんか!
センちゃん : 今日はテッサちゃんいたから良かったけど、休憩無しでセントラル横断するところだったよ!?
ディーン : それはまた、困ったものだな
テッサ : 大袈裟な。このあと、どうせ修復されて元通りだっぴョん
ディーン : だからといって壊していいという道理はないのだが。
センちゃん : ほんとだよ!お買い物日和が台無しだしさ!
テッサ : 話がわかる相手ならいいが、話聞かないからなぁ大抵のやつ…
ディーン : おかげでオニール出身の作業者には風当たりが最悪ときたものだ。やれやれ(蒸気を吹き出しながらコーヒーを飲む
センちゃん : ちぇー、だよね。折角バトル目当てに来てるのにさー?(コーヒー呑みつつ
テッサ : わたぴもオニール生まれだがな(空のカップ弄びつつ
センちゃん : そうなの??
センちゃん : 二人ともオニール出身なんだ、奇遇だねー?
テッサ : いわゆる蒸気孤児ってやつだ。もうなんの未練も無いから、昔の話だ。
ディーン : 俺の方は少し特殊だが……まあ、オニール出身といって差し支えないだろう。
テッサ : その図体じャ、オニールからは離れられないだろうよ。だいたい蒸都でしか手に入らないだろ、そんなんじャ…体のパーツとかは
テッサ : わたぴのオニール出身と、コーヒーマンのオニール出身は、全然意味が違うっぴョん
ディーン : 素材としてはそう上等なものではないがな。流行のバイオ技術や機械技術を使ったボディのように繊細でもない。
ディーン : だが、まあ、そもそも歯車や蒸気技術を扱える技術者がな……(ズズズズ
テッサ : キットルあたりで最新モデルのサイボーグは?
テッサ : 首以外丸ごと取り替えて、ローンで返すとかさ。
センさんが入室しました
セン : そんな事出来るの!?
ディーン : むう……いや、そうだな。そもそも、サイボーグだなんだという身体じゃないんだ。
俺も技術者も、どうしてここまで人格を保ったままこの身体が動いているのかわかっていない。
テッサ : 難儀だな!誰もわかってないとかなんだそりャ(呆れて
セン : 歯車ガシャガシャしてたから…? …ぁ、そうだそうだ!
セン : (思い出したかのように荷物を漁る
ディーン : だが動いている。おそらく俺たちが与り知らない道理があるのだろうよ
ディーン : ……ん?
セン : (がしゃん、とテーブルの上に置かれる長物リュック 口から手が出ている(怖
テッサ : バラバラなんとか事件!
セン : そんなスプラッタな話じゃないよ! ほら!(引きずり出すと、いつぞやのディーンの腕部
ディーン : 俺の左腕じゃないか。本当に拾っていたのか?
テッサ : …バラバラコーヒーマン事件!
セン : (無骨さが残るが拉げたのを叩き鍛え直してある
セン : そーだよ! もったいないって言ったじゃんか!?
ディーン : 替えは効くから構わないと言った気がするが……(新しい左腕を回して見せながら
セン : ええー、やっぱり要らない?
テッサ : よかったな、左腕ぶっ壊れてもすぐ装着できる(ははぁ、と
ディーン : ……いや、替えがまた必要になるかもしれないな。ありがたく受け取らせてもらおう。
セン : たしかに動くかどうか怪しいんだけどねー(腕を引っ張って動かす 可動すると、何か音色が
セン : そう? よかったらバラしても良いから使ってよ!(金属音色が鳴る腕を渡す
ディーン : 何をどうしたらこんな音が出るのかは謎だな(受け取って持ってきていた鞄に押し込む
セン : いやー、何処言っても門前払いでさー?
セン : シドリーの外れにアンティークショップがあってね?
セン : そこのお爺ちゃんがちょー優しくて!(両手合わせて嬉しそうに
セン : で、頑張って直してもらったの! ……ぁ、動くかどうかは別ね?
ディーン : わざわざシドリーまで行っていたのか。それは礼をした方がいいな
セン : えへへー、じゃあ大事に使ってねぇ
セン : おじいさんも張り切ってたんだよー
セン : (――「こんなにデカいオルゴールは久々じゃわい」とか言っていたが
テッサ : …ロケットパンチみたいに飛ばせそうだな
ディーン : 歯車を使って音を出す。面白い仕掛けだな……戦闘に使えばまた壊れそうだが
センちゃんさんは退室されたようです
ディーン : まあ、俺は戦闘者ではないからな。腕はこのくらいの方がいいのかもしれん
セン : そればっかりはねー…
セン : そうそう、それだよ!(ディーン指差し
セン : 何が戦闘者じゃない、だよ! 全然バリバリどかどか戦えるじゃんか!
セン : こないだも無双してたくせにこんな事言うんだよー!?(テッサの方向いて
テッサ : 戦闘履歴にもあるっぴョん。ま、二度も災難だったな。
テッサ : 戦えるのと戦いたいのは別ってやつだ、オニール絡みなら十なり百なり“やれる”が
テッサ : やりたいかは別だ。無駄に牙と爪見せてちャ生きられないんだよ
セン : う”……確かにそれは……そうだけど(苦い思い出
テッサ : より怖いやつに噛まれて終わりだ。猫被っとくにこしたこたない。わたぴは兎だけどな。
ディーン : 二度とも仕方がなく危険を回避しただけだ。俺はただの肉体労働者であって、武芸で給料を貰っているわけではないからな
セン : ぶーぅ。そう云うんなら仕方ないけどさー(テーブルに顎付けて
ディーン : とはいえ、オニールの連中がいつまでも暴れ続けるようなら俺も黙っているわけにはいかないかもしれんな……(肩をすくめつつコーヒーを飲み干す
テッサ : 風評被害防止?見た目誤魔化せないのは大変だな。わたぴなんて着替えればバレないっぴョん。
テッサ : 思っちャいけないことかもしれんが、こんなことならオッドのやつが生きてたほうが
テッサ : 騒ぎが外に出ないでマシだったか(わっからんという顔
セン : ええー!? 毒を毒でってこと!?
ディーン : なんともいえないな……。なんにせよ、今の状態が良いとは思えん。自称市長もいかにもうさんくさいのが困りどころだ
ディーン : 貴族あたりがうまく都市を運営してくれれば良いんだがな
ディーン : (カップを置いておかわりを頼む
テッサ : 貴族ねぇ…また貴族の隷属都市が増えるっぴョん(ポットが注ぐ
テッサ : (ポットから)ま、金いっぱいもってるやつは喧嘩しないからいい。
テッサ : 金いっぱい持ってるくせにやたら喧嘩腰なんだよなあの筋肉市長
ディーン : ああ、いつまでもあの男が牛耳っている状況はまずいだろうな。俺がどうこうできる範疇を超えているが
セン : もっと平和で美味しものが食べれて!おしゃれなお店がいっぱいある街がいい!
ディーン : そうだな。オニールもいずれそういう街になってくれればありがたい
セン : ねー!
テッサ : あそこがねぇ…?
ディーン : 平和が一番だ。3歩歩けば発掘屋崩れのゴロツキに金をせびられる街というのはな……
テッサ : コーヒーマンは裏道通るの苦手そうだもんな…
テッサ : 蒸気パイプ内とか詰まるだろ、その体だと
セン : 物騒な上にアスレチックみたいな所なの…?
ディーン : 誰も彼もが好き勝手に拡張していった都市だからな
セン : へぇぇ? その内ボクも行ってみようかな?
テッサ : やめとけやめとけ、迷って油まみれで泣いて帰ることになる
セン : んんー、確かに油はちょっと…
ディーン : 空気も悪い。治安も区画によってまちまちだ。観光に勧められる都市じゃないな。
テッサ : そういうこと。さ、て、地下掃除そろそろいくが、コーヒーマンはまだ休憩か?
ディーン : いや、俺もそろそろ仕事に戻ろう。風当たりは悪いが労働力としては必要とされているらしいからな
セン : そっかー 気が向くならバトル!とかしたかったけど
テッサ : ま、金払いがいいんだろ、こんな状態だしな
セン : 二人ともそんな感じじゃないし、そんな状況でもないもんねー(うへぇー
テッサ : わたぴはやらないタイプの店員だからな。それに、やるにしたって(袖からハンドガン出して
テッサ : これだし?試合にャ不向きも不向きっぴョん(ばーん、と
セン : わぁ鉄砲!?
ディーン : 俺もやらないタイプの労働者だからな。センテナリオに良い対戦相手が見つかるよう祈っておくとしよう
ディーン : (言いながらコーヒーを飲み干し立ち上がる
セン : ぶーぶー!
テッサ : (ひょいっとハンドガンしまって)やるかやられるか、やられたときにやりかえせるか
テッサ : わたぴ達はそーゆー世界なんだ。悪いね
セン : ……
セン : ハード・ボイル……ボイル……?(言葉が出てこない
ディーン : 固ゆで……?(会計を済ませつつ
テッサ : さ、地下清掃いくよ(会計受け取り)それじャ、またなコーヒーマン、セン
ディーン : ああ、営業していることはわかった。また来るとしよう
セン : センちゃん!(会計払って
テッサ : あんたなら歓迎しよう。美味そうにコーヒー飲むしな。
ディーン : ここのコーヒーはセントラルでも一番俺に合うらしい(手を挙げて挨拶をしながら去っていく
ディーンさんが退室しました
セン : (手ぇブンブンして送る
テッサ : センはセンで十分。ちゃん付けするにャ早い早い(地下へ消える
テッサさんが退室しました
セン : ぶーぅ、センちゃんだもーん(おちょぼ口
セン : さってと(ぴょんと降りて
テスラさんが入室しました
セン : んん?
テスラ : 南を重点的に修復だ、今のうちに区画整理してしまえ(安全ヘルメットかぶった男が、トランシーバーで指示を出しながら喫茶に
テスラ : 忌々しいなエンドレスバトル!これだけ大破壊が起きても無事とは、しぶといにもほどがある(三白眼が見遣り
セン : 早速復興工事なのかなー?
テスラ : が、今回はまたとない理想区画整理の機会だ。街中まで鉄道を引きこみ、ショッピングモールを形成する。
セン : こんにちはー、ご精が出ますねー?(テスラの方にひょこひょこと
テスラ : (トランシーバーを頭と肩に挟みつつ、地図見て)この忌々しい喫茶とは距離がある。いいか、邪魔が入らんうちに…
テスラ : なんだ、居残りの住民か(生き残りの、とは言わない)
セン : 居残り! 補習みたいに云わないでよ!
テスラ : だいたいの住民は避難したぞ。物好きと業者と、蛮族(襲撃者)だけだ。こんな場所にいるのは。
テスラ : ともすれば貴様は物好きだな?喫茶の住民とみた。
セン : まあね! おにーさんは現場監督さん?
テスラ : 今日の俺は確かにそうだ。このまたとない機会、セントラルの議会や他の貴族の邪魔が入る前に…
テスラ : 確実な都市設計を実現する。まずは南方、確実にここを制する。
セン : わ! 理想高々!
テスラ : フッ…すぐに理想は現実となろう。
テスラ : 喫茶は確かに飲食店としては正解だが立地と客層に大いに問題がある。
セン : えっとね!ショップモールとフードコートとねー!
セン : ハイブランドとアウトレットも欲しいなー!
テスラ : 駅から直接出られる三層、さらに四層目に映画館もつける。こちらは必須ではないが…
セン : 映画館!(目ぇキラキラ
テスラ : 収益を予測し、強力な戦闘者で警備も固める。喫茶から離れているとはいえ危険があってはならんからな
テスラ : (地図をトントンと叩き)だが、鉄道をセントラルを抜けさせるルートの構築は難題だ。当面は南方に衛星都市を作り、そこでキットル・キアシス方面への分岐路とする
テスラ : 頭の固い議会は、自分達の安全な地下を鉄道に譲る気が無い。フン、貴様に言っても理解はできんか
セン : うん! 大体わかんない!!
セン : けど近くに路線が来るなら便利になるよねー!?
テスラ : ともかく、だ。俺は今、大変に忙しい。喫茶は忌々しいがどうせ開発区と被らん。
セン : 大体駅の近くだもんね、わいわいしてくるの!
テスラ : その通りだ。ランドールのやり方に乗るのが、早い。
セン : 賑やかになると良いねー!
セン : それじゃ、お仕事頑張ってください!(挙手って
テスラ : ふむ、小娘(呼びかけ
セン : はい!?
テスラ : ──セントラルの南方衛星都市の命名キャンペーンをしているので、参加するといい(フッ…と
テスラ : (折りたたんだ紙渡して)QRコードからか、この半券に都市名を書いて南の事務所の箱に入れろ。
セン : (受け取って) はあい、わかりましたー!
セン : ところでおにーさん、お名前は?
テスラ : テスラだ。無論、名乗り返すのだろうな?
セン : センちゃん!
テスラ : 自分をちゃん付けで名乗るやつがどこにいるか!やり直せ!
セン : ええ!ひどいなテスラおにーちゃん!
セン : センテナリオです! でもかわいくセンちゃんって呼んで!
テスラ : テスラだ。おにーちゃんという歳では無いからやめろ、センテナリオ。
セン : センちゃんって呼んでくれたら考えます!
テスラ : 生意気な小娘だ。貴様など小娘に降格だ(フン、と
セン : ひどい!? おにーちゃん!?
テスラ : テスラだ。遊んでいる場合ではない、俺は次の現場に行く。
セン : そのえーせー都市?っての?
セン : ハイテクーな広場になる?
テスラ : あえてキアシスに寄せる。キットル、シドリー、セントラ、キアシス全方向に繋がるが
セン : 4つの街が繋がるんだね!?
テスラ : あまり機械度を高くすると勘違いしたキットルの輩がうろついて困るからな
テスラ : 軌道ステーションのようなものだ。ふむ、方向によって色を変えてみるのもいいか…
セン : (ふむふむと聞いて
セン : ボクはこういうの直感だからね!?
セン : 事務所はどっち? あっち?(西
テスラ : 南だと言ったろう。喫茶の一番太い道だ。瓦礫の向こうから建設音も聞こえるだろう。
セン : 南…こっちね! おっけーテスラお兄ちゃん!
テスラ : テスラだ。ゆめゆめ忘れるな、最終的に都市を住み易くするのはこのテスラであると!
テスラ : (西へ歩いていく
テスラさんが退室しました
セン : (バイバーイと
セン : (羽ペン出して、応募欄に
セン : 「テスラスクエア」…と
セン : よし!
セン : (事務所の方へ鼻歌混じりに歩いていく
センさんが退室しました
ウルファングさんが入室しました
ウルファング : (喫茶の屋根にポツンと座っている
ウルファング : (目が死んでいる……
ウルファング : 時間を戻したいのはやまやまだが、戻してしまうと
ウルファング : どのような歪みが起こるのか計算ができん……
珊瑚さんが入室しました
ウルファング : 被害が大きくなってしまう可能性も高い……
ウルファング : どうしたものか…、ん?
珊瑚 : (復興中の街を抜けて、広場に
珊瑚 : ……(何か呆然と周囲を見ながら)
珊瑚 : ……うそですやん?こんなん…
珊瑚 : … うそですやん…(喫茶の方に歩いてくる
珊瑚 : …街が壊れてもシフトはある。とゆー事で、木てみましたけど~…
珊瑚 : 喫茶なんで無事なんです!? うそですやん!?
珊瑚 : (叫びながら喫茶を見上げる …誰かいる!?
ウルファング : あ––––こんにちは。君は繰り返し目撃されることで有名な都市伝説的な学生くん。(力なく挨拶
ウルファング : 今日はもうお家に帰る予定なんだ。フハハ……。(目が死んでいる
珊瑚 : 何っ この喫茶で南城を知る者が… …普通にいるか? んんんでもしかし…
珊瑚 : 何か見覚えがあるよーな…… ………大丈夫です?(とりあえず心配
ウルファング : アハハ、大丈夫……ではない。(目が死んでいる
珊瑚 : …… ……ですよねえ。(振り返って景色を見る――昨日までとは様変わりしたセントラル
ウルファング : うん––––。それじゃあね––––、ちゃんと授業でてね––––、(虚ろな目で適当に相槌し空間転移しながら消えて行く
ウルファングさんが退室しました
珊瑚 : 授業? 南城比較的授業は真面目に……って消えた!
珊瑚 : …… うーん、誰だっけ? めっちゃ見覚えある気はするんだけど… 授業…授業授業…
珊瑚 : ―――は!
珊瑚 : ウルファング教授!!!(誰もいない喫茶の屋根を指差す
珊瑚さんが退室しました
忍奉さんが入室しました
忍奉 : …あっはっは、なんかすごいことになってるぞぉ、邪神のときより酷いっていうかまっさらだ!
忍奉 : 喫茶は…無事か。食材の在庫はどうかな…(喫茶に入り確認
珊瑚さんが入室しました
珊瑚 : (赤エプロン装備してきたとこ)は! 先輩!
忍奉 : …うん、ドリンク系は備蓄は大丈夫。炭酸水だけ補給がいるな。食材も保つか、流石EB…おや、珊瑚クン
珊瑚 : 何なんですかねコレ!!
忍奉 : 隕石でも落ちたんじゃないかな!もしくは…ほら、UFOとか!
珊瑚 : まっさかー!とある女子の目測50mを超える隕石なんてそうそう…
忍奉 : (戦闘履歴の紙見せる 20km
珊瑚 : そもそもヴァースに宇宙というものは無いと習ったんですけd (ん?と紙を見て首傾げる
珊瑚 : これ・・・誤表記では・・・
忍奉 : そう信じたかったが、仮にそうしたものが落ちたらこの惨状になるんじゃないかな
珊瑚 : ま、マジ……なんです? 確かに此処に来るまでのセントラルは
忍奉 : かつて、一度だけ同じように全壊したことがあるって話だ。第二次抗魔戦争のときだねぇ
珊瑚 : 邪神大暴れの時を遥かに上回る崩壊ぶり…むしろ更地っぷりでしたけど……
忍奉 : (ぺらりとめくり)おや、珊瑚クン…?
珊瑚 : うあー、覚えてますよぉ。何年前だったかな… はい?(んん?と
忍奉 : DT相手に奮戦してたみたいじゃないか。がんばったね
忍奉 : もしかして、吹っ切れた?(あっはっは、と
珊瑚 : むぐ、そ、それはその……そのですよ……(露骨にどもどもする
珊瑚 : ……せ、戦闘喫茶で経験を積んだ結果ですかね!!(挙動不審で誤魔化す
忍奉 : それはよかった。うっかり私が死んだせいで、珊瑚クンが金髪の逆毛になるかと…
珊瑚 : な、何なんですかそのー! 実際あんなの二度あっちゃ困……
珊瑚 : rrるんですよ!!
忍奉 : 珊瑚クン、巻き舌が巻き過ぎてわからなくなってる!
珊瑚 : わからんでいいです!!わからんといてください!!(ギャーッと顔押さえて
忍奉 : (ひょいっと差し出す何か2枚 顔を抑えるのをやめると見える
珊瑚 : 、ん?(指の間からそれ見て
忍奉 : (片方は黒く、片方は白い)ところでウラシマジロウ伝説はご存知かな
忍奉 : タマーテバコの小さいやつと大きいやつで、大きいやつ選んだら魑魅魍魎が出てきて老人になったという
珊瑚 : …は、はい…(顔から手離してそれを見る)ってそれ微妙に混ざってません…?
忍奉 : バレたか。さて片方は白く、片方は黒い。お好みはどちらかな?
珊瑚 : ぇっ、 、、、(2枚のを見て固まる
珊瑚 : え、えーっと…どちらか選べって事ですね!?
忍奉 : ちなみに片方はハズレだ(ドヤ顔
忍奉 : お好みといいつつ片方はハズレ、この矛盾をどう説明するかな珊瑚クン!
珊瑚 : え、ええええ …… 何ですかこれ!とんち勝負か…!?(何か意気込んで
珊瑚 : ・・・
珊瑚 : 実は忍奉せんぱい自身は「選べ」とは言ってない!
珊瑚 : つまり! 両方取る!!(両方取る
忍奉 : (実は白黒の両面のものを、片方反転させてただけ!
忍奉 : あっはっは、ババ抜きに負けてしまった!
珊瑚 : って (裏返して
珊瑚 : 一緒やないかーーい!(思わずノリツッコミ
珊瑚 : ってところでコレ一体なんです!?
忍奉 : うん、流石にデート相手に選ばせちゃドラクルの名も廃るというものさ
忍奉 : おっと、“ハズレ”の1枚は貰っとこうか!(スッと1枚引き抜き
珊瑚 : …ん? (1枚奪われて 一瞬遅れて忍奉を見る
忍奉 : こっちの1枚はアイスがつかないんだよ。
珊瑚 : …… デ、
珊瑚 : デ!!??
忍奉 : デデーン(笑って)──今週末、予定を空けてくれるかな?
珊瑚 : は、はい!!(即答)
珊瑚 : って
忍奉 : よし!よかったよかった、それじゃ待ち合わせはキアシスでいいね!
忍奉 : 朝9時にランドール鉄道の時刻表前、マスコットのキアピー君のとこだ。
珊瑚 : ・・・デ!!(何か遅れて発熱してる
珊瑚 : え、えっと、えぇっと、、その……(何かワタワタして
忍奉 : 珊瑚クン、返事は満月といったけど、それまで何もしないとは
忍奉 : 言ってないわけだ!(あっはっは、と
珊瑚 : ……  …… !
珊瑚 : …… そ、
珊瑚 : そ、う、ですか………(なんかもう言葉少な
忍奉 : 珊瑚クンも大変だろうけれど、これは私にとってもまぁ大変なんだ(うんうん、と
珊瑚 : そ、、そうなんです!?
忍奉 : 一目ぼれされた男だと思われたくないからね?
忍奉 : キチンと、理解してほしい。私が何者なのか。それでいて選ぶのかどうか。
珊瑚 : ……、(口結んで、姿勢戻して忍奉を見て
忍奉 : (ピッと人差し指を珊瑚の唇にあて
忍奉 : 返事は、──夢の後で(微笑み
珊瑚 : 、っ!(何か言おうとしたが、塞がれ
珊瑚 : ――――
珊瑚 : ……、 は、い。
忍奉 : (背を向け)可愛い姿を期待しておくよ、珊瑚クン!
珊瑚 : … せ、せんぱいもっ(ぎゅっと目瞑って
珊瑚 : で、ででデートに執事服姿とか許しませんからねーっ!
忍奉 : あっはっは、勿論さ。期待していてくれたまえよ!
忍奉 : (立ち去る ──決戦が始まる
忍奉さんが退室しました
珊瑚 : …… (去る背を見送って
珊瑚 : く、
珊瑚 : は、
珊瑚 : はあああああああああ(真っ赤になって悶絶
珊瑚 : (しゃがんでテーブルに顔うずめてバンバンバンバン
珊瑚 : ぬあああああああ(ガンガンガン(※ヘドバン
珊瑚 : ああああああああ(完全に不審者だよ!お客がいなくてよかったね!
珊瑚 : (――来たれ! 決戦の日!
珊瑚さんが退室しました

タグ:

ログ 2018 2Q
+ タグ編集
  • タグ:
  • ログ
  • 2018
  • 2Q

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年04月16日 09:11